2015年5月

ストーリーは万能にして最強。

人は、ストーリーが大好きです。   ストーリーに触れると続きが気になってしまいます。 ストーリーに触れると感情が揺さぶられてしまいます。 ストーリーに触れると疑似体験をしてしまいます。   人がストーリーに魅了される理由は諸説ありますが、 最も有力な説は「未来を知りたいという願望を常時持っているから」だと言われています。   人は、未来に興味があります。 常に先を考える生き物です。   しかし、当然ですが、未来を予知することはできませんね。 (天気予報とか、少子高齢化社会を予測するとか、そういったものは別ですよ 笑)   知りたいけど知ることができない。   未来予知は人類にとって永遠の願望といえるでしょう。   ではその動機は一体何なのか。 一番は、「危険を回避したい」という生存本能ではないでしょうか。   (さらに…)

権威性と社会的証明の活用

今回お話しすることは、copywritingとは言い難い部分があります。   他力本願で文章に信用性をもたせる方法です(笑)   信用性のある文章を書きたいけれど、 自分の力ではどうもうまくいかないという方には是非活用して頂きたいと思います。 (もちろん、コピーを書くすべての方に実践して頂きたいですが)   ご紹介する方法は、 権威性 社会的証明 の2つを使って信用性を演出する方法です。   本当に、この方法は抜群の効果があります。       権威を“引用”する       誰もが知る有名人、著名人、実力者。   こういった権威ある人たちの言うことに対し、 我々一般人は盲信してしまう傾向があります。   こういう人たちの発言や思想を、 あなたの書く記事内に引用することで (さらに…)

説得力ある文章の書き方

読み手を「説得」するためには、 まず「納得」させる必要があります。   説得をすることは、納得させることとほぼ同義です。   では、読み手はどんなときに納得してくれるのでしょうか? まず、大前提として「理解」が無ければ「納得」も無いです。   いろいろな主張を読み手にぶつけても、 読み手がそれを理解できなければ納得することはありません。 結果、説得されることも無いわけです。       「WhyReason」を徹底する       読み手の「なぜ?」に徹底的に答えていきましょう。 何かを言うときには、必ず「理由」を述べるようにしましょう。   説得力に欠けるコピーは、WhyReasonが弱いケースがほとんどです。   なぜに答えることと、理由を常に述べる事。 copywriting (さらに…)

信用=「専門知識」+「信頼性」

copywritingは、読み手がもつ NOT READ NOT BELIEVE NOT ACT の3つの心理障壁を乗り越えることを命題としています。   ただ、この3つの壁の内、 難しいのはNOT・READとNOT・BELIEVEの2つであって、 この2つを乗り越えることができたならば、 NOTACTの壁を越えることはそんなに難しくありません。   つまり、copywritingというのは、 実質「読まない」「信じない」の2つの壁を越えるための技術、 と言っちゃってもいいと思います。   今回は、「信じない」をどう乗り越えていくか、をテーマにします。       信用はどこから生まれるのか       社会心理学からの知見によると、 信用というのは「専門知識」と「信頼性」から生まれるとされています。 (さらに…)

「共感」とCopywriting

実は「共感性」というのは、人を動かすための肝となる要素なんです。   それはなぜかというと、「利他的行為」を引き出す力が「共感」にあるから、です。   人は、共感できる相手に対して「利他的行動」をとる傾向にあります。 つまり、共感できる相手に対しては、自己の利益を犠牲にしてでも、相手の利益にかなう行為をとろうとするのです。   「友情」などは、「共感性」の上に成り立っているのが基本ですから、ここからイメージすれば私の言わんとすることがなんとなくわかるのではないでしょうか?   友情というのは、基本的には「損得をこえた人間関係」です。 (友達のために、自分の利益を捨てることって、一般的にはよくあることだと思います)   もしあなたが、copywritingを通して、 読み手に「共感」を覚えさせることができたなら。   読み手は、アナ (さらに…)

