▼:【O-27限定】 うつ病と燃え尽き症候群の原因
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27歳くらいにもなると、
「燃え尽き症候群」
に陥っている人もいるかもしれません。
ものすごく頑張っても成功を収められなかった、という経験があると燃え尽き症候群になりやすい。
自分の仕事が上司や同僚から高く評価されない。
自分が望む結果を出せない。
燃え尽き症候群は
「疲労困憊型」
のうつ病の一種です。
体が全く動かなくなる、という感じになります。私にも経験があります。
ベッドから起き上がれず、延々とドラマ・youtubeを観ることしかできない、ゲームしかすることができないという場合には、
「心理的防衛」
として逃避しているのかもしれません。
延々と寝て起きられない、という場合もそうです。
関わりたくないことから、
物理的に、精神的に、意識的に
目を逸らす・フェードアウトするというのは典型的な心理防衛です。
また、
「おかしい、気持ちはあるのに、完全に体が動かない」
というときもあります。
本当に怖いのはこのケースでしょう。
これは私の予想なのですが、
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十分な心理的報酬が得られていないと、
エネルギー・リソースを消耗を防ぐために
脳がストップをかけてしまう
_______
のだと思います。
冷静に考えてみて、動物の一種である人間に
「ストップをかける」
というのは異常現象です。
そのストップをかけるのには、その危険性・リスクを考えると、それなりに合理性が無いといけません。
多分、ドクターストップに近いようなものです。
脳が強制終了をかけている。
ただ、燃え尽き症候群には、
・なりやすい人
・なりにくい人
がいて、個人差があります。
なりやすい人は、
「完璧主義」
の傾向があります。そういったビリーフを持っている。
仕事を完璧なものにしようとして、
細かいところまで延々と仕上げてしまう。
また、
「ワーカホリック(仕事中毒)」
の人も燃え尽き症候群になりやすいですね。
物事を完全にコントロールしようとか、
完璧主義になると、
燃え尽きやすくなります。
一方で、
「なるようになるさ」
的な流されるスタンスがある人は、あまり燃え尽き症候群になりにくいです。
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自分の素直な欲求と、
人生の流れにある程度身を任せることができる人は、
燃え尽き症候群になりにくい。
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燃え尽き症候群になりやすい人は、
小さい頃、両親との関係や家庭の中で
「自由を著しく損害・侵害された」
「物理的・精神的に自分のスペースを保てなかった」
「やりたいことを抑圧された」
「両親が過干渉だった」
という人だったりします。
反動的に自由や権力、コントロールを求めて、その結果の慣れ果ての可能性もあります。
それから、文字通り頑張ってしまう人、頑張り過ぎてしまう人。
いや、もっと正確に言うと
「見積もりが甘い人」
ですね。
例えば、本来5年で取り組むようなものを、自分のスペックを考慮せずに
「1年でやる」
と意気込んだり、過去に実績も無いのに身分不相応なタスクを抱え込んでしまう人、それから自分のキャパに対して抱え込んでいるものがそれ以上であることに自覚的でない人。
要は客観視ができない人。
また、
・世間や社会、周りが求めていること
・自分が求めていること
の区別が全然つかない人。
こういう人は疲労困憊になって燃え尽き症候群になりやすい。
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あらゆることを、
「正しく」
「うまく」
行おうとしすぎて、
自分の身分不相応に抱え込みすぎている。
オーバースペック、オーバーキャパになっている。
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結果として、壊れて、
「あれ、何がしたかったんだろう」
「自分は本当は何のために生きているのだろう」
となってしまうわけです。
ただ、
ぶっちゃけ、
人が大きく飛躍・成長するためには、
この手の精神病的フリーズは避けられないのでは無いか、とも思うことがあります。
最終的なラインを守る、
自分を壊れさせないようにするためには、
・自分の負荷の限界に気づく
・自分の弱さ、キャパの小ささを認める、そして休む
・自己主張をして周りの期待や要求を多少跳ね返す
ということも大事かもしれません。
人は、物事をコントロールしたいと思いますが、
それは不安を打ち消すための行動です。
不安は人生につきもので、
「恐怖の予期」
ですが、これに対応するために、物事をコントロールしたがる。
