【ビジネスプレースタイル論#1】CF編。スポーツにプレースタイルがあるなら、ビジネスにもあるだろ。

どうも、デューク西園寺です。

昔から思っているんですが、スポーツにプレースタイルがあるのなら、ビジネスにもプレースタイルがあるだろ、って思っているんです。

世界で最も愛されてるスポーツの中で、最も道具もルールもシンプルで人気が高いのは、サッカーだと思います。

 

サッカーで考えてみるとわかりやすいかもしれません。

 

歴代最高選手と言われているのは、この辺りでしょう。

  • メッシ
  • ジダン
  • ロナウド
  • カカ
  • ロナウジーニョ
  • Cロナウド
  • バッジョ
  • マラドーナ
  • ファンバステン
  • プラティニ
  • ジーコ
  • クライフ
  • ベッケンバウアー
  • ゲルトミュラー
  • ペレ
  • ディステファノ
  • カシージャス
  • ブッフォン
  • オリバーカーン
  • チラベルト
  • ファンデルサール
  • リバウド
  • アドリアーノ
  • ジェラード
  • イニエスタ
  • マルディーニ
  • ピルロ
  • ロッベン
  • カンナヴァーロ
  • アンリ
  • イブラヒモビッチ

 

FIFAが実施したアンケート・ネット投票によると、20世紀最高の選手は、

1位 ディエゴ・マラドーナ アルゼンチン 53.60%
2位 ペレ ブラジル 18.53%
3位 エウゼビオ ポルトガル 6.21%
4位 ロベルト・バッジョ イタリア 5.42%
5位 ロマーリオ ブラジル 1.69%
6位 マルコ・ファンバステン オランダ 1.57%
7位 ロナウド ブラジル 1.55%
8位 フランツ・ベッケンバウアー ドイツ 1.50%
9位 ジネディーヌ・ジダン フランス 1.34%
10位 リバウド ブラジル 1.19%
11位 ジーコ ブラジル 1.15%
12位 ガリンシャ ブラジル 1.08%
13位 ヨハン・クライフ オランダ 0.87%
14位 ディ・スティファーノ スペイン/アルゼンチン 0.68%
15位 ミッシェル・プラティニ フランス 0.58%
16位 ボビー・チャールトン イングランド 0.39%
17位 フェレネク・プスカシュ ハンガリー 0.37%
17位 ローター・マテウス ドイツ 0.37%
19位 レフ・ヤシン 旧ソ連 0.36%
20位 ジョージ・ベスト 北アイルランド 0.32%
21位 ディノ・ゾフ イタリア 0.24%
22位 ジジ ブラジル 0.22%
23位 スタンレー・マシューズ イングランド 0.18%
23位 ジョージ・ウェア リベリア 0.18%
25位 ボビー・ムーア イングランド 0.17%
26位 ジャス・フォンテーヌ フランス 0.13%
27位 ゲルト・ミュラー ドイツ 0.11%

という得票率だったようです。

 

 

サッカー嫌いな人はこう言う。「点が入らないからつまんない」

私の母親が昔、

サッカーはつまらない、バスケとか野球、バレーの方が良い、点が入るから

と言っていました。

確かに、あらゆるスポーツは点の取り合いで、その点が入るシーンが少ないスポーツは、素人目から見るとつまらないかもしれません。

そして、こういう人たちは、

  • 名物選手
  • イケメン選手
  • 代表戦
  • なんかみんながお祭り騒ぎしてる

みたいなところに着目したりしますね。

 

いきなり番外編ですが、

槙野とか、キングカズとか、ケイスケホンダ、バロテッリ、ルーニー、マテラッツイか、プレーとは違うベクトルで注目を集めてしまう方向性もアリだということを最初に述べておきます。

これはビジネスにも同じことが言えるはず。

 

点が入らなくてつまらないと素人に思われがちのサッカーで、

「ガンガン点を入れる」

という人は注目を集めるでしょう。

また、子供が最初にサッカーを始めたとき、あんまりキーパーとかやりたがる人は少ないですし、みんな点を取りたがります。

点取り屋が一番、注目を集めますね。

 

 

サッカー界の点取り屋、トップスコアラー

現代サッカーを見ると、メッシとかCロナがめちゃめちゃトップスコアラーとして知られています。

メッシは、2019年に通算600ゴールを記録したとか何とか。

でも、歴代最高記録を見ると、ペレとか、ゲルトミュラーとかが1000を超えてるんですね。

これって、例えば今の日本のお金持ちと、昔の日本のお金持ちである徳川家康とかを比較するような感じがあるので、どうなんだろう・・・・という気がするので難しい気はします。

