ハイル!西園寺!

 

Σ:「結婚して幸せになる」以外は全て叶うメルマガ(2)
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「ファクトフルネス」が流行って以降、

情弱でも平均値と中央値の区別がつくようになりつつある世の中ですが、

日本の(正社員)男性の年収の「中央値」(平均値じゃなく)は500万円を超えています。

平均値はもっと上。

 

・女性

・地方

・非正規

・高齢者

はマクロデータを狂わせるので、

除外して考えるのが我々クールなアッパークラスの考え方。

 

 

社会的には、正社員が普通で、非正規・フリーターは普通以下ですよね?

(だってクレジットカードの審査とか、不動産賃貸の審査とか苦戦するでしょう?)

 

 

普通のレベルでそれぐらいなのですから、

日本人がそんなにお金に困ってない、

というのは確かに事実ですね!

 

 

平均じゃないですよ?

中央値ですよ?

 

 

正社員男性の中央値って520万円くらいありますからね。

これを下回ってると、名実ともに、男性社会では「普通以下」です。

 

 

_______

日本女性のおよそ上位15%ゾーンに該当する美女は、普通以下のチンポは好みません。
_______

 

どうですか?年収400万円台の皆さん。

若けりゃ話は別ですけど、

 

「年々、遊べる女の顔面偏差値下がってきたな〜〜〜」と思いませんか。

 

 

それ、金のせいです、と。

 

ああ、通りで・・・・って感じですよね。

 

 

 

今時、結婚して子供を作るような男性は年収600万円以上は当たり前にあるだろうし、

(しかも奥さんが400稼ぐとか)

それ未満の4〜500の男性でも、奥さんが3〜400ぐらいは稼げてるというケースがほとんどでしょう。

 

 

世帯年収1000無くて子育てとか無理ゲーじゃないですか?

 

 

だって、結婚適齢期の人たち、

ランドセルの値段とか、

子供に持たせるスマホのこととか考えたら、

自分たちが育ってきた時代より厳しくなってるのわかるでしょう?

 

 

昔は地方でも、高卒でも、結構稼ぐ人がいたり、会社のはしご登れる人がいたかもしれませんが、

今、18歳の高卒で結構可愛い子が介護の仕事してたり、

自衛隊・警察に可愛いギャルが入る時代ですよ。

 

 

(最近の地方の自衛官や警備員女子の顔面偏差値やべー!高い!)

 

 

平均値が年収500万円を超えてるエリアを都道府県別で色分けして、30年、40年単位で経過観察したマップとか、ググって見てみてください。

 

 

そして、年収4〜500程度の
モテない男性はとにかく全てに対して
やる気がなく無気力でハングリーもゼロ、
趣味と妄想に生きる子供部屋おじさんor惰性街道・・・・・

みたいな感じじゃないですか。

 

 

年収520が普通みたいな話をすると、たまに、

・北海道

・宮城県

・岡山県

・熊本県

・新潟県

・鹿児島県

あたりの男性から、

「ズレてる!」

とレスポンスをもらうことがあるのですが、

日本の中心は一応、太平洋ベルトと呼ばれる一帯であって、むしろズレてるのはそちら側。

 

 

しかも、

太平洋ベルトのうちの、

東京、千葉、神奈川、埼玉、愛知、京阪神で

日本の人口の50%は占めてるのです。

 

______

「三大都市圏に住んでない人は現代のエタ・ヒニン」です。
______

例えば貧困島こと北海道の中心部、

札幌・ススキノ・大通あたりの

週末を見ると

「ここは昭和かな?」

みたいな感じでガラと民度が悪そうな人たちが集まって

会話のレベルもやばい。

優秀な人たちは北海道からさっさと抜けるでしょうから、やばい層しか残らない。

仕事が無いから、闇バイトの応募も全国一。

札幌行けばわかるでしょう、街の廃れ具合というか、景色の荒廃具合。あー、金ないんだなーってのが。

 

 

地方と都会の格差がわからないレベルの田舎、地方で

井の中の蛙をやっていると、

「地方公務員の俺勝ち組」

などと能天気な思考でいられますが、実際のところ、日本というのは列島のうち、

ほんの一部にほとんどの人口が集積しています。

 

