令和版 はじめに
今、日本で幸せになる方法は、上位に行くしかありません。
この国は、氷山にぶつかったばかりのタイタニック号によく例えられます。沈没していく船でも、上方にいれば助かるでしょう。
現在、日本では1200万人の人間が年収200万円以下で働いているそうです。総人口の10%にあたります。
その一方で平均貯蓄は1000万円を超え、大学生の親の年収は年々上がっています。つまり、お金持ちの子息しか大学に行けない状況が加速している。
生活水準を示す一人あたりGDPが日本より高い先進国が30ヶ国ほどありますが(日本は30位台)、そのうち、日本より人口が多い国はアメリカだけです。日本より人口が多い国は全部貧乏国です。
すなわち、日本では命のリストラが加速することが決まっています。もしくは貧困民が多い・格差が大きい国へと変貌していきます。
どうやって1億2000万を養っていくというのでしょう?
日本で平均年収のデータを見るときは、
- 男女
- 地域
- 学歴
- 業界
などがごっちゃになっていないか、区別されているか、明確に意識する必要があります。日本の人口はほとんど、南関東・名古屋・京阪神に集積しており、人口分布に歪な偏りがあること、東京の港区・千代田区などは平均年収が1000万円を超えることなどを踏まえて、データを見なければなりません。
業種別平均年収
電気・ガス・熱供給・水道業 | 824万円 |
---|---|
金融業・保険業 | 627万円 |
情報通信業 | 599万円 |
学術研究、専門・技術サービス業、教育・学習支援業 | 518万円 |
製造業 | 513万円 |
建設業 | 491万円 |
運輸業・郵便業 | 436万円 |
不動産業・物品賃貸業 | 424万円 |
複合サービス事業 | 411万円 |
医療・福祉 | 401万円 |
卸売業・小売業 | 376万円 |
サービス業 | 359万円 |
農林水産・鉱業 | 297万円 |
宿泊業・飲食サービス業 | 260万円 |
全体平均 | 436万円 |
例えば、「男性」×「大卒」×「東京」×「30代」なのに、女性や中卒高卒・20代、地方民のデータも混入している「平均年収450万円」といった数字にあぐらをかいていると大変なことになります。
年代 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20~24歳 | 278万円 | 248万円 |
25~29歳 | 403万円 | 328万円 |
30~34歳 | 470万円 | 321万円 |
35~39歳 | 529万円 | 313万円 |
40~44歳 | 582万円 | 318万円 |
貯金も、無いところにはない、あるところにはある、が現状です。
20代の貯金は最も多い層が0〜150万円ですが、上位4.3%の人たちは1000万円以上の貯金を持っています。
20代後半となると、上位0.5%が2000万円以上、上位7.8%以上が1000万円以上の貯金を持っています。
【勤労世帯の「貯蓄額」の内訳】
平均貯蓄額…1378万円
「普通の預貯金」472万円
「定期の預貯金」393万円
「生命保険」305万円
「有価証券」159万円
「金融機関外の資産」48万円
出所:総務省『家計調査 貯蓄・負債編 2020年』
【勤労世帯の「負債額」の内訳】
平均負債額…851万円
「住宅・土地のための負債」791万円
「住宅・土地以外の負債」37万円
「月賦・年賦」23万円
出所:総務省『家計調査 貯蓄・負債編 2020年』より
社会人の「働くのは楽しいですか?」というアンケートの結果は、
楽しい(楽しい・まあ楽しい)・・・47.8%
どちらでもない・・・25.7%
楽しくない(あまり楽しくない・楽しくない)・・・26.5%
だそうですが、中年男性に限定すると7割がつまらない、と感じているそうです。
日本人の離職率の低さは「愛社精神の表れ」ではありません。転職できないから、その場にいるしか無いから、諦めているからです。
会社への愛着を示す社員エンゲージメント指数は日本世界最下位。
ニートの割合は以下です。
若年ニート
15~19歳:2.20% 13.3万人
20~24歳:1.93% 12.0万人
25~29歳:1.53% 10.7万人
