CopyWriting講座

接続詞は、「順接」「逆説」「因果」だけ覚えていればOK

接続詞は3つだけ覚えればOKです。 順接 逆説 因果 ひとつずつみてきましょう。 順接 とは、文章の流れを変えない接続詞です。 順接には、「付加」「換言」「例示」があります。 付加・・・「そして」「しかも」 換言・・・「すなわち」「つまり」「言い換えれば」「要約すると」 例示・・・「たとえば」 逆説 とは、論理の流れが逆転する接続詞です。 「しかし」「だが」 といったものがこれにあたります。 因果 (さらに…)

「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」はなぜ名文か?

色、景色、動き、気温、そういった五感に訴える要素があるから。 人を動かす文章、人の心を動かす文章が書きたければ、五感に訴えなければならない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Busine (さらに…)

英語の5文型からみる言語の本質

  ブログに何を書いていいのかわからない! メルマガに何を書いていいのかわからない! このような悩みを抱える人の中には、 そもそも論として「文章(言葉/言語)」とは一体何か? がわかっていない人が多くいるような気がします。 そこで今回は、「英語」という言語の構造から、「言語というものがもつ機能/役割」の本質を探っていくという非常に示唆に富む試みにチャレンジしてみようと思います。 え・・・ (さらに…)

ゼロからCopywritingを学び始めた人が、一番最初に意識しておくべきこと

それは、義務教育課程や社会人経験の中で身につけた「文章の書き方をまず捨てること」です。 今の若年層は、社会の一般常識としての文章の書き方とは違ったルールが横行する、 オンラインゲーム フェイスブック ツイッター Eメール チャット といったものを若い時から使ってきているので、copywritingの習得はかなり有利。 逆に、今の40代以上は「堅い文章を書く」のが常識として刷り込まれているので、co (さらに…)

お客さんの頭の中にあることと関連づけるのがコピーの基本。

あなたが考えること。幻想。 お客さんが考えること。現実。 copywritingはどこまでも「お客様に寄り添う」ものです。 だからリサーチ絶対してね(リサーチしないと売れないからね)。 大原則としてcopywritingは 「お客さんの頭の中にあるものをベースに組み立てる」 ことがど基本になります。 見込み客の頭の中にないコンセプトを売るのは極めて難しい。 だから、 見込み客の知っていることからス (さらに…)

あなたは本当は何を売っているのですか?(ドリルではなく穴、穴ではなく新世界)

ドリルではなく穴を売れ!よく聞きますね。 穴。売ってますか? 要するにスペックではなくベネフィットを売れ、と。 これ、セールスの基本です。 商品を売るのではなく、商品がもたらす効用を売る。 で、このベネフィットというもの。 「もう一段階上」の次元に引き上げて考えてみると、 「新世界」という概念が存在することがわかります。 すべてのセールスが売っているものは「新世界」です。 人は、「買う」ことによっ (さらに…)

あなたのCopywritingが「売れない」理由。

おそらく、次の3つのうちどれか、あるいは複数です。 相手に買うお金がない あなたの文章の内容を信じていない そもそも欲しくない 「相手に買うお金がない」 「そもそも欲しくない」 というのはターゲッティングを間違えているということ。 (あるいは、そもそも論として欲しくなるコピーが書けていない) これは致命的なミス。 あなたは、「誰が自分のお客か?」という最も情報が欠けていないですか? === @西園 (さらに…)

効果的な見出しは3パターン

3つです。 得になる 新情報 好奇心 これが見出しの基本。 お金になりますから。 頭に叩き込んでください。 しかも、これは「効果的な順に」並べているリストです。 1番効果的な見出しは、「読み手の特になることをアピールする」ものです。 要するに、相手のベネフィットに基づく見出し。 次に効果的な見出しは新しい情報を提供するもの。 最後が好奇心をそそるものです。   読み手の立場になって考えて (さらに…)

今、買わないと損すると伝えなさい。

損したくない。 これこそ、人を最も行動へと駆り立てるものです。 「得したい」よりも「損したくない」。 比にならないくらい後者の方が強い。 だからやるべきことはこれ。 今、買わないとあなたは損しますとお客さんに伝える。 どのように損するのか、明確に、具体的に、はっきりと伝えましょう。 これがお客さんを動かす大きな力となります。 動かないと損するということを「わからせる」のです。 そうすれば、お客さん (さらに…)