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STPのエビデンス

  やっぱなー。 やっぱこれやな。 STPのエビデンスはこれや。   https://www.i-repository.net/contents/osakacu/kiyo/DB00010731.pdf   仮定 一次法則、二次法則を導出するに際し、話を単純化するため、以下を仮定する: 同じ軍に属する戦闘員の各人の資質・戦闘力はすべて等しい佐藤84(p74,79) 戦闘には軍の全員が関わる佐藤84(p74,79) 戦闘は時間的に一様である。すなわち戦闘の激しさは戦闘終了までのどの時刻でも一定である佐藤84(p74,79) 両軍の人数は非常に大きく、両軍の人数は時間微分できると近似しても問題ない佐藤84(p75)   なお、人数の少ない軍がこのような「分割戦略」を取って勝利できるのは二次法則の場合だけであり、戦闘が一次法則に従っている場合はこの戦略を取っ (さらに…)

ダブルジョパティの法則は間違っている

  全てのマーケットは、寡占独占に向かう 『我々は長期的に見れば死んでいる』某経済学者、意味わかる?『食べ物全部、最終うんこ』って言われて納得できる? 最終極論を切り取るバカ シェアとロイヤリティは相関するは、極論の同義語反復 80対20もNBDもパラメータと期間次第 差別化無意味論もサンプリングバイアス →『港区でタワマンに住んで年収2000万円ない人生はクソ。地方で弱小人生だからダメ。勝ち組を見ろ。東京に出ろ、GAFAMで働け』って言われてお前らそうすんの? 西園寺(オレ)からしたらお前らサラリーマンの人生は終わってる、っていったらすぐ会社辞めるの?違うでしょ?段階踏むでしょ そーゆーことだよ   === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT& (さらに…)

【オレのマーケ論(3)】祭りだ!ビジネスはライバルが増えた方が、マーケットが押し広げられる

  ビジネスはライバルが増えた方が良い。 ライバルが増えた方がマーケットが広がる。   ライバルが多くてしんどいこと ライバル皆無でマーケッタビリティもないこと なら後者の心配をした方が良い。   市場がない方が最悪だ。 ライバルがいた方が、なんやかんや盛り上がる。お祭り騒ぎになる。   一定程度シェアが取れるなら、競争はあった方が良い、競合がいた方が良い。 競争・競合があるから、別のところから流れてくるメリットもある。 競争・競合がないと、大変である。   youtuberなんか、大量のyoutuberがいて市場が成立したのであって、黎明期にエントリーしても何ら金にならない。 市場があるということが大事だ。   また、ビジネスをやってるなら、 「ライバル」 を増やしたい。 ライバルを誘った方が良い。 競争相手を増やした方が良い。 (さらに…)

【オレのマーケ論(2)】20代女性はもうオンナを売るな、JKに勝てないから

  なんで20代にもなって、社会人年代なのに、こんな、ハタチ・ティーンみたいな振る舞いをするんだろう、という女がいる。 24歳、25歳くらいの年代に多い。 そして、それゆえに売れ残っている。 売れていない。   あぁ、マーケットセンスがない、というやつだ。   売りモノを間違えているのだ。 決定的なミスである。   そして、これこそがマーケティングである。マーケティングセンスである。   女がオンナを売ってられるのは学生年代まで。 甘えたり、わがまま言ったり、無茶言ったりして可愛いのもそれまで。   社会人年代になると、求められるものが違う。売るべきものが違う。 JKと同じベクトルで勝負すると勝てない。   これがマーケティングだ。   おじさんサラリーマンもそうである。   新社会人に求められるもの (さらに…)

【オレのマーケ論(1)】あんまり大きな声で言えないけど、「あなたは悪くない!」と甘やかせばシェアは奪える

  どうやって成り上がってきたのか。 まぁ、もう時効だからぶっちゃけてしまう。   ブランドスイッチさせるにはコツがある。 それは、   思い切りカウンターポジションをかますこと あなたは悪くないと叫ぶこと 競合の悪い点をチクチク刺すこと   これだ。 これさえできれば、マーケティングは成功する。     浮気症の層を狙えば成功する。     なぜなら、世の中の人間はみんな、自分が可愛い。 自分に都合が悪いことは、「自分以外のせい」にしたい。   だから、 あなたは悪くないんです! という形で、マーケットの既存のビジネスや強者をdisるニューホープはいつの時代も歓迎される。 必ず歓迎される。 やれば必ず成功する。   私も、そうやって頭角を現してきたに過ぎない。     (さらに…)