30~34歳:1.55% 12.2万人
(全体:約1.8%)
中高年ニート(無職):
35~39歳:1.96% 18.4万人
40~44歳:2.64% 25.0万人
45~49歳:3.15% 25.8万人
50~55歳:4.10% 31.5万人
55~59歳:6.91% 54.9万人
(全体:約3.75%)
起業家ランキング27年間全米1位のバブソン大学の教え
アメリカの大学卒業生の年収によって大学をランキングすると以下になります。カッコ内の数字は卒業後5年以内、10年以内の年収中央値です。
1位 ハービー・マッド大学(8万1000ドル、15万5800ドル)
2位 プリンストン大学(6万9800ドル、14万7800ドル)
3位 マサチューセッツ工科大学(8万1500ドル、14万7000ドル)
4位 ニューヨーク海事大学(7万1600ドル、14万5100ドル)
5位 米国陸軍士官学校(7万5100ドル、14万4300ドル)
6位 米国海軍兵学校(7万5000ドル、14万3800ドル)
7位 カリフォルニア工科大学(7万8800ドル、14万2500ドル)
8位 バブソン大学(6万6600ドル、14万1700ドル)
9位 ハーバード大学(6万9200ドル、14万700ドル)
10位 スタンフォード大学(7万3300ドル、14万400ドル)
米国の物価水準は日本より高く、世界中どこでも食べられるマクドナルドのビッグマックを基準に物価を考える「ビッグマック指数」を用いると日本の物価水準はアメリカの62.8%程度であることを考慮すると、とりあえず、
“20代後半までに年収500〜600万円以上を達成”
すれば、人種問題、社会保険(公的医療保険)問題、治安問題、諸々を考えても、「日本よりアメリカは給料が高くてなんちゃら〜」というノイズが耳にあまり入ってこなくなるような生活水準を日本国内で達成できるのではないでしょうか。
ただし、今後の日本では、ホワイトカラー・エグゼンプション制度であったり、プロジェクト制(正社員廃止の流れ)などを見ていても、これからの年収600以上のサラリーマンに求められるスキルは起業家的能力と重なる部分が増えてくるはずなのです。会社に縛られない生き方とはまさにそういうことでしょう。
ちなみに、日本の大学の卒業生30歳時想定年収ランキングは以下の通りです。
1位 東京大学 763万円
2位 一橋大学 697万円
3位 慶應義塾大学 687万円
4位 京都大学 675万円
5位 東京工業大学 649万円
6位 早稲田大学 625万円
7位 国際基督教大学 614万円
8位 名古屋大学 614万円
9位 大阪大学 611万円
10位 神戸大学 610万円
アメリカで、起業家教育全米一位を27年間持続し、「起業家教育に特化」したバブソン大学という大学があります。トヨタの社長である豊田章男氏の出身大学でもあります。
バブソン大学では、
Entrepreneurship is problem driven. Be aware of problems around you, Appreciate the problems around you. Engage in problem-solving!
という教えが骨格となっているそうです。
すなわち、起業とは問題解決であると。問題に取り組むことであると。自分の周りに存在する問題に気付いて、その問題を解決することが起業のネタになるということです。
私、西園寺貴文は、こういった教えに触れる前から、人生が
“問題だらけ、悩みだらけ”
であり、葛藤・苦悩の多い10代を過ごす中で、「起業」という世界に活路を見つけました。また、私自身、
人生楽しんだもん勝ち!
とか言っているお気楽の人たちの気持ちがよくわからなく、「生きることは苦」「働くことは苦痛」「社会は狂ってる」と否定的な認識、感情を持ち続けてきました。その甲斐あって、見事に社会不適合性を発揮し、故に自ずと起業道に導かれ、自ずと成功してきました。なぜなら、私にとって、この世界は「問題だらけ」「欠陥だらけ」に見えて仕方がないからです。そして、人生はデフォルトでは苦痛、社会も基本的に狂っているようにしか見えません。故に、私には起業の機会があちこちにあるように見えて仕方がないのです。
あなたももしかすると、人生や、社会に、何か物足りなさを感じているのかもしれません。
