やりたくない仕事を他人にさせる方法

 

Σ:「結婚して幸せになる」以外は全て叶うメルマガ(3)
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突然ですが、やりたくない仕事を他人にさせる方法、を考えてください、と言われたらどうしますか?

 

 

例えば、貴方が国の王様だとします。

貴方が治める国には、やりたくない仕事がたくさんあります。

 

例えば、おじさんの性欲処理、おじいちゃん・おばあちゃんの介護、

下水の処理、家畜の屠殺、ワガママな女性の長い会話の相手、

クレーマーの処理、危険物質を取り扱う作業、国を守るために命をかけて戦う兵士・・・・・・・。

 

 

綺麗事抜きで、世の中の仕事には、人気、不人気があります。

 

 

小学生に何の仕事やりたい?と聞いて、

「介護!」「サラリーマン!」「ビルメンテナンス!」「コンビニ店員!」

とか言う奴います?

いませんよね。

 

 

大体、サッカー選手!とか、ユーチューバー!とか、言うわけでしょ。

 

 

それが変わっていく、というのは、大なり小なり、現実を見ていったわけです。

 

 

私の小学生時代、

クラスで、

・ほうき係

・ぞうきん係

・いきもの係

・机係

・黒板係

みたいな感じで、必要な掃除担当を割り振る時、

みんなの自由にさせたら、人気の係がかなり偏ったのを覚えています。

 

このように、世の中の仕事というのは、自由投票にしたら偏ってしまいます。

 

さて、困った。

 

やりたくない仕事=不人気な仕事を、どうやってさせましょうか。

 

学校の場合は、

人気が高い係は応募者同士でジャンケンして、

負けた人間は空いた係に割り振られる・・・・という方法で良いでしょう。

 

実は、東京大学の進学制度にも似たような現象があります。以前似たような話がありました。

ご存知のように、東京大学は、文1〜文3、理1〜理3とあって、

6つのコースに分かれて入試を行います。

(理3が俗に「別格」と呼ばれる東大医学部ですね。)

 

ところが、新入生は大学に合格して進学すると、

初期2年は全員、「教養学部」に在籍することになります。

そして、2年次の進学選択制度(進学振り分け制度)を通じて、

・成績

・志望

に応じて残り2年の専門学部が決定します。

つまり東大は、初期2年はliberal arts、後期2年は専門学部なのだそうです。

 

大学生は、「●●学部」と呼ばれる専門学部に所属しますが、東大は4年間の大学生活のうち、これが決まるのが後期2年だそうです。

 

後期2年、

志望通りの学部進学ができるかは、

前期2年の成績で決まるということなのでしょう。

 

(私はEラン大学卒なので、東大の内部の制度のことはよくわかりません)

 

当然のことながら、人気学部は定員に対して応募が重なるので、

評点高得点者から優先的に希望通りの学部進学が決定し、評点下層は志望通りの学部に進学できない、という現象があったそうです。

 

ハイレベルな人たちはどの志望も通るので問題はなく、

逆にローレベルな人たちは最初から行ける学部が限定されているので問題はありません。

 

 

問題は中間の人たちです。

この人たちは高望みすれば志望学部から漏れてしまい、

そうすると、次に好ましいようなそこそこの人気の学部は、最初から現実を見て応募した人たちが席を取ってるので、

空いた学部に回されるしかない。

すると、第二志望より悪いコースに行かざるを得ないかもしれない。

 

 

逆に確実性を狙って妥協すれば、評点を持て余した「もったいない選択」をしたかもしれないという一種のギャンブルな状況にありました。

他の応募者の評点がわからないからです。

 

 

 

お分かりのように、

ここにつきまとう問題は、

・そこそこの評点がある人が高望みしたばっかりに、その志望から漏れる

・まぁまぁ評点が低いのに、自分の評点を見て、現実的な相応の学部志望をした人は通る

という現象が起こることです。

前者が後者より評点が高くても、

高望みしたばっかりに、結局空いてる一番不人気な学部にしか行けなくなるという現象。

 

 

なんだか、現実の縮図みたいですね。

 

 

 

これは、婚活市場や恋愛市場における、「微妙なレベルの顔面偏差値」の人にとてもよく当てはまりますよね。

つまり、美人は思い通りにいく。ブスは最初から限定されている。

ところが、

「まぁまぁ」

なレベルだと、20歳前後の膣モテフィーバーで

瞬間的にモテちゃうし、化粧やファッションを頑張れば、

モテが上向いてしまうもんだから、

 

・頑張れば上向く

・もっと良い男が選べるはず

 

などと欲張りになってしまい、

選り好みしているうちに良い物件が全部売れてしまい、

最終的にはかなり嫌な相手と妥協して結婚することになってしまった・・・・・ということがあり得ます。

 

インフレ・バブルと同じで、

上向くなら土地と同じく

男も転がそうと考えるのは自然でしょう。

 

 

東京タラレバ娘という漫画・ドラマにも、このようなマッチングをめぐる葛藤が描かれています。

 

 

かといって、芸能人レベルの美女が、「生涯独身で終わるのは嫌!100%結婚したい!」ということで、

21歳ぐらいのピチピチの時に、40代無職のハゲデブキモ臭おじさん(財産・才能・地位全てなし)に自分からアピールして結婚するのも早急と考える人が多いでしょう。

もったいないというか。

実際、そんなことする人なんていない、というのは、

結婚相談所に列を成している中年男性を見ていればわかります。

 

 

男側にも、「モテ男が調子に乗る」という現象はあり得ますが、

基本的に男の人生におけるモテ曲線は、

一部の人を除き、それほど起伏がありません。

モテ期などもありますが、どちらかというと、社会経済的な理由、例えばアラサーになって給料に余裕が出てきた、とかと関連している気がします。

 

 

男女別で、

「今の性別に生まれて良かったか?」

というアンケートをとったとき、

男性は基本的にあまり変化がないのに対して、

女性は若い頃

「女に生まれてよかった」と答え、加齢するごとに

「男に生まれたかった」にシフトしている傾向があるので、

若いフェーズは、自動的に、多くの人に追い風が吹くのだろうと推測されます。

 

 

若い頃、追い風が吹くのは

就活も同じですね。

スーパーエリートはどこでも受かる、

スーパーバカは人生最初から限定されている、

問題は中間の人たち、例えばGMARCHにギリギリ受かったぐらいの人たちや日東駒専レベルの人たちで、

高望みすれば落ちまくって、低望みすれば学歴を持て余したりするわけです。

勉強やった割には学歴的に弱く、学歴以外のフィールドで弱い人もたくさんいますから、八方塞がりです。

 

