生産性なんか上げてどうすんの? : Σ:「結婚して幸せになる」以外は全て叶う身も蓋もないメルマガ

 

Σ:「結婚して幸せになる」以外は全て叶う身も蓋もないメルマガ

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こんにちは。

改めまして、ご登録いただきありがとうございます。

突然ですが、

「あなたは幸せになりたいですか?」

・・・・。

なんか、

「今すぐ死にたい」

みたいな希死念慮がある人以外、普通は幸せになりたいですよね。

私もなりたいです。

少なくとも、「不幸」だけはゴメン!って感じですよね。

では、あなたにとって

「幸せ」

とは何ですか?

・・・・・。

美味しいものを食べたい、

旅行に行きたい、

好きなものを食べたい、

愛する人に良い暮らしをさせてあげたい、

付き合っている彼女にプロポーズをして喜んでいる顔が見たい、

親孝行したい・・・・・

なんでも良いですが、

綺麗事抜きで言えば、

この現実世界で「幸せ」を現実化するためには、

お金が必要、というのが実際のところじゃないでしょうか。

結局、どのルート行くにしても金じゃないですか?

最近、

29歳のとある女性と知り合ったのですが、

彼女は18歳・19歳頃に、海外に憧れて飛び立ち、

アメリカとヨーロッパ各国を回ったそうです。

そして、なんかミュージカルかなんだか忘れたけれど、なんか夢を追うような生き方をしてたそうです。

そんな彼女は今、

日本に帰ってきて東京で社畜をしていますが、

「なぜ帰ってきたの?」

と聞くと、

「二十歳前後は良かったけれど、歳を重ねるごとに経済的な壁が大きくなってきた」

と言っていました。

すなわち、ある程度の年齢になると、同世代はみんな就職して良い給料をもらっていて、

「夢追い外国人」

はどうしても浮いてしまうと。

かといって年下とうまく絡むの難しいと。

何より、結局、海外に飛び立とうが日本にいようが、歳を重ねるにつれて、結局「金」だと言っていました。

ま〜

二十歳ぐらいの時は、

就活とか進路とかに色々悩んで、

モラトリアム暴走して、

「日本なんて終わってるぜ」

って言って海外に飛んでしまう人っていると思うんですが、

結局最終的に行き着くのはそこみたいですね。

彼女は後悔はしていない、とは言っていましたが・・・・・・。

問題は、この、お金。

これから、多くの人が、お金に「より一層」困っていくことがほぼ確定路線になっています。

日本のみならず、世界中です。

なぜかというと、

「情報化社会」

が来たからです。

加速しているからです。

昔の人間って、日本も世界も、農業社会だったわけですが、

これが工業社会になって急に経済成長したわけですよ。

そしてそれが終わって、情報化社会に来たのですが、

〜〜〜〜〜〜〜

情報化社会は、雇用を生んでない、むしろ減らしている

〜〜〜〜〜〜〜

というのが実際のところなのです。

結論から言うと、国が、国民が、みんなが豊かになるためには、

(1)一人当たりの生産性を高めながら

(2)(1)の結果、失業した人間たちを受け入れる新しい産業が育ち

(3)結果としてトータルの経済規模が大きくなる

が実現しないと無理なんです。

生産性上げるだけじゃダメ。

オワコン日本をどうするか、みたいな有識者会議で、

「生産性!」

みたいなこと言ってるの、見聞きしたことあるかもしれませんが、

生産性を上げるとその先に待ってるのは

「人間、要らなくね?」

何です。

機械化、IT化、AI化。

生産性上げると失業者が出てくる。

問題は、

生産性を上げた結果、

「発生した失業者」

という人材の余りをどうするかです。

その失業者を拾い上げないと、プラマイゼロじゃないですか、全体で見たら。

でしょ?