西園寺帝国大学の復讐
「復讐」などと物騒な言葉を使ってしまいましたが、私は、
- 超絶イケメンに生まれたわけではない
- 実家裕福に生まれたわけではない
- 都心に生まれたわけではない
- 特別な才能を持って生まれたわけではない
という「無い無い尽くし」であり、どちらかといえば楽観的でも自信に満ち溢れたタイプでもなく、なんとなく鬱屈した気持ちを抱えて生きてきました。
程度の大小に差はあれど、日常や人生、仕事に愚痴や不満を抱えていて、文句をこぼしている人はあちこちにいるはずですが、そういった感情は全て「お金」に替えることができます。それらがまさに金脈なのです。
私のポリシーは、不幸は全部金に換えてしまえ。
世界を変える力は、憤り、不満、愚痴、文句にあります。
いわゆる、生まれ持ったものに恵まれた人間が集まる世界を、「“慶應的な”」と呼ぶことにして、良くも悪くも私たちの人生が財布の中の「福沢諭吉」に振り回されてきたとしたら、ここに、私は叛逆の狼煙をあげたいと思うのです。
慶應卒業生の30歳時平均年収が687万円。東大ですら763万円。
これを超える教育と環境が全てここにあります。
あなたはただただ、人生や社会、仕事、世の中に対する不満や愚痴、憤り、指摘したい問題、改善点、目につく欠点、欠陥、それらから起業のタネを見つけ出し、それをお金に換えていくだけで良いのです。
あなたが送ってきた人生の中にそのヒントがあるはずです。
日本人は日頃から、「これ商売のネタにならないか?」「これは金儲けのチャンスにならないか?」とめざとく探し回る意識が世界最下位レベルだそうです。また、失敗に対する恐怖心も世界最悪レベル。逆に言えば、この国では起業家精神を持っただけで、簡単に勝ててしまう可能性が高いのです。
陰日向で磨いた芸を伝授します。
(↑兵庫県芦屋市で)
私は、世間一般のことがよくわかりません。
長らくの間、浮世離れした生活を送ってきたからです。
どうやったら望む人生を送れるのかと色々考えた結果、「事業を持つ」しか無いと悟りました。西園寺総合商事では、私が事業家人生を通して獲得してきた叡智を承継することを主たる目的に運営されています。
あと、個人的な雑記とか諸々。
メモの役割も果たしています。
(↑沖縄 那覇 モノレール)
若い頃から実店舗での起業を考え経験を積んでいたのですが、何せ、お金が無い。借金する度胸も無い。ということで、通信販売の世界に足を突っ込み、学習、研究、実験、実践の日々を送ってきました。
おそらく、ダイレクトマーケターとしてそれなりの技巧があるはずです。東大生・京大生が働くような、大企業向けにダイレクトマーケティングをコンサルする会社や、社名は言えませんが、某人材輩出系の有名メガベンチャーにも誘われたことがあります。
何者?
(↑大阪 道頓堀にて)
私の事業創造力に関しては定評があります。
そもそも、お金儲けにもビジネスにも全く興味がありませんでした。
訳あって、一般的な働き方に嫌気が指したのと、先輩経営者や本の影響を受けて、商売人を目指そうと思いました。高校生の頃の話です。あなたと同じように、お金欲しさにたくさん働いて、時間の切り売りに嫌気が指した経験があります。それが、タイミング的にすごく早くて、しかも過労に次ぐ過労でした。
なんとかしないと、と思ったものです。
今思えば、そういう無謀なことを考える頭の悪さがあって、ラッキーでした。
「働いてはいけない」「働いたら負けだ」「自分の時間を切り売りしてはいけない」「社長は成果を出す仕組みを作り、後は遊んでナンボだ」という思想に、知人などから強烈に害された結果、インターネットに目をつけました。
販路の開拓やオペレーションの自動化に都合が良いと思ったからです。
ご存知のように、日本は年功主義がまかり通っており、新しい起業へのファイナンス環境も整っていません。特に昔はそうでした。あまりにも若い人間が、事業を起こしても、販路の確保で苦労します。特に、事なかれ主義で組織の利にがんじがらめになっている日本人を説得するのは、難しいものです。
BtoBの交渉で、実績も何もない時に難航した経験があります。
あなたもどこかで見たことがあるでしょうが、人の結婚式のサプライズに、警察官などが融通を利かせて協力してくれるような粋な国民性を持つアメリカと、カチコチに凝り固まった日本では、まるで話が違います。
