加齢して可愛くなるのを安室奈美恵現象と名付けたとして、M1グランプリ2018の上戸彩にも同じ現象が見られた。
かわいい、、、、。
上戸彩好きじゃないけどはじめてドキッとした、、、、。
老けると、皮膚が垂れるとか、肌艶悪くなる、とかデメリットばかりがふつうだけど、可愛くなるパターンは一体なぜ起こるのか。
今回の西園寺ディスカバリーチャンネルは、安室奈美恵現象について迫ります。
まず、童顔と呼ばれる人たちが、加齢すると強い傾向があることには触れざるを得ない。
童顔、ベビーフェイスは若い頃に苦労する。
男なら迫力が無い、頼りない、男らしくない、子供っぽいとされる。女なら、色気がない、こどもみたい、妹にしか見えない、など。
ちなみに、私は中学生のとき、かなり幼顔、ベビーフェイスだったので、いつも小学生に見えると言われていたのがコンプレックスだった。中学3年あたりで急激に身長が伸びたので助かったが、男なら「かっこよくない」、女なら「妹っぽい扱いで終わる」というのは実は結構辛い体験である。
(高校からは老けだした)
童顔に安室奈美恵現象が起こるのはなぜか?
それは、加齢によって周りの同年代が老けていく中で相対的に若く見えるというのもそうだが、程よく肌艶やハリが抜けていくことで、童顔の人は美人、イケメンになっていくことがあるのである。
顔の造形が微調整されるのだ。
そもそも、赤ちゃん、小さい子にブサイクはあまりいない。こう考えると、童顔は比較的、綺麗な顔立ちなのである。
それから、顔の地殻変動について。
歳をとると、筋力や肌艶、ハリの衰えによって顔が変化していく。骨は変化しない。
加齢により、顔が変動することによって、うまい感じになってイケメン化することがある。鏡を見て、容姿要望に悩んだことがある人は、自分の顔のパーツを一部手でいじったりして、「ここがもうちょっと、こうだったら良かったのに」と考えたことがあるはずだ。プチ整形というのがあるけれど、加齢によって同じ効果が起こる場合もある。
歳をとってイケメン、美人とされている人は、若い頃にそんなにイケメン、美人じゃなかったりする。意外と人気も無かったりする。逆に、若い頃に天使のようだ、とちやほやされていた人は落下することは多い。
ここまではシンプルに造形の話であるが、「年相応の味」についても語りたい。
たとえば、渋みであったり、貫禄のようなものは加齢して出る場合がある。スティーブ・ジョブズは、歳をとって白髪になってから魔法使いのような独特な雰囲気が出ている。若い頃もイケてるけれどね。
ちなみに、かわいいおばさんというのはどうだろうか?
かわいいおばさんとされる人は、よーく見ていくと、実は若い頃に相当美人だったのではないかという人だったり、もともと性格的な魅力があるような人だったりする。若作りどうのこうのの前に、もともと造形が綺麗だった人、内面的な魅力がある人。もちろん、すでに述べたような造形の変化によってうまいこと美人化するパターンもある。
しかし、純粋な若作りや、若者化という、時の流れに逆らう行為は難しいのかもしれない。
歳をとって、若い!と言われる人は、遺伝的に老化が遅いか、キープしているか、もしくは童顔のような人だったか、という感じがする。
時の流れに逆行するのは、難しいのは間違いない。
歳をとるというマイナスな行為を、いかにして、歳を重ねるというプラスな行為にもっていくか。もしくはキープするか。
どちらにせよ、時の流れは評価を変える。
歳を取るにつれてモテ始める人はいるのだ。
人にはモテ期があるという。
それはおそらく、まずルックス的な問題。波がある中で一番輝く時がある。加えて、仕事の問題。仕事も仕事でまた、波を起こすものだ。そして、いる場所の問題。それから、内面的な変化や習熟。
ずーっと、モテ度合いが一定で変化しないのはなかなか無いと思う。
人生には波がある。
サイクルがある。
10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代、、、、がずっと同じな訳が無い。
時の経過によるサプライズは、嬉しいものだ。
私の知り合いの28歳女性に、歳を取れば取るほど若いとか綺麗と言われる頻度が増したと喜んでいる人がいて、いつもニコニコして幸せそうである。人は、歳を重ねること、すなわち未来に希望が持てると嬉しそうにするものだ。
何か、5年先、10年先、20年先を考えてみるのもいいかもしれない。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。