なんで東大に行かなかったんですか?に答えられるかどうか

たぶん、面接官みたいなのは、ビジネス目的である以上、その立場として全学生に問いかけるのは

なんで東大行かなかったんですか?

なんだよね、きっと。

 

論理的に考えて、どう考えても東大に行った方が良いに決まってる。学生時代暇なんだから、与えられた教科書を徹底してコンプリートして、やれば国立の頂点には届くような仕組みになってるはずだろ?なんでそれをやってこなかったんだろ?という機械的な問い、無機質な問いがなされるのが学歴フィルタリングというやつなんだと思ってる。それが最も優れた投資対効果だろ、費用対効果だろ。じゃあなぜ逸れたんだ?という話になる。

たしかに、言われてみれば、である。

俺なんかはぐうの音も出ない。

どう考えても、投資対効果とか考えるなら、そして学生のうちにヒマを潰すなら、勉強やっとけという話になるし、徹底して片っ端から潰していけば、てっぺんいけるだろ?という話に極論、到達する。無意味な受験テク、暗記だらけだったとしても、やらないよりかマシだろ?それ捨ててやる価値があるものがあったのか?なぜ両立しなかった?なぜ捨てた?捨てたなら、その捨てた分の代替された価値ある営みの成果は?お前何して生きてきた?

…..結局、人材をロジカルに淡々と、スペック、事実ベースで問いかけると、選別すると、そういうことになる。

学生時代、目先で与えられたことをやれば、ある程度保障されるのだから。てっぺんいけば、そこまで困らないはずである。予備校産業、塾講師産業もあるのだからね。

そして、就活生を受ける側としては、人気があるところほど、てっぺんとった人間が来るわけだから、そうじゃない人間に対しては、比較して、相対的に何してたんですか?という問いになる。なぜやらなかった、なぜ上に上がらなかったのかというのは、たいてい、感情的な、個人的な、気分的なワガママとして処理されるはずであって、そこにもっともらしい理由をつけたとしても、それは採用後に同じことが繰り返されるリスクとして処理される。

むしろ、汲み取った場合、そこには属人的な、贔屓というかアンフェアが生じたりする。人間差別が生じる。という風に処理されるのかもしれない。そういうことだ。

つまり、頭でわかってること、理詰めに考えればできること、合理的な選択をお前はできないのだろ?という目。もしくは、純粋にスペックが見劣りすると思われる。だから、黄金レールから逸れた理由に関して、ユニークネスとして処理されるような、前向きな言い訳みたいなものを用意しないといけなくなる。合理、論理的な路線の人間では無いのだから。合理と論理を体現、実行できない人間枠なのだから。効率がわからない人間なのだから。かろうじて、『数学と英語だけはできたんですけど、あとはちょっと、、、』みたいな人なら、それを活かしてそれなりなタイトルを取っておけば多少は言い訳になる。しかし、それすらも無ければ、お前は何なんだ、何をして生きてきたんだ、どこほっつき歩いてきたんだ、という問いになってしまう。極論であるけれども、反対側の視点ではそうなってしまう。苦労とか挫折とか、勉強とは関係ないサブストーリーを語れば語るほど、就活戦線に出てきている以上は、どうしても逆効果が際立ってしまう。理性的でない、自制的でない、事務処理に関する脳内スペックが劣る、メモリーが弱い、論理演算情報処理機能が根本的に弱い、そういう判断をされてしまう。

家庭の事情で、、、とか、

涙を流しながら勉強したのに覚えられなくて、、、とか、

若い頃は先生に反発してて、、、とか、

そーゆー感情的な部分や個人的な都合は汲み取ってもらえない。受ける側は、人生をぶつけているわけだけれど、無機質に処理してしまう。逆に言えば、それを汲み取ってもらえるということは、社内でも個人的な感情や気分に基づく贔屓や横暴がまかり通っている可能性があるということだ。

 

じゃあ、これらの逆に張るということはどういうことだろう?

まず、純粋にメモリーが弱いこと、論理演算が弱いこと、バッテリーが弱いこと、容量が小さいこと、CPUが弱いこと、回路の電気の通りが悪いことを認めないといけない。

そしてそれを認めれば、当然のことながら、スペックが見劣りするポンコツ品になる。だから、安売りする他無くなる。安売りしたら、貧乏な人に買われて、劣悪な環境で劣悪に使われる。とってもわかりやすい。自分の人生をパソコンになぞらえるとめちゃくちゃわかりやすい。

 

そしたらもう、もはや、別の路線でいかないといけないんだ。

そういう意味では、ホストに行くとかは至極正しいと思う。セールスに行くのは至極正しいと思う。コミュニケーターの路線だね。

俺はどうしたか?

うーん、やっぱりコミュニケーターの路線に行ったと思うなぁ。

ただ、問題は、その領域で天才たちがいるってことだ。彼らはパーフェクトにコミュニケーションに張っている。一流だ。

 

どうする?

どうする?

 

政治やる?クリエイティブになる?特別なスキルを身につける?カリスマを極める?運に頼る?システムを作る?

自分に問いかけてるのは、絶対にペーパーテスト街道に戻るなよ、ってこと。ペーパーテスト街道に戻るな。ゴミになっちまう。

 

とりあえず桑田さんの音楽でも聴こう。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。