 

このように、

世の中、

定員に対して、

自由投票をさせれば、どうしても偏ってしまいます。

 

ミスマッチングが起こります。

 

そして、偏ったばっかりに、

そこそこ優秀なのに、漏れてしまった人たちが、

「現実を見て堅実・着実に進路選択した人たち」にノーマルな待遇の席を奪われて、

結果、なぜか「高望みしちゃっただけのややトップクラス、ミドルの上のクラス」の人たちが、アンダー層に転落しちゃう現象。

 

まさにミスマッチングの連鎖。

 

 

なんとなく、私たちは、

「全く野球の才能がない」

「全くサッカーの才能がない」人より、

プロに入れるか入れないかギリギリのラインの人や、

プロに入ったけど戦力外通告を受けたような人たちの人生が波乱万丈なのを知っています。

 

 

世の中の人間に仕事を割り振るという王様の視点から考えたとき、

・超優秀

・超バカ

の二者に仕事を割り振るのは簡単です。

優秀な人たちには望み通りにすれば良いし、バカは選択肢が無いから最初から決まってる。バカも自分でわかってます。

 

 

しかし、問題は「中間の人たち」です。

中の下から中の上まで含めた、「可能性がある人たち」です。

 

 

メディアに出てくるすごい人たちを見上げながら、下層を見下し「俺とホームレスは一生無縁だ」と思ってるような、自称普通の人たちです。

 

 

中間の人たちは、能力が微妙で、志望も高望み気味。

使いどころが難しく、彼らの志望は彼ら同士で被ったり、上層と被ります。

 

 

どうすれば良いか?

 

 

私の学生時代のクラスのように、じゃんけんで決めるのは、実は好ましくありません。

 

掃除係、

ぞうきん係、

黒板係の割り当てを決めたときのように

ジャンケンで決めるのは好ましくない。

 

 

というのは、社会の仕事というのは明らかに向き・不向きがあるので、

仕事の割り当てをじゃんけんで決めていては、

適性や能力が無い人間が仕事についたり、

逆に適性や能力がある人間があぶれて持て余したりするからです。

 

 

既に述べたように、ミスマッチの連鎖が起こりますから。

 

 

また、ジャンケンで決めてしまうと、本意でない仕事についた人たちはふてくされます。

やる気を失う。

不人気な仕事も、ちゃんと、仕事として回ってくれなければ困ります。

 

 

どうすれば良いのか・・・・・?

 

 

一番わかりやすいパターンは、

__________

人気がない仕事の給料を引き上げる

__________

という方法です。

 

 

こうすることで、

「やりたくない仕事」

「人気がない仕事」

の価値を高めて、

給料が高い仕事にすることで、

釣ることができます。

 

 

人々の第一志望が、そこにシフトしていく。

 

また、こうすることで、

選択軸が多様化されて、

各々の価値観に応じた選択ができるようになるわけです。

 

つまり、「好き・やりたい」が重要な人もいれば、「給料」が重要な人もいるということです。

 

 

______

好きなことができれば、お金なんてどうでもいいし!

______

と言っていた人も、

世の中の女性が金重視で男を選ぶようになった、とか、

金で売春婦を好き放題変えるらしい、とか、

金で旅行したり、ゲーム買ったり、面白い遊びができたりするらしい・・・・とか、

金がないと結婚も、子供も無理らしい・・・・とか、

経済が発展するにつれて、

「多少嫌なことをやってでも、金重視で職業選択した方が面白くなる」という現象が起こります。

 

 

経済社会が進展して、

金がある方が有利に暮らせる世の中になる程、

金重視で選択する人が増えます。

 

 

結婚したり、

子供ができたりすると、

「好きな仕事・やりたい仕事」とか言ってられなくなり、

稼ぐために人々は仕事を選ばなくなります。

 

 

あれ・・・・?

世の中の人に、結婚を奨励する、というのもアリかもしれませんね??

 

 

_______

ですから、王様の視点としては、世の中の人が結婚してくれた方が嬉しいですよね。

だって、出産によって国の人口が増えますし、人々がより一層、やりたくない仕事のために頑張ってくれます。

結婚すると、仕事を選ばなくなります。
_______

 

国がよく回ります。

 

さらに、部下の求心力を高めるためには、

部下の奥さんと子供を自分の城に住まわせて、

「逆らったら家族を殺すぞ!!」

という暗黙のプレッシャーをかけておいた方が良いかもしれません。

 

実際、昔、殿様とかがいたような時代にはこういうことが繰り広げられていました。

この派生形で、仲良くなりたい人に自分の娘を送って結婚させるなどの

いわゆる政略結婚とかがあったわけです。

 

今の世の中でも、

人事採用において、「既婚か未婚か」を質問して、

既婚の方を優先的に評価して採用する、みたいなやり方をやってる会社があれば、

この人質スタイルの応用編だと言えるでしょう。

 

実際、私が昔読んだ経営者の本には、

「会社の従業員(男)というのは、とりあえずその奥さんを懐柔し、奥さんから会社や社長が好かれることで、身を粉にして働いてくれる」

みたいな驚異のマネジメント術が披露されていて、

これはローマ帝国の時代に書かれた奴隷のマネジメント術の内容とあまり変わってません。

 

奥さんさえ、味方につければ、

奥さんは

・金玉袋

・胃袋

・給料袋

の3つの袋を握っているケースが多いのですから、

働きバチ(男)たちは一生懸命に働いてくれると。

 

上司に尻を叩かれるのと、

女に尻を叩かれるのとでは、

どちらが世の中の男はガムシャラになって働くかは火を見るより明らかです。

 

 

さらに世の社長には応用スタイルとして、社内結婚を奨励している人もいます。

会社を出会いの場にさせて、さらに結婚させてしまえば、定着するだろうという考えです。

その会社でしか通用しない業務などに邁進させればさせるほど、この二人は抜け出せないでしょうね。

 

 

・・・・とまぁ、

近年は、そういうブラックな思想の人は、

SNS社会ですぐ吊し上げられちゃうのでマイルドにはなっていますが、

一方で、

わざわざ国家が法律で

国民の結婚に法的に介入して、

いろいろと義務を課せて結婚を重くしているのは、

訳がありそうです。

 

 

_______

結婚してニッチもサッチもいかない、選んでる場合じゃない
_______

という男女が増えるほど、

世の中は経済原理で回せます。

配置が充足されます。

 

 

私たちの常識感覚で理解できるように、

結婚が重いものであればあるほど、

結婚した人たちは自分の「好き」とか「やりたい」を抑えて、

経済の原理に従うほか無くなります。

 

 

こうして、世の中の人員は、最適に割り振られていくのです。

 

 

話を本筋に戻しますが、

要するに嫌な仕事、嫌な役割は、

金で釣ることで、引き受ける人が出てきます。

 

簡単な話、人気がある職業の給料を下げて、不人気な職業の給料を上げてしまえば、

世の中の人々の選好も自ずと変わってしまいます。

 

 

その証拠に、

「将来パティシエになりたいの♪それかお花屋さん♪」

と言っていた可愛い少女は、大人になるにつれて例外なくマネタリーになっていきます。

 

 

お金がないとエステに行けないじゃない!服も買えない!化粧品も買えない!

