#3 ビジネス系ブログが儲からない理由

ビジネス系ブログが儲からない理由。

これも大きいんですが、教えることが多すぎて大変すぎるということです。

 

そもそもテーマ的にハードなのに、やらないといけないことも多い。

とはいえ、物販なら商品の管理、梱包などがあったりして大変です。せどりなんかは鬼のような忙しさです。納期があるライターもめちゃくちゃキツイです。

 

私が話ししていることは、かなり簡素なビジネスモデルだと思いますけどね。

わかりません。

人によって、何が簡単と思うかは、基準値が違うようですから。

 

たとえば、『いーから、さっさとお金儲けできる方法教えろよ!』っていうニーズがあるとします。あるとしますっていうかほとんどそれなんですけどね、世の中。

そーゆー人に、たとえば、この収益物件は儲かります的な話を持ち込みます。

実際に成果上がったら喜ばれますが、失敗したらむちゃくちゃ言われるわけです。

 

なので、定期的に、景気に連動して不動産系の会社って出てくるんです。

『経験の有無は問いません!実際の給料モデルです → 弊社 営業担当 27歳 未経験スタート 入社1年半 年収1500万』

とか怪しい求人ありますけど、景気上向いてるときにそれに連動する商材と関連してると、みんな簡単に儲かるのでこうなります。

 

ネットもそう。

昔、PPCで広告打って、利益の高い広告案件に飛ばすためのペラページをお客さんと広告主サイドの間に挟み込むだけで月収300万とか、バブリーな世界がありました。

定期的にこーゆー話出てくる。

やれば誰でも成果が上がる話。

 

資本主義社会であることと、誰でも成果上がることは両立しません。

一時的にはバブルとかではあり得ますけど。

 

誰でもできる、って、要するにうまくいく形を一連のセットにするわけですよね。究極フランチャイズでしょう。

たぶん、経営学とかも、儲かる原理について客観性を担保しようとしてるんですが、行き詰まってると思います。

理由は、うまくいってるビジネスはうまくいってるモデルを採用しながらもそれぞれが違うからです。結局、社風とかも突き詰めれば創業者のキャラだったりするので、ビジネスに息を吹き込んでるのは立ち上げた人間の個性と言えそう。

 

骨格として共通するものはあるかもしれないが、肉付けはオリジナルがいる。

 

長期的に儲かるの場合、誰でも儲かるは無理です。

それを前提に、いろんな話をしないといけない。

まじめに儲かることを教えようとすると、教えることが多すぎる。しかもウザイ内容が多い。あと、どうしても教養的なというか、思想的なことまで踏み込まないといけなくなる。

 

例えば、これをやればうまくいくのにみんながやらないことの筆頭は広告を打つことです。

でもみんなやりません。

お金使いたくないわけですね。

 

集めたアクセスに対して、どんなコピーを書いてるかで反応が決まります。

一定程度、アクセスは必要です。このアクセスを集めるのは、時代が進んで混戦するにつれてハードになります。

 

発行部数が多いメルマガに広告を打たせてもらえれば速攻でリストが集まります。

とにかくリスト数がないと、事業がうまくいくわけがありません。

このリストの獲得に時間がかかりすぎて挫折する人は多いです。

 

インターネットでビジネスやってて、それなりの規模になった人で、広告(アフィリエイターを使うも含め)、無料レポートスタンド、リスト売買、JVを使わずにオウンドメディアでオプトインリストを自力で集め成功した人なんてほぼいません。

有名どころはみんな金かけてる。労力かけてる。赤字覚悟でやってる。フロントに関しては。

私はマーケティング力を活かしてオウンドメディアでリスト集められるんですけど、それでもフツーに面倒くさいです。

とはいえ、結局、それは『自力』なので、これが重要なのは間違いないから、人に教える、教えようとする。すると、難しいからビービー愚痴る人が出てくる。

 

はぁ、ってなるわけ。

どうしても、実力ない段階で、即、軌道に乗せたいなら、大手ASPに商材乗っけてアフィリエイター使いな?無料レポートスタンド使いな?PPCで広告打ちな?メルマガに広告出させてもらいな?