日本の経営者が選ぶベスト経営者である、京都の日本電産・永守重信さんも、20代で起業した際に、日本の慣行や常識に苦しめられています。実績が無くて若かったため、国内ではどこにも相手にしてもらえず、海外に販路を開いていったぐらいです。
私は、BtoC、特にオンラインという点に目をつけ、通信販売の世界、ダイレクトマーケティングや広告の芸をガリガリと磨いてきました。
実は、通販の世界というのは隠れた成功モデルです。
(↑京都 嵐山にて)
起業、というと世界を変えるタイプのものばかりがスポットライトを浴びます。例えば、LINE、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックとかでしょうか。
しかし、「商売を起こす」「業を起こす」「食い扶持を作る」という上では、昔から人気のビジネスモデルというのはいくつか存在しています。堅実に食えるモデルですね。以下、代表的な例をご紹介しましょう。実際に、私が絡んでいるもの、また私の知人に成功者がいる事例です。
- 飲食店経営
- 水商売経営
- 人材紹介業
- 不動産仲介業
- 通販系ビジネス
- イベント主催・PR系(集客するイベント・企画の立案、PR先になる一時的な媒体としてのイベントや集会などを設けて、広告事業やマッチング事業を展開するなど)
- 個人の講師業、相談業、サービス業(家庭教師、習い事系、コーチ、カウンセラー、セラピスト、占い、コンサル)
- 貿易・輸入転売事業
通販は良いですよ。小資本でスタートできるし、ノウハウを磨いておけばいつでも再起できます。
アメリカなんかだと、通販で物件売っていたりします。日本でも、通販で車が売れたりしています。つまり、対面じゃ無くても、ほとんどの商品は売ることができるんですね。
商売のことをほとんど知らない、これが普通
(↑福岡 博多にて)
案外、「真面目な人(公務員系、有名大卒コース)」というのは、商売のことがよくわかっていません。
まぁ、当たり前ですね。普通に、安定した良いコースが引かれているのですから。
学歴が無い人たちの中にも優秀・有能な人たちはたくさんいます。こういう人は、学歴社会で這い上がれない代わりに業を起こすことを考えます。早い人は16歳ぐらいからアンテナを張っています。私もそのタイプでした。商売をする人は商売をする人で人脈がありますし、知識やノウハウのシェアが行われます。
高学歴の人、普通に大学を出た人が中卒・高卒を見下す傍、メインストリームで這い上がれなさそうな人や元ヤン、元気が良い人たちなんかは自分で商売を作ろうとします。その情報を積極的にシェアしたり、取りに行きます。身内に商人がいる人は身内から学べますね。
(↑長崎行き)
こういうのは、本とかに書いていないし、大学で教わることでもありません。会社に勤めていてもわかりません。
私は、自分のキャリア保証になるルートとして、通販に詳しくなろうと思い生きてきました。(ちなみに、ただただ儲けたいのであれば、人材紹介とか不動産仲介は良いですよ!オススメ!)
小資本で食い扶持を立ち上げられるビジネスは、通販(健康食品・グッズ、美容食品・グッズ、アクセサリー系、食べ物、講座・教材系、etc….)か、漫画家か、小説家か、士業か、シンガーソングライターか、大道芸人・路上アーティスト系か、習い事系か、許認可型の仲介業か、靴磨きや出張マッサージなどのサービス業か・・・・とだいたい相場が決まっています。
これといった資格も無く、特殊な才能は無いが、いつでも事業を起こして再起できる力を身につけ、それを軸にキャリアを歩みたかった私は、通販系の世界をゴリゴリと掘ってきました。
集客とか販売(広義の営業)に関して、プロフェッショナルだと言って差し支えないでしょう。
カー用品、クレジットカード、語学教材、資格教材、美顔器、脱毛、ウォーターサーバー、証券口座開設、転職案件、ネット回線開設、飲料、食料、本、情報商材、洋服、シャンプー・・・・・様々なものを売りさばいてきました。
おまけに、ここに「自動化」とか「趣味化」とか面白い概念をトッピングする研究してきました。
全ては、おもしろきことなきこの世を面白くするために。
商売に目を向けてからもう、10年以上経ちます。
ラッキーなことに….
