人生の当たり外れ

なんかよくわからないけれど、世の中には「当たりの人生」を勝ち取っている人がいるらしい・・・・というのはみんなわかると思う。多くの学生は、そういう情報を仕入れながら、人生の選択で迷う。そして、22歳ぐらいの時期に、何かしらの職を選んだとする。

その仕事が外れである確率は、まぁ、高い。

ドラッカーは最初の仕事はくじ引きと言っていた。もし、世の中の仕事のほとんどが自分にとって外れで、当たりがごく一部というのが真実であれば、最初に外れを引く確率はめちゃめちゃ高いと思う。

何を持って当たり、ハズレとするかは難しいけれど、自分がそこで経済的に成功できるのを当たりとしよう。

 

たくさんのくじの中で、当たりが多いのか、ハズレが多いのかを考えた時、ハズレが多いのが現実であるなら。当然だけど、最初の選択ではハズレを引く確率が高い。ただ、大事なのはその次。仕事というのはずっと同じことをする必要はない。どんどん、職場は変えていけるし、その度に自分の持っている情報は更新されることになる。

ハズレを引いたな、と思った場合、そこから何かしらの情報を得ている。そして、その次の選択行為においては、初期の選択の時とはだいぶ事情が変わった状態で、選択ゲームができる。だって、学習しているからね。

 

自分が選べる仕事が1個で、ほとんどの仕事が選べないとするのなら、1回の選択においてハズレを引く確率は高い。自分の仕事について、「この先続けるべきか?それとも変えるべきか?」というのは迷うと思う。自分の仕事が「ハズレ」って明確に認識しているのなら変えれば良いけれど、そもそも、自分の仕事が「当たりなのかハズレなのかよくわからない」というモヤモヤした状態なのが普通だと思う。自分の仕事を明確にハズレ・当たりと認識できている人はラッキーだ。動くべきか動かないべきかすぐわかるから。でも、「よくわかんない」状態が一番辛い。

(もちろん、経済的に成功していても、腐る環境とか、難しい話はいっぱいある)

そして、今の状態を変えると、今よりももっと悪くなるのではないか・・・・という不安が頭をよぎる。

 

そこで、外に目を向けてみる。

話を聞くところによると、「みんな同じような悩みを抱えているらしい・・・・」とわかる。つまり、自分が選ばなかった職業のほとんども、「どうやらハズレ」のようだ・・・・・。じゃあやっぱり、自分は今の仕事を続けておいた方が良いのか・・・・・。

多分、こういう場合には、仕事を変えた方が良い。もし、世の中の仕事に、「当たり」があるのであれば、たぶん、変えた方が良いだろう。周りの友人・知人たちの情報をかき集めて、ハズレの仕事を片っ端からリストアップしていく。ハズレの仕事の情報を集めていく。すると、当然だけど消去法的に浮かび上がってくる仕事があるはず。残りの仕事があるはず。

そこに当たりが眠っている確率は高いと私は思う。

その仕事は当たりである確率が高いのではないか。私はそう思う。

理由はシンプルで、最初の仕事における選択が、無知であればあるほど、単純に「99%のハズレ」を引くようなゲームになっている。

そして、選んだ後も、自分の選択肢がハズレかどうかイマイチわからないとしよう。そして、周りの友人・知人の話を聞いていった時、周りの人間たちは、どうやらハズレを引きまくっているようだ。つまり、自分が選べなかった外の世界においても、ほとんどが外れらしいという情報が入ってくる。

でも、当たりが何処かにあるとするのなら、この場合、動いた方が確実に良いと感じる。

自分が選ばなかった世界の中で、消去法的にリストを潰していき、残ったものに勝負を賭けた方が良いような気はする。当たりがあると確信的な情報があるのなら・・・だけれど。

(リターンとコスト考えないと意味ないけどね!)


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。