 

____________

地方公務員が勝ち組と思っているエリアは田舎エリアです。
____________

 

 

都会と地方は断絶が激しすぎる。

 

 

仙台も、福岡も、広島も、札幌も、三大都市圏からしたらやや田舎カテゴリーです。

 

(大阪のセフレが、福岡や広島に対して、旅行した感想として「人が少なくて寂しい、侘しい街」と言っていました。コロナ前の話。)

 

 

_______

太平洋ベルトラインの都市群か、否かで、世界線が違うのです。

_______

 

 

神奈川だけで、東北全体の人数を上回る、という歪な人口分布構造があります。

 

 

だからそういう、

メインストリームにスポットライトを当てれば、お金持ちがいっぱいいるってこと。

 

 

・・・・・それでもまぁ、需要が無かろうがお金の話をシコシコとさせてもらうことにします。

 

 

ちなみに、

このお金の話の語り手は、

毎日、お風呂を●●(18禁)で代替して

プロに洗ってもらい気持ちいいことをする、

いわば、

・お風呂の外注

をする程度にはRichです。

 

 

おっと、これで95%の男性に対してはクオリフィケーション抜群でしょう。

 

 

ここに、25万円あるとしましょう。

25万円とは、一体、どんな意味を持つでしょうか。

 

私に言わせると、こんな感じです。

* 25万円 = 5回美人と後腐れ無くエッチできる権利
* 25万円 = メンズエステ10回行ける権利
* 25万円 = macbookを買える権利
* 25万円 = 服の爆買いはできない
* 25万円 = アメリカにちょこっと行って秒で帰ってくる権利
* 25万円 = 25歳が持ってたらまあまあ良い時計してるじゃんと言われる時計を身につけられる権利
* 25万円 = 独身が1ヶ月庶民の暮らしをする権利
* 25万円 = ヴィトンのカバンがギリギリ買えない
* 25万円 = 最新のiphone2個は買えない
* 25万円 = 引越しはできない、引越し代にはならない
* 25万円 = 新居の初期費用にもならない
* 25万円 = 誰かと2人で行く居酒屋25回分
* 25万円 = スターバックス416回分、フード付きなら250回分
* 25万円 = 平均的な結婚指輪購入の値段、相場

 

 

一時期、年収広告で話題になった大阪の日本エスリードのホームページの求人欄を見ると、

「25万円スタート」

と意外に低い数字が書いてあったのですが、25万円というのは人によって1ヶ月に稼ぐお金の額だったりします。

 

その感覚と、仕事が辛いという意識から、

「25万円の価値」

をなんとなく連想し、これを何と交換するかを我々消費者は日々考えるわけですが、

例えばとある

「ビジネスセミナー」

の受講費が25万円だったら多くの庶民と呼ばれる一般的日本人は、「高い」と考えるでしょう。20代はもちろん、30代もそうだと思います。

 

しかし、上記のリストを見てもらえればわかるように、
25万円でできることというのは割と限られており、
おまけにたいていの消費が刹那的です。

特に結婚なんてしまうと、指輪代でポンと消えてしまう。

 

 

ここでクエスチョンです。

 

 

________________

あなたにとって、25万円というのはどういう位置付けですか?

どういう意味合いがありますか?

どういう価値がありますか?

何に使ったら成功した、何に使ったら失敗したと感じますか?

________________

 

 

・・・・・この質問への答えで、その人の人生と将来は大体読めます。

 

 

18歳〜22歳にこの質問して、その人の80歳までの人生シナリオも、読めると思いますよ、大体。

 

 

多分、百戦錬磨の面接官とかは、

これの就活バージョンを面接でやってるんだと思います。

 

 

時間やお金に対する意識と、

本棚にある本さえわかれば、

その人の人生はほとんどわかっちゃいますね。

 

 

 

「俺は25万円あれば2ヶ月暮らせるぜ!!!!!!!!!!」

 

 

