フリーでプロダクトばら撒いてトライアル率を上げ、ペネトレーションはかるマーケティング。最近のマーケティングはどこもかしこもフリーミアムから。広告の終わりと言われるゆえん。
少し古い世代だと、孫正義のモデムばら撒き戦法が記憶に新しいと思うけれど、効果は抜群。ぶっちゃけ、ファイナンスが盤石で長期スパンで物事を見れるならば起業はうまくいく。
おまけに、最近はフリーミアムにプラスして莫大な広告費を投じてくる。
だからこそ、小資本ビジネスは難しい。ペネトレーション上げて社会的信用を構築するまでの間に資金力が持たない所が多い。この点で、止むを得ず出資受けて傘下に入る羽目になった社長から愚痴を聞かされたことがある。
どうすべきか?
プロのマーケターとしての私の答えはこう。
広告で広告の問題を解決するな。
事業の基礎設計から柔軟に考える必要がある。化粧品事業や健康食品事業、不動産販売のように構造的にマーケティング費用がかかりやすいものではなく、比較的短気にキャッシュが入って来やすいモデルからエントリーして元手をつくる、あるいはファンベースをつくってバックエンド段階で別の事業モデルを走らせる。イニシャルコスト、ランニングコストがかからないモデルで緊急性が高いニーズに強烈なオファーを出すか、かなり尖ったコンセプトを指すか、JV・便乗する。
特に、ムーヴメントに乗ることは重要。パヴリシティを利用することは重要。世の中で起こっているトレンドは莫大な社会資源が使われている。
トレンドはフレンド。
ただし、あくまで踏み台にするべきもの。
もちろん、暴落するトレンドに対する逆張りも含めてね。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。