(↑中国地方横断中)
あなたもこれまでに、「アフィリエイト」や「情報商材」などの胡散臭い話を散々触れてきた経験があるかもしれません。なるべく、私も近寄らないようにしていました。今もそうです。私がオンラインでの事業に注目した頃は、かなり魑魅魍魎という感じでした。
私もはじめて目にした時は、「怪しい」という強烈な抵抗感を感じました。とはいえ、課金やマネタイズのモデルとしては魅力的だし、しっかりしています。例えばA8.netはソフトバンク傘下だし、infotopは上場企業傘下です。それらの市場で莫大なお金が動き、回っていることを知りました。一部ではありますが、真面目に仕事している人が沢山いるのもわかりました。
どんどんどんどん、世の中がそういった「いわゆるネットビジネス」に興味が向いて、高学歴の人であったり、社会的な地位がある人が参入するようになり、周辺の産業も肥大していきました。
(↑ 東京 新宿のラブオブジェ)
一昔前は、「ネットで形の無いものを売る=全て詐欺」という風潮であったのに、今現在は名の通った大企業であったり、著名人らがそれらのビジネスに手を出すようになりました。私が昔、ウェブを見ていた頃は、「メルマガで課金」も詐欺、みたいな風潮だったのですが、世の中はだいぶ変わりました。
こういった界隈の情報も積極的に収集しながら、独自に芸を磨き続けてきたのが私の人生です。とはいえ、私はずっと、「自分は広告代理店なんだ」「私は営業代理店なんだ」「私は商社なんだ」「私は通販プロフェッショナルなんだ」「私は出版社なんだ」というマインドセットを持ち、リーダーシップを発揮して「自分のアイデア」で道を切り拓いてきました。なぜかわかりませんが、世の中には、自分で事業をやるにあたって人の事業をコソコソパクる人が少なくありません(だいぶパクられてきました)。
私は、技法やビジネスのモデルについては他者から学んできたものの、ずっと自分のアイデアで市場を切り拓いてきました。表面的にはやることも変え、形も変えてきましたけれど、おかげさまで大量のお客様名簿を抱えており、その名簿との関係性が良好ですので、様々な形で収益を上げることが可能になっています。
正直、怪しい話はよくわかりません。
古今東西、怪しい話は尽きません。でも、怪しい話に乗る方も乗る方なので、どっちもどっちです。
「怪しい」にもレベルがあります(私もたまに、怪しいと言われます)。
マネーの虎こと南原さんは、大学生時代に高級車の輸入転売で財を成しましたが、その頃に周りから「プー太郎」と呼ばれたそうです。起業という言葉が無かったそうですね、当時は。最近、殺人事件で世を沸かしている紀州のドンファンさんも、コンドームの訪問販売をきっかけに財を成しています。彼も、仕事を始めた当初に周りから色々言われたそうです。怪しい、と。
基本的に、日本人は勤め人以外を怪しいとみなすそうです。
そもそも、商売なんて、「新しいことや変わったこと」をやらないとうまくいくわけないのに、ただでさえ怪しいと思われている自営業に見慣れない業種・業態を採用したらボコボコに言われるのは常です。
コンサルや保険が、日本に入ってきた当初もいろいろ言われてたみたいですね。普通の人が「怪しい」と言うのはだいたいチャンスなんですけどね。
もちろん、本屋さん、美容師さん、八百屋さんなどの場合は、「なるほど」と認める人も多いでしょう。しかし、少々変わったもの、見慣れないものはすぐに「詐欺」と言いたがる国民性もでもあります。
でも、ありふれたビジネスをやると真っ先に破産しやすいのですけどね!!
(真面目街道突っ走って、我慢に我慢を重ねていた真っ当な人が、あるタイミングで心身不良になり、職を失い、回復して戻ろうとしたら行き場が無くて、自分が散々訝しんでいたデリヘルドライバーとか風俗の受付をやるとか、よくある話です。人生って不思議です。)
まぁ、「大阪人=面白い」とか、「福岡=修羅の国、手榴弾だらけ」とか、「韓国人=嫌い」とか、「水商売=いかがわしい」とか、「女=家事して当たり前」とか、「低学歴=頭悪い」とか、「公務員=真面目」とか、「宗教やってる=やばい」とか、「営業マン=詐欺師」とか、「占いに金を払う=近づいてはいけないぐらい病んでる」とか、こういうレッテル貼りが好きな人は多いです。まぁ、誰だってその傾向はあると思います。仕方ありません。
そういうものの延長なのかもしれませんが、やはり感覚の違いというのはあるでしょうね。私は10代の頃から、接客とか飛び込み営業とかたくさんしたし、比較的いろんなところに頭突っ込んできたので、よくわかりません。
何が普通で、何が普通じゃないのでしょうか?
