人生、積極的に負けた方が良いと思ってる。「あー、これはあの人に勝てない」「あー、あの人は圧倒的だ」「ここの領域では自分は勝てない」っていう感じで、どんどん勝負から降りていく。すると、サッと道が拓けてくる。私が知っている限り、一流とされている著名人たちにはそういう人生哲学を持っている人が多い。私も、歳を重ねるたびにそういう哲学にシフトしてきました。変に勝とうとするのが若い頃ですが、さっさと負けると何が良いのかというと、エネルギーの節約ができるんですね。別の戦いにどんどんと移っていける。そして、その結果、自分の道がスーッと拓けてくる。短期的には負けまくっているように見えても、実は長期的には見事な自分最適の道を手繰り寄せられている可能性ってあると思います。
これを「負けトーナメントの哲学」と勝手に呼んでいるんですけど、負けて、負けて、負けまくることによって自分の道が拓けていくっていう。もちろん、負けまくった先で道が見つからない場合は、しばらく、そのまま停留していても良いでしょう。そして、時間が経つとまた、別の展開が見えてくることってあると思うんです。
もちろん、突き詰めた先で、「やば、俺、何も勝てない」って思うこともあるでしょう。しかし、そんな時に焦るのは厳禁。もしかしたら、キャリアやビジネスでは勝てないけれど、プライベートで大勝ちできる可能性だってあるかもしれないじゃないですか。ずーっと勝負ばっかりしている人生は辛いですよっと。人間が一番、幸せを感じるのはプライベートの人間づきあいなんじゃないですか。幸福度を数値化した指標を見ると、幸福のトップに来るのもストレスのトップに来るのも、配偶者との関係性らしいですよ。
終末期の患者をウォッチした結果、死ぬ間際に人が気づくことのリストとして有名なものがあります。
- 仕事を辞めたらただの人だった
- 他人が自分に期待する生き方ではなくて、自分らしく生きれば良かった
- 働きすぎた、仕事しすぎた
- 自分の感情を表現する勇気を持てたら良かった
- もっと楽しい人生を送れば良かった
- 友達ともっと繋がりを持っておけば良かった
- 悪い人間関係の中に居続けたこと
- 好きなミュージシャンのライブに行かなかったこと
- 実行することを過度に恐れたこと
- 他人の考えを気にしすぎたこと
- 健康を大切にしなかった
- 感情に振り回されすぎた
- 子供を育てなかったこと
- 喫煙していたこと
- 行きたい場所に行かなかったこと
- やりたいことをやらなかったこと
- 自分の生きた証拠を残さなかったこと
- 美味しいものを食べなかったこと
- 愛する人にお礼を言わなかったこと
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。