やがて、世界は西園寺をマーケティング界隈のガロアと呼ぶことになるでしょう。

このコンテンツは、

仮定モデラー ξ(クサイ)

より一部引用しております

 

 

やがて、世界は西園寺をマーケティング界隈のガロアと呼ぶことになるでしょう。

 

「壊れた時計は日に二度、正確な時刻を指す」

といったのは秋元康です。

 

出川哲朗は、

「20年間同じことしかしていないのに、ギャーがキャーに変わった」

と言いました。

 

 

不変性とは何か、

可変性とは何か、というテーマです。

 

 

可変なものは、いつか、なぜか「不変だった状態と同じ」に帰ってくる。

つまり、同じところに帰ってくる。

 

 

地球を東に出発して、ずっと同じ方向で進んでたら同じ方向に戻ってくる。

 

 

「人生が360度変わりました!」「いや、それ、変わってないやん!」

みたいなツッコミみたいな話。

 

 

ここに、ある2次元空間を想定して、基底を90度、反時計回りに回転させる操作をξとします。

2回(180度回転)はξ^2、

3回(270度回転)はξ^3です。

4回転は最初と同じ(=何もしない)なので「1」とします。単位元ですね。

 

 

PODUXURY CITY VOICEの特典につけた

カードのことを思い出してくださいね?

マーケティング・アルジェブラです。

 

 

そして、y=axという単純な一次関数を想定します。

これが元々の1の状態の2次元空間にあると想定してください。+x+yの象限に最初はあります。

 

 

これ、ξをするとマイナスの世界に行っちゃいます。「-x+yだった象限」にいっちゃう。

 

ξ^2をすると、元々「プラスx、プラスy」の象限にあったはずのものが、「マイナスx、マイナスy」の真逆の世界に行きます。

これを完全なる

〜〜〜〜

時代の反転

〜〜〜〜

と呼ぶことにしましょう。

 

成功法則が完全に失敗法則に転じるようなものです。

 

 

そしてξ^3をすると、ちょっと戻ってきます。

 

 

 

最近の日本では、

Y2Kファッションリバイバルや、

昔のチャラチャラジャニーズ、

ルーズソックスなんかが注目を浴びています。

 

IWGP(池袋ウエストゲートパーク)なんかもネット配信で今のティーンにウケているそうです。

 

なんか、

「うわ、それ、懐かしいね」

っていう淡い色したジーンズをして歩いている10代も見かけるようになってきました。

70年代、

80年代生まれの人たちは

今のJKからしたら

「ずっとおじさん・おばさん」

で若い頃を想像できず、彼ら・彼女らが作った若い頃の世界を知りません。

 

ただし、

とはいえ親の世代なので

ギリギリわかるでしょう。

 

でも、60年代生まれ、つまりバブル世代の世界観は知らない。

 

そして、昭和レトロリバイバルも見えてきている。

 

 

 

もしかすると、ξ^3の状態にあるかもしれません。

 

で、これって面白くて、

この傾向と、

「コムドットのくじがちょっと売れ残ってきてるよ」

「田中みな実のポジションを森香澄が奪ってるよ」

みたいなニュースと突き合わせたりすると面白いんですよね。

 

 

わかりますかね。

 

 

世の中の現象って、対象自体が移り変わってるというより、

「基底そのもの」

が動いているっぽいわけです。

 

〜〜〜

自分が乗ってる電車が動いてると思ったら

隣の電車が動いてた、って経験ありませんか?

〜〜〜

 

動きとは相対的なものです。

 

対象が動いているように見えて、

基底の方が動いてるかもしれません。

 

 

 

・ξ =裏目に出始める

・ξ^2 =完全に反転

・ξ^3 =リバイバルの流れ

 

と捉えることにしましょう。

 

 

基底ベクトルの転換は実はこれだけではない。

 

 

今のは「回転」でしたが、

左右が逆になる「鏡映(リフレクション)」のようなものも想定せねばならない。

 

 

まるで鏡に映る自分のように。

x軸のプラスマイナスが逆になるような。

まぁ、ここまでの例え話であればy軸のプラスマイナスを入れ替えた方がわかりやすいのでy軸のプラスマイナスを入れ替える方で設定します。

 

これをΞとします。

 

2回やれば元に戻るので、Ξは1回分だけで十分。

 

 

 

 

Ξはまぁ・・・

なんですかね、、、、

 

株式市場とかFX市場で言うところの、急な反転ですね。

ロスチャイルドのネイサンの逆売りみたいなやつかな。

 

 

ワーテルローの戦いにおけるナポレオンの敗北をいち早く知ったネイサン・メイアー・ロスチャイルドが、

勝利した側の英国の国債をわざと売ることで、

市場に英国敗北の臆測を誘い、英国債に売りが殺到したところで

買い占めて巨万の富を築いたというのがネイサンの逆売り。

 

 

・ξ =裏目に出始める

・ξ^2 =完全に反転

・ξ^3 =リバイバルの流れ

・Ξ =反転

 

面白いのはここからです。

 