ネイルもできない!美容室にも行けない!

美味しいご飯も食べられないし、友達との付き合いもできない!

旅行もできない!

 

・・・・というわけですね。

 

 

 

インターネットで、風俗サイトを検索してみればわかりますが、

世の中には、現在、アクティブに体を売っている女性(活動中の売春婦)の数だけ見ても、

36万人ぐらいの人がいます。

(これはヘブンネットで出てきた数字です)

 

ここに登録していない女性の数や、

売春の定義を拡大すれば、

おそらくなんやかんや、100万人ぐらいは、男性の性欲で飯食ってる女性がいるはずです。

 

 

エッチ系なお店がわからない真面目な男性のために解説しておくと、

世の中には、エロい格好をして、

男の上にまたがって腰を振るサービスをしているがお触り禁止のキャバクラとか、

胸の谷間をパックリさせ、お尻を出してエロい格好をしながら、男性に密着してサービスする飲み屋とか、

フリーランス手コキとか、援助交際とか、

ネットで自作のAVを売ってる人とか、

おっぱいパブとか、

(時間限定で、男の上に女がまたがり、おっぱいを揉んで吸いまくる、女の子は終わったらおっぱいを拭いて、消毒して、また別のおじさんに触らせて吸わせる)

物凄い数のエロ系サービスがあります。

 

 

定義を拡大すると、世の中、エロ産業だらけです。

 

 

同級生人口を100万人と推定し、

15〜25歳が旬の時期、

あるいは20代が旬の時期と考えれば、

母数は1000万人と考えられますから、このうちの10%は広義の意味で女を売っているわけです。

 

つまりは、

______

お金がないとエステに行けないじゃない!服も買えない!化粧品も買えない!

ネイルもできない!美容室にも行けない!

美味しいご飯も食べられないし、友達との付き合いもできない!

旅行もできない!
______

というような欲望、不満を満たしてあげれば、

世の中の女性の10%ぐらいは、お金と引き換えに不特定多数の性処理の相手をして良い、と考えています。

 

・フェラだけ

・手コキだけ

・脱ぐだけ

・youtubeにおっぱい載せるだけ

 

と条件をマイルドにしていくと、数はどんどん増えるでしょう。

 

さらに、

「専業主婦」

も私からすると、特定専業売春婦のことです。

日本の既婚者のうち、現在だと10%〜20%ぐらいはこの層でしょう。

 

 

こう言うと誰かを怒らせそうですが、

 

逆パターン、

すなわち「専業主夫」は歴史的に見ても、

今現在のスナップショットでも異様に少数派であって、

男女では均衡が取れておりません。

 

専業主夫は16万人に対して、専業主婦は700万ぐらいいます。

10倍差どころではありません。

50倍差に近い。これを「不均衡」と呼ばずとして何と呼ぶでしょう。

そして、明らかに不均衡なのですが、その原因は性差に求めるしかありません。

 

男性の働きたくない割合と、

女性の働きたくない割合は50倍ほどの差は無いでしょうから、

おおよそここには、それができるか否かのパワーバランスが存在し、

経済学的にはパワーバランスは「需給の歪み」と推測できます。

 

つまり、どちらかが圧倒的に需要過多で、どちらかが圧倒的に供給不足なのです。

 

性差とは突き詰めるとフィジカルの差であり、

男女におけるフィジカルの差に根付く女性有利のパワーバランス(需給の歪み)といえば、

これはもう、「性欲」しかありません。

男女の性欲の差や不均衡はわざわざ説明するまでもありません。

 

よって、専業主婦は特定専業売春婦と仮に考えます。

呼び名が悪いのであれば、「家事育児機能付き特定専業売春婦」、にしておきましょうか。

なんか、転換価格修正条項付転換社債型新株予約権付社債みたいですね。

 

妊娠・出産・育児に伴う肉体的制約が女性の方が高いとして、

これを起因として職業的にドロップアウトせざるを得ないという反論もあるでしょうが、

そうであれば、人生80年のうち、

一般に子供が自立するにかかる年数、およそ20年のために、

80年の人生の「大半」が社会経済的にドロップアウトせざるを得ない状況にある、経済所得的に低位、非課税レベルに置かれないといけない状況にあると考えたとき、

これはパラフレーズすれば

_______

子供を産み、育てるために人生を生きている
_______

という状態にあると換言できます。

 

 

であるならば、

小中高の学校教育課程、及び大学進学、その後の社会人勤務において、

途中でドロップアウトするのにも関わらず、

(小中高大学には血税が使われています。会社は社員教育にコストがかかります。)

途中まではこのコースに乗りながら、一般的な結婚年齢でドロップアウトし、以後はずっとドロップアウトしている・・・

のであれば、最初から、

 

「妊娠・出産・育児特化型」として、

それオンリーのコースを歩んでいても良いでしょうし、

少なくともそのための専門課程を小学校辺りから選択制にしても良いでしょうし、

なんなら現行の結婚規定なり、異性交際規定を改正して、

 

_______

15歳の段階で30歳男性と結婚し、子供を孕んで、出産・育児する

_______

ということを許容範囲内とすれば、

子供の自立にかかる20年のうち、

ある程度人間として自立するのにかかる年数は初期10年ですから、

結果的に、15歳の母は25歳の段階では社会復帰ができると思います。

 

 

これは、25歳以上のタイミングで結婚・出産を考える女性の多くがぶち当たる

「キャリアか?家庭か?」

というトレードオフを、

・福利厚生の整った大企業就職

・いつでも社会復帰できる資格取得

・実家の両親に子育てを丸投げ

といった手段を用いずに解決できる方法の1つです。

 

 