100人の村があります。

1人100円もらっています。

100人全員仕事しています。

この村で、

「人の二倍仕事をする人には250円上げるよ!」

「なんか機械が10円で仕事してくれるらしいよ!」

みたいになって、

20人が250円の給料になって(5000円=20×250)

50人分の仕事を機械がして(500円=10×50)

30人が今まで通りの仕事をして(3000円=100×30)

5人が機械のメンテナンスという新しい仕事をして(500円=100×5)

45人失業(0=0×50)

だと、トータルの経済はプラスどころかマイナスです。

世の中がこういう感じになってきている。

「機械化!自動化!」

「デジタルトランスフォーメーション!」

とか言うのは良いですけど、

それで失業した人たちはどうなるの?ってことなのです。

江戸時代の日本人とか9割以上農民だったんですが、

今3%しかいないように、

そして世界中の国のほとんどが第二次産業、第三次産業をメインにしていることからもわかるように、

「工業化」

は、人が一人で生産できる農業生産高をグッと高めました。

その流れで工業化社会がやってきて、

例えば日本国内なら、貧しい農村の人間が

都会に出てきて製造業について、ホワイトカラーが育って、街が大きくなって・・・

という歴史を経たわけです。

地方の農民は、都市部の工場労働者、サラリーマンになっていった。

ところが次にやってきた情報化社会、21世紀のデジタル化は、

「ひたすら雇用を奪う過程」

だったんですね。

人間の仕事が無くなった。ひたすら効率化された。

電話交換手、要らない、

駅の改札担当、要らない、

タイピスト、要らない、

保険集金人、要らない・・・・・・

効率化されて、仕事が無くなり、

デジタルでスピードアップした時代に対応しないといけなくなったという意味で

サラリーマンの負担が上がった二重苦です。

実際、現代のサラリーマンは、ITが無かった時代のサラリーマンより

IQが高い、負担が重いと言われています。

情報化社会を生きるサラリーマンだから。スピードアップした時代だから。

給料上がってないのに。

考えてみてください、

昔は、ワードもエクセルもパワポも電子メールも無かったのですから、

スピード感が遅く、ゆるーくやってたのです、パワハラセクハラはエげつなかったかもしれませんが。

コンプライアンス意識もゆるゆるだしね。

DXだ、AIだなんだ・・・・

と言われているように、

今後ますます、効率化は進みます。

問題は、それで失業した人たちをどこで受け入れるのか?です。

それを代替する

新しい産業が生まれ育っているわけではありません。

だから、国全体で見れば貧しくなるだけです。

貧乏人が増えるだけです。

ということで、

今後、

「どんな生き方をしようと幸せになるための戦略的指針」

が二つあります。

まず一つ目。

それは、

「情報化社会に淘汰される側ではなく、利用して楽する側に回る」

ということです。

今の世の中は、ITテクノロジー、DXで仕事を効率化し、

要らない人員を削り、一人のサラリーマンに対して

「もっとやれ!もっと働け!」

という世の中です。

考えてみてください?

昔の経理マン・経理ウーマンはパソコンなしで経理やってたのですよ?

昔のサラリーマンはマイクロソフトワードもエクセルも無かったんですよ?

今、色々あるじゃないですか。

でもなんで、仕事減ってないんですか?

パソコンもスマホあるのに、なんで未だにサラリーマンっぽいことしてるんですかね?

・・・・・そういうことです。

仕事なんて、サラリーマンやってる以上、効率化したところで、空いた余白をさらに新しい仕事が埋めるだけです。

さらに厄介なのが、

サラリーマンの中には、

「俺、出世してぇ〜〜〜〜」

っていうタイプがいるわけです。

そのためには、成績を上げたい、実績を上げたい。

こういう人たちが、

「業務を効率化します!!!」

などと率先して提案する。

みんな、こいつに対して「イラっ」とするでしょ。

どうしますか?

