経済学では「どの特性をモデルに入れるか」は分析者が設定することが多い。マーケティングでは、「そもそも客はいったい何を買っているのか?」を発見すること自体が実務上の問題になる。
消費者研究には、そもそも人間には購入前から完全な選好が存在するとは限らず、選択の場で選好自体が構成されるという「constructed preferences」の研究があります。Bettman, Luce & Payneは、消費者は処理能力が有限なので、状況依存的に選好を構成すると整理しています。 したがって、 顧客に「何が欲しいですか」と聞けば需要関数が得られる わけではない。 ここから (さらに…)