ただまぁ、

  • ロナウド
  • メッシ
  • ペレ
  • ゲルトミュラー
  • イブラヒモビッチ
  • アンリ
  • アドリアーノ
  • Cロナウド

といった選手には、破壊力があります。

個人的に、比較的最近の範囲で言えば、点取り屋のイメージと言えばブラジルのロナウドなのです。

https://youtu.be/NkSNdI7g__A

「点取り屋(ストライカー)と言えば、ロナウドだろ!」

と同じような意見を持っている人は多いと思います。

1999年には、当時23歳ながらワールドサッカー選出の20世紀の偉大なサッカー選手に現役最高位となる13位に選ばれた。多くのクラブやブラジル代表などでも背番号9を着用しており、代表引退後はブラジルにおける9番不足 (点取り屋の不在)が叫ばれ続けた[29]

現役時代に対戦したジャンルイジ・ブッフォンは最も恐ろしかった選手にクリスティアン・ヴィエリとロナウドを挙げており[30]、同じくパオロ・マルディーニは「マラドーナほど偉大な対戦相手に出会ったことはないが、それに大きく近づいた破壊的な選手」と評している[31]

ゴンサロ・イグアインは「僕にとって史上最高のFWはロナウドだ」と述べ[32]ズラタン・イブラヒモビッチカリム・ベンゼマは憧れの選手としてロナウドの名前を挙げている[33][34]

ジョゼ・モウリーニョは「ここ数十年ではロナウドが世界最高だ」と語っている[35]。-wiki

ただ、記録だけを見ると、そんなに上位に来てるわけでもないんですね。というのは、彼は怪我で結構泣かされた男だったからですね。

うーん。こうやって考えると難しいですね。

すごくても、怪我でアウトになる場合もあるわけです。

 

ビジネス界でも、記録トップに来てる人がそんなにパッとしない・人気がないってことはよくありますし、記録が無くてもやたら注目を集めてる人っていますね。

 

 

ビジネスにおける点取り行為はセールスだろ

私が、サッカーというスポーツを初めて知った時は、やっぱり点取り屋ばかり見ていました。そこがわかりやすかったし、それでしかわからなかったから。

同じく、ビジネスに関しても、いろいろ考えた挙句、一番最初に興味がいったのは、

  • 社長
  • セールスマン

でした。

特に、自分がビジネスに対して、当事者意識を持って取り組むとなると、

稼ぐ=売る

であることにはすぐ気づきます。

セールスは華型だと感じましたね。

 

 

点を取れるオフェンス=ディフェンスがついていけない

サッカーに限らず、味方・敵入り乱れて、フィールドプレーをするような点取りスポーツにおいて、点が取れるオフェンスというのは「ディフェンスがついていけない人」であることが多いです。

  • 速い
  • 強い
  • 正確

ここに「ウマイ」が加わっている人もいますが、徹底して点取りに特化されたオフェンスは、あえて煌びやかな「ウマイ」が削ぎ落とされたようなタイプも多いものです。サッカーでは伝統的に、華やかな技やキラメキ、うまさがある選手は1列目というよりも、1.5列目より後ろにいる傾向があります。

ご紹介したロナウドとかもそうですが、ダンプカーが走る感じで、敵を弾き飛ばしますし、速いし、何よりシュートが正確なのですね。

私が思うに、これはセールスの世界も同じです。

会社に雇われて、セールスのスコアで競われる世界に立たされると、どうしても、ライバルたちと同じような時間的制約・物理的制約の中で、特定の期間で目に見えるわかりやすい業績を出さねばなりません。

サッカーの試合が90分であるのと同じように、ビジネス界のセールスマンもある程度、期間を区切られて成績を判断されます。これは会社経営全体に言えることですね。

やはり、私がこれまでの人生でセールスマンを見て来て、突出した人たちは決定力があると思います。効率というか、スピード感がある。じゃないと、目に見える数字でトップ営業マンになれないのですね。そして、それはどういうことかというと、ディフェンスを崩す力、ディフェンスに捕まらない力です。最短経路でゴールに向かう爆進力と、最低限の緩急、角度変化、フェイントですね。

 

 

ドリブルコース(セールスの道筋)をさっさと見極める

優れたセールスマンは、シュートに持っていくまでのドリブルコースの選択と、その持ち運び方が効率的で早いですね。

なるべくすぐにシュートに持って行ける状態にまで運んでいく。セールスに関しても、一連のプロセスというものがありますから、そのプロセスを即座に読解して、セールススクリプトや、ロジック、展開を組んでいける人が抜群のセールス感覚がある人です。

セールスが上手い人は間違いなく、話の組み立て方や持って行き方がウマイですね。

 

 

営業にはクロージング力が要る、ナンパもそう

営業もナンパもそうですが、結局、最後の最後で「決め切る力」が必要になります。

決定力、決定打を打ち込む力が必要なのです。

そしてそれは、「正確さ」が大事です。力みすぎるとゴールの枠を外してしまいますし、弱すぎるとキーパーにセーブされてしまいます。うまいところにしっかり決めないといけない。ディフェンスを買わないといけない。

よく、セールスは

「買わない理由を潰す行為」

だなんて言われたりしますが、最後の最後の部分では、その決定打を打ち込めるかどうかの「押しの部分」が無いと、営業マン・セールスマンとして突出した存在にはなれないのかもしれません。綺麗にお膳立てがあって、流し込むだけだとか、おこぼれラッキーゴールだとか、パスワークで崩すゴールもありますが、