チェーンストア理論とランチェスター戦略の矛盾をどう解釈するか

渥美俊一が、 客層を絞るのは間違っている として、失敗例としてバナナリパブリックを挙げていた。 ランチェスター戦略は基本的に、ターゲットや土俵を絞れ、と訴えている。一方でチェーンストア理論は客層は絞るな、と訴えている。 どっちが正しいのだろう。   まず、バナナリパブリックについてだけれど、あれは客層を絞ったってより、シンプルに服がクソ。ギャップの服は本当、ダメ。バナナリパブリックもそう。アバクロとギャップはオワコンだと思うまじで。ZARAとかH&M、ユニクロとかに淘汰されてる。 あれはランチェスター戦略の失敗ってより、普通にただの失敗の気がする。   そして、チェーンストア理論で伸びたビジネスも、基本的には戦後日本の60年代以降に伸びたもの。松下幸之助の水道理論もそうだけど、チェーンストア系というのは日本における供給に貢献したモデル。 チェーンストアがオワコン (さらに…)

粗品本当にマーケティングうまい、1番うまいかもしれん

  粗品本当にマーケティングうまい、1番うまいかもしれん こいつ全部計算してそう ガチの天才かもしれない オールドファッション連呼してんのわざとだろ     === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えた (さらに…)

ペガサスクラブは古い、時代遅れ、やばいのか?加盟企業・実績が凄く、興味を持ったことがあるが・・・

2010年に逝去したチェーンストア理論の伝道者、渥美俊一。おそらく、日本最高の経営コンサルタントであろう。   ランチェスターの田岡信夫と渥美俊一がダブルトップでは無かろうか。田岡も松下電器、花王石鹸、イトーヨーカ堂、大塚製薬をはじめ、数多くの企業で絶大な成果をあげる。 両者は、一倉定、船井幸雄、小山昇らと比べても群を抜いているのではないか(小山を出すのは流石に間違いか)。 渥美俊一は2008年にこう言っていた。 大手ほど自己満足に陥って革新性を失った。売り上げのみ追い求め、人海戦術に頼る。標準化、マス化、エンジニアリングが徹底できていない。現場の頑張りを期待してはダメだ。   脱チェーンストア!という流れは、個店経営の流れでもあったと言われる。 チェーンストアの前提にあったものが崩れた。 そもそもチェーンストアが登場した要因としては食料雑貨が差別化できない一般的なステ (さらに…)

マーケティングが胡散臭い!と思った社長!それ正解です。マーケターはバカしかいない。

  学生時代、 法学 会計学 とかの勉強が好きだったんですが、 西園寺貴文が学生時代・年代(U-22)に読んでいた本リスト 経済学はさておき、 経営学とマーケティングはマジでクソだな と思っていました。   理由は、 これ学問か? というくらい自己啓発味が強すぎるから。 コトラー&ケラーのマーケティングマネジメントを読みながら笑ってました。面白くないのです。それより、内田民法とか芦部憲法とかの方が全然面白い。   経営学の世界で一世を風靡したマイケルポーターも、元々はゴリゴリの産業経済学の人間で、私も いずれこの俺様がこの胡散臭い領域に降り立ったら無双だな とは当時は思っていませんでしたが、後で思うことになります。そして案の定成功します。感覚としては、女子アナレベルのルックスの私がAV・ソープ界隈に降り立って無双してしまう感覚でした。   冗談はさて (さらに…)

FMCGはプライマリtargetを王道ど真ん中にするのが良策

  日本コカ・コーラ、和佐高志CMO:「私たちがこれまで培ってきた炭酸飲料、ジュースの製法であったり、ノウハウを生かしてレモンサワーブランドに着眼した」 シェアがKPIになるかどうかは、成長市場なのか、成熟市場なのかで異なるんだけれども、FMCGの場合はど真ん中王道を狙うことにそれなりの合理性がある。理由は消費財だからというのと、単価が限定されるから。当たり前だけれどシェアを取った方が良いね。これは少年ジャンプにも同じことが言える。 その意味で直球ど真ん中ストレートを投げ込むね。   出版業界も同じことをやろうとして、各分野でど真ん中のビギナー向けカテゴリーエントリーを設定していたりするけれど、その死屍累々たるや。生き残ったもののシェアや売り上げが生存バイアスとなっているけれども、あまりにも普通のことを扱いすぎていて、消えていったものも多い。俺は数学分野でそれを割と丁寧 (さらに…)