人が本当に欲しがっているものは何か?

人が本当に欲しがっているものを用意し、 適切な関係性が築けている相手や 信用を獲得している相手にオファーする。 そうすれば、売れないわけがない。 あなたが売れない悩みを抱えているのであれば、根本的な間違いとして「ニーズがない」ものを売っている可能性がある。   重要な3つの点についてお話ししたい。 <1> 人が「欲しいと言うもの」と「本当に欲しいもの」は違う (客の意見表明と本音の違い) <2> 買い物には自我の表明という側面があり、それを買った自分が社会的にどう評価されるかであったり、自尊心がどう満たされるのかというのが購買決定に大きな影響を与える。 (買い物をする社会的動物としての人間) <3> 売るというより、望んでいるものを用意してあげる (プロダクトアウトより、マーケットイン)   人が「欲しいと言うもの」と「本当に欲しいもの」は違う 本音と建前。 人間はこの (さらに…)

保護中: 好きなこと、得意なことでビジネスを立ち上げよ、の意味を勘違いするな

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード: === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける (さらに…)

精神がまだ大人になりきれていない人のために

いつか、いいビジネスが見つかるのではないか。いつか、ラッキーな人脈が見つかるのではないか。いつか、特別なノウハウを探しあてることができるのではないか。 こんな主体性と当事者意識が欠如した考えを持って生きていないだろうか? 人生は自分の選択と行動によってのみ動いていく。 人生の問題は自分で解決しなければならない。 人生の問題解決は偶然に頼るやり方ではいけない。 現象に対応しているだけでは問題の根本解決にならない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド         (さらに…)

東大生の親の世帯年収平均は1000万円超え(親の年収と教育)

東大生の親の平均年収は1000万円を超えているというデータは有名な話(1200万ほど)。 一般的な大学学部の家庭の年間平均収入は840万程度であるため、東大生の親の平均年収は平均的な大学生の親の1・4倍だ。 じゃあ東大は「お金持ちの家」に生まれないと入れないのか? そういうわけではない。東大の4年間の学費は240万円。親が金持ちでなければ東大に入れない、と感じさせる学費の額ではないはずだ。 ただし、親の年収と教育には明らかな関連性がある。要するに、小さな頃から子供に教育費をたくさん投入できる資力のある家庭の子は、良い大学に入りやすいのである。 東大生の親の平均年収が高い、というのは、親が金持ちであってたくさんの教育投資を受けてきた子供たちが、受験競争に勝ち上がってきている、そんな傾向が明らかに見られるということだ。 事実、東大生の大半は中高一貫型の私学の出身学生がほとんど。中高一貫型の私学 (さらに…)

都会に詐欺が多い理由から見る、詐欺の温床条件と詐欺師の特徴

都会は詐欺が多い。 しかし、田舎で詐欺はほとんど見られない。 なぜだろう。 その違いがわかるだろうか? (今から私がお教えする答えがわからなかった人は、都会病に侵されており、今後ビジネスを始めてもうまくいかない可能性が高いので要注意である) 田舎と都会の決定的な違い。 それは人間関係の有り様である。 田舎の人間関係は濃い。 都会の人間関係は希薄である。 田舎では、悪意を持って他人を騙すということはほとんど見受けられない。なぜなら、そんなことをしてしまえばあっとういう間に噂になってそのソサエティでは生きて行くことができなくなるからだ。 しかし、都会は違う。 都会は、まず圧倒的に人が多い。おまけに人口動態が流動的である。そして人間関係が超がつくほど希薄である。 もし仮に、都会に「悪意を持って人を騙す団体・組織」が存在していたとしても、その団体・組織は継続的に新たなカモを得ることができる。それが (さらに…)

働くおじさんになりますか?働かせるおじさんになりますか?

学校教育に携わっている人間たちは、自分たちが国家の政策と、企業の成長のために奉仕する人間の養成を行っている自覚がまるで無い。 が、しかし、現行の学校教育システムを形づくっている権力関係であったり、このシステムで上位評価された人間たちの進路であったりを注意深く見ていけばこのシステムの正体は見抜くことができる。 我々は誰もが多感な時期に学校教育を受ける。 そこで人としての基礎基本を学ぶ。 言ってみれば、学校教育で「OS」を組み込まれているわけだが、そのOSは完全に「働くおじさん仕様」である。 学校教育は働くおじさんを育てることしか念頭に置いてない。 そもそも、学校教師自体が学歴を積み、そのまま実社会で「利益を稼ぎ出す経験」をせずに教職についている。つまり、本物の実社会を知らない。マネーを、経済を、資本主義を知らない。 ダンケネがオーディオでこんなことを言っていたなぁ。 「人は、ある時点で主にな (さらに…)