目の前の景色が高速で過ぎていきます。
世代的に通じない人はいるかもしれませんが、ポケットモンスターのゲームで、金銀ってのがあったんですよ。昔ね(最近21の女の子にポケモンゲームやったことない言われてショックやったわ)。
で、あれね、スイクン、エンテイ、ライコウっていう伝説のポケモンが出てくるんですけど、あいつら、あちこち移動しまくるんですよね。で、あいつらを必死に追いかけて、出会ったときに感動した!みたいなの体験した世代なんですけどね、私。
マップを見ると、伝説のポケモンたちはあちこち移動しまくるんですよ。
まさか、大人になって自分がそういう生活をする羽目になるとは思いもしませんでした。大陸移動する生活してます。スケジュールとか立てないので、なんとなく、頭に日本地図描いて、あー、関西から中国地方らへん行ってみよとか、関東から日本海側行ってみよ、とかなるわけですね。
でも別に、煽ってるわけじゃないです。こんな働き方というか生き方、ふつーだと思います。私のこの話が扇動的に思えるのなら、ちょっと考えが古いかもしれません。
所さんの番組で、日本列島ダーツの旅!みたいなのがありましたよね。あんなノリの人生を実現したいなぁ、なんて思ってたんですが、実現してしまいました。でもこれは、ちょっと時代に先駆けているだけであって、いずれ、世の中の人がみんなできるようになる生き方だと思うんです。土地に縛られたり、場所に縛られて働く必要、ないですから。今の時代。次の時代。
次代の稼ぎ方、ワークスタイルのモデルじゃ。工場行く必要も出社する必要もないですよ。リモートワークでいいじゃない。何のためのパソコン、ネット、クラウドですか。技術的には可能だし、産業モデルとしてもそーゆー時代です。先駆けてる人はそーゆー風になります、ふつーに。周りがやってることのトレースじゃなくて、今の時代に存在するものを冷静に確認して、上手に組み上げれば、ノマドなんてものは普通のことだと気付きます。
国内なら、全然軽いノリでオーケー。いちいち移動するのに、スケジューリングとか帰りの予定とかいらないですね。
飛行機に乗ると、瞬間移動というかテレポーテーションみたいな感覚になりますが、陸路で移動すると移動してる感が味わえます。おー、俺移動してるー、みたいな。グーグルマップとかで自分の現在地を追いかける様は、まさにスイクン、エンテイ、ライコウを探しているかのよう。昔を思い出します。
地図を縮小して、日本という単位で、行動範囲を考える。国内ならどこ行くのも散歩の感覚で全然オーケーです。日本はどこ行っても日本ですから。手ぶらでオッケー。どこに行くのもわざわざ難しいこと考える必要はありません。ノリと勢いで良い。こーゆーとき、男で良かったと心底思うわけです。荷物いらないですからね。
ホリエモンは、ヒッチハイクはノリと勢いと度胸がつくって言ってましたけど、あの感覚はすごい大事と思います、私も。ノリと勢いで移動したら、身軽になれます。フットワーク軽くなると思考も軽くなる。
思考が重い人、後ろ向きな人って、まず、そもそも腰が重いですから。だから、そーゆー人と思考次元の言い合いしててもしゃーない。引きこもりに何言っても意味ないのと同じです。とりあえず海見てこいよ、で終わりですね。
思考って、経験とか体感を伴わないと意味ないし、その人の思考って経験とか体感の反映なんですね。その人の現在の身体感覚に左右される。考えてることや言ってることがいちいち重苦しい、だるい、後ろ向きなタイプは、日常生活のレベルでフィジカル的にも、重苦しい、だるい、後ろ向きなんですね。間違いない。
バックパッカーとかで変に辛いやつとかネチネチしてるやつおらんでしょ?そーゆーこと。
こーゆー視点大事なんですよ。雨季が長い地域とか快晴が少ない地域とか自殺率高いですからね。環境と思考って相互作用するんすよ。
ぐちぐち言い訳うるさい人、後ろ向きな人は腰も重いです。じじいみたいな生活してますから。
こーゆー人は、要するに何もしたくない、動きたくないわけで、口から出てくる理由に実質的意味はないわけですね。
自分って人生変えられないなーとか、思考が重いなーとか、ノリが悪いなーって人。頭の中の次元ではなくて、腰が重いですね。物理的な、フィジカルな問題です。生活環境の問題です。
日本国憲法に職業選択の自由と居住移転の自由ってありますね。ということは、明治憲法下の時代情勢では、職業と居住がガッツリくっついていて、かつ、固定化されていたってことですね。つまり、日本国憲法が施行された時点で職業選択は自由なんです。居住は自由なんです。思い込みで縛られているだけで、本来は移動、移転は自由です。
西園寺さんの知人には、季節工ノマドがいますよ。定期的に就業場所を変えて、あちこち転々としまくってる。20代はそれでオーケーだそうです。むっちゃ楽しそうですよ。
場所に縛られる古いモデルの仕事でもそーゆーことができるんだから。知識情報社会に先駆けた働き方、上位階級の働き方してたら自由にやれて当然。下位階級とかだとどうしても物理的労働、雇われ労働とかが収益の源泉になりますけど、上位階級だと意思決定、アイデア、投資、リーダーシップ、ビジネスシステムとかで付加価値出す感じになります。1人で、場所を選ばず、移動しながら、頭を使い、で全然オーケーになってくるわけです。
仕事内容が、多数決とかチームプレイとか集団作業とかじゃなくなりますから。実質的には個人プレーになってきますから。
会社行って、帰ってネット見て、株価覗いて、同じよーなご飯食べて、同じ人と喋って、2ちゃんとヤフコメに書き込みして、フェイスブック、ラインばっかして、女の子にモテないで、後輩からうざい先輩と思われて、銀行の残高増やすのが生きがい、、、、、、みたいな人生いやでしょ?
だいたいね、貯金が好きな人はずっと定住してて、かつ資格とか学歴とか積み上げ蓄積型のものが好きで、同じことを延々繰り返してて、思考がひたすらバーティカルで差別性皆無、粘着質で依存的、柔軟性に欠ける!
昔はね、私も計画とかスケジューリングとか、すっごい考えることとか重んじてましたね。
今、まったくですね。そーゆーのの無意味さに気づいてしまった。
思いつきの人生ですね。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。