Σ : 「結婚して幸せになる」以外は全て叶うメルマガ(4) 自由、人間関係

Σ:「結婚して幸せになる」以外は全て叶う身も蓋もないメルマガ

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自由が欲しいですよね。

自由って憧れますよね。

でも、自由を求めて不自由になる人がいます。

学生時代、法学の勉強をしていて、

「国家からの自由を求めた弱者たちは、強者に抑圧されて、国家による自由を求めた」

という話があって爆笑してしましました。

意味わかりますか?

何かから自由になりたいと思った。

でも自由になれなかった。

そして、何かによる自由を求めたのです。

「お父さんお母さん大嫌い!一人暮らししてやる!バイバイ!」→「えーん、パパママ、現実厳しい、生活費送って!」みたいな感じです。

何かから自由になりたいと逃げ出す。

そしてその先で、弱者は強者に負けて不自由になり、誰かの手助けを求める。

私は学習しました。

弱者ゆえに自由を求めたところで、余計に不自由なんだな、と。

力が無ければ、自由を謳歌できないのです。

自由を謳歌している人間というのは、めちゃくちゃ力があるのです。強いのです。

「会社が嫌だ!不自由だ!上司がアホすぎる!会社や社長がムカつく!」

と勢い良く飛び出したものの、

外の世界の不自由さに苦しんで結局、カムバックする人っていますよね。

やっぱり、

世の中には、

・幻想の自由

・本物の自由

があるんだと思います。

弱者の自由は存在しないのかもしれない。

幻想に過ぎない自由の観念を固守して社会の現実を否定する、

というのはいずれ限界がやってきます。耐えられなくなってくる。

うーん。

希望に生きると不自由になり、

絶望に生きると自由になるのでしょうか。。。。。

 

 

 

 

Σ:人間関係で不幸になる
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今日は、貴方が聞いたことがない話をしようと思います。

これは私の持論ですが、

(1)人と関わらない

(2)人に対して絶対的にマウントが取れて命令できる

という立場にならないと、人生、幸せになれませんよ、という話です。

なんじゃそりゃ!と思うかもしれませんね。

でも、よーく聞いていくと納得するはずです。

まず、世の中には、

「人間関係大事だよ」

「コミュニケーション大事だよ」

という考え方がありますよね。

そして、みんなと仲良くやろうね、上手くやろうね、みたいな話があります。

一方で、ほとんどの人は、仕事のストレスとして人間関係を掲げているわけです。

ぶっちゃけますけど、

「人間関係を良くしようとする努力はハッキリ言って無駄」

です。

みんなと仲良くするとか絶対に無理です。

なぜか?

それは、お金があることからも自明です。

お金というものがなぜ存在するかというと、

「世の中の人間が仲良くやるなんて無理だから」

なのです。

コミュニケーション能力を身につけると、いろんな人と仲良く・うまくやれそうな気がしてきますよね。

そういう幻想を見てしまう。

でもそもそも、お金自体がコミュニケーションを省略するもの、強制するものであり、

お金があること自体が、

「人間が他人とうまくやれない」

ことの証拠なのです。

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お金が無いと生活できない

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という恐怖、不安によって、

世の中の人間を無理矢理、赤の他人との人間関係、ひいては社会との関係に強制しているわけです。

人間というのは、

「仲が良い」

「仲が悪い」

という二つの矛盾するロジックで生存確率を高めています。

派閥が分かれて喧嘩をすることにより、

強者が弱者を間引いたり、

方針の違いによって集団行動がリスクヘッジされ、

どちらかが死ぬとどちらかが生き残るという構図を作ります。

簡単に言うと、多種多様な行動、考え方、性質という多様性によって、人類という種の生存確率が高められているわけです。

外部環境はいくらでも変わりますから。

老いや死亡というシステムもその延長線上にあります。

新陳代謝を促すわけですね。

だから、人間は、究極的には仲良くなりません。

そのため、基本的に、どんな社会集団も、考えはまとまらない、内部対立みたいなは存在します。

いじめも絶対に無くなりません。

若くて新しい世代が古きを討伐するみたいな構図も消えません。それを上から押さえつけるというのも無くなりません。

当然ですが、一個人が会社という小さなコミュニティにいても、

・足を引っ張られる

・いじめに遭う

・対立する

・下から突き上げられる

・淘汰される

という現象は常に起こるわけです。

それに伴うストレスも消えません。

どれだけ、ビジネス書で、

「愛され力」

「仲間を作る力」

「根回し力」

「リーダーシップ、マネジメント」

みたいな本を読んだところで、

必ず仲違いしたり、差別されたり、偏見を持たれたり、後ろ指を刺されたりします。

なぜなら、それが人類が生存確率を高める方法としてDNAにプログラミングされているから。

人類は、仲良くなって協力することで生存確率を高める一方、

仲違いして喧嘩をすることで生存確率を高めることもする。

一個人の人生の幸せを考えたとき、人間集団にアクセスするのは、辛いのです。

では、ここから解放される方法は何か?

