【デストピア日本】2020年は、「出世できない50代」「氷河期の40代」「リーマンショックの30代」の沈没の影響力が顕在化

『NHKスペシャル』が行った35歳1万人のアンケートでは、正社員のうち69%が「収入はもう伸びない」と答えた。『7割は課長にさえなれません』という象徴的なタイトルの本を人事コンサルタントの城繁幸氏が書いているが、今の若手は、親世代と同じように会社任せのキャリアを積むだけなら、大半は給料も上がらないし、課長にさえなれないのである。

これ、2010年の頃言われてたことねー。

この「出世しない組」は、戦後初めて「子供の教育費や住宅費が重い50歳前後の時期に収入が増えていない世代になる。この「カツカツ世代」の出現は、あと10年もすれば社会に顕在化する現象であるが、子供や家庭への影響が大きく、社会問題としても深刻である。

はい、これが2020年あたりの話ね。

つまり、今の話。

貧乏な親が増えてるということになる。

実際、最近の大学生ゾーンはあんまりむやみやたら大学に行ってないんじゃないかな。高卒就職が多い気がする。薄給で製造業とか工場労働してる人もいれば、介護やってる人もいるし。今の若い子が可哀想なのは、高卒で介護やってる人が結構いるってこと。年寄りの世話して、もらった給料は社会保障・税で吸い取られて老人に周り、自分たちは世代間格差のダメージを受けて「老後2000万円必要ですよ〜」とか煽られているという。

テロが起こってないのがすごいくらい。

 

アラサーに関してはどうだろうか。

アラサーはもしかすると、「資格地獄世代」かもしれない。

リーマンショック後の特に大学の新卒者の就職が困難になった時期である2010年卒(就職活動は2008年)から2013年卒ごろも就職氷河期と呼ばれている[26]。2009年から2012年ごろまでの就職活動が就職氷河期で2014年から就活は売り手市場に転じたとする見方もある[27]。 2010年〜2013年頃に学校卒業期を迎えたこの世代は、浪人や留年がない場合、2019年4月時点で大卒であれば、28歳〜31歳である。

詳しい経済状況については世界金融危機 (2007年-)#日本経済の状況などを参照

就職氷河期の終結後、数年間続いた「売り手市場」であったが、世界的金融危機リーマンショック等の影響により景気は後退し、就職状況は一転した。

就活時期には売り手市場のはずであった2009年春卒業予定の学生の内定が取り消されるという事態が続出し[28]、さらに、2010年大学卒業者の就職率は前年卒を7.6%下回る60.8%まで減少し[29]、1948年の調査開始以来最大の下げ幅を記録した[30]。また、2010年大学卒業予定者だった人のうち、7人に1人以上(約14.3%)が就職留年を選択しており[22]、大学院への進学率も1993年卒と並ぶ1.2%上昇した。

ただし、このようにひどい就職氷河期であるといわれているものの、前回の就職氷河期と比べれば、就職率や求人数、求人倍率も高いということもあり[31]、必ずしも就職氷河期だとは言い切れないという意見もある[32]

一方で、司法試験や公認会計士試験合格者の就職状況は1990年代の就職氷河期と比べても深刻であり、2010年には公認会計士試験合格者約2,000人のうち700人が就職できず、浪人比率は過去最悪の4割に達する程であった[33]

https://ja.wikipedia.org/wiki/就職氷河期#日本(2010-2013年卒)

今の30代あたりは、失政なのか、世の中の変化なのかわからないけれど、「資格」というものがかなり揺らいで煽られた世代で、書いてあるように文系士業難関資格が落ちぶれた時期でもある。

ここ10年・20年で弁護士の稼ぎはがくんと落ちてる。

 

20代〜30代は、

  • ITバブル
  • ケータイ
  • 写メ
  • iモード
  • スマホ
  • SNS

などのメディアの変化、マスコミの影響力の変化、世の中の変化を見てきていて、加速度的に増えていく情報の中でどうしよう・・・となった世代。当然、これで打ち手を間違えた人もたくさんいるでしょう。

ワープア、貧困なども増え、「大卒なのに風俗で働いてる」「有名大を出たのに風俗で働いている」「非正規で働いている」「実家を出られない」みたいな人間が続出。

平成30年間のビジネス書ブームの変遷を見ても面白い。

「世界を見ていた日本人」→「不安を感じて個人の能力アップを意識し始める」→「IT革命・黎明期に時代についていくための本がヒット」→「お金や、格差をテーマにした本がヒット」→「外国人の教え、ヒルズ族、株系、起業本など変革する世の中でお金を稼ぐ、過去にとらわれない人たちの本がヒット」→「ライトな本がヒット」→「コミュニケーション系の本がヒット」

https://www.msn.com/ja-jp/money/news/ビジネス書ベストセラーで振り返る「平成」/ar-AAAyvTp#page=2

 

しかも、2025問題も控えてます〜〜〜〜!!

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48254

「このまま無為無策で過ごせば、日本はとんでもない事態に見舞われます。社会保障の破綻、際限のない増税といった山積みの問題が、10年足らずで一気に表面化するのです」

こう警鐘を鳴らすのは、政策研究大学院大学名誉教授の松谷明彦氏だ。

およそ1世紀も増え続けてきた日本の人口が、昨年ついに減り始めた。

「これから10年間で、日本の人口は700万人減ります。15歳~64歳の生産年齢人口が7000万人まで落ち込む一方で、65歳以上の人口は3500万人を突破する。

2025年の日本は、団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎える。これが『2025年問題』です」(前出・松谷氏)

東京五輪が終わったあと、日本の姿は、今とは大きく変わっている。現在と同水準の人口を維持できるのは、東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏と、愛知・沖縄・滋賀のみ。青森・岩手・秋田・山形・福島の東北各県や、中四国の大半の県は、軒並み1割人口を減らす。

働き方も、大変化に見舞われる。厚生労働省のデータによれば、’00~’10年の10年間で、事務職や工業系技術者は14%、農家や漁師は30%、また土木作業者や建設技術者は40%も減っている。一方、介護関係職員は倍以上に増加し、葬儀関係者も1・5倍に増えた。この傾向は、2025年までにますます加速する。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。