結論から言うと、
事業をやっていて、
急成長したけど止まった
みたいな人、もう終わりです。
未来はありません。
その先は、どれだけ衰退するか、です。
衰退のスピードの問題。
急速に伸びるのは気持ちいいから、その体験が頭に焼き付いて、それ方向のベクトルで努力しようとするのですが、これが10年後、
「人生の分岐点だった(俺の人生はあそこで終わってた)」
と気付くことになるでしょう。
なぜかというと、急成長というのは、微分係数が大きいということでもあり、それを積分した時、フローからストックまで暗示するインプリケーションなんですね。
傾きが鈍化したかどうかという二階微分的な話ではなく、シンプルに、傾きが大きいということは積分要素についても説明性が高いわけ。
成長した、稼いだということは、
その分、有限マーケットにおける獲得分が多いということであり、
それは≒もう「余地・余白はない」ことを意味するわけ。
伸びが行き詰まったということはマーケットが枯渇したか、ライバルの強大な岩盤にぶち当たったか否かだったりするけど、いずれにせよ、「そこで終わってる」わけ。
問題は、この終わってる状態を認識して、
- 衰退のケア
- 新しいことをやる
のどちらかにベクトルを向けないといけない。
ところが、バカは、如何せん、過去の成功体験が強烈なだけに、同じことをやるわけです。
バカだから、「終わってる」と考えず、「俺ってうまくいったよね」という謎の成功体験と、自尊心と、歪んだ金銭感覚がリフレインする。
これで転落します。
国立大出ていようが、このレベルのやらかしをする社長は多いですね。
タクシー運転手に転落した頃、
「俺は、石見銀山で銀を掘っていた」
と気づくでしょうね
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。