しかしながら、

現行の社会制度は、

若年女性と、ある程度の年齢の男性との接触を事実上禁止したり、

途中まで、税金が投じられた学校教育課程や社会人過程を歩ませています。

 

男女別に、

「交際相手の年齢は何歳が好ましいか?」

というインタビューをとり、

年齢を並べて有向グラフ化すると、

女性の男性に対する「魅力を感じる年齢」が、自身の加齢とともに上方にスライドするのに対し、

男性は全年齢、「20歳前後」に集中しています。

 

圧倒的不均衡です。

 

よって、男性が最も結婚したいと思う年齢は20歳前後の女性だと考えられます。

20歳女性と結婚するためには、その前提として、数年の交際期間などを設けないといけない・・・等考えると、

もう15歳段階から大人との交際を認めても良いでしょう。

 

 

こうすることで、双方のニーズが合致します。女性側に社会復帰や社会参加意欲があるならば、ですが。

 

 

にも関わらず、現行の法規定では、

恣意的な運用の余地を十分に残した各都道府県が制定した淫行条例や、

各々が社会的圧力を前に自粛するスタイルで

「成年男と未成年女のペアはダメ」

という風潮を作り上げています。

 

一方で、

結婚すらしていない

単身女性の1/3が貧困と、

男性と比べて「たとえ結婚していなくても圧倒的に経済的に貧弱」であり、

管理職割合も男性より低く、

出世を望む割合も男性より低い状況にあります。

 

これを、

______

女性に不利な社会
______

と読むのが昨今の社会ですが、

一方で、小学校・中学校ぐらいまでは

女子の方が学業成績が男子より優れていることも多く、

小中学生や、65歳以上の「女性」からはあまり、男女不平等に関する主張が聞かれません。

 

なぜか。

端的に言えば、

・小学生にはおっぱいがないから

・おばあちゃんにもおっぱいがないから

と考えるのが自然に思えてしまいます。

 

つまりは、性の対象として見られる年代の女性陣が、その不均衡に乗じて、

意図的な政治活動を行なっているのではないか、と疑惑が浮かんできます。

 

また、社会の進展や時代の推移と共に、

「男にしか無理そうな力仕事」などは年々減り、

昔の日本人はほとんど農民だったのに、今や農業従事者など、少数派です。たった数%。

工業すら割合が減り、今の日本で最も多い産業は第三次産業です。

そして、東北を見ればわかるように、若者より圧倒的に体力的ハンディがある「おばあちゃん」が農作業をしています。

 

 

つまり、

まず誰にでもわかるわかりやすい男女差としての

「肉体的な差」では無さそうだと考えられます。

スポーツの世界でも、男女は分けて競技を行います。タイムも記録もレベルが全く違うからです。

 

しかし、現代社会で、

そのような肉体労働系の職業は多くありません。

 

 

 

過酷な肉体労働、とは言えない分野である

youtuberの日本における登録者数ランキング上位20を見ると、

こちらも男性の方が多いです。

上位50、上位100と拡大しても、男女不均衡は変わりません。

 

 

・・・・・あれ?なぜでしょうか。

 

 

 

_______

肉体的事由以外の、

単身女性の年収が低いことも

女性の出世意欲が低いことも包括的に説明しうる

女性に不利な社会構造
_______

 

というのが存在する、というのが女性差別論者の主張なのだと思います。

 

そして、その代表的な理由として、すなわち、

_______

男性が社会で活躍してる割合が多く、

女性が少数派だから、

男性有利な社会構造になっている
_______

という、アメリカでいうところの黒人差別に対する反発に似たような状況になっており、

すなわち、

・活躍する女性が少ないから女性不利なのだ

というトートロジーのような主張がなされて、

一部、「これは歴史的な差別が遠因となって蓄積した結果だ」という、

まさに黒人の人権運動に似た様相になってる場面も見受けられるわけです。

 

アメリカにおいて逆差別と名高い「黒人を●枠採用せねばならない」というノリと同じく、

日本においては「女性を●%管理職にしなければならない」というノリで

無理矢理、社会における男女比率を調整しようとしているのが今の世の中なのでしょう。

 

男性の正規社員と非正規社員の結婚率は、

明らかに有意差があります。

これは、「自然淘汰プロセス」として容認されています。

この淘汰された男性陣にも、性欲や、結婚欲はある人が一定数いるでしょう。しかし、生理的欲求や生物としての繁殖が不可能になっていたりする。

 

一方で、

上記した「女性の割合が少ないから男性有利社会になるのだ」という主張を仮に飲んだとして、

男女比率を強制的に是正するような話と、

「女性の妊娠出産に関するハンディの話」はまた別次元であり、

論点が混在しています。

 

女性が妊娠出産で動けなくなる肉体的ハンディに対する配慮はなされる一方で、

男性の「特に思春期の異様な性欲の辛さ」「モテない・金無い男性の性欲への社会的配慮」は全くありません。

 

 

局所的に見れば、看護や保育など、

圧倒的女性優位の職場、女性多数の職場で

奮闘する男性はいます。

自ずと、女性ルールの中で疎外されていたり、迫害されていたりすることもあるかもしれません。

 

 

ここまで、

・マッチング

・強制介入、法規制、修正

の話をしてきましたが、

実はここまでに重要な経済学的トピックスが多く出現していて、

_______

マッチングを自由にさせて、

そのマッチングの歪みを強制介入で解決すると、

あちこちにまた歪みが出る

_______

というのが何となくわかって頂けたと思います。

 

 

じゃんけんの代わりに、

お上みたいな権力者が、

「ハイ介入〜〜〜」

「ハイ介入〜〜〜」

とやってると、もぐらたたきみたいになるわけです。

 

 

非常に多くの女性が途中で社会的にドロップアウトし、

また、男性より長生きするのですから、

社会経済的に稼ぐ力を持たない割合が男性より多いまま、

高齢期には、割合的に男性の多くが構築したであろう社会保障インフラの上に乗っかって生きていくことになります。

 

 

つまり、誰もが等しく高齢者になりますが、

女性に限ってみたとき、女性高齢者の社会保障費は、女性の現役労働者の貢献で賄えているのでしょうか、

女性の出産に関して国から補助金が出ますが、これは女性の現役労働者の貢献で賄えているのでしょうか。

 

低所得ほど、

所得に対する税負担割合は大きくなりますが、

累進課税なので低所得ほど納める「税額」は小さくなります。

 

男女の平均年収差は、およそ2倍ほどあります。

一方で、男女の食事にかかるコスト、電気代、水道代は2倍なのでしょうか。

 

