23歳のハローワーク(2) 裁判官
新 13歳のハローワーク 13歳のハローワークよりも、 はるかにエッジが効いた現実を突きつける 西園寺貴文の「23歳のハローワーク」。 23歳のハローワーク(1) 教師 今回は、裁判官である。 裁判官といえば、公正公平なジャッジをする、政府から独立しているというのが建前である。 しかし、現役の裁判官が語る内容、引退した裁判官が語る話を聞いてると、所詮公務員である。 だいぶ、忖度している。 出世も気にしている。 裁判官は、前例・判例から大きくそれない。 機械的にしか判断しない。 そのため、異例の判断をする人は、話題になるくらいである。 検察が起訴すれば、 この国ではほぼほぼ有罪になる。 そして裁判所は、 令状自動発券機 と呼ばれるくらいの存在だ。 警察は (さらに…)