という人も、25万円というのは、
2ヶ月という短い期間を
最低限度の生活水準で飛行するだけの
金額であることを否定はできないでしょう。

 

 

_______

25万円=代わり映えのない今の人生の1〜2ヶ月の延長。
_______

 

 

これをどう捉えるかが人生分けるポイントだと思います。

 

 

25万円というのは、地方の独身一人暮らしが、インスタ映えもしないただの日常を1ヶ月送る程度の費用です。

25万円に対する金銭感覚はそうやって持つべき。

 

 

 

「俺の人生、このままかな・・・・」

 

 

と諦めたり、若い頃のような根拠なき楽観・進歩史観を失って、

将来を悲観し始めた頃、

 

・彼女作ってみたり

・車買ったり

・家買ったり

・結婚してみたり

 

する人が多いわけですが、

そういう人たちに言いたいのは、

 

 

________________

 

Let him that would be happy for a day, go to the barber;

for a week, marry a wife;

for a month, buy him a new horse;

for a year, build him a new house.

一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。

一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。

一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。

一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。

________________

 

 

ってことですね。

 

 

つまり、結局、抜本的な解決になっていない、ということです。

 

 

私たちはどう生きるべきでしょうか。

 

 

 

ここで私たちが思い出すべきことは、

===========

お金はただの引換券・交換券

===========

に過ぎない、ということです。

お金に余裕がある人ほど、この意識が強いです。お金の手離れが良い。

 

 

面白いことに、お金を稼ぐ際にも私たちは何かと交換にお金を得ています。

きっと、多くの人は時間や労働の対価としてお金を得ているはずです。

 

 

つまり私たちは、

===========

【仕事】 ← → 【交換】 ← → 【お金】 ← → 【消費】

===========

とひたすら交換を重ねています。

 

 

早い話、私たちの人生は、ソレなのです。

 

 

この交換式で、人生が99.999999999%決まってしまいます。

 

 

________

人生辛いよ〜〜〜〜って人、

その根源的な理由がここにあります。

________

 

 

例えば、時給1000円なら、
1ヶ月25万円稼ぐために250時間働く必要がありますが、
1日8時間週5日の月間労働時間は160時間なので、
これの1.5倍強働いてその稼ぎを得る事になります。

 

想像してみてください。

うわぁ〜って感じですね。

 

・・・・・・・その仕事が好きじゃなかったら、人生が灰色になるのは当然、ですね。

 

 

 

あのね、

高校生とかにも言いたいんですけど、

時給2000円超えないんだったら、

人並みの文化的な生活できない、ってことを考えながら「好きを仕事にするかどうか」とか考えた方が良いですね。

 

 

日本人、算数と数学できない人が多いんで、

月間標準労働時間である160時間に時給1000円かけたら

どうなるかってことをハタチになっても気付かない人で溢れてますからね。

 

 

_______

なるべく好きなことを仕事にした方が良いよ、というのは、

人生のうち、仕事が占める割合があまりにも大きすぎるから、です。

 

しかし、いくら好きなことと言っても、

時給1000円レベルになってくると

普通の文化的な生活は無理になってくる可能性はありますよと。

(スタバとか雲の上になってくる)
_______

 

 

個人的には、

・人生の大半を占める仕事をいかに楽しいものにするか

・いかに仕事の時給を上げるか

の2つを高度にバランスさせると、人生は面白くなると思います。

 

 

 

さて、ここで幸せの話をしたいのですが、

幸せというのは主観的な問題で人それぞれ、定義し難いものではありますし、

お金が幸せにどれだけ貢献するかも断定的なことは言いにくい。

 

しかし、選択肢の多さ、優先特権、優遇、快適さ、機会の多さ、日常の濃さというような意味で、

日々過ごす時間の質を上げていくことにお金は必ず役立ちます。

(というより、お金がないと嫌な労働に人生が蝕まれます)

簡単に言えば、お金持ちというのは、庶民が1ヶ月に1回、1年に1回することを毎日できる人のことを言います。

 

 

例えば多くの人にとって、月数回程度の楽しみである

●●で、毎日、チャンネーに身体を洗ってもらっている私がその筆頭格な訳です。

 