 

現在の日本社会では、

・少子高齢化

・財政難

・結婚率低下

などのボヤッとしたテーマを語りながら、

その中にある、以上のような男女間の不均衡には全く触れておりません。

 

 

「高齢者高齢者」と問題にしますが、

高齢者は「元若者」だったわけで、

高齢者は抗えない老化プロセスでああなったのであり、

帰責事由があるかといえば、

「態度がでかい」

「うるさい」

「なんか景観を汚す、見てて汚い」

などの個人的な好き嫌いはあるでしょうが、

経済的な自由に関しては、そこを突いてもどうにもならなそうな気はします。

 

 

あんまりマクロな視点に囚われず、

ミクロベースで見ると、

昔から「一人口では食えないが、二人口では食える」

とよく言うように、平均的年収、中央値レベルの年収を男女が稼ぐことで、

一人で大きく稼ぐよりも累進課税の重みから解放され、

年収は合算され、生活コストはいわゆる固定費項目に関しては分散されるわけです。

 

 

こう考えると、

「交渉力のある美人人気女性」

は専業主婦化できる一方で、

まぁまぁブスな女性はそうは行かなくなる、という状況が多発するかもしれません。

 

 

昭和のあたりに、まぁまぁブスな女性ができていたことが、現在のまぁまぁブスな女性にはできなくなるかもしれない。

 

ですので、

「我こそは美人」

という人で、ママも美人という人は、

ママのイデオロギーを踏襲するだけでどうにかなるかもしれませんが、

「我はまぁまぁの顔」

という人で、ママもまぁまぁの顔、という人は、

ママのイデオロギーを踏襲すると大変なことになるかもしれません。

 

 

世の中なんでもそうですが、トップやエスタブリッシュメントのやり方は変わりませんが、

(氷山が沈没しても、てっぺんはまだ海上だからです)

ボトムやアンダーのやり方というのは変わっていくものです。

 

 

不動産賃貸分野において、

借主側を保護しようとした

「借地借家法」という民法の特別法によって、

大家さん側が法的に弱者の立場に置かれた結果、

借主を厳重に審査するようになり、

結果として、

_______

住所が無ければ何もできない日本社会

若い段階から自立が難しい日本社会
_______

 

という、巡り巡って借主に不利になる、という現象は

経済学のテキストでよく取り上げられる事例です。

 

つまり、強制介入は歪みを生む、ということです。

 

 

 

 

世の中には、ほどほどにセックスさせてあげて、ほどほどに家事をして、働かずに生きていけるのであればそうしたい、と考える女性と、

それに応じるニーズを持つ男性が一定数います。

 

 

ネットのQ&Aなどを見ていると、

若い頃から戦略計画的に、

この生き方を実現できるような相手を条件として設定し、

「条件と結婚」したような女性も、古今東西たくさんいます。

 

実名を挙げるもアレですが、

数々の有名ドラマの脚本を手掛けた

大御所おばあちゃん脚本家の言説の中にも、

「自分が追いたい夢のために、生活費を賄ってくれる男と好きでもないのに結婚した」

と堂々おっしゃっておられました。

 

 

完全な私の勝手な考察ですけど、

チンギスハーンが、

________________

「男子たるもの、最高の喜びは、侵略した敵国の男たちの前で、その娘や嫁を目の前でレイプすることだ」
________________

的な名言を残している通り、

世界史は、侵略とレイプの歴史なのですが、

(世界史の教科書に出てきませんが、第二次世界大戦の時にアメリカがフランスのノルマンディーに上陸して、

ドイツと戦ってフランスを助ける過程でアメリカ兵はフランス女性をたくさんレイプしたし、

ドイツがベルリンで陥落したとき敵国のソ連にドイツ女性はレイプされまくったし、とにかくレイプレイプレイプ・・・)

 

 

強い侵略者が、

弱者の国家を滅ぼし、

女を奪ってレイプしてという歴史の中で、

多分、女性たちは、

_________

好き嫌いはさておき、

その時の強者に股を開いてついていく性質

_________

というものをDNA的に育てたのだと思われます。

 

 

 

その証拠に、

市井の女性達は、

私の能力や財力にある程度勘付いた後、

セックスをすると、

尻を叩かれて

「ああん!!!もっと!!!」

と喜ぶようなドMばかり、というのがフィールドワークで感じた実際のところです。

 

 

女性は、財力を感じた男には、セックス中に、ビンタされたり、スパンキングされたり、首を絞められるのが大好きな変態が本当に多いです。

もちろんみんなとは言いませんが、女性の30%ぐらいはこの調子だと思います。

 

 

おっと・・・・

余計なことを喋りすぎましたね・・・・・

 

 

私が知る限り、

漫画家になりたいとか、

作家になりたいとか、

難関資格に受かりたいだとか、

その手の実現が難しい夢、

実現のためにそのほかを疎かにして頑張らないといけない状況にある中、

自分の生活資力を確保するために、結婚するような人たちも私はこれまでの人生で見たことがあります。

 

 

彼女たちは、流石に「家で何もしない」というわけにはいかないでしょう。

 

この生き馬の目を抜くような社会において、

親・親族でも無いような赤の他人と知り合って、

自分は稼がず自分の生活費を他人に負担させ、その将来分も確定的負債性のものとして負わせる、

というのは一般男性のほとんどには難しいというかそのような選択肢は事実上ない、女性の特権です。

常識的に考えて、

「ホスト」

「フリーター」

より怪しげな生き方、と言えるでしょう。

 

この生き方をしている人たちは、一応、

市場経済の中では値段がつかない家事労働役務を家庭内で提供していることが多いと思います。

(しかし、最近は家事労働役務も、サービスとして外注するニーズが高まってきており、これを専門に社会的に仕事できる道もあります)

 

専業主婦の労働量がどうたらこうたら、

市場価値に換算していくら・・・・

休まず頑張ってる・・・・

という前に、

世の中の一般の仕事と呼ばれるものはほとんど全て、

 

・競争原理と、そこから来るプレッシャー(敗者は捨てられる)

・未来の雇用、仕事の不確実性

・監督上司の存在、あるいは社会的淘汰プロセス

・契約重視性

・希望しない人間関係

・「社会人」としての、プライベートとは異なったパブリックな振る舞い

・通勤の苦痛

 

などがついてまわる性質があり、

仕事が「辛い」「面白くない」「きつい」というのは

大抵この部分に関係するものですから、

仕事や作業に対するリスペクト云々の前に、正社員は愚か、フリーターなどの働き方とも

同列に扱われないのは致し方無いことだと言えるでしょう。

 

