③【ドラえもんから学ぶ】 秘密道具を買うしかない

 

さて。

これまでにお話をしてきたようなことは、どちらかというと精神論的だとも言えるでしょう。

 

もっと、具体的で即物的なアプローチは何か。

それは道具です。

道具を手に入れてしまえば良いのです。

 

ドラえもんでは、ドラえもんが秘密道具を出してくれますが、私たちの現実世界では秘密道具は主に「企業」「事業者」が提供してくれます。そして、私たちはそれを無料で手に入れることはできません。お金を払って手に入れるのです。

 

 

ドラえもんの秘密道具の中で一番人気が高いのは、どこでもドアだそうです。

現在の日本の科学では、どこでもドアのような瞬間移動を実現することはできません。

 

一方で、新幹線に乗れば、北海道(函館)から九州(函館)まで、1日で移動することは可能です。

 

メルカトル図法に騙されていますが、日本は結構広いですから、これは凄いことです。

 

 

個人的な意見を言わせてもらえれば、

  • 札幌
  • 仙台
  • 横浜
  • 東京
  • 名古屋
  • 京都
  • 大阪
  • 神戸
  • 広島
  • 博多

の間はもうすでにどこでもドア状態です。

 

 

北から南まで一日で移動できてしまいますし、

一瞬とはいかないまでも、

その時間を

読書の時間

などと考えれば、どこでもドアも同然です。

(どうせ、我々は読書の時間を買うためにスタバに行くじゃ無いですか)

 

また、日本を横断しなくても、日頃日常的な範囲で、

タクシーを使えば、

Door to Door

な生活を送ることができます。

 

 

私は日本の新幹線は世界に誇るものの一つだと思っています。

これは多用すべきでしょう。

 

 

年収1000万円、1500万円すらないくせに、

BMWやレクサス、メルセデスを買っているような人間でこの日本は溢れかえっていますが、

最新のレクサスやメルセデスでは自動運転などを取り入れ始めましたが

こうなってくると

 

タクシーに乗ってるのと何が違うんだい

 

ということになってきますが、私はマーケティングをやってるだけ、その手の車を買う人たちがまた別の動機で買っているのは十分理解していますが、ここで言いたいのは、事実上、どこでもドアに近いものは既にあるということです。

Door to Doorがあるのです。

 

もうあるんです。

 

世の中の人間は

「あー、ドラえもん欲しいなぁー」

とか言いながら、実際目の前にあったら使わないのです。

 

ほんとですよ。

世の中の人間なんてこんなもんです。

 

私が昔愕然としたのは、

あー、とびきりの美人とエッチしてー

とか言いながら、

おすすめの高級風俗店の高級美人風俗嬢を紹介すると、

 

病気が怖い

 

とか意味不明なことを抜かすのです。

 

 

一般女性の方が病気持ちの率が高いのに、検査もしてない(泌尿器科に行くのが恥ずかしいとかクソみたいな奴らばっかり)のに、

は?

となるのですが、

まさに世の中にはこういう変な思い込みでチャンスを逃してる奴らで溢れかえっています。

 

 

たまに、世の中の人間と喋ってると、

あからさまに問題が特定できていて、

そのソリューションが市場で出回っているのに、

「買えば良い」

のに買わないでグタグタと意味不明な御託を並べてる人間と出くわすのですが、

たまにグーパンチしたくなるのですが、

こういうシーンに出くわすたび、

 

人間って本当は自ら苦しんでおきたいだけじゃないか?