 

現代版貴族なので、もう長いこと、自分で自分の身体を洗っていません。女性に洗わせているのです。おっぱいで。

 

 

私は、

エッチなことをたくさんしたいし、

女の子とデートもしたいし、

旅もしたいし、

見たい景色があるし、

書いたい本があるし、

欲しい服があるし、

嫌な仕事はしたく無いし、

できれば働きたく無いし、

行きたいホテル・泊まりたいホテルがあるし・・・・・・・・

 

 

ということで、

お金が無いよりあった方が良い、

と素直に思っている人間です。

 

 

そこで私は、10代の頃から、

お金を貯めずに、ひたすら

【交換】

の経験回数を積み重ねてきました。

 

 

これを言うといつも驚かれるのですが、人生で一度も貯金をしたことがなく、

16歳の頃にキャバクラで一晩4万使って頭抱えてるみたいな人生を送ってきました。

あ、実家は貧乏だったんで、ボンボンでした、みたいなオチではありません。

 

つまり、貯金という概念が皆無。

あるだけ使う。

 

典型的な宵越しのゼニは持たねぇ!というタイプでした。

 

 

私が、お金のことを純粋な引換券、交換券と捉えられるようになったのは、正直、

・パチンコ、スロット

・夜のお店

の力によるところが大きいです。

男性の性欲にゴリゴリ訴えかけるあの産業、
そして人の依存性をゴリゴリと刺激するあの産業のおかげで、
私の財布の紐はどんどんと緩み、

「福沢諭吉を雑に使う能力」

が磨かれました。

悪い意味で金銭感覚がバグっていったのがその頃です。

 

 

ギャンブラーならわかるはずです。

万札が溶けていくあの感覚。

 

 

ウィーン、ウィーンと機械に吸い込まれていく。

 

 

競馬、パチンコ、スロット、夜のお店などにハマったことがある男子は、

「万札を溶かす感覚」

がバグってるので、経済的に成功しやすいのです。

 

 

競馬オンリー、パチンコオンリーになると大体、人生荒廃するんですけど、

そういうものにハマった経験を持ちながら、

別ジャンルで、狂った金銭感覚を活かして、投資的な諭吉の使い方をする人は、行動が大胆なので成功しますね。

 

例えば、霜降り明星とかパチンコジャンキーでしょう。粗品の方が。

 

彼ら、出てきたときに「ダウンタウンの再来か?」とか「華がある」とか「新人に見えない!」とか言われてたでしょ。

あれは、霜降りの粗品がパチンカスだからですよ。

パチンコでたくさんお金とかしてて、二人とも借金があるから肝が座ってるんです。

 

 

島田紳助は、現役の頃、若手に言いました。

 

 

「お前ら、借金せい!俺が女優と臆せず話せたのは借金があったからやぞ!」

 

 

と。笑

 

 

 

まぁ、借金のススメでは無いんですけど、

私は10代の頃パチンカス・スロカスだったことがあるので、

人より諭吉に対する感覚が早い頃から雑だったのが成功に寄与したことは否めません。

 

 

それから、夜のお店ですね。

 

 

脚と胸を出した綺麗なチャンネーと1時間会話するのに●円・・・・・。

●●してもらうのに●円・・・・・。

 

 

今、youtuberが流行ってるんで、

YouTubeで再生回数を稼ぐために

そういうことを見せびらかす人が増えてますが、

あれって動画目的でしょう。見せる用ですよね。

 

 

そういうのじゃなくて、完全に、自己満で溶かしてたわけです。

 

 

感覚が狂うと共に、

 

「お金が無いと遊べない!!!!!」

 

という意識を醸成させることができました。

 

 

悪い意味での金銭感覚の壊し方でしたが、
今思えば、ああやってだんだん、貧乏性だった自分の中の
お金に対する感覚を変えていったのです。

 

 

10代にして数十万円のビジネスセミナーに参加して、

「うわあああヤバイ!」

などと焦っていた時代が懐かしく思い出されます。

 

 