 

いわゆる差別ではなく、区別です。

 

 

私が統計データを見るときに、非正規と女性と高齢者と地方を除去して

平均年収や中央年収を見るかのごとく、

この経済社会において生き残りのための目的を持って活動をしているものにとって、

その手の界隈は「アウト・オブ・眼中」であり、

他所の世界と割り切られている対象です。

 

 

考慮に入れたところで自分に返ってくるものがほとんど無いからです。

 

世の中は、何をするにしても、

「これくらいの水準を満たしてもらわなきゃ・・・」

みたいな基準値があって、大抵、これは中央値とか平均値をベースに弾き出されるので、

私のようなストイックタイプドM(女性の前ではドS)は、

算出するサンプルを意図的に歪めるわけです。

 

 

まるで灘高生が、「東大に行かないのは落ちこぼれ」と考えるかの如く。

 

 

日本で就活中の就活生は、バングラデシュの就活に関する情報を眼中に入れないでしょう。ノイズですし、限られた脳リソースを割り振ってる暇がありません。

万人の生活を意識するのは公務員や政治家で十分です。

 

 

私がスケベな男性として断言できますが、

私自身も、回りを見ていても、

30とか35過ぎた女性をわざわざ自宅に匿って養いたい願望・・・というのは男性の中に存在しません。

 

 

その界隈の女性たちにも、

当事者としての苦労はあるでしょう。

意識しているかしていないかはわかりませんが、

「専業主婦」とか呼び名はなんであれ、若い段階にしか新規に実現できない生き方だと思いますが、

この生き方をスタートすると、一般世界換算では、ドロップアウトしていると計算されます。

 

よって、歳を重ねてから、

社会に復帰しようとしても、

ほとんど弾き返されるか、まともな仕事につけません。

これは専業株トレーダー、専業FXトレーダーにも同じことが言えます。

 

逆に言えば、これらをも含め、苦労やリスクを支払って、

特権的な立場についていると言えます。

 

まとめますが、

世の中の女性の、

おおよそ10%〜30%ぐらいは、

_______

売春的役務提供
_______

を多少我慢して行えるか、

あるいは何か目的のために引き換えに差し出せるか、

あるいはそうせざるを得ないという状況にあると考えられます。

 

 

それをやっていても、一応、大丈夫なわけです。

できなくもない、という人が多い。

 

 

いや、嫌なのかもしれないし、死にたいぐらいかもしれないけど、でも、それでも世の中はそうやって回ってしまってる。

(別に私がデザインしたわけじゃない)

 

 

小学生、中学生の

ピュアな女子に、

アンケートを取ったらこういう回答は出てこないと思われます。

 

 

いわば、

「パティシエ」

「花屋」

という志望を、

なぜかチンポしゃぶる係に配置できるのが

経済というメカニズム、システムが持つ力だということが言えそうです。

 

 

なにせ、私が、10代の頃に先輩に連れて行かれて

初めて見たおっぱいパブの光景に衝撃を受けて、

 

 

oh my god……

this is the capitalism!!!!!!

(ナンテコッタ・・・これが資本主義ってやつか!!!)

 

 

と開眼して、

冷や水食らったかのように

何かが覚醒し、マインドチェンジしたのでした。

 

 

女が売春なら、男は蟹工船か。

 

 

10代の繊細な時期などは特にそうですが、

これまでの人生の大半を、

親が食費負担、家賃負担、そのほか生活費負担してきた特殊状況でのバグってきた感覚の上に、

若者特有の淡い考えが重なるので、

・好き

・金(現実)

の間で葛藤しながら、進路や将来を悩みまくるというのは、

これはいつの時代も「若者あるある」な話です。

 

 

この時期に、女性は膣モテブームが来ちゃいますから、

「頭おかしくない方がすごい」

というのが正直な感想です。

 

 

優秀な若者は良いですが、

「微妙な若者」というのは、微妙な癖に、

親に甘やかされた感覚で育ちますから、

_______

自分の能力値と、

社会の中で期待できる生活
_______

 

の感覚がおかしくなったまま、これを修正するために時間がかかります。

 

思うに、

・実家暮らしはダメ

・親元を出ない奴はダメ

・地元を出ない奴はダメ

と言われる理由は、ここにありそうです。

 

確かに、

私の同級生と呼ばれる人たちを回顧した時、

25過ぎて実家暮らししてる人たちは例外なくこの意味から「自己過大評価」だし、

大人になって出会う25歳すぎたのに実家暮らししてる女性たちもやっぱり「自己過大評価」だなと常々感じます。

 

(ただし、彼ら・彼女らは、いい歳になっても親と暮らしていて苦痛を感じないという意味で別の忍耐力か何かがありそうです。)

 

 

若者が合ってるのか、

社会人のお兄さん・おじさんたちが合ってるのかは難しい問題ですが、

人生の時間量で考えると、

人の人生というのは、圧倒的に社会人として生きている時間の方が長いので、

 

_______

子供の頃の感覚

親元にいた頃の感覚
_______

を引きづると、生きづらくなる、というのは実際のところではないでしょうか。

 

 

その証拠にと言ったらアレですけど、

私が見る限り、

男性であれば社会経済的にうまくいっていない人ほど、

いい歳した年齢になっても少年ジャンプが好きで、ドラゴンボールとかワンピースを見て

マジで面白い、とか思える感性を持っているし、

女性であれば社会経済的にうまくいっていない人ほど、

おうちでスタジオジブリのアニメを見て

泣いていたりします。25歳すぎても。

25歳すぎても、

小学校の時から使ってきた

ぬいぐるみというか抱き枕人形を片手に、

スタジオジブリを見ながら涙して、みたいな人たち、結構いるんすけどね!

