西園寺が考える、今後世の中に起こる変化

 

西園寺が考える、今後世の中に起こる変化

 

 

(1)モビリティの変化

 

横浜みなとみらい界隈を歩くのは面倒臭い。かといってバイクだとオーバースペックすぎる。その悩みをピンポイントについたのが電動キックスケーターLUUP。こういうモビリティのイノベーションはどんどん起こってほしいし、起こるべきだと思う。

「動く歩道」みたいなものを高架橋的な感じで張り巡らせるだけでもかなり変わるところは多いはず。

アメリカのIT系大企業がオフィスが広すぎて社内の移動で何か乗り物を使ってるみたいな話は昔からあるけど、日本でも某住宅街とか、某ショッピングセンター周りとかになってくるとその移動の面倒臭さや非効率さが目立つ。この意味で都心は洗練されているのだけれど、ここをもっと効率的にすれば当然のことだけれど人々の買いまわりスピードも効率化され、日々の遊び方の回転数が早くなる。需要も活性化するはず。

トヨタあたりが、それを都市開発と一体になってやるべきだ。

 

「空飛ぶバイク」とかは、事故の問題、保険の問題・・・と周りの課題が多すぎる。空に飛ばす系は色々規制やルールを考えないといけない。墜落した時の事故の衝撃がすごい。海上で飛ばすとかならまだアレだけど。

 

とにかく、現状の延長線上で考えられるのは、

  • 新幹線
  • リニア

がもっと張り巡らされていって、日本が縮まる、異動がスピードアップするとともに、「通勤圏」が拡大すること。リモートワークはこれに拍車をかけることになると思う。

 

 

(2)住宅イノベーション

 

前から言ってるけど、自動車と住宅関係は非効率が多すぎる。自動車事故なんて今どきやってる暇じゃない。EVシフト、自動運転シフトが起こってるけど、住宅も3Dプリンタでチャチャっと安く作って、一生に何度か買い替える時代がくる。住宅ローンに縛られる馬鹿馬鹿しい時代は消える。住宅・土木関係の非効率が消える。

銀行さんや住宅関係の人たちは失業したり収益減るかもだけど、人々の支出の大半を占める家賃や住宅ローン負担が圧縮されると、そこで生まれた余剰が新しい消費を生むから世の中が変わる。

 

次、日本でトヨタスケールの年商があるビジネスを出すとしたら、この界隈だと思うね。

 

個人的には、広告だらけの住宅に住むことで家賃がゼロ、というモデルは実現してもおかしくないと昔から言っているけれど、なかなか普及しないね。テレビ産業ができるならこれもできる、と思ったけれど。

でも、街で歩く広告とかあるじゃん、最近。

 

 

(3)人工食イノベーション

 

日本人がどんどん貧しくなり、世界で豊かになる国々と食糧資源を争う中で、「安くて栄養をしっかり摂れる完全食」みたいなものに流れていかざるを得ない時代が来るかもしれない。食事も家計負担の中で結構な割合を占める。もしかしたら、「普通に外食してたあの時代は豊かだったね」という時代が大半の中流家庭を襲うかもしれない。

現に今、超効率的な生活を送ってるベンチャー社員とかは、会社で支給された完全食を食べながら日夜働きまくってるのではないか。

 

 

(4)ホワイトカラーと中間管理職の滅亡

 

「中間」「中流」が消えるワード。インターミディエーターは消える。DXが進めばそういうポジションが要らなくなるから。生産性を上げようと思ったら、社内で丁寧に縦割りの序列作って、稟議回して・・・とかやってると生産性が落ちる。あと、そもそも「ホワイトカラー」的なものがバンバン消える。日本はブルーカラーの生産性は高いけれどホワイトカラーの生産性が低いってのは有名な話だった。もうここらはバンバン効率化されていく。その煽りを受けるのはこれまでゆるゆる働いていた、文系出身の既得権益的にまったり働いていたホワイトカラー。理系はガチガチに管理されているからね。

キーエンスみたいにガチガチに管理されるのが当たり前になるでしょう。

https://note.com/ynishijima/n/n326c0d782c15

 

 

(5)金融イノベーション×プロジェクトベースの労働

 

まぁ、映画界みたいに、サクッとプロジェクトを立ち上げて、メンバーをアサインして、そこに投資家が投資して、みたいな感じで回っていくような仕組みが整備されていくかもしれない。そして投資のインターフェースも変わっていき、そういうものにお金を投じていく感じ。だから今の、クラファン×youtuber×ココナラ・メルカリみたいな感じのシステムが組み合わされていく。

そしてそこに個人としてブランドが立ってアクセスできる人間と、事務所みたいなものを通して仕事をもらう人間に分かれていき、次代の会社は後者の事務所的な立ち位置、プラットフォームにアクセスするためのプラットフォームみたいになっていく。その意味では芸能界隈を追っていく流れかもしれない。

もうみんな、マーケットバリュー、レピュテーション気にして生きていく時代。必死にアカウントにいいねやフォロワーを集めるかのごとく、自分のキャリアポートフォリオを充実させていく、みたいな。個人ブランディング、個人上場。自分に株価がつきます、みたいな。

 

会社が上場するんじゃなくて、個人が上場するんだよ、的な。

実際そういう風になってきたよね、ここ10年で。

 

株式市場は企業単位だったのが、これが個人単位になっていき、その個人が映画撮影みたいに毎回集合離散を繰り返す的な。

 

 

(6)仕事消えます

 

前から言ってるけど、プログラマ、MRみたいなものはバンバン消えてく。

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。