仕事って何のためにするんですかって言われて、みんなまず金って答えるんだけど、じゃあ何で体売らないの?プロ奢られヤーにならないの?って聞いたら恥ずかしいからとか、社会貢献したいからとか、誇りを持ちたいからとかそーゆー答えがあって、割と複雑な動機が混在してんのよね。
言ってみれば、他者からの目。馬鹿にされたくない、リスペクトされたい。かといってマザーテレサにはなる気が無いと。
サラリーマンって言葉は何の専門性も無い職業を総括するために使われてるってのを読んで納得したことがあるんだけれど、何者でも無いってより、何もしたくない、はっきりしない、何かしたいけど何もしたくない人たちのことなんだと思う。とりあえず、淡い社会的賞賛への願望があると。少なくともニートとか生活保護者、フリーターのように見下されたくないと。
じゃあ、とりあえずそれを追求するとなったとき。社会的な賞賛をもっと追求する、社会的地位を求めるってなったとき。どうやって追求するって、実はビックリするほど、幅が限られる。Aって仕事をリスペクトするクラスタは狭くて、Bって仕事を知ってる人は一部で、、、みたいな。おまけに何をリスペクトするかなんて人によって違う。自分がカッコいいって思ってることは、世間でカッコいいって思われてないかもよ。逆も然り。そして、時代によってモテる職業は変わるから。大なり小なり、みんな職業にファッション性求めてるよね。芸人は昔、クールじゃなかったけど、今はクールな仕事。松本人志氏の功績が大きいけど。そして最近は士業とか金融、コンサルがクールじゃない仕事になりつつある。youtuberはクール。ビッグデータアナリストとかはクール、みたいな。
オチからいえば、結局、その人の人柄とか人間性とか生き様へのリスペクトなんだけどね。
こーやって考えると、職業選択を考えさせられるぜ。
人からの目って動機は、仕事において、バカバカしい。
幸福度が低い仕事に就いてる人たち。
君らの幸福度が低い理由は、半端に人の目を気にしたからです。
偉人の本を読んで、反省しなさい。勤めてる企業規模とかしょーもないこと誇って、思ったようにリスペクトされないことでイラつく自分を恥じなさい。
カッコイイ、ダサいで仕事を選ぶのは、180%間違っている。たぶん、ほとんどにおいて自意識過剰だぜ。その仕事を通して行う貢献や社会へのインパクト、稼ぎ、働き方のスタイル、実現できるライフスタイルで選ぶべき。
でも確かに、わかりやすくリスペクトを得やすい・仕事の凄さが伝わりやすい領域と、そうじゃない領域があって。仕事に求めることが、マジでリスペクトへの欲望とかだった場合、例えば芥川賞作家としょぼいベンチャー社長のどっちが良いのかってのは割と重要検討項目で、女子供年寄りには、そして外国人には、作家の方が割とシンプルに尊敬されやすいのかもしれない。
経営者は選挙落ちるけど、作家は当選するよね。芸能人・タレントも当選する。シェアがでかいんだ。
外から見たなんとなくのイメージでスゴイと思われるのと、実際に貢献行為を通してスゴイと思われるのとではまた話が違う。
仕事って他動詞だよな。誰かのためにすることだよな。ファッションじゃない。
どーやって仕事選ぶ?
失敗するやつはイメージとステータスで選ぶよな。つい最近までリスペクトの対象だったのに、『大変ですね、オワコンですね』と哀れみの目で見られるようになった職業に就いている人の動機が、『カッコイイから』みたいな浅はかな理由だったら退職モンだろうと思う。
俺はライフスタイルと稼ぎで選んだ。貢献に焦点当てるまで稼げるようにはならなかったけど。ライフスタイルに焦点当てたのは正解だったと思う。ライフスタイルにフィットしないと、仕事で一番大事な持続性が満たされない。サステイナブルじゃなくなるからね。
仕事選ぶ理由の中に、『人目を半端に気にする』を入れるのをやめなさい。それは一切考慮しない。じゃないと目が曇るからね。
この基準でいくと、身体を売るのは素晴らしい。なんでかって?やってくるお客さんがわざわざお金まで払って、指名してくるわけで相当求められているからだ。彼氏がダラダラとセックスしてくるわけじゃなくて、強く求められる。お金も払われてる。そしてその人を、ビジネスサービスとしてしっかり癒す。心身ともに元気になる。おまけに儲かる。素晴らしい。イイ仕事。
ダメなところは仕事の消費期限が短いこと。あと身体的リスク。それだけ。
路上の大道芸人は?たぶん、あんまり価値を提供できてない。そしてたぶんあんまり稼げない。路上とかじゃなくてクリスマスシーズンのテーマパーク内とかなら話は別だろうけど。
仕事は他動詞だ。
仕事の内容(貢献)と、ライフスタイルと、稼ぎで選べばイイ。
でも、私なら適性が気になる。どうせなら、向いていることがしたい。適性は、過去を丁寧に検証すれば、わかる。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。