 

で、Ξをやって、ξをやると、

(上下が逆になり、次に90度反時計回り)

プラスxとプラスyの位置が逆になった形になります。

 

これって、従来はxを原因としてyを結果として見る一次関数だったのが、

「yを原因としてxを結果として見る」

みたいな構図です。

 

 

まさに因果の逆転です。

 

 

因果の逆転も、割と結構、ある現象だと思うのですよね。

投資・相場の世界では

これはもう結構あります。

「伸びてるから伸びてる」ってやつが。

 

例えばマーケティングなら、

「ブランディング」

という胡散臭い聖域の嘘に割と関係してたり。

事業成長と密接な新指標として

NPSだNPIだ色々言われてますけども。

 

 

 

・ξ =裏目に出始める

・ξ^2 =完全に反転

・ξ^3 =リバイバルの流れ

・Ξ =反転

・Ξξ =因果の逆転

 

 

Ξξ^3は、x軸y軸も完全に、ξと重なります。

Ξξ^3=ξです。

 

 

問題は、Ξξ^2です。

これは何なのか。

yと-yの軸は元々と変わらず、xの正負が逆転してる構図なので、シンプルに、

「普通に悪いことをしてしまってる」

という構図です。

 

 

これ、よくありますね。

もうわけわかんなくなって、

「ブスアイドル」

「ババアアイドル」

「イロモノ」

 

をリリースしてみるとか。

それ需要あるの、的なの。

 

 

・ξ =裏目に出始める

・ξ^2 =完全に反転

・ξ^3 =リバイバルの流れ

・Ξ =反転

・Ξξ =因果の逆転

・Ξξ^2 =普通に悪いことをしてしまっている

 

 

いかがでしょう。

出揃いました。

 

これ、PODUXURY、CMOになるためのマーケ、LUXEMとかでも

端折っちゃったものでもあるのですが、

いわば

「マーケティング対称群【TM】」

ですよね。

 

 

でね、

文系に多いんですが、

高校数学までやって、

(場合によっちゃ私文で数学もボロボロ)

線形代数・行列はノータッチで

大学で統計学のさわりだけやって

そしてホワイトカラー総合職、マーケティングの道に就職しちゃってるやつ結構多いと思うんですよね。

 

データ解析の仕事でも、データサイエンスでもなんでもいいけど。

 

そしたら、

相関係数のラインひくだけ、

統計するだけではどうしても見落としてしまう

市場のダイナミクスってのがあるんですよ。

 

それがまさに、今挙げたようなもの。

 

 

ポアソン分布、NBD(負の二項分布)、

t分布、F分布、正規分布、ガンマ分布、

相関、回帰、クラスタリング、グルーピングやろうが

機械学習、主成分分析、主因子分析、バックプロパゲーションやろうが

わかんないことってあるんですよ。

 

 

秋元康とかは

「みんなの行く野原に野いちごは無い」

って感覚的な説明をしてますが

経験則的に色々わかってるんでしょう。

 

 

クライン四元郡とか、

剰余演算・合同算術(mod)とか勉強しても

「これ何に使うのや?」

と思うかもしれません。

でもこういう時に役立つと。

 

 

私は文系だったので、

レヴィ=ストロースとヴェイユの民族の研究で

数学の群論を当てはめた話とか知ってましたから、

こういう用途の目処は割と早い段階ではついていました。

 

 

 

さて、

・1 =何もしない、元通り

・ξ =裏目に出始める

・ξ^2 =完全に反転

・ξ^3 =リバイバルの流れ

・Ξ =反転

・Ξξ =因果の逆転

・Ξξ^2 =普通に悪いことをしてしまっている

 

において、

「ξ」

という操作を考えると、プラスx軸だったところがプラスy軸になり、

プラスy軸だったところがマイナスx軸になり、

マイナスx軸だったところがマイナスy軸になり、

マイナスy軸だったところがプラスx軸になります。

 

・+x → +y

・+y → -x

・-x → -y

・-y → +x

 

A、B、C、Dがあったら、

AがDになり、

BがAになり、

CがBになり、

DがCになる・・・・・

みたいな操作です。

 

これを例えば、

A^3+B^3+C^3+D^3

みたいな式で当てはめたケースを考えてみる。

つまりABCDを入れ替える。

それで成立するなら対称式だと言える。

 

こんな感じで、

実際の数式とリンクして考えていく。

 

群の作用で不変な不変式。

 

 

さて、

ここに有限な要素集合を考えます。

母集合と呼ぶことにします。

 

有限な要素集合ですから、

組み合わせてできる要素もまた有限です。

 

そういうものを

「組み合わせ部分集合」

と呼ぶことにします。

いや、面倒臭いので「子集合」としましょう。

 

子集合は、

・操作Aでできるもの

・操作Bでできるもの

・操作Cでできるもの

・操作Dでできるもの

があるとして、それぞれ子集合A、B、C、Dとします。

 

さらに、それぞれの子集合は、

・孫集合A1〜4、

・孫集合B1〜4、

・孫集合C1〜4、

・孫集合D1〜4、

も作れるとしましょう。

 

