人から認められる、はハード

この前、某外資系メーカーで出世した女性のインタビューを見てたんだけど、やべぇなって思った。驚愕だった。ああいう生き方、相当、プライベートを犠牲にするんだ、って。

人間、誰でも受験の時とか就活の時とかにそれなりの消耗をしていると思う。

でも、ああいう「THE・ハイキャリア」を歩みたいんだったら、生涯にわたって戦い続けないといけないんだ、って。すごいびっくりしました。無理無理、私には無理。

 

人間にはいろんな欲望があります。

でも、あいつに勝ちたい、あいつより優れたい、あいつに自分を認めさせたい、あいつを打ち負かせたい、優勝したい、有名人になりたい、名声が欲しい・・・・的なニーズを満たそうとすると、すっごく大変です。

「幸せになりたい」という願望は叶う確率がそこそこ高いですが、「甲子園で優勝したい」という願望は叶う確率が著しく低い。そーゆー系の願望は、ごく一部の人にだけ与えられる栄冠です。

 

個人的にはあまり興味がありません。叶わない夢を見るのは好きじゃない。

でも、世の中の人がみんな、そうやって私のように易きに流れると大変です。そうなると、国が国際競争力を失ってしまい、荒廃してしまいます。なので、学生時代から、部活動や勉強などでガンガン活躍している一部の人たちに、どんどん、第1級の世界で頑張って欲しいなってすごく思います。

私みたいな落ちこぼれは、「いかに楽に生きるか?」とかそういうことばかり考えてしまうダメ人間です。「自分らしく」とか「快適に」とか、「楽に」「心穏やかに」みたいなことを考えている時点で、ちょっと、色々アウトな部分があります。

向上意欲はありますが、たまに、「ものすごくやる気がない時期」がやってくるので、そこの狭間で揺れ動いています。

基本的には、楽に、快適に・・・・・というのを求めているのが自分という人間。ただ、その楽に、快適に、幸せに・・・・・・、というのを絶妙な戦略・技術で達成しているモデルを見つけると、興奮してしまいます。

いつも、「社員数名の町工場なのに、社員全員に年収600万円支払うことができて、かつ、みんなを定時で帰らせることができる」みたいな企業事例を漁っては、「すげー」って唸っています。

世の中には、世界を支配するかの勢いで成長を目指し、社員を鬼のように働かせる企業もあれば、社員のワークライフバランスを重んじている企業だってあります。別にどっちが良いとか言いたいわけではないですよ。

全く無名なのに超優良企業として長く根を張っているビジネスとか、こっそりとニッチ領域で稼いでいるビジネス、隠れた画期的ビジネスモデルを見つけると興奮してしまいます。人生の裏ルートを見つけたような気分になってしまいます。私の人生のテーマは、人生の裏ルートを見つけることなのかもしれない。

 

でも、物事はトレードオフです。

たとえ、「超難しいハードル」であっても、成長を目指し、高みに挑み続けることが将来的に大きな果実を生み出すかもしれない。

逆に、若い頃からこじんまりとした成果・成功ばかりを得ていると長期的には腐るかもしれない。本来はもっと飛躍できたはずの自分の可能性を殺してしまうかもしれないのです。そういう意味で、負けるとわかっている甲子園に出場することにも、意味があると思ってしまいます。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。