人生ギャンブル・行き当たりばったりの方が楽しい 災い転じて福となそう

「お前の考え方は筋が通っていて、筋書きが見える」「君は絶対、望むことを達成できるよ」っていうありがたい言葉を、若い頃にたくさん頂いたことがありますが、その反面、仲の良い友人に「お前の生き方はギャンブルだ」とか「お前の将来は危ない」とか言われたことも結構あります。理由は、「あんまり計画が緻密ではなく、計算が足り無いから」だそうです。きっちり計画を立てるタイプの人からすると、やっぱ、そう思われますね。

でも私、あんまり先が見えすぎると面白く無い「派」なんですよ。計画をバチっと立てて、それに向かって猛進し、何かを達成する。それは素晴らしいことです。でも、なんか、サプライズがないというか面白みが無いと思いませんか。

昔は色々、意識高く手帳とか夢ノートみたいなのつくってたんですけど、今はどちらかというと、その都度、その都度で状況を有利に活かそうみたいな発想です。もちろん、それができるような思考とか発想が身についたからではあるんですけどね。

人生、寄り道とかサプライズの方に面白さがあると思っている派なので、なんか、そーゆー人生つまんないなぁ、って。旅行とかも、計画なんて立てずにテキトーにやるタイプ。準備もいい加減。

 

もちろん、自分がバチッと決めたことを達成するスキルも大切です。

でも、それと同じくらい、フラフラするスキルも大切だと思っているんです。フラフラして生きるのにはコツがあって、「災い転じて福となそう精神」ですね。こう、生きていると、いろんな災難やら問題、障害やらが降ってくるんですけど、それを馬鹿正直に対処しようとするから疲れるわけです。

むしろ、そういう場面では積極的に開き直ってみたり、壁を登るのではなくて横にズレてみたりする。良いように利用してみたりする。

私、ホーキング博士の話とか好きで。「五体満足でない方が良い」という発想で、全ての時間を研究に集中するようなあの逆転の発想、素晴らしいと思います。会社をクビになったことを良いように活かしてしまったスティーブ・ジョブズの発想。大好きなんです、ああいうの。

だからちょっと、Mっぽい気質がある。笑

女性に対してはSですけど人生に対しては少々Mっぽい気質があります。

悪いことが起こっても、それを悪いことのまま終わらせない自信があるんです。

 

そもそも、失敗する、壁にぶつかるって前に進んでいる証ですから。

 

だから、あんまり、人生で絶望している人とか、不幸になっている人の気持ちがわからない。究極的なことを言うと、人生、「どっちでもいい」みたいな風に構えているところがあるんですよね。こっちが行き詰まったらあっち行く、これがダメなら「あっちに行ける」と思う・・・みたいな感じで。気持ち的にはだいぶネガティブだし悲観的な人間なんですけど、具体的に取るアクションはかなり前向きかつ「現実的」なんです。多分、自然に身につけてきたライフハック術でしょうね。プロセスを大事にして生きているからこそできるワザだとも思っているんですけどね。

「やたら銃弾が飛んでくるな」って思う場合には、自分が立っている場所が悪いってハッキリわかるのも、これまたメリットですよ。何かがうまくいかないってことも、それは一つの発見ですよ。何かに挑戦して、

「これはうまくいかない」

「これは向いていない」

「これはダメだった」

ってわかることの価値って、結構軽んじられていると思うんですけど、別に失敗しても挫折しても、良いと思うんです。っていうか、むしろ良い発見・良い学習・良い情報収集だと思うんですよねぇ。


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。