このコンテンツは やりたいことと、求められることと、できることが重ならないと人生苦しい より引用しております。
▼:冷静に考えると、好きなこと・やりたいことも、できることも、求められることも何もない(2)
退屈すぎる結論ですけど、
結局、
・求められること
・できること
について、
ひとまず日本全体で見た時ときに
偏差値60以上に持っていく・・・・みたいにすると、選択肢が増える。
だから生きやすくなる。
選ばれるから。選べるから。
マッチング確率が上がる。
実際、そうだと思います。
少なくとも、私の人生は「求められること」をやるとか、「できることを増やす、チャレンジする」で動いてきました。
でも、別にそれ、必須じゃないんです。
そうした方が楽だから、そうしたってだけ。
他にやりようはあります。
あと、実際問題、
これって面接とかでめちゃめちゃ核心的な話なのですが、
サラリーマン世界というある意味
_____
特に何もできない人間の集合
_____
の世界では、
みんな結局のところ、タレントがあるわけでもなんでもないので、
自分の中にある手札、手牌をどうやって切るのか、みたいなゲームでもあるわけです。
自分の手元に5枚のカード、ABCDEがあって、
ある会社ではAのカードが強みとして判断されても
ある会社では相対的に埋もれるならBをきれば良いし、
「ここではDとEを使う」
とか
「ここではCを使う」
みたいなことをすれば良い。
つまり、遊戯王カード的な感覚です。
起業したときもそうですが、商品がABCDEとあって、
お客さんが買うものって、バラけますからね。
個人にしろ、会社にしろ、
売れる要素、きれるカードはたくさんあって、
それがターゲットによって、どう需要されるかは異なる。
日本人の90%はサラリーマンでしょう。
結局、強みとか、得意なこととか言ったって、
その世界での勝負なんですよ。
芸能でもスポーツでもタレントの世界でもなんでもないのだから。
別に独立起業するって言ったって、結局、サラリーマンが独立しただけの世界でしょう。
サラリーマン世界と関わってるだけだったりするでしょう。
転職するときも、
うまくいかない時は、
・条件を下げる
・人手不足の会社を狙う
・ひとまず正社員以外の形態で入る
・アピールの方法や角度を変える
など、あらゆる方法があります。
その辺、
工夫をすれば、道が開けることって多い。
あと、異性でもなんでもそうですが、
関係を深めるほどに、
「なんか違うな」とか
「これじゃないな」とか
思うことってあると思います。
会社でも、面接していると、
当初は良く見えたAがあんまりという感じに感じられてきて、
逆に当初は悪く見えたBが良い感じ・・・・ってなることもあると思います。
なんでもそうでしょ。
キラキラベンチャーが実はマジで微妙だったとか、
官僚的に見えた大組織が実はすごいクリーンな環境だったとか。
・企画
・マーケティング
で募集されているのに、
入ってみると案外セールス、ノルマの気風が強かった、
なんかイメージと違ったとか、ザラにあるでしょう。
あと、なんでも、
最終的には、
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自信を持ってご縁を探せるか
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みたいなところはあるかもしれません。
私は、
「自信」
に関するポジティブ・ネガティブバランスを考えていて、
基本的には、
ポジティブ20:ネガティブ80
みたいな、自分否定に偏った生き方をしてきました。
こうなると、
・自分を責める
・自信がない
・不安
で大変なのですが、
その代わり、成長意欲に結びつけることができます。
ただシンプルに生きづらいです。
苦しい。
一方で、
ポジティブ90:ネガティブ10
みたいな感じだと、
・会社が悪い
・会社に言われることはテキトーに流しておけ
・究極、環境問題
・行き詰まったら転職すれば良いや
みたいな発想で生きられます。
自己否定に陥らないし、
不安も弱いので、
自分に厳しくして何かを身につけるみたいなものはない代わりに、
堂々としていられたり、行動量を増やすことができたり、
根拠なき自信で前に進めます。
ナンパやるとか、飛び込み営業やるとかなら、絶対にこのスタンスが良いと思う。
本当は、適正は、
ポジ50:ネガ50
だと思います。
物事を前にして、
自分を否定する捉え方と
自分を肯定する捉え方の両方ができる、
どちらにも偏らないというのが健康的です。
なんか辛いなーと思うことがあっても、
それを良く捉えることはできるはずですし、
逆にうまくいっているように思えることにも
落とし穴というか反面があるはず。
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やりたいこと、求められること、できること、
これについて、
ワンポイントで考えすぎるとか、
突出したことがないことに悩むとか、
自分的にはっきりしないこととか、結構どうでもいいのではないでしょうか。
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やりたいこと、求められること、できることが、
ファジーで、バラエティがあって、
いかようにでも操作できる、改変できることの方が、
実は重要なんじゃないかということ。
最終的には、マッチング、確率論だと割り切ってしまって、
あとは
・やりたい
・求められる
・できる
がある種の条件だと思えば良いわけです。
これはただの、
連立方程式の問題だと。
学生のうちとか、若いうちは、
やりたいこと、求められること、できることについて、
結構、
重く考えすぎてしまうところがあると思います。
「必殺技」が無いとダメだと思ってしまいがち。
ビジネス書読んでて、
「どいつもこいつも、碌でも無いこと書いてるなー」
と思いませんか?
私は思います。
ビジネス書で
内容すごいなーと思うのは
孫さんとか、永守さんとか、柳井さんとか、
ああいう経営者のもので、
所詮、サラリーマンが書いたものはサラリーマンレベル。
例外は外資グローバルで部長、MD、プリンシパルとかそういう感じだった人。でもそういうの、大体独立するから。
サラリーマンでも
上位の人がビジネス書を書くんでしょう。
それを大したことないと思うんだったら大丈夫っすよ、マジで。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。