「得点屋一人の力で決め切る」

という能力になると、ある程度、クローズする力が必要になって来ます。

営業の全てがクロージングに出るわけでは無いですが、同じような環境を与えられて、同じような期間の中で数字を競わされるような環境において、周りに比べて突出した数字を出すような人たちはうまく決め切る力が高い人たちが多い。何なら、そこまでに持っていくスピードや、狙い所が良い人が多いのです。

 

 

CTAとデッドラインの力

https://youtu.be/Oql5SpT3cfQ

私が昔、セールスの仕事をやっていた時、自分の体感でもわかっていたことであり、上司にも言われていたことですが、「考えます」「持ち帰ります」「明日来ます」という客はほとんど来ない、というものです。

ですから、持ち帰られたら、ある程度負けです。

(ただし、それはセールスマンとしてであって、マーケティングの視点から見たらまた別です)

紙面上のセールスと呼ばれるコピーライティングの世界では、

  • CTA
  • デッドライン

の2つの要素が大事だと言われています。

サッカーならシュート力にあたるのでしょうか。

CTAとは、Call to Actionの略で、「行動を具体的に指示して呼びかけること」を指します。具体的に行動を支持して、背中を押すことにより、レスポンスは上がるのです。インターネット上などでよく見かける広告として、「今すぐクリック」「●●を初回無料で手に入れる!」というような具体性の高い指示語と共に購入ボタンがあったりしますが、あれは散々統計が取られて、その方が反応率が高いとわかっているからです。

それからデッドラインですが、これは時間の制限。時間的なプレッシャーを与えるものですね。商品の在庫数で圧力をかけるパターンもあります。まぁ、アパレル業界の現場の販売スタッフとかがよくやっていますね。

これ、プレッシャーをかけられて嫌な思いをしたことがある人も多いと思いますが、逆にプレッシャーをかけないで逃すと、ほとんどの確率で戻って来ないのもまた真理です。販売の現場に立ったことがある人はわかるでしょう。

 

 

強さだけではダメ、「正確さ(シュート精度)」が必要

https://youtu.be/SofvifQuoBA

とはいえ、基本的にセールスは、「精度」が無ければ決まりません。

やはり、良いところに狙ってシュートを打ち込むからこそ決まるわけですね。

この状況なら決まる!という嗅覚・察知力や、

行ける時に飛び出す力、動き出し、

状況を読む力、

パスを受ける力、

いろんなポイントが重要になりますが、最後の最後では「シュートを正確なポイントに決める」ということが大事になります。これがセールスならば、相手のニーズを外していないということが大事になります。

 

 

やっぱり、セールスは魅力的なキャリア、魅力的なスキル

セールスはやっぱり、魅力的なキャリア・スキルです。

学歴なし・資格なしでも成り上がれる世界として昔から有名です。

自分の力でゲームを決められる。勝利を作れる。

昔、ロナウドが全盛期だった頃に、監督に「戦術はロナウドだ」って言わしめたという話がありますけれども、それぐらいの破壊的なセールス力があれば、人生怖いもの無しでしょう。実際、セールスマンとして好調で、ナンパもイケイケみたいな人で沈んだ顔の人は見たことありません。ある意味、万能感に浸れてしまうのです。

セールススキルさえあれば、人生、何とかなると思いますし、サッカーもビジネスもまずはこの得点能力から基礎固めしていくべきです。

 

ゴルゴ13も多分、ストライカー的・・・・・・・。

https://youtu.be/aIBsei5cgAA

 

センターフォワード(英: centre forward)とはフォワードの中でも最前線の中央付近に位置するポジションで、ほとんどのフォーメーションで必ず1人は配置される。ファーストトップ(英: first top)とも呼ばれる。フォワードの中でも最も得点力を重視されるポジションである。略号はCF

そのプレースタイルには様々なものがあり、身長の高さやフィジカルの強靭さを活かしてポストプレーをこなしヘディングシュートで得点するターゲットマンあるいはポストプレーヤーと呼ばれる選手、巧みなドリブル突破から得点する選手、スピードや身体能力に優れる選手、オフ・ザ・ボールの動きやポジショニングなどに優れディフェンスラインの裏へ飛び出したり上手く守備のマークを外したりして得点することが得意な選手(俗に「ゴールへの嗅覚が鋭い」、「得点感覚がある」などと言われる)、あらゆるプレーをこなす万能型の選手(ユーティリティープレイヤー)などがいる。総じて攻撃時には相手ゴールに近いポジションを取ることが要求される。

ポジションの特性から、第一に求められるのは正確なシュート技術であり、シュートの威力や隙あらばシュートを撃っていく積極性も同時に必要とされる。また、味方からのパスを上手くシュートに繋げるために、トラップなどのボールコントロール技術も重要となる。ーwiki


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。