集合の入れ子構造が見えますか。

 

 

そしてこの子集合ABCDは、

置換・入れ替えが可能。

AがDになり、

BがAになり、

CがBになり、

DがCになる・・・・・

みたいな操作。

 

だって、同じ母集合から出来てるからね。

 

例えば、

・足し算でできた数

・掛け算でできた数

って、互いに対応させられますよね。どちらも増える方向だから。

6は2を3回足した数字でもあり、2に3をかけた数字でもある。

 

・引き算でできた数

・割り算でできた数

も同様。

減る方向同士。

 

さらに、「マイナスを足す・かける」「マイナスを引く・割る」「少数分数でかける・割る」みたいな操作を考慮すれば、

・増える方向

・減る方向

の数同士も対応させられる。

 

 

まぁ、当たり前です。

同じ有限集合から生まれた組み合わせの結果の有限集合同士は

対応できるので。

 

 

A、B、C、Dを入れ替えるパターンは、

・ABCD

・DABC

・CDAB

・BCDA

・ABDC

・ACBD

・ACDB

・ADBC

・ADCB

 

・・・・・・・・

みたいな感じで

24パターンあります。

 

当然、全てに対応できるでしょう。

 

 

言ってみれば、

それは有限集合における

〜〜〜〜〜

変化のパターン

〜〜〜〜〜

なのです。

 

同じ材料からどんな料理が作れるか?ということです。

 

 

そして、

・1 =何もしない、元通り

・ξ =裏目に出始める

・ξ^2 =完全に反転

・ξ^3 =リバイバルの流れ

・Ξ =反転

・Ξξ =因果の逆転

・Ξξ^2 =普通に悪いことをしてしまっている

で考えた時、

 

・1 =何もしない、元通り

は、「+x+y」の領域であり、

あらゆる

・足し算

・掛け算

を包含しており、

 

・ξ =裏目に出始める

というのは、

「足してるはずがマイナスの結果」

ですから、

・マイナスの足し算

を包含しており、

 

・ξ^2 =完全に反転

というのは

・マイナスにマイナスを足す

を包含しており・・・

 

ということになります。

 

 

 

母集合から子集合を作れること、

子集合同士を入れ替えられることは、

 

空間の基底を

回転・鏡映させていくことと

対応して考えることができます。

 

 

 

xyの座標で考えた時、(3,4)にある点が(-4,3)に動いたら、

その移動を、座標の移動として捉えても良いが、

基底の軸が回転・鏡映した、と捉えても良いわけです。

 

 

また、

全体集合から

「ある操作」

で作れる

「部分集合」

というまとまりで捉えることは、

 

「特定の軸の回転・鏡映」

で捉えることと対応します。

 

「xy象限」

みたいなのは、軸で指定した空間、

つまりxとyの加算領域の集合全て、みたいな捉え方が可能だからです。

 

フィボナッチ数列のような

離散数列の集合は、

それをグラフに図示して空間としてまとまりで捉えても同じじゃないですか。

 

 

 

 

 

分類するということが、

軸で考えるということ、

ある有限集合から生み出しうるパターンを網羅することと

綺麗に対応するのは、

まさに美しい調和です。

 

 

・1 =何もしない、元通り

・ξ =裏目に出始める

・ξ^2 =完全に反転

・ξ^3 =リバイバルの流れ

・Ξ =反転

・Ξξ =因果の逆転

・Ξξ^2 =普通に悪いことをしてしまっている

 

 

よく、

「軸で切る」

とか言いますけど、

本質的に物事を

・分ける

・分類する

みたいな知的行為というのは、

「対称性」

を考慮しなければなりません。

 

「人間か否か」という軸を設けることは、x軸を引くようなもの、

「海の生き物か否か」という軸を設けることは、y軸を引くようなもの。

だから、

「人間かつ海の生き物」

という象限があれば、

「人間ではなく、海の生き物ではない」

という対称象限も生まれるわけですね。

 

 

(1)有限集合を定義する

(2)それを分ける、軸で区切る

(3)それらを相互に置換する

(4)置換パターンを捉える

 

みたいなものが構造的思考の深淵と言えますね。

 

 

マーケティングをやるにしても、

・1 =何もしない、元通り

・ξ =裏目に出始める

・ξ^2 =完全に反転

・ξ^3 =リバイバルの流れ

・Ξ =反転

・Ξξ =因果の逆転

・Ξξ^2 =普通に悪いことをしてしまっている

 

この思考体系、

視座がないと、

あまりにも混沌とした情報の世界に流されてしまうのです。

 

 

「シンプルに悪いこと」

「時代遅れになった打ち手」

の峻別とかがつかなくなったりする。

 

 

 

基底が動いていないなら、固有ベクトル・固有値があるはず。

基底が動いているのなら、(有限集合なら)原点と置換パターンがあるはず。

 

 

このコンテンツは、

仮定モデラー ξ(クサイ)

より一部引用しております

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。