1000リスト、500リスト、集まれば普通に食えます。

実力ないんだから、実力ある人のところいって頭下げて、メルマガに広告でも出させて貰えば良い。

 

たまに、『一万人がメルマガ読んでます』とか『5000人がメルマガ読んでます』とか言いながら、ブログが辛気臭い人がいます。

儲からないって嘆いてブログに著名人の悪口書いてる人とかいます。

多分この人のリスト数は嘘。

 

インターネットでビジネスして成功してます風なことを言いながら、文句ばっかり書いてる。要するにうまくいってないわけ。うまくいってる人のうまくいってる状態をパクって、自分を大きく見せて、それでからぶって、いろんな方面についての愚痴や文句ばかり書いてる人がたくさんいる。

うまくいってる人は、批判記事とか愚痴がメインじゃないです。

 

ってなるわけ。で、そーいう腐ったマインド染み付いてるからうまくいかないわけ。こーゆーダメな人が、ビジネス系ブログやってる人の中にはたくさんいて、こーゆー人を見て悪影響受けてる人が多いからうまくいかないわけです。

 

ビジネス系の情報発信にまともな人はいます。

しかしダメな人も無茶苦茶たくさんいます。その人の話聞くと、実社会でもボロボロなわけです。こーゆー人はスキルどうこうじゃない。

本人は本人が悪いとわかってない。

 

こーゆー人、どうしようもないでしょ?付ける薬がないわけです。

ビジネス系のジャンルに手を出すと、こーゆー変な人から影響を受けたり、客層の中に少なくはないであろうこーゆー変な人にあるべき姿を説かないといけない。

面倒でしょ。

人の行動を支えてるのは、スキルや技能で、これを支えているのは思考とかマインドセットで、これらを支えてるのは、根っこにあるのは、善悪や正誤、美や損得に対する感覚とかだったりするわけです。

 

うまくいかないときにまずどうするか?

外を責める人だと、まず、どうしようもないと思いませんか。

 

稚拙な内は外を責めまくりますが、究極追い詰められると、どうしようもない、自己変革するしかない、と悟るほかないわけです。

 

うざいでしょう、こーゆー話。

営業職ってやりたくない人多いそうです。でも営業しないと売れませんよね。この領域で成果出した人たちって、『見下されるのは良いことですよ』『陰口、悪口言われるのはあなたが活躍してるってことですよ』『見栄を捨てないとダメですよ』って言う人が多い。

マインドですね。

マインドセットから改革がいるわけです。

 

人のマインドなんてそうそう変わりません。

ネットでビジネス系の情報発信をすると、就職できなかった人や、会社で問題児扱いされた人、いわゆる社会不適合者がゾロゾロ集まってきます。

私も社会不適合者の資質ありありなので、寄ってきたタイプ。

はーつかれたー、もうやだーって抜けてきた人間です。

 

楽な方向に逃げる事はいいことです。

うまくいかなかったときに自分を責めないで社会と会社とか先生とかのせいにするのも全否定できません。

 

とはいえ、この、『やだー、つかれたー』って気持ちにどこまでどう折り合いをつけるかをミスると廃人コースです。

私にとって、それは、お金と女の子が防衛ラインと思ってます。

 

お金と女の子に愛想尽かされてる状態はレッドゾーン。

自ら進んでレッドゾーンに入る人もいるでしょう。

そういう時期も必要でしょう。

 

ただ、そのときには、自分を省みることが必要です。

黙ってリスト集めないといけない。一定規模の購買力あるリスト集めないといけない。集まらないなら何かおかしいから変えないといけない。

 

こーゆー話をするのは面倒です。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。