「情報リテラシー」タグアーカイブ

人間は利己的な生き物。でも利他的な生き物でもある。この2つが交差し始めたとき、いろんな意味での成功が始まる。

人間は利己的な生き物です。 自分が一番かわいい。自分が一番大事。 しかしながら、世の中はよくできているもので、自分以外の誰かに必要とされたり感謝されたりしたときに、一番自分の力を発揮できるものです。そして、そのときこそが実は一番深い喜びを得られる。 だから、利己的な要素と、利他的な要素をうまく組み合わせることが「成功する」ということなのではないでしょうか。 自分が好きなこと、心底面白いと思えること (さらに…)

物事の本質を掴む方法

抽象化と具体化を往復することで物事の本質が見えてくる。 大切なことは、思考の推進力はあくまでも抽象化のほうにあるということ。 だから、具体的なことばかりに傾倒している人間は総じて「考える力」が弱い。 具体的な事象についての情報であれば、日常生活の中でどんどん入ってくる。 しかし、意識的に抽象化をしなければ、本質は掴めない。 三枝匡さんはこのプロセスを、 具体的な事象を「冷凍」(抽象化)して、ひとま (さらに…)

誰も教えてくれなかった?バカ言うなよ@金持ち父さんの名言を贈ります。社畜はこれで胸を痛めてください。

「あなたは嘘をついた。ぼくはあなたのために働いたのに、あなたは約束を守らなかった。何もぼくに教えてくれなかった」 「私が何も教えていないと、どうしてきみにわかるんだい?」金持ち父さんは静かな声でそう聞いた。 「だって、あなたはぼくと一度も話をしていないじゃないですか。ぼくは三週間働いたというのに、あなたは何も教えてくれていない」私は口をとがらせていった。 「教えるっていうのは話したり、授業をしたり (さらに…)

鵜呑みにした金持ち、疑った貧乏人@金持ち父さんの名言を贈ります。社畜はこれで胸を痛めてください。

私は、人間の考え方が人生に大きな影響を与えることを知った。たとえば、父のうちの一方は「それを買うためのお金はない」と言うのが口癖だった。もう一人の父にとってそれは禁句だった。この父は、こんなときは「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?」と言わなくてはいけないと私に教えた。   貧乏時代、書籍や自己啓発プログラム、教育DVDなどをクレジットカードで買いまくっていた私。 お (さらに…)

資格浪人はサンクコストを考えられない人が多い

努力は人を狂わせる。 俺はここまで努力してきたから・・・。私はこれだけお金をかけてきたから・・・。 サンクコストに縛られて機会損失が見えてない。 かなり危ないよね。 資格浪人やって、、、どうなるの?リターンについては考えてるの? 資格依存の人、資格に執着する人ってメンタルが終わってる(資格とれば救われるというその発想がメンタルの弱さの証左)。 資格とったら安心得られると思ってる。 んなことはない。 (さらに…)

インプットの時空とアウトプットの時空

コンテンツクリエーターは2つの世界を行き来する点で、体感覚の違いに悩まされる。 インプットの時空の体感覚は、どこかスローな感じがする。 アウトプットのそれは、スピーディーだ。 没頭、忘我の境地でコンテンツをつくっていると、時計を一周していることがあったりするから気をつけなければならない。「もうこんな時間に!」なんてのは職人になるとよく起こる。チクセントミハイの「フロー」だな。 で、厄介なのは勘違い (さらに…)

評論家と実践家を分かつモノ

応用の才気のない者は、どんなに戦術を研究したところで、ただ単に口や文章だけの学者にしかならず、実践家になるのは難しい。 ー秋山真之 「応用」というと、「基本問題と応用問題」というイメージからか、「上級編」と思っている人間が多い。しかし応用とは、現実に応じることができるか、ということである。応用が本番。基本はリハーサル以前、である。「基本問題と応用問題」などにおける「基本」とは、あくまで「理解のもの (さらに…)

江戸時代の儒者、荻生徂徠の鋭い考察

おおよそ智ある人は勇ならず、勇ある人は智ならず、仁なれば厳ならず、厳なれば仁ならず、四つの徳備わりても信また備わり難し (頭のいい人は実行力に欠ける部分があるよね。逆に体育会系だと、ちょっと頭が足りなかったりするよね。優しい人は厳しくなりきれないし、厳しい人は優しさにかけるよね。また4つの徳が備わっても信頼されるのは難しいよね。) === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男   (さらに…)