特に、親とか地元の友達とか学校の先生とかに固執するタイプではなく、どんどんいろんなところに迎合していったタイプなので、「これがルーツ」というものも特にありません。たまに、掴めない人間だと言われます。一見頑固に見えて、割と素直でフラフラ流される素質もあります。
コールセンターで日本全国からクレーム受けた経験もあれば、日本全国実際に足を運んだ経験もあるし、東京で社畜もやったし、ニートもやったし。ふう。
世の中広いし、いろんな奴がいるぜ。
学校の先生している友達いるし、AVに出た友達いたし、元彼女タトゥー入ってたし、米軍基地に入ったことあるし、中東の女の子に日本のノリで軽い下ネタ振ったらセクハラと激怒されてキレられたことがあるし、風俗行くし、anan読むし、NHKの訪問集金人や飲食の店員、役所の窓口、変な営業電話などに対して激昂してクレーム入れたことは無いし、10代の頃は4〜60代のおっさんのかばん持ちみたいなの散々やらされたことあって連れまわされたし、知らない70代のおじいちゃんと意気投合して家に泊まらせてもらったことあるし、LGBTの北欧人とエッチしたことあるし、オカマバーに行ったことあるし、ナンパしたことあるし、中学生の友達いるし、ギャンブルで食べてる人と友達してたことあるし、風俗嬢と付き合ったことあるし、公務員・サラリーマンの友達もいるし、フリーター・ニートの友達いるし、ネットワークビジネスにどっぷりハマっている知人いるし、性犯罪の被害にあった友人いたし、日本全国いろんなところ行ったことあるし知り合いいるし、大企業にも知り合いいるし、有名大卒エリートの知人もいるし、警察・自衛隊で働いている友達もいるし、父親が株ニートしていた時代もあるし、付き添いで精神病院の病棟覗いたことあるし、看護師の友達もいるし、ちょっと頭おかしそうな人にちんちん触られたことあるし、逆痴漢されたことあるし・・・・・
はぁ、キリがない。挙げてたら。
日本人は、直近50年〜100年ぐらいの歴史で、「サラリーマンが普通、それ以外はクレイジー」という思想を固めてしまいました。あと、同一民族主義や一億総中流発想が行き過ぎて、なんとなく「これが普通」みたいな思想に染まりきっております。
まぁ、わからんことは無いですけどねー。
でも、私は、「どっからが普通」っての、ちょっと、わかんなくなってきました。大人になればなるほど、いろんな県に行ったり、海外行ったり、友達が鬱で倒れ始めたり、外国人との絡みが生まれたり、身内や友達が無職になったり、同級生が警察のお世話になったという噂が流れてきたり、・・・・という経験が増えて、いろんな固定概念って崩れて行く。
健康的にお金をたくさん稼いでたくさん使おう
ただまぁ、お金を稼ぐことは正義だと思いますよ。稼ぐことは立派なことだし、どんどん稼いだら良い。東京に住んでない・住んだことない人は金を稼ぐ重要性・必要性がわからないことも多いですね。東京以外の地方の方だと、そんなにガツガツしなくても、まったりやれちゃったりするので。
理由は、稼げば税金を払わざるを得なくなります。これは立派な社会貢献でしょう。稼いでいない人や稼いでも脱税している人にはわからないでしょうが、世の中にはたんまり税金を納めている人がいます。税金のために働いているような心境にいる人もいます。税金納めていたら立派じゃないですか。普通に生きていれば、冠婚葬祭や付き合いにもお金がかかります。また、生きていれば、家賃だの、水道光熱費だの、社会保険料だの、公共利用料金だの、ケータイ代だの、いろんなものを要求されます。また、信用力を調査される際に、どのくらい稼いでいるのかというのはしっかりと見られます。そもそも、普通に働いても上の世代の養分になるだけなので若いうちからガリガリ稼ぐのは大切です。
お金儲けを極端に怪しいとか訝しむ人たちって、その人の心の方が胡散臭いです。ということで、私は、「稼げるって大事なこと」なんじゃないかなと思っています。結局、稼げるということはそこに需要があるわけです。マーケットがあるわけです。
起業としてのNet Business。
これが、当ブログであなたにお伝えしたいテーマです。
我々は現在、驚くべき時代に生きています。
当ブログではwebメディアを活用したビジネスモデル構築と運営に精通する「西園寺貴文」が、Consulting contents、Advice、Solution、の提供を行なっております。
重要なことは、ライフスタイルから逆算してビジネスモデルを構築することです。
古くから、人々は「自由」を求めてきました。
我々の今の自由は、先人たちの血と涙の上に成り立っています。
自由を求める背景には、必ず「不自由」というものがあります。
不自由から解放されたいと思ったとき、それを現実にする方法はただ一つ、行動を起こすことです。
勇気がいるでしょう。
犠牲を伴うでしょう。
悲しいことや辛いこともあるかもしれません。
しかし、勇気と力をもって立ち上がらなければ、永遠に自由は訪れないのです。
自由は与えられるものではない。
勝ち取るものである。
今、あなたは自由ですか。
いや、正しくはこうです。