 

 

私も子供の頃、

ジャンプとか、

ジブリとか観てましたけど、

今、一切観ないですね。

 

 

理由はというと、

ジャンプで人気がある漫画の主人公って、

孫悟空とかナルトとかルフィを見てもらったらわかるように、

特殊能力というか特別な血みたいなものを水面下に秘めていて、

これがいざという時に覚醒するみたいなケースか、

あるいは平凡な生活を送っていたら

ある時異世界から迎えに来たみたいなBLEACHとかデスノート、シャーマンキング系の物語が多いんですけど、

ああいうストーリーが大好きな庶民層のマインドを見事に反映していて、

 

・自分には何か力が眠ってる

・受け身でいたらいつか人生激変する異世界への誘いが向こうからやってくる

 

みたいな精神になるわけです。

これ、ダメなまま30歳を迎える人の特徴です。

 

 

それからジブリを観ない理由としては、

夜の京都嵐山とか、北海道函館の夜景とか、山形の銀山温泉とか

行けばジブリを凌駕するような絶景が広がってる場所が日本のあちこちにあるので、

そこに行くことで、

「またここに来よう!がんばろう!」

と生産的なモチベーションになるのでその方が良いわけです。

 

 

______

社会は甘くないぞ!!!!
______

みたいな、お父さんとか、おじさんが言いそうなセリフ、

昔は大嫌いだったのですが、

私も生きた年数が伸びるほど、

親や生まれ育った環境から疎遠になる程、

誰に言われるまでもなく、自然と社会の厳しさは習得されていきました。

 

 

例えば、一人暮らしを初めて、家の鍵をなくして、

ネットで「鍵のSOS」みたいなものを検索して電話をかけて呼ぶと、

最初は「金額●●」と言っていたのに、

______

あー、これは難しいパターンで、技術料がかかりますねぇ
______

 

みたいな三流大根役者みたいな演技を目の前でされて、

追加料金を承諾したら、

「難しい」とか言ってたくせにものの2秒で鍵を開けてくれたり、

 

 

不動産の引越しにあたって、

当初の説明とは違った謎の手数料?が付加されたり、

 

インターネットの契約や携帯の通信プランの契約をしたら、

最初の売り口上とは違う料金を請求されたり、

 

銀行に行ったら窓口でど素人にクソみたいな株の営業されたり、

 

熊本のソープ街で客引きのおじさんに、

 

「きさん、くらすぞ!!!(お前、殺すぞ!!!)」

 

と物凄い剣幕で問い詰められたり、

 

最高裁判所の前で

職務質問されて

警職法に関する職務質問規定を巡って

いろいろ一悶着あったり

 

まー、生きてるといろんなことがあります。

 

 

でも、私が感じてきた社会の厳しさというのは、そういうのばっかりですが、

会社組織で働いていて、なんか、

「上司がきつい」

とかは、女性上司を除いて思ったことがありません。一度も。

 

頭がおかしい社会人男性というのは、

金融と、公務員と、元国営企業と・・・・みたいに、

いわゆる規制業種で働いている人以外あまり見たことはなく、

 

バリバリの民間ストリートで働いているおじさんで、

役職がついていて、部下を持っている人たちで、

「嫌な人」

にあたったことは、私の人生で、1度もありません。

上司運が良いのかもしれません。

 

よく勘違いされるのですが、

「社畜ファック!」

みたいなこと言ってるので、

上司とかも嫌だったんだろうなと思われがちなのですが、

私は上司という人種にお世話になったことしかありません。

 

いや、

転職指南の本に、

「前職の文句言ってたら、転職が不利になる」

と書いてあるから、計算して、カッコつけてそう言ってるとかじゃなくて、

本気でありません。

 

多分、どこで何やっても仕事ができたから、というのもありますが、

どこで何やっても仕事ができた理由は、上司とよく話をしてたからだと思います。

 

私は学生時代、典型的な落ちこぼれで、その理由として

学校教師という人種と相当ウマが合わなくて、

度々衝突していたのですが、

(お察しのように、スクールカーストトップ以外の女子とも相当ウマが合いませんでした)

学校教師というのは話せば話すほどよくわからなくなる連中でしたが、

社会に出て、民間で、相応のポジション張ってるおじさんというのは、

話せば話すほど、ヒジョーーーーーに、含蓄に富んでる人ばっかりだったわけです。

 

私は、ほんの短期間だけ、

「夢追いミュージシャンの巣窟」こと

コールセンターで働いたことがあるのですが、

あまり私と歳の変わらない、

ミュージシャン崩れみたいな野郎の方がクズ野郎が多く、

ポジション張ってるおじさんは皆もう、お世話になったというか、救われたという印象しかありません。

 

ただし、それとこれとは別で、

私は、「社畜」というシステムというか、

置かれた構造に嫌気が差して、

(これは上司も同じことでしょう)

若くして早い段階から資本主義の仕組みに対する造詣を深めて、

10代の早い段階から将来は起業して会社の構成員から抜け出すぞ、と考えていました。

 

 

そしてこの思想も、

この思想の実現のために学んできた知識・技術に関しても、

私は赤の他人から学んできたことが99%です。

 

 

親から学んだことなど、ほとんどありません。

 

私の出身家庭は、経済的に「平均以下」と呼ぶに相応しく、

経済的理由以外にも、「平均以下」と言わざるを得ない特殊な足かせというか

ネガティブ事情があり、

ましてや私は地方の出身ですから、

ポケモンで言えばマサラタウンから出てきたような男です。

(いや、マサラタウンよりはマシか。)

 

 

端的に言うと、親起因の「初期条件」より、社会に揉まれる過程で身に付けた「後天的要因」の方に救われている人間で、

前者の人間の場合、

例えば実名を出したら失礼ですけど、disる意図はないですけど、

・山下智久

・手越祐也

のように、親起因のルックスの力で、社会人としても身が立ててる割合が大きい人間は、

「お母さん大好き」「家族ラブ」の性質になる傾向がある、と私はこれまでいろんな人を見てきていて思います。

 

実家に財力があるニート男性とかもそうです。

そもそも、世の中なんて「相対」ですから、

ニートのような「社会が嫌」と思ってる連中は、

相対的に「実家が好き」な奴が多いわけです。少なくとも社会がマシ、ということでしょう。

 

我々男性は、

「お母さんのマンコ」から出てきて、

他所で見つけた

「他人マンコ」に還っていく壮大なストーリーを歩んでいるわけですが、

お母さんマンコは息子の全てを受容・肯定する性質が基本的にはあるわけですが、

他人マンコは一般的に拒否・拒絶・disりを容赦なく投げかけてきます。

 

 

ですから、これを指して、

_______

男は女性に揉まれて成長するのだ
_______

という意見を持つ人もいます。

 

 

 

 

共感できる人は多いと思いますが、

多くの人々は、

「実家にいるのが嫌」

「親がうざい」

「さっさと一人暮らししたい」

という理由で、向社会的になり、自立したいという意欲が高まります。

 

別に私も、

「日本社会を愛してる」

などと思っておらず、口が裂けてもそんなことは言えませんが、

相対的に「実家<社会」という構図だからこうなりました。

 

 

_______

いわば、「先天的要因 < 後天的要因」ということです。
_______

 