まず1つは、

「人と関わらない」

ということです。

そしてもう1つは、

「人に対して優位を取る」

ということです。

結局、それほど人間関係に苦労していない人たちというのは、このいずれかを採用しています。

例えば、会社の中で色々と揉まれて、苦労した結果、

役職が上がっていった、というケースにおいては、

権力もお金も増しています。

ですから、仕事はしやすくなります。

高学歴組に関してもそうですが、あらゆる仕事において、

「幹部コース」

「出世コース」

としての道が決まっており、人々を支持する立場になることが多い。

もしくは、人間関係にもみくちゃになる仕事を避けられることが多い。

大御所、

VIPみたいな人たちも、

周りのガードマンが人が近づかないように制止していたり

優先的な空間、特別な対応をされていたりしますよね。

お金があるから、良い対応を受けられる店に行けるし、

嫌な仕事をしなくて済む(=嫌な人間関係に揉まれなくて済む)わけです。

仮に普通にフラットに人と仲良くしようとしても、

「新入社員・平社員」

「低い職位」

「低学歴」

みたいな感じで劣位にラベリングされたら、その上にいる優位な人間たちからなんらかの不遇が降ってきたりします。

今、若くてイケイケであっても、

やがて歳を取り、若者から老害とチクチク刺されたり、若いイケメン・美女に相対的に押しやられます。

そもそも、恋愛や結婚市場が、選別・淘汰の世界です。

要は、「普通に生きようとしても劣位に押し込まれてしまう」ということです。

優先、劣位であったり、上下関係がこの世から消えることは無いのです。

貧富の差も必ずあります。

世の中は不平等なのです。

そしてそれらは突き詰めた表現をすると、

「人間関係において、優位・上位に立つか、離れるか」

という命題になります。

インフルエンサーというものも、

一見すると人間関係にもみくちゃになっているように見えて、

・人と離れている

・人に優位に立っている

というポジションにいます。

いつも思うのですが、

個人的に、一般人界隈で幻想を持たれている二つの事柄があって、それは、

(1)スケジュール管理幻想

(2)人間関係幻想

なのですが、

スケジュールをうまく管理して時短すると仕事ができるようになるとか、

みんなと仲良くなれるとか、これは幻想です。

スケジュールというのは、

いくら足掻いても1日24時間しかない以上、

究極的な時短は「自分が仕事しないこと・他人に仕事を振ること」であって、

その狭い枠の中で小賢しい工夫を続けたところで、疲弊戦というか、苦しむだけです。

「仕事ができるね!」と評価されてやればやるほど不幸になるという構図です。

人間関係幻想もそうです。

いくら、人間関係本を読んだところで、

「仲が悪いことで人類としての生存確率を高める」

というのがプログラミングされている以上、人間は人間関係で傷付きます。

いじめられたり、

振られたり、

キモがられたり、

疎外されたり、

対立したり、

喧嘩したり・・・・・・・・

というのが必ずあるのです。

さらにこの二つは繋がっていて、

大体の場合、

劣位にある人間が、上位にある人間から仕事を振られて

忙しくなっていてかつ貧乏なのです。

「貧乏暇なし」

ということです。

平社員が忙しく、役員は結構自由、なんてよくある話です。

まさに社会がこの構図になっているわけです。

実際、忙しくしている

社長、役員、部長はいますが、

それは彼らが選択の結果忙しくしているとか、

もしくは会社の中で上位であっても、社会のヒエラルキーの中で、その会社自体が劣位にいる、とかですね。

あと、

貧乏人が絶対的に勘違いしていることとして、

「人脈でどうこうなる」

というのがありますが、

実際、人脈というのは大抵の場合は負債になります。

重荷になってくる。荷物になってくる。

借金と同じで、うまくレバレッジを利かせて飛躍できる場合もありますが、

決してメリットばかりではなくデメリットも多いことを理解しなければなりません。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。