・・・・・・・でも、面白いことに、

大人になって、

「20代で社長になって成功しました」

みたいな人間に会うと、
大抵、10代の頃から賭け麻雀してて金銭感覚がおかしいとか、
18歳で600万円の借金を抱えてたとか、
なんかよくわからないけど親から借金と事業をセットで承継したとか、
そういう、金銭感覚を狂わせる経験を早い頃に持ってたタイプがほとんどです。

 

私だって、
クレジットカードをトレーディングカードのごとく揃えて、
複数枚停止させたり、キャッシングしたり、リボ払いしたりして

「資本主義社会の恐ろしさ(笑)」

を毛穴でヒリヒリと感じながら若年期を過ごしてきました。

 

 

「どうせ男だけでしょ???」

と思うかもしれませんが、

最近youtubeでとある美しい自己啓発マニアの女性の動画を見つけたのですが、
彼女も自己啓発系教材で1000万円ぐらいの借金を作ってしまったそうですが、
結果的には30代で3000万円プレーヤー、しかもマイペースに仕事出来る態勢を完成させ
仕事に家庭に、と充実しておられる様子でした。キラキラしてました。

 

 

まー、だから性差は無いですね。

 

 

これは、

借金しましょう、

というお話ではありません。

 

 

・・・・・貴方も同じことをしましょう、と言っているわけではありません。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

お金は所詮、ただの交換券だ、ということなのです。

ーーーーーーーーーー

 

 

ここで大事なのは、

金は失っても取り返す余地があるということ。

 

 

会社における出世競争はひとまず45歳で区切りがつきます。早期退職の募集がかかるからです。

最近、時価総額ランキング日本TOP20に入る上場大手企業の社長人事が発表されましたが、45歳でした。

グローバルスタンダードだと、トップマネジメントは40代は当たり前です。国のトップが40代のところもあるのですから。

 

つまり、40代とは覆せない差が出る時代です。

 

 

・・・・・大体、30歳前後で、人生を色々諦めちゃう人が続出します。

 

 

ある外資系企業トップは、

 

_______

サラリーマンは49歳までに社長になれなければコモディティ
_______

 

 

と言っていました。

つまり、運に救われることを願って会社にしがみつき、定年まで逃げ切ろうとする存在に成り下がります。

 

 

考えてみれば当たり前です。

49歳までにトップマネジメント能力が無く、

一芸も無い・会社の外で食えるスキルも無ければ、

転職市場では2〜30代と比べられるポテンシャルを失った「老体」です。

 

 

行く場所が無いでしょう。

道が必然的に狭まります。

 

「物事は始めるのに遅い事は無い」とは言いますが、

統計的な事実として、

50代以降男性の新規結婚率は絶望的(1%ぐらい)、

35歳以降の女性の新規結婚率は絶望的(3%ぐらい)、

転職マーケットにおける30代の置かれた立場も絶望的です。

 

 

そして、出世コースは35歳にはもうほとんど決まっています。

45歳で出世人事の対象になる人は35歳の段階でそれを予見するようないい仕事をしてるものです。

 

 

一番困るのは、

テレビの貧困ドキュメンタリーに出てくる3〜40代のように、

「老いて何も無い」

という状態です。

 

 

彼らもそのほとんどは、若い頃に稼いだり、恋愛したり、結婚したりしてるケースが多い。

でも、稼いだお金って生活費として消えていくでしょう。

 

 

ーーーーー

何が残ったか?

ーーーーー

で明暗別れるわけです。

 

 

 

もし、貴方がたかだかお金ごときで苦しみ、

お金のために人生を事実上すり減らしているとすれば、

突破の鍵がここにあります。

 

 

つまり、

交換のテクニック

が人生を左右する事になります。

 

でも、難しい事はありません。

 

目先の交換対象をじっと睨んで、

「これにはいくらの価値があるのだろう?」

みたいなことをあらゆる計算式で計算するデューデリジェンスみたいなことはしなくて良い、

M&A、バリュエーションみたいなことをしなくて良いのです。

 

世の中の産業は、

(1)労働集約型産業

(2)資本集約型産業

(3)知識集約型産業

の3つしかありませんから、

 