 

これが私の思想の根底を貫くもの、スタンスですから、

私の考え方というのは、

実家や身内に甘やかされている、あるいはその恩恵が強い、

 

・ニート

・専業主婦

・親金持ち

 

タイプの人とは致命的に相性が悪いと思っています。

 

 

 

親なんて、先に死んでしまいますから、

親が財産を残してくれない限りは、

社会に出たら自分でやっていかないといけません。

 

もし、男性が、30、40過ぎて人生落ちぶれて、

ドキュメンタリーに出演したり、

YouTubeで「底辺の私の生活を見てください・・・」という書き込みをしたら、

10代の少年から

 

_______

マジ底辺wwwwwwwwww
_______

などと書き込みされますし、

 

これが女性だったら、

_______

ソープで働けwwwwwwwww
_______

などと書き込みされてしまうことでしょう。

 

 

 

好きなことをやりたいけど、金がついてこない。

金を優先させると、好きなことどころか嫌いなことをやらないといけない・・・・・。

 

 

 

実は、ここまでお読みになったのならお分かりでしょうが、

この手の20歳前後にありがちな悩みを抱えている人たちは、

_______

有能ではなく、

かといって選択肢が1個しかないような追い詰められたバカでもない

中途半端な存在

_______

だからこそ、いろいろ悩むということになります。

 

 

悩むというのは、

「君、中途半端だよ」

というサインなのです。

 

 

自分の中途半端性を修正するための自己投資もできない、振り切れない、続けられない。

それをしないならしないで、自分の等身大を見ない、というか見切れない、自己評価がおかしい。

結果を出すために、自分の心を殺すこともできない。金に走るため自分の心を殺し切ることもできない。

かといって、好きに生きるために金を捨てることもできない。

 

そーゆー感じ。

 

 

________

好きとお金の兼ね合い、折り合い

________

みたいなものは、価値観とか、生き方の領域なので、

各々が調整弁をいじってどうにかしていくほかありません。

 

 

ただ、淡々と、私はこの「カネ」の部分について、

社会のシステムというか、メカニズムを語らせてもらいます。

 

 

 

カネの力というのは凄いもので、

世の女の子の10%〜20%ぐらいを、

不特定多数の男性のチンポをしゃぶる方向に

誘導できる代物です。

 

正確に言うと、

・ランチ

・ディナー

・メイク

・ネイル

・旅行

・ブランド品

・高級車

・ホテル

などを手に入れるためには、

その犠牲として、チンポしゃぶるくらい良いか、という交換概念が働いていることになります。

 

 

人それぞれ、生き方があるので、良し悪しはさておき、

この経済社会で、

・金のためにやりたくない仕事や不本意な立場に置かれがち

・本物の金持ちになることができない

・貧乏から抜け出せない

人には決定的な特徴があって、

それは、

 

(1)「金を消費の道具として捉えている」

(2)「近視眼的な消費しか考えていない」

 

という点です。

 

 

_______

25万円払って

自己啓発セミナーに行ったけれど

ハズレだった
_______

という場合、ほとんどの庶民は、頭が真っ赤っかになるほど激怒するのではないでしょうか。

 

これに比して、

25万円使って海外旅行か国内旅行に行き、

トラブル続きだったとしても、

まぁまぁ良い思い出だった、で終わる人が多いのではないでしょうか。

 

 

 

こういうマインドがある人たちは、

ほぼ例外なく、

「将来の貧困ドキュメンタリ登場者予備軍」

です。

 

完璧に、経済設計者というか支配者の思想に染まってるからです。

 

逆に言うと、

こういう人たちは

「無料」に群がって、人生損している人たちでしょう。

 

例えば、インターネットで、

「無料!今だけ!この極秘情報教えます!」とか

「無料!今だけ!脱毛体験!」とか

「無料!今だけ!ランチゼロ円!」とか

「実質無料!革命的携帯電話料金プラン!」という謳い文句にひっかって、

世の中にフリーランチがあると信じて足を運び、

変な動画を延々見させられたとか、

脱毛に行ったらひたすら無駄な施術と説得営業を1時間されたとか、

無料ランチを得るために2時間並んだとか、

ちょこざい契約組まされて結局高い費用かかったとかね。

 

 

25万円、50万円、100万円を、

現状の自分の置かれた立場を改善しようと

新しいチャンスのために使うような行為はリスクが伴い、

しかも場合によっては失敗します。

 

こうなってしまうと、

確実に、瞬間的に満たされる、「消費に使っておけば良かった!」

となるのは庶民の心理としては当然のことです。

しかしながら、だから庶民なのです。

 

 

高い安いの感覚が、もう、然るべき末路、人生ストーリーに誘導されるようになってるでしょ。

 

 

そもそも、
_______

貧困、とは社会のアンダー95%の人間を言います。
_______

そして、世の中の95%が貧困になるぐらいがちょうど良いです。

なぜなら、この95%は金のためになんでもやってくれる、金のために何でもやらざるを得ないからです。

 

 

世の中を回すにはちょうど良いでしょう。

 

 

いくら虚勢を貼っても、意固地になっても、

金が無いと「生きるか死ぬか」の次元にまで追い詰められます。

そして、金に関する能力が伴わない限りは、死ぬか、折れるか、反省するかのどれかしか道はありません。

 

この強制性で社会は回っている。

 

 

 

豊かなのは5%です。

この5%は、才能や生まれ持った何かがなければ、

考え方を変えることでしか辿り着けないでしょう。

 

 

__________

経済的な観点から言えば、95%は間違っているという現実
__________

 

そして、普通に生きていれば、間違いなく、自分も95%でしょう。

 

 

庶民のくせに、庶民であることを嫌がる連中は、

95%に属してるとそもそも負けであることが理解できないまま、

95%に属して他人とコメントや意見が被ってると安心しながら、

一方でちょこざいブランドものや尖ったファッション、口先だけの差別化をして、

「俺は違う」とふんぞり返ってるようなゴミみたいな人間です。

 

 

世の中には、

才能がある人、

優秀な人、

親の基盤がある人がいて、

こういう人たちは優先的に良い配置をされていきます。

 

 

問題はそれ以外の人たちですが、

この人たちは、いわば、資源や資本の活用・運用の仕方、時間の使い方で

人生が決まっていくことになるわけです。

 

 

 

人は人生のどこかの段階で、

 

「俺の人生、このままか?」

 

と強烈な焦りに駆られますが、やがて、

これを受け入れて、現状肯定スパイラルに入っていきます。

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。