このコンテンツは やりたいことと、求められることと、できることが重ならないと人生苦しい より引用しております。
▼:冷静に考えると、好きなこと・やりたいことも、できることも、求められることも何もない(1)
・強みを見つけましょう
・向いていることをやりましょう
こういうことはよく言われます。
代表的な例はストレングスファインダーですが、
あれって企業の人事コンサルティングみたいな会社が開発したものですよね。
最近だと、AIを使って人材を適性ポジションに配置するサービスを展開している
「ミツカリ」という会社がありますが、あれも企業に人事サービスを売っていて、
企業がそれを活用して人材を働かせている。
書店にある
「あなたのキャリアを輝かせよう!好きなことの中に適性がある」
みたいな本も、結局その人が企業でマネジメントする中で使ってきた体系ですよね。
捻くれ者の私は、
「ていよく、人材を使うための仕掛けじゃないの」
とか思っちゃうわけです。
多分、
・B型
・AB型
みたいに、
人の話を聞かない傾向が強い、
理解されると嬉しいタイプの人間、
こういう人間をうまく使うためじゃないかと。
あんまり人の話を聞かないタイプ、
「俺は俺だ」
というタイプっています。
人を信用しないとか、
気難しいタイプ。
こういうタイプは、そういうタイプの個性を重んじて下駄を履かせる、立たせると使いやすいと。
逆に、
・スキルを磨け!
・会社に染まれ!
・戦闘力を上げろ!
みたいなのは、A型タイプをうまく使うためじゃないかと。
そして、
出世とか、報酬とか、
ギラギラしたビジネスの報酬みたいなのは
負けず嫌いのO型を煽るためじゃないかと。
捻くれすぎですかね?
めちゃくちゃ冷静に考えると、
自分に
・得意なもの、できること
・好きなこと、やりたいこと
・求められること
なんで、何一つない。
「ある」という前提で、
就活対策・面接対策用にうまいことは言えます。
アピールする前提で
自分を棚卸すればあります。
でも、かなり厳しく冷たく自分を見つめ直すと、何もない。
ビジネス界隈には、
「俺はショートスリーパーだから!」
とドヤ顔で語る人がいますが、
ほとんどは自称だそうです。
ショートスリーパーというのは、
本当にごく一部しかいなくて、
それ以外は無理しているだけ。
短時間睡眠に慣れてしまっているだけ。
おそらく、
「こういう仕事が好き!!!」
みたいなことを言ってる人も、
ある意味そんな感じで染まっちゃってると思うのです。
パブロフの犬みたいに、
仕事と報酬が脳内で結びついて、
「こういう仕事が好き!!!」
とか言ってたりね。
実際、働くことが好きとか言ってる連中に限って、
ハイスペックな仕事をしているし、
ボランティアとかしてるわけでもない。
結局は、ある程度、評価とか報酬目当てじゃないの、ってことです。
____
得意なことをやれば成果が出る
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みたいな話も、
鈴木祐さんみたいに論文ベースの自己啓発を書いてる人に言わせれば
特にそういったエビデンスはないそうです。
むしろ、
苦手なこと
できないこと
をできるようになった方が効果が高いのだとか。
確かにそうです。
圧倒的なタレントの世界ならまだしも、
普通の会社員世界だと、
何か得意なことを強調するより、
・朝起きるのが苦手な自分を変える
・体調を整える
・苦手なExcelを克服する
・苦手な飲み会を克服する
みたいなことの方が評価は上がりそうです。
むしろ、
上司に過剰に
「それは私に向いていません」
「適材適所にするのがあなたの仕事ではないですか?」
的なことを言ってたら余計空回りしそうです。
そもそも大した得意なことなんてないから会社員なんかやってるのでは?という問題もある。
大してできることがないから
文系サラリーマンをやってるのでは、ということも言える。
好きとか得意とか、
そういうことを考えると、
どんどん迷宮入りしていく感がある・・・・・・。
得意なことも、
結局は偏差値で、
周りが雑魚だったらすごく万能になれるし、
「俺はこれが得意だ!!!」
と言えますが、
周りが優秀であればあるほど、
自分の相対的な得意というのは打ち消されていくことでしょう。
好きとか、
得意とか、
強みとか、
一体何なのか・・・・・ってなっちゃう。
某外資系コンサルタントの本に書いてあったのですが、
_____
私の経験から言っても、
私の周りから言っても、
自分の強みや得意だけでビジネス界隈を渡り歩けた人はいない
_____
とのこと。
もしかすると、
強みとか得意の論理は、
もしかすると強者の論理なのかもしれない。
そういうものがある人って、元々めっちゃ強い人なのかもしれない。
普通の人間って、
・好きなこと、やりたいことはない
(無いこともないが、仕事の文脈では特にない)
・できることも特にない
・求められることも特にない
って感じだと思うんです。
それが普通なのではないかと。
もっというと、
「ある」
といえばある。
でも、
「ない」
といえばない。
結局、考え方・捉え方と、マッチング・御縁の問題なんじゃないかと思うことがあるわけです。
(・・・・続く)
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"make you feel, make you think."
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(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。