【O-27限定】 今の自分を生み出したのは、子ども時代の経験

 

▼:【O-27限定】 今の自分を生み出したのは、子ども時代の経験

 

 

人生を80年としたら、折り返しは40歳である。

 

これは、算数的には正しいです。

数字的にはね。

 

しかし、「ジャネーの法則」と言って、「感覚的な新鮮さ」を基準にしてしまうと

______

20歳にとっての1年は、1/20、

40歳にとっての1年は、1/40

______

となり、人生の事実上の折り返しは18〜20歳前後だと言われています。

 

体感速度的には、

〜〜

20歳までの20年=21歳から61歳の40年

〜〜

となるので、社会人になる前の時間と、社会人になった後の定年までの時間がおおよそ同じくらいに感じられます。

元々、戦前までは人生50年だったのが、栄養環境が良くなり老後(ロスタイム)が伸びただけですし、50歳以降の数十年にあまり実態的な価値はありません。

(60代の1年と20代の1年が等価でないことは誰もが否定できないでしょう)

 

そう考えると、

25歳〜30歳

の段階で、人生はほぼ決まってきています。

 

60分ドラマで例えるとわかりやすいですが、

25〜30分の段階まで面白くなかったドラマが

その先面白くなることはなかなかありません。

 

観ている側も、退屈して、

(1)寝てしまう

(2)もう何処かにいってしまう、やめてしまう

(3)我慢して観ているけれどつまらない

わけですが、これが自分の人生に対して悲観的で腐っているアラサーの状態です。

自分で自分の人生を面白いと感じていないのです。

 

もしかしたら後半30分で急展開を迎えて面白くなる作品もあるかもしれません。

でも、前半30分が面白くないと、大抵の人は待てないのです。

 

前半40分がつまらなくて、後半20分で面白くなる作品もあるかもしれませんが、そういう作品は

「そんなに面白くなるなら、じゃあ前半40分はなんだったんだ?無駄じゃないか」

ということで駄作の判定を受けることでしょう。遅咲きの場合、後の咲き方が派手であればあるほど、

 

・燻っていた人

・遅咲きの人

・苦労人

 

という面が強調されます。

理想的とは見做されません。邪道の一種としてある意味珍獣扱いです。

 

 

 

人生というのは、単純なものです。

 

まず、親によって容姿が決定されます。

 

街でナンパ活動をすればわかりますが、親子の背格好はそっくりです。

身長の低い母親と身長の低い娘が並んで歩いています。

スタイル・骨格は親の影響をモロに受けます。

小さくてスタイルの悪い母親から、大きくてスタイルの良い娘は生まれません。父側がよほど高身長とかでも無い限り。

カエルの子はカエルです。

血液型も両親の血液型によって決まります。

そして、

(1)どの国に生まれるか

(2)どの都道府県に生まれるか

は親に決められ、日本ではまず15歳未満は自立が困難ですから、15歳まではモロに親によって人生が決められてしまいます。

 

東大に行くとか、フィギュアスケートで成功するとか、プロゴルファーになるといったようなことは、16歳から努力をスタートしてもほぼほぼ不可能ですから、この時点でおおむね人生が決まっています。

容姿が悪ければ芸能人として容姿を売る道も絶たれています。

 

 

親が貧乏であれば

「大学に行くのも難しい」

といった周知の話はさておき、実は

_____

メンタル的な部分

_____

も家庭によって決まります。

 

 

子供の頃に過ごした自宅が、自分の身が守られ安心でき、快く受け入れられていると感じられるような居場所であったならば、その人は心の拠り所を持って育ちます。親から受け入れられ。愛されていると感じている子供は、「自分が生きている事は基本的に良いことだ」と思うようになり、大人になってからもこの感覚を持ち続けることができます。そしてこういう人は自分を信じ他者を信頼できるようになります。

 

一方で子供の頃に不安や拒絶を感じたという人は、本人がそのトラウマを自覚していなかったとしても、メンタル面で成熟していませんので、大人になると日常面でその影響が出てきます。確実にじんわりと出てきます。自分に価値があるという感覚が低くなり、大人になって知り合ったパートナー・上司、そういった人が自分のことを好ましく思っているのか、快く受け入れてくれるのか、常に懐疑的になります。

自分のことを心から好きになることができず、不安ばかり感じ、人間関係をうまく築いていくことができなくなります。

家庭がめちゃくちゃで、小学校・中学校の人間関係で失敗していると、メンタルの不安定さは増長されていきます。

 

まさに、15歳までの環境、ですね。

 

 

スポーツの世界では、

「ゴールデンエイジ」と呼ばれる9歳から12歳までの時期に

トレーニングを積んでいた人を、

後発の人が追い抜くことはほぼ不可能です。

 

9〜12歳は人生で最も運動神経が発達する頃です。

人体を思い通りに動かすセンスがこの時期に形成されます。

 

この時期を捉えたか、捉えなかったかは、

「超えられない壁」

として、大人になっても差が開きます。

 

 

脳の神経系は6歳で90%が完成されます。ちょうどこの頃に義務教育に入れるスタイルになっています。小学校入学をします。

小学校4年生(9〜10歳)頃は、最も「単純に記憶する量が多いフェーズ」であり、このスポンジのような吸収力がある頃に、小学校6年間で最も多い漢字の量を教えるというスタイルになっています。