・労働の質を上げる(時給を上げる)
・労働力のマネジメントをする
・資本を扱える知識、技能を身につける
・知識・ノウハウ・センス・アイデアを習得する
・ネタや経験を習得する

のいずれかに該当しそうだと思われる金遣いにどんどん振り分け、
一方で、

・無目的な貯金
・服
・車
・保険
・家賃などの固定費
・食費
・交際費

などを削っていけば良いのです。

(食費を削るのはヤバイだろ!と思うかもしれませんが、これは実は健康にも美容にも良いのです。)

 

矢沢永吉は売れ始めの頃も川崎の1万5000円のアパートに住んでいたそうですが、
私も一時期、家賃2万円台まで下げた経験があります。

大抵の人々の固定費は身分不相応に高い。

 

ここの根底にあるのも、

【交換】

という概念です。

 

何かを手放し、何かを手に入れる。

 

要するに、優先順位です。

 

私たちは必要以上に感情移入をして、メンタルブロックがかかっているから、
これをほぐしていくことが

「使えるお金の枠」

を広げることに繋がり、可能性を広げる事につながる。

 

 

 

手放したものは、いずれ、後から回収できます。

 

 

常識外れに感じるかもしれませんが、
お金を雑に扱う経験をすると、
感覚が麻痺していって躊躇なくお金を使えるようになります。

そして、お金に対して特別に感情的な思い入れをせず、
純粋に交換券としてドライに使えるようになります。

 

専業主婦とかになり、
旦那からお金をもらって生活してる女性は、
性格が良い人だと、

 

_______

「この1万円を稼ぐために好きな人がどれだけ苦労してきたんだろう・・・」
_______

 

とか無駄に考えてしまい、
お金に感情移入して大切に扱おうとします。
ここで言う大切とは、使う行為に感情的な抵抗を感じるということ、慎重になるということ。

これは、親が大好きな子供が、
親のお金に対して思う気持ちも同じ感じです。

あるいは、
親に金がなくて、
毎晩、親がお金で喧嘩してるような家庭だったり、
シングルマザーの母親がお金で苦しんでる姿を見て育った子供は、
お金に対して負の感情移入をしてしまいます。

 

言い方は悪いですが、

そーゆー感情移入をしてる人たちは、

そのままだと一生、経済情勢は好転しないですね。

 

お金はただの交換券、引換券です。それ以上でもそれ以下でもない。
お金に苦労しない人たちは、この認識がしっかりしています。

 

(もちろん、自分で稼いだ金を雑に扱う、という前提で)

 

ーーーーーーー

●円!!

ーーーーーーー

と言われて、

それを交換の概念で捉えずに、

自分の労働の苦労とか、それにかかる感情とか、いろんな思いを乗せて

リアクションしているようではリッチへの道は遠い。

 

 

それから、

「お金を使いたく無い」

という感情の裏にはお金を貯めたい、という思いもあるでしょう。

 

 

しかし、貯金をしてると、

30歳、35歳過ぎてから本当に後悔すると思います。

 

 

あの、30歳で1000万円貯めました、みたいなのを崇める風潮、アレなんなんですかね。

中卒でも生涯年収はある程度のライン行くのですから、

生活突き詰めりゃ、そりゃ、誰でも1000万くらい貯められますわ。

それをやって何なんだ、っていう。

 

 

考え方を、「貯める」から「使う」にシフトしていかないと、人生時間が足りない、間に合いません。

 

 

=========
月給の10%を1年貯めても1ヶ月、3年貯めても3ヶ月分の保障にしかならない。
=========

これに、何歳の段階で気付き、本気で受け止め、行動していくかでその人の経済状況は決まるでしょう。

 

 

10年貯金に費やしても、1〜2年の保障にしかならないのです。

 

 

繰り返します。

年収の10%を10年貯めても、

年収1年分の貯金ができるだけ=1年働かずに食える貯金ができるだけ、です。

 

20年やっても2年です。

 

 

 

大事なことなのでもう1度言います。

 

