【ビジネスプレースタイル論#3】ウイング。天才肌の変人オールラウンダーが集まる場所。

はい、今回は、

「ウイング」

です。

wikipediaによると、ウイングとは以下のことらしいです。

ウイング(英: wing)あるいはウインガー(英: winger)とはスリートップにおいて左右両サイドに配置されるフォワードのポジションである。略号はWG

従来のウイングの役割は、ドリブルでサイドを突破してクロスを上げる、あるいは中へ切り込んでシュートを放つなどフィニッシュワークに絡むことで、守備はほとんど求められなかった(このようなタイプの選手を古典的ウイングとも呼ぶ)。しかし80年代以降全員攻撃全員守備が基本のトータルフットボールが主流になると、攻撃専門のウイングは姿を消し、その役割はMFやDFが兼用でサイド攻撃を担い、ウイングハーフやウイングバックと呼ばれる。2000年代頃からは再び3トップが増え始めウイングが復活するが、以前と違いパスを出して攻撃を組み立てたり、守備でも貢献する事も担ったうえでのウイングとなっている。また、高いテクニックを持ちチャンスメイクを得意とするいわゆるトップ下の選手が、現代では非常に激しくなった中央のプレッシャーを逃れてサイドのこのポジションでプレーしている例も見られる。

ウイングを採用したチームとしてはヨハン・クライフフリスト・ストイチコフアイトール・ベギリスタインを配したFCバルセロナスペイン)やルイス・ファン・ハールフィニディ・ジョージマルク・オーフェルマルスを起用したアヤックス・アムステルダムオランダ)が有名であり、共にUEFAチャンピオンズカップ(現在のUEFAチャンピオンズリーグ)を制している。

 

やはり、ウイングも、厳しくなった現代サッカーディフェンスの、中央エリアから逃れてサイドに寄ったポジションだということがわかります。

現代サッカー(ディフェンスが厳しいサッカー)とは、ゴールにダイレクトに向かえない・崩せないサッカーのことなのかもしれません。

 

 

個人的に、ウイングと言えばやっぱりクリスティアーノ・ロナウド。

個人的に、ウイングとしてやっぱり浮かぶのはクリスティアーノ・ロナウドです。現代最高峰の選手でしょう。個人的にも大好きです。クリロナの動画をたくさん満たし、彼はゲームで10年来愛用している選手です。とにかく好きです。

そのほか、

  • アザール
  • ネイマール
  • ムバッペ
  • メッシ

などの現代サッカーのスター選手もウイング特性があると思います。

ウイングの選手たちは、「オールラウンドにサッカースキルが高い」のもちろん、強烈な武器・個性がある人たちが多いと思います。

こういう人たちを少しサイドにずらしたポジションに置くことで、

  • サイドアタック
  • 中央への切り込み
  • サイドへの揺さぶり

などを行うことができて、非常に効果的ということですね。現代最高の選手たちがウイング寄りのポジションにいることはとても理解できます。

何より、センターよりもゴールから離れたサイドの方が、自由にできる「スペース」があります。このスペースというのは、ドリブラーの人たちにとっては非常に重要な環境なのですね。

 

 

ビジネス界におけるウイングとしてイメージが浮かぶのは、はじめんとステハゲ

私は初めてはじめしゃちょーを見た時、「こんなジャニーズアイドルみたいな端正なルックスで高身長のイケメンがなんでこんな頭おかしいことばっかりしているんだ」と思い、一気に心を奪われた。近年、少し老けた感があるけれども、大学生の時は本当にジャニーズアイドルみたいな格好良さだった。きちんと国立大学に行き、勉強もできて、スポーツもできて、イケメンで、高身長で・・・・というハイスペックなのに、なぜかYoutubeの僻地で暴れていたのだ。

そして、ステハゲもそうだ。ステハゲはGMARCHの一角を占める中央大学に通う学生で、TOEICも高得点だし、大東文化大学にいたと思ったら中退し、海外留学したと思ったら中退し、中央大学に入ったのに大学の評判を下げる動画をあげて呼び出しを食らう有様でもはや意味不明。彼も高スペックである。見方によればイケメンにも思える時がある(?)。黙って大学生をやっていれば真っ当なコースに行けただろう。

彼らは、自由にできるフリーなスペースを求めてサイドに流れた人間なのかもしれない。中央突破せずサイドアタッカーとして生きる人生を歩んだのかもしれない。基本的に、ベーシックな部分でオールラウンダーでありながら、強烈な個性がある。一見するとアホっぽいのが、よく調べると実にスペックが高い。

私が言う「ゴール」だとか「シュート」というのは、収益源や、自分の利益をもたらす対象の人間に向かってセールスを打ち込むプロセスだが、彼らは基本的に、一体どこに狙いがあるのかサッパリわからないような打ち手を打ってくる。お金儲けだったり、自分のキャリアの成功だったり、自分の保身なりを考えているようなそぶりが見えない。度々炎上も起こす。まさに、角度を変えたアタックだ。

