日頃からオリジナルコンテンツの重要性を訴えているわけだが、やっぱなー、どーも日本人はコンテンツビジネスが下手くそ。そらそうだよな。今までろくに頭使わないで生きてきてるんだから。日本人の脳みそは周りの空気を読むことと周りに合わせることに特化されてチューニングされとる。ここに加齢が加わってくると、もうお陀仏。頭固くなってくるし、背負うものも増えてくるからね。リスクをとって自分で斬新なことを考えることができんくなる。 オリジナルコンテンツってのは、その人の人間性、人生観、人生経験に下支えされとる。もう少し具体度を上げたレベルについて言及すると、コミュニケーション能力だったり、コンテキストやストラクチャーについて理解したり組み立てる能力が必要。 つくづく思う。日本はやっぱり遅れてる。 そのうち、日本は移民を受け入れざるを得なくなると思うけど、そうなったら戦後のパラダイムシフトのように世の中がガラリ (さらに…)

GHQの植民地政策（日本統治）に３Sっていう基本戦略がある。SEX,SPORTS,SCREENの略なんだけど、これって見方を変えればどれだけ人間がエロと争いとストーリーが好きかってことよね。 国際的に知名度だったり、存在感を発揮している国って３つの内のどれかが強いわ。ガンガン３Sのうちどれかを輸出している感じ。   ハリウッド映画って、ぶっちゃけプロガンダ的な役割も担っていて、その観点から言えば米国のコンテンツ産業（ハリウッドとか）は、米国の国際関係における立ち位置を形作る上でもかなりプレゼンスを発揮している。 海外に出たらわかるけれど、欧米圏の人間にとって韓国の存在感はなかなかでかい。知っている人は知っているだろうけれど、韓国語を勉強している欧米人がどれほど多いことか。たぶん、奴らはこういう「エロい韓国女」の宣伝活動に少なからず乗せられていると思う（西園寺も乗せられている）。 (さらに…)