 

と思うことが度々あります。

 

私は昔から、タクシー多用男なのですが(逆に、なんで自分で金払って自分で運転して自分で整備しないとあかんのやと思っている)、その理由はまさに人を使って移動するその快適性です。

車というのをある種の「メカいじり」「おもちゃ」「ジェットコースター的な乗り物」として捉えるのならわかりますが、でもそれなら、乗り物的楽しみはバイクの方が良いし、そんなにメカいじりに興味が無いので、移動性を考えると私は「誰かに運転させる方が比較的好き」なのです。

 

しかも、最近はUberがありますから、マジでどこでもドアの世界観に近付いてきています。

 

 

タケコプターはもう少しでできそうです。

 

 

 

ほんやくコンニャクは出来てしまいました

 

 

四次元ポケットも出来てしまいました。

電子空間ならicloudドライブやグーグルドライブ、ドロップボックスなどですが、物理空間でもサマリーポケットみたいなものが出てきてしまいました。

(トランクルームサービスは昔からありますが、最近はかなり安くなって一般化してきたということです)

https://youtu.be/-lPvkQTIqog

 

 

 

タイムマシンだけは流石に無理そうですが、

一方で、逆に言えば、タイムマシンが無理だからこそ、

 

  • Uber eats
  • ルンバ
  • 全自動食洗機
  • ドラム式洗濯機

などを買うのだ、と言えるでしょう。

 

タイムマシンそれそのものは無理だとしても、時間を節約できそうなものはあちこちに生まれていて、それをいかに活用できるか、という時代になってきています。

 

 

世の中の人は、はっきり言って、お金の使い方を間違えています。

特に、貧乏人ほどそうです。

 

お金というものをもっと雑に、手離れよく、道具として、ファンクショナルに使えていない。

 

例えば私は、

どうしてそんなによく出会いがあるの?

と言われたりしますが、

可愛い店員さんと絡むためなら、

その商品・サービスに全く興味がなくてもそこにお金を使ったりします。

 

そうやって出会いの輪を広げているわけです。本来の目的ではない、欲しいものではないという意味ではまさに使い方としては邪だと思います。しかし振り返ると、その邪な使い方に救われることが多いのです。

(例えば最近はめちゃくちゃ綺麗なお姉さんの連絡先を聞くために、全く興味の無い商品に20万円使ってしまいました・・・・・・)

 

 

私は、お金は燃やすものだというイメージを持っています。

火薬のようなものです。爆薬のようなものです。

 

 

一般に、世の中の人は、

  • 家賃
  • 食費

に固執していますが、ここに固執しているということはここにお金が流れているということです。そしてそれはいわば、突き詰めれば自分のプライベート時空間を満たすものでしょう。

確かに、苦労して稼いだお金は、仕事とは無縁のハッピーなことに使いたい。わかります。

 

とはいえ、それでは本質的な解決策にはならないのです。土日を楽しんでも、また月曜日はやってくるのです。

 

考え方を変えてみてはどうでしょうか。

避けられない人間関係で発生するような諸問題について、お金で解決するのです。お金で道具を手に入れるのです。

 

 

喜びも不幸も人間関係からやってきますが、そこでうまく金を使うのです。

 

 

例えば、とある映画で、売春婦が、

男たちは女の体を買っているんじゃない。後腐れ無く帰れる権利や保険を買っているの

みたいな名言がありましたが、これは言い得て妙です。

逆に言えば、広義の売春、水商売をはじめ、お客さんとの人間関係のいざこざをプライベート空間に持ち運ぶような人間は一番失格で、すぐに辞めた方が良いと言えるほどなのです。黒服の人間側にも同じことが言えます。

これは、現役の風俗嬢やそのほかのお水の商売で働いている人も勘違いしていたりしますが、「どうして彼女いそうなのに来るの?」だとか言う人もいますが、基本的に女体にお金を払う人たちは、その中身、すなわち「女の精神性」を面倒くさいと思っています。

あのお金の本質は人間関係の処理なのです。

 

 

他にも、ナンパするのが面倒くさいなら、Tinderに課金してしまえば良いのです。

ブラック企業に就職するのを避けたいなら、その道のプロにそれなりにお金を払って相応のところを紹介してもらえば良いのです。

能力が無いなら、人を買えば良いのです。仕事を依頼したり、雇ったりすれば