一体、何がしたいのだろう、、、、と度々思わされる。

しかし、現代の営業攻撃において、最もパワフルでダイナミックで、インフルエンス力があるポジションなのは間違いない。

若干、歪んだ角度から攻めるのを得意としている。

 

 

ビジネスドリブラー。切り込みがエグい。角度がおかしい。ドリブルがエグい。一人でショーを始めてしまう。ドリブルが読めない。

とにかくドリブルコースが読めない。

昔から、奇想天外の発想で人を惹きつけたり、笑わそうとする職業として芸人がいるが、彼らはもう「計算じみている感じ」や「やりすぎな感じ」がするのだ。特に私は、Amazonプライムの人志松本プレゼンツ作品などで笑えなくなっている。

しかし、はじめしゃちょーの動画で笑えてしまう。

彼を見ると、「本物のやばい奴」だということがわかる。

本物のやばい奴は、一見、普通なのである。しかし、根っこからどこか歪んでいる。つまり、才能を感じるのだ。これに対して、テレビの芸人はどうも作られた感じがしてしまう。テレビのものが全て、作り物に思えてしまうのだ。

思えば、ロナウジーニョもウイングだった。

まさに、ショータイム。

彼らにボールが渡ると、何が起こるのかわからないのである。

 

 

今、最もこの「絶妙な角度」や「奇想天外ぶり」で勝負しているのがYoutuberではないだろうか。

Youtubeシステムのせいか、どんどんナチュラルに頭がぶっ飛んだ人たちが表に出てきている。

身の危険を省みない者・・・・。

人生を棒に振ってるように見える者・・・・。

怖いものが無いように見える者・・・・。

それでありながら、賢い人たちはギリギリのラインを守っている。ライン側をドリブルするのだ。

そして、そんなドキドキハラハラのプレーに魅せられる。

テレビの時代が終わり、視聴者は多様な選択肢の中からコンテンツを選ぶ。コンテンツを観る時間すら自由だ。そんな世界の中で、「アテンション」を集めることに特化したビジネスドリブルエリートたちがわんさかと湧いてきている。彼らは、自らのドリブルによって、局面を有利に作り変えていってしまう。

しかも、彼らはただ、奇想天外な人ではない。

知識とスキルがある。

はじめんには高度な編集技術があるし、おーちゃんにはぶっ飛んだ無視の知識がある。ステハゲには学識や英語力がある。

 

 

知的創造時代のフロンティア。ビジネスドリブラー。クリエイター。

テレビの上で活動する人たちより断然クリエイティブ。

また、彼らの活動するフリースペースには規制がない。

そして、人々は彼らにアテンションを奪われている。テレビの人間よりも、ネットの人間が面白い・・・・。

それはそうだ。テレビとは違って、ネットは有象無象の中で、死に物狂いにアテンションを奪い合っているのだから。まさに、ここは知的生産時代のフロンティア。最もクリエイティブなプレーが求められる領域なのである。

彼らは、「マネタイズ」に繋げる方法も非常に入り組んでいるが、その巧妙でトリッキーなプレーゆえに、人々は熱心に虜になり、ファンになっていく。セカンドトップの連中があれこれと小細工をしていたり、センターフォワードの連中がダイレクトに売り込もうとしている中で、彼らの手は輝いて見える。何より、このポジションに流れてくる人たちはみんな、オールラウンダーだ。スペックが高い。ハイバランスなのである。その中で、あえて、1つの特徴やスタイルに特化したり、自分の色を強調することにチャレンジしている。

 

 

広告収入(PPV)で稼いだり、企業案件で稼いだり、オフ会で稼いだり、オンラインサロンで稼いだり、写真集や本で稼いだり、ファンクラブで稼いだり、テレビ出演で稼いだり、個人プレーかと思えば集団に属していたり、連携プレーしていたり・・・・・もはや訳がわからない。

今、このウイングのポジションが最もプレーに幅がある。

選択肢が多い。

打ち手が多いし、できることが多い。

一番自由なのである。

そして、彼らはゴールを狙っているのか、狙っていないのかわからない。パスがしたいのか、シュートがしたいのか、戻したいのか、ドリブルしたいのか、クロスを上げたいのか、さっぱりわからない。そんな、読めない人間がサイドにおり、しかもハイスペックで「強烈な武器」を持っている。恐ろしい時代である。

おまけに、バックに大きな力も抱えているのだ。

スペックも要る。

才能も要る。

コネクションも要る。

スキルも要る。

ある意味、一番天才が陣取って要るポジションかもしれない。なぜか、セカンドトップの連中が天才ブランディングをしようとしているのだけれど、意外と今の時代、一番忙しくこまめに働いているのがセカンドトップ。彼らは何かを誇示するが、それらを凌ぐような圧倒的クリエイティブプレーが、ウイングの連中にはある。現代のウイングたちは、行動だけで十分、そのヤバさが伝わってくる。

逆さえ取れれば良い、逆行できれば良い、重心の逆をつけば良い、かき乱せば良いとだけ思っているわけでもないから、現代のウイングスターの凄いところだ。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。