20歳から30歳まで、年収の10%を毎年貯金しても、

積み上がるのは

「年収分」

の貯金、すなわち1年間ニート生活をして休める程度の資金しか貯まりません。

 

 

20歳から30歳までの平均年収が400万円だった人が、毎年年収の10%(40万円)を10年貯金して貯まるのは400万円です。

20歳から30歳までの平均年収が500万円だった人が、毎年年収の10%(50万円)を10年貯金して貯まるのは500万円です。

 

 

実際は、税金と手取りの関係から、事はそううまく運びません。

 

 

貯金しても人生は変わりません。

 

マルクスの資本論でも読んでもらったら良いですが、資本家というのは労働者に明日の再生産費用しか払いません。

 

 

過剰に金の価値を植え付けられ、貯金の重要性を刷り込まれ、

結局のところは

「労働者」

として嵌め込まれているのです。

 

 

_____________

「貯金した方が良いって本当か?何かおかしいのでは?こんなことして人生変わらないのでは?」
_____________

と感じている人は、センスがあります。

 

 

そもそも・・・・・ですが、
例えば23歳になって一人暮らしを始める、としましょう。

世の中には30歳になっても
実家から出ない「子供部屋おじさん・おばさん」が急増中とのことで、
彼ら・彼女らにはわからないでしょうが、
一般的な水準のマンションに入居するにあたり、初期費用や引っ越し代を込みで50万円とかは本当に普通の金額です。

つまり、ドカン、とお金が出ていくことになります。

初めての一人暮らしなら、
家具や家電も揃えないといけないので、
もっとかかるかもしれません。

 

 

・・・・・・・・起業の初期資本(イニシャル・コスト)の話じゃ無いですよ?笑

一人暮らしの初期資本(イニシャル・コスト)の話です。

 

 

=======

社会人がフツーにやってるフツーの暮らしのスタートにそれだけかかるよ

=======

ってこと。

 

 

たかだか、普通の生活を始めるのにそれぐらいかかるのだから、

その普通の生活を支える自分の「食い扶持」のbuild upで

〜〜〜〜〜

10万円高い!

〜〜〜〜〜

とか思っちゃう人は、

頭の中の【交換概念】がそうなっているので、

いつのまにか蟹工船に乗っていたり、期間工になっていたり、売春で食っていたりするわけです。

 

 

_______

金銭感覚ならぬ、交換感覚がその人の人生を決定します。
_______

 

売春婦が悪い、蟹工船に乗るような労働者が悪いというわけではなく、

・即金性

・交換にあたっての価値尺度

の2つという要因によって、社会構造の中で人々は然るべきポジションに配置されていきます。

 

 

実際、ビジネスするのに必ずしもお金が必要というわけでは無いですが、
一人暮らしをスタートするのにどうあがいても数十万円かかるのは事実。

地方の就活生は、就活するために旅費・交通費を支払って
東京に就活しに行ったりするんですよ!!

仕事を得る前の、仕事を得られるかどうかわからないエントリーレベルの確率的な賭けにそれぐらい金がかかってる。

こういうことは、足元にある程度の経済規模がある、関西〜中京圏の甘えた人たちには理解されてないことですね。

 

 

大人になればなるほど、
こういう経験というのは増えていきます。

車を買う、結婚する、家を買う、子供を大学に入れる、
いろんな金のかかるイベントが待ち受けています。

 

こういう体験をする際、
最初はビリビリと痺れるような感覚がすることでしょう。

みんな、このビリビリを乗り越えて、感覚を麻痺させて大人になってきている。

 

 

・・・・・・願わくば、

早い段階から自分で、

許容範囲を広げるための金遣いをしていくこと、

そしてその金遣いが自分の人生ゲームを有利にする交換であること、

その訓練をしていくと良いでしょうね。

 

 

 

「西園寺さんみたいになるにはどうやったら・・・・・・」

みたいな質問をこれまで死ぬほどされてきたのですが、

一番、秘中の秘というかコアな部分に関する回答を言えと言われたら以上になります。

 

 

 

 

 

おっと、申し遅れました。

私の名前はデューク西園寺。

 

 

 

ハイル!西園寺!

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。