退屈させない文章とは。興味を刺激するCopywriting

あなたは、読み手をひきつける必要があります。 読み手をひきつける文章を書く必要があるのです。   興味関心をひく文章。 これが書けなければ、アフィリエイターとしてはお話しにもなりません。   では、どうすれば読み手を釘づけにする文章が書けると思いますか? (どうすれば、あなたの書いた文章をグイグイと読ませることができるのでしょうか)   ヒントを、あなたの日常の中から見つけてみて下さい。 あなたは、どんな文章ならグイグイと読み進めますか?       「それで?」と言われない文章を。       逆から考えてみたらどうでしょう?退屈な文章ってどんな文章ですか?   私がまず「パッと浮かぶ」のは、女性が書いた文章です。   共感性や温かみのある文章は、 男性より女性の方に軍配があがる (さらに…)

読者を引き込む=Image+Benefit+「Why?」

磁石のようなコピーを書いてください!   読み手を、文字通り「ひきつける」のです!   Net Businessで稼いでいる人は、例外なく人をひきつける力に長けています。 アフィリエイターなら、大きな成果を出す人は例外なく「ひきつける文章」を書くことができます。   読まずにはいられない、興味関心が湧いてくるコピー。   今回は、これについて勉強していきましょう。       イメージの重要性。人が反応する文章の絶対法則。       人が反応してしまう文章には絶対法則が存在していて、それは「イメージが浮かぶ文章」です。   これは、非常に重要ですので、しっかりとおさえておいて下さい。   逆に言えば、人が読みたくないと思う文章、つまらないと思う文章は、「イメージが浮かば (さらに…)

煽るコピーは三流。Copywritingの真の本質とは。

あなたが、   copywriting=煽って買わせる   と思われているなら、それはとんだ誤解です。   しかし、そのような誤解をされている方は結構多いと思います。   それも無理はありません。   なぜなら、三流の自称copywriterが、 copywriting初心者に対して 「copywriting=煽り、誇大広告」と 誤解させるような教えを展開しているからです。   本当の「copywriting」は、   相手が本当に欲しているものが“何か”を見極め、 それを“こちらが提供するもの”と“どう結びつけるか”   という、「繋ぎ」の技術です。   必要としている人に対してその必要性をアピールする。 もっと言えば、必要性を感じていない人に対しても その必要性を気付いてもらう。   誇 (さらに…)

わかりやすい文章の書き方

わたしたちアフィリエイターが文章を書く目的。   それは、最終的に、読み手を行動させることです。   言葉を効果的に使うためには、 読み手がメッセージを理解できなければいけません。   当たり前ですね!   わたしたちは、この「当たり前」を とことん突き詰めていかねばなりません。   人々が理解できる文章を書きましょう。 わかりやすい文章を書きましょう。       小学生、中学生にわかるレベルの文章を書く       人を動かすコピー。   これにはわかりやすさが必要不可欠。 わかりやすさの基準は、 「小学生・中学生でもわかるレベル」を想定してください。   こう言うと驚かれる方は多いですが、 母国語の基本というのは、小・中学生時代に大体固まります。 &nbs (さらに…)

感情で購入を決断し、論理で正当化する

人は、感情で動きます。   例外はありません。   どんなインテリでも、 どんな冷めた人でも、 感情が先にきます。   人は、感情で購買を決め、論理で正当化するのです。   あなたがお金を稼げるかどうか、 それはあなたが「人の感情」を動かせるかどうかによって決まります。       感情的な体験を提供せよ。脳内で使わせろ!       スポーツカーを所有する人は、なぜ買ったのでしょうか?   「車の性能がすごいから」 「5秒で時速100キロ出せるから」 「たくさん賞を受賞しているから」   と言う人は多いでしょう。   しかし、彼らは、本当はそういった理由で購入を決断したのではないのです。   「車の運転席に座ったときに“何かを感じた”から」 &nbs (さらに…)