「自由を感じることができていますか?」。
現代の今を生きる人々の間では、自由度には大きなばらつきがあります。
差が存在しています。
個人として自由かどうかも、結局、「権利を勝ち取るために行動してきたかどうか」によって決まります。
権利を求める革命やデモは集団だけで起こすものではありません。個人の生き方として、権利や自由を求めるならば「自分で」立ち上がらなければならないのです。
そして、戦う相手は自分です。
私は、不自由に嘆き、自由を求めるあなたとつい最近まで「まったく同じ」でした。
しかし、武器を手に取り、心に青い火を灯しながら、道無き道を一人で切り拓いてきたのです。
私は今、あなたの目の前に、立っています。
背を向けて、立っています。
先人としての、一つの姿を見せたい。
それゆえ、このブログにはこんな名前をつけました。
「反逆者の遺産」。
この一文が、すべてを物語っています。
私は、自由を求め、自分の信念に従い大衆や常識に逆らった反逆者です。
そして私は、反逆者の遺産としての叡知を、ここに書き残すことにしたのです。
後続の者たちのために。
そして、自分の生きた証を残すために。
この世界には二通りの生き方しか存在しません。
矢沢永吉さんの代名詞である「成りあがり」という言葉がありますが、これの対極をいく生き方として「ぶら下がり」という生き方が存在します。
成りあがりか、
ぶら下がりか。
世の90%以上が選んでいるのは「ぶら下がり」です。
ゆえに、不自由なのです。
自分の力で生きて行くか、
他者の力に依存して生きるか。
この世には、この2通りの生き方しか存在しません。
世の中は思った以上にシンプルです。
今、人類史上最高の環境が整ってきていると感じます。
インターネットは世界を変えました。
これまで、大衆は常に情報の受け手でしかなかった。
戦争、圧政、プロパガンダ。
民衆に犠牲を強いる行為は、常に一方的な情報発信から始まってきました。
個人の生き方として、「我慢と不自由と不満足」を甘受して当たり前とする、社畜生活もまったく同じではないでしょうか。大方の人は、一方的な情報を受け続けてきた結果、その道を選んでいると私は考えます。
多様な選択肢があることを知らない。
好んで社畜生活を選んでいる人間はさておき、大方の人間は「これ以外に道がない」と思っているのではないでしょうか。
しかし、今は誰もが「情報発信者」になることができます。
これは、革命です。
我々は、人類史上大きな変革の節目に、生を得ているのです。
この衝撃の凄まじさがわかりますか。
権力者と一般人の社会構造としての情報格差はほぼゼロに近くなりました。一般人が力を得られる「環境」が整っているのです。
誰もが、情報発信者として、気軽に市場に参入できる。
人と繋がれる。経済圏をつくることができるのです。
できる、できないの話ではなくなりました。
やるか、やらないかの世界です。
大事なことなので、最後にもう一度言っておきましょう。
自由は、与えられるものではありません。
勝ち取るものなのです。
闘え。自由のために。
Fight for Liberty.
説明しよう!「おちゃらけ過激派」でありながら、堅さ/真面目さも同居させる男。(西園寺貴文。良い〜薬です。) 西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」とはまさにこのこと。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し(不労所得を求めてネットワークとか不動産とかに手を出すど素人は馬◯)。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-20、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。
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平成の世に現れた黒船、
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「ガラパゴス後進社畜ども、
お前らのマインドを開国しろ!!」
knock,knock,This is the “future”
このブログは、「アウトサイダー的ライフスタイルを零細事業と共に共生させる」をテーマに運営されている総合メディアです。編集長である私、西園寺は「まとも」ではありません。いわゆるドロップアウトボーイです。この社会で生きていて、閉塞感、行き詰まり、息苦しさを感じている人は、アウトサイダー的ライフスタイルを是非実現させるため、共に頑張ってみましょう。
お仕事は極めて邪道真っ当なWEBマーケター。
当ブログでは、そんな
「常識と大衆に反逆した男」の
遺産を伝承しております。
非常識な生き方を伝承中です。
自分のことは自分以外に語ってもらうことにします→ 受講生からの声
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。