1年生は80字、2年生は160字、3・4年生は200字、5年生は185字、6年生が181字です。3〜4年生がピークなのです。

 

英才教育・エリート教育を施す家庭というのは、9歳前後までに、義務教育以外の英才教育を行なって下地を作っていることが多いです。

先行的な教育や、その後の教育の下地となるようなものを叩き込んでいたりします。

 

抽象的な思考は10歳〜11歳頃にはできるようになりますし、大抵の男女が12〜13歳で初オナニーをします。女の子だと早い子は13歳〜14歳で初体験をします。

(私の知る限り、中2=14歳でパパ活をする女子は結構いますし、日本の芸能史や韓国の芸能史を見ても14歳で出来上がった女子アイドル・芸能人は結構いる)

 

 

人生は早い段階で決まっていく。

 

例え、自分では

「親子関係は良かった」

「家庭環境は恵まれていた」

と思っていても、実は内心、家庭環境や親との関係で受けたネガティブ影響を人間はひきづっていたりする。

 

というのも、神経生物学的に、

「2歳までの2年間で、ストレスをたくさん受けた子供(しっかりケアされなかった子供)は生涯にわたって、ストレス値が高い」

ということが確認されていたりするからです。

ほとんどの親は、3歳までの記憶は無いだろう、と思って子供に接します。実際、当の子供も記憶は無いのですが、しかしその頃に親から受けたことを一生引きづるのです。

 

「メンタルが弱い」

というのは3歳までの環境で決まったりする。

 

 

遺伝だけではなく、子供の頃(概ね15歳まで)に刷り込まれたことが、長きにわたって尾をひく。

これが人生です。

 

 

本田圭佑は

「リトルホンダ」

という言葉を使いましたが、

誰もが、自分の心に「リトル●●(内なる子供)」を抱えている。

 

 

もう少し端的に言うと、自分自身と人間関係に対する

_______

信念(ビリーフ)

_______

が15歳までに形成され、メンタルの奥深くに宿ります。

 

これには、ポジティブな側面と、ネガティブな側面がある。

 

 

特に決定的なのは、

若い頃の失恋です。

 

人間は、他者から承認されたいと思っていますし、

異性とは心理的にも肉体的にも結びつきたいと思っています。

さらには、物事を

「思い通り」

に進めていきたいというコントロール欲や、自由裁量を求める気持ちもあります。

 

失恋や恋煩いは、

これら全てが満たされず、

強いフラストレーションとなります。

 

 

他人と結びつくことで子供の頃に失敗すると、大人になっても人間関係で問題を抱えます。ひどく依存的になったり、人との関係を避けようとしたり、絶妙な距離感の取り方がわからなかったり、人を信用できなくなるのです。

あまりにも思い通りにいかないとか、親に制限的にされたり、子供の頃に挫折等が多すぎると主体性を失った大人になるか、もしくはひどく権力・権威主義的になったりします。

親が甘やかしすぎると、「努力しないでもなんでも手に入る」「なんでも自分の思い通りになる」と感じ、我慢してコミュニティに順応する能力を失います。「タダで手に入るものはない」「人生では努力しなければならない」という当たり前の感覚が欠如した大人になり、社会性を失います。自己過大評価になっていく傾向もあります。

気持ちいい、嬉しい、といった快感が不足して育った子供は、大人になるとひどく禁欲的になるか、あるいはその真逆であまりにも欲望に対してだらしなくなる、破滅的になったりします。ブレーキが効かないのです。依存症になりやすいタイプもこれでしょう。

承認欲求が認められなかった人は、大人になっても承認欲求モンスターになります。これは説明不要でしょう。自己価値感が低い人ほど、何かをやるにあたり他者の承認を必要とするのです。

 

 

 

試しに、子供の頃、概ね15歳までに経験した、

・父親との関係で強く不快に思ったこと、傷ついたこと、悲しかったこと、怒ったこと

・母親との関係で強く不快に思ったこと、傷ついたこと、悲しかったこと、怒ったこと

・学校生活の中で(先生や友達)、不快に思ったこと、傷ついたこと、悲しかったこと、怒ったこと

などを思い出してみてください。

 

きっと、驚くほど、今27歳以上のいい大人であるあなたがその頃の経験や感情によって、人生が知らぬ間にプログラミングされて流されていることに気付くことでしょう。

 

 

カラスの知能は人間でいうと6〜8歳程度です。

犬より賢いとされています。

 

カラスの知能が優れている理由として、

「理性」

があるからなのですが、この理性は、

「本能・欲望を抑制して、計画を優先する」

ということができることから見出されたものです。

 

 

人によっては、幼少期の頃の育ち方を間違えたせいで、

「カラス以下」

になってしまっている人もいます。

 

 

ファンダメンタルな初期設定(デフォルト)が15歳までに決まり、そしてそこから孔子の人生論で言う15歳の

「志学」

によって人生の方向性や志を立てて、概ね25歳〜26歳までは

〜〜〜〜〜〜〜

後天的に、人生をなんとかしてやる

〜〜〜〜〜〜〜

という夢を見ることができると思います。

25歳〜26歳頃にある程度、芽が出ていれば、30歳くらいまで「舞踏会」は延長することができるかもしれない。

 

シンデレラボーイ、シンデレラガールになることができる。

 

20代は、まさに、

「必死になって最後の夢を見るフェーズ」

なのです。

 

社会人というフィールドで、最後の夢を見る。

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。