ただし、小さい頃にコントロールされすぎたトラウマがあると、その反発で「コントロール中毒」になって、ありとあらゆることを細部に至るまでマイクロマネジメントしないと気が済まない性質になることがあります。
こうなると、人を信頼して委ねることができなくなります。
人に頼る・任せることができなくなる。
人間関係の構築も難しくなる。
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結果的に、自分1人ででんやわんやして、
燃え尽き症候群になる
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というケースもあるでしょう。
ある意味、負のフィードバックループ。
皮肉な因果。
さらに厄介なことに、
自分に関する不安でいっぱいな人は、
自己中心になるということです。
不安が強い=自己中心。
大事なことなので、繰り返します。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安が強い=自己中心になる。
不安の強さゆえに、常に自分に焦点を当てた考えしかできなくなってしまうのです。
例えば、
お金を減らすことは不安になりますから、
ケチになります。
こうして人から遠ざけられる。
また、人に会っては、
「自分の不安の話や相談」
を延々として、自分の未来の補償や保護を求めるような「クレクレ」にしかならないので人から避けられるようになります。
恋人に対して、すぐ不安になり、埋め合わせのあらゆる行動を求めて「重たい人」になってしまいます。
店とのトラブルでも自分の不安から発狂して、やたら感情的なクレームを入れたり、自分の要望ばかりを主張して迷惑な人間になります。
以上の問題を解決するには、
決定的に有効な特効薬があります。
それは、
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意味と価値を見つける
_______
ということです。
優れた意味と価値を見つけ出すことは、
格好の「抗不安剤」になります。
これこそが最強のクスリ。
人間は、自分にとって意味がある・価値があるものに対しては、勇気を持つことができます。
勇猛果敢な人間に生まれ変わることができます。
自己の不安に打ち勝つことができるのです。
つまり、
「不安を上回るもの」
を見つければ良い。
びびりで臆病で、会社にしがみつくことしかできない人たちは、勇気を持って会社を起こしていくような人間を見て、「同じ人間とは思えない」と驚いていたりしますが、みんな同じ人間ですから不安は等しくあるのです。
大胆な行動ができる人は、不安を越える
・楽しみ
・意味
・やりがい
・価値
を見出しているのです。没頭して熱中しているのです。
そもそも不安というのは性質上、無限に大きくなる被害妄想的な性質ですから、不安を基準にして、「どっちが不安が小さいだろうか」「どうすれば不安が収まるだろうか」と考えているとなかなか建設的な考えができません。
私がいつも言うように、
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お金と命は大事だが、
大事にしすぎると澱み腐る。
なぜなら、
「使うもの」
だからだ。
命を使う先を見つけた時、
人は「使命」を発見する
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということなのです。
お金と命は、使い道を見つけることが大事です。
人は、自分の守ることよりも、
意味があることをすれば、
成長できるのです。
自己保存を超えるものを見つけた時、人は大きく飛躍する。
自分の命に換えてでも、
大事なものを見つけた時、輝ける。
そして、命=時間は、
日々その残り時間をすり減らしながら、
さらには質も下がっていきます。
80代の1年と20代の1年は同じ価値ではありません。
余命、余生、老化を意識しながら、
命を燃やし尽くせるかどうかが問われているのです。
自己を超越する、
成長させてくれる意味と価値を見出す。
私は16歳の時点で、
「このまま、何も成せないまま、大人になっていいのか」
と悩みました。
何も成せない・誇れるものがないまま大人になり、おじさんになれば、後進にも自分の子々孫々にも語れる・教え継いでいくものを失います。
何より、自信も実績もないと、パートナーを見つけることも、何より自分を納得させることも精神的に難しい。
人生は一度きり。
どうせ終わる。
どうせ老いていく。
ただただ流されるように、社会の歯車になっていいのか。
もっと、大胆に勝負した方が良いのではないか。
自分が描いた野望を、達成してみたい。そのために心血を注いでみたい。寝食を忘れて夢中になりたい。挑戦したい。高みにのぼりたい。人生を変えたい。遠くに行きたい。
そう思いました。
強く思いました。
人生を変えようと思いました。
何か意味や価値を見出すと、人は強くなれるのです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。