求められているのは、プロでは無く奴隷

健全なる冒険 勝算を見極めて果敢に挑む

ベルーナが新規事業を立ち上げる時、その事業内容について詳しい人間は最初は社内に誰もいません。全て初心者です。私はむしろそのほうが成功の確率が高くなると考えています。内部は未経験者でやる。そして、コンサルタントなどを含めてプロは外部におくのです。プロを内部に入れるとプロに振り回されてしまいます。(中略)また、本物のプロは能力が高く、社内で力を持ってしまうので、社員に会社の方向性を見誤らせてしまうことがあります。初心者の社員が1から勉強し、試行錯誤しながら事業を育てていく。何か問題があれば、外部のプロからアドバイスをもらって修正を加える。万能ではありませんが、かなり確率の高い方法だと思います。ーp82

はい。プロはお外にいてね?ということになります。ですから、ビジネスの文脈の中でしか仕事できないプロは辛いですねー。必要だけどいらない。話を聞きたいけれど中に入れたく無いというアンビバレンツな立ち位置です。ですから、企業の外に出る人間というのは、企業とは無縁で独立的に収益採算を合わせられる術が必要です。企業に媚び売らなくてもやっていけることが大事。

そもそも、なぜこうなるのでしょうか?

「弁護士 → タレント → 政治家」と、サラリーマン社会とは全く無縁の実力主義で生きてきた橋下徹大先生の弁を聞いてみましょう。

企業は採用すると簡単にクビ切れない。1回採用するとよほどの事情が無いと切れない。どっちが良いという問題ではなく、日本では一度雇われると安定したいという人間が多い。日本は雇用の流動性が無い。アメリカの場合は簡単にクビ切れるから、その都度都度良い人材を取り入れることができる。タレントのような入れ替わりの激しい世界は、サラリーマンのような新卒一括採用は無い。「雇用の流動性&実力主義」が良いのか、「一度採用されたらよほどのことが無い限りクビが切られない安定が良い」のか。僕ら(橋下さん、サバンナ高橋さん)は回転する世界の方を選んでるけれど、世の中的には「安定」が重んじられている。

はい〜。つまり日本では、一度囲われると、よほどのことがない限りクビを切られない。そういう安定を望んでいる人が多いということ。だから、雇用の流動性が無く、新卒一括採用というものが出てくる。一度組織から弾かれると厳しくなる。ドロップアウトすると厳しくなる。

自分に自信が無くなると、安定的に雇って欲しいと思う人が増える。

つまり、日本社会は相対的に「自信が無い人」で溢れかえっているといえよう。そして、そういう人たちのための社会システムが構築されているということですね。

実力で生きるのか、奴隷精神で生きるのかをさっさと決めないと辛いですね。だって、全くベクトルが違いますもんね。

 

無能な人が上のポジションにいるでしょ?そういう人が上にいたら、自分を脅かす有能な部下を昇進させると思います?ー林修

林先生が言うとおり、組織では例外を除き無能が出世するんですね〜〜。まぁ、有能がそもそも会社に入社するのかという問題はあるのですけれど(あいみょんも尾田栄一郎も孫正義も就職してない)、とりあえずサラリーマンってそういうもんですよね〜〜〜。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。