明日から、あなたの職場にこういう

「ビジネス書読んで感化されたっぽい改革者風情の人」

が入社してきたら。

あなたの仕事のルーチンに影響を与え始めたら。

ほんで、このタイプは「業務を改善した」という成績を提げてもっと良い場所に転職してキャリアアップしていく。

残された人たちは、

より過酷になった労働環境の中でもがく。

一方の人間は、自分の出世欲、あるいは純粋に正しい・正義と信じていることをやろうとして、

一方の人間は、与えられた給料の枠内の中でパンパンに毎日働いて疲れ切っているわけです。

こーゆー対立があるわけですね。

「どっち側」にいても大変でしょ。

だからこそ、

〜〜〜〜〜〜〜〜

情報化社会の利器を活かして楽する側、恩恵を受ける側

〜〜〜〜〜〜〜〜

に回らないといけないわけです。

もっと簡単に言っちゃうと、

1980年代くらいから日本人の給料は伸びてないのに、

仕事の効率化は進んで、効率して生まれた余白をさらに新しい仕事が埋め尽くしてきた、

そして給料が上がってない・・・・という歴史を踏まえれば、

「ITテクノロジーを使った起業か、ITテクノロジー・情報化社会に乗って効率化された余白を楽しめる側」

に回ってないと、ただただしんどいだけ、ということです。

コロナで、リモートワークが実施されましたが、

あんなもの、その15年前からやろうと思えば技術的にできたし、実際リモートワークっぽいことやってる事業者なんていたわけです。

情報化社会、

情報技術を駆使して、

バラバラになっているパーツを結びつけて、

自分で何かデザインしてより楽でハッピーな生き方を探ることって、できるわけです。

二つ目の指針は、

「経済成長が幸福の指標の時代は終わったことを認識し、稼ぎ方、生き方、幸せを再定義する(これまでの延長線上に幸せはない)」

ということです。

昔みたいに、経済成長しません。

これは日本に限らず、世界中そうです。

ニュース見てると

「日本だけ遅れてる」

みたいな言い方されますが、

世界中同じですよ。

情報化社会によって、人々の雇用が奪われ、彼らを受け入れる新しい産業がなく、

マクロ的には経済が弱まり、成長の見通しが立たず、

サラリーマンの負担が増え、情報化社会の恩恵を受けるような起業に成功した人間とそうじゃない人間の間で格差が起こり、

富が偏在しているという傾向は世界中、どこも同じです。

しかも少子高齢化ですよ??

会社のポストは三角形型なのに、人口ピラミッドは逆三角形ですよ?

めちゃくちゃきついわけですよ。

今のサラリーマン、マジでめっちゃきつい。

その代わり、その競争に勝ち抜いた人は昔以上に、バリバリのスーパーマンって感じですね。

まぁ、そんな感じで。

何となく、全体が見えてきましたか?

今の社会構造を見据えて、貴方は何をすべきでしょうか?何をしたいと思うでしょうか?どうなりたいと思うでしょうか?

 

 

 

 

 

Σ:美人がチヤホヤされるようになった歴史
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人生、顔が良いと有利ですよね。

特に、女性はこれをヒシヒシと感じているのではないでしょうか。

実は、日本で美人がチヤホヤされるようになったのは、割と最近の話です。

明治初期の頃なんて、

むしろ学校教育で美人は貶められていました。

修身、今で言う道徳の教科書で、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

美人は外見に甘えて堕落する、

他方、不細工な人は自分を磨こうとするから素晴らしい人になる

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

みたいなことが平気で教えられていたわけです。

(それと、そもそも、昔の美人の定義が、今で言うブスの感じで、顔の良し悪しの基準は時代によって変わってきた)

これが変わったのが、

明治時代が進行した後の、西欧のパーティー文化の流入です。

ほら、

映画とか観てもわかるように、

欧米人って、夫婦でパーティーに参加するでしょ?

学生ですらプロムなるものがある。

当時の日本人のお偉方が、

西欧人と交流するために、奥さんをパーティーに連れて行った。

そうすると、当然ですけど、

自分の奥さんと他人の奥さんを比べちゃうわけです。

すると、

「うちの方が・・・」

「向こうの方が・・・」

という比較が始まる。

そこから外見重視の流れが始まったとされています。

奥さん、という言い方は、

文字通り、「奥に控えている人」というポジションを表していたのが、

その奥さんが外に出るようになってそういう現象が起こるようになった。

それ以前は、結婚というのは、どちらかというと家柄重視だった。

これが崩壊して、

「自由恋愛」

になって、

身分制が崩壊した代わりに、外見重視の世の中がじわじわとやってきた。

自分のパートナーを外に連れ歩いて、他人と交流する云々は、西欧文化の影響です。

現代で言うと、

SNSで、

「自分のSNSに載せられる、恥ずかくない彼女・彼氏かどうか」

みたいな感覚ですね。

でもSNSも、結局、アメリカから流れてきたものですものね。

そして、

現代の日本人の美人の基準は、

長らくの間

「欧米人っぽい感じに近いかどうか」

でしたよね。

身長が高くて、顔が小さくて、ボンキュボンで、目がぱっちりして、鼻が高くて・・・・・

みたいなものは、

欧米人に近いかどうか、という感じです。

欧米への憧れが生まれる前は、また別の美人の基準があった。

今の日本の美人、イケメンの基準は、

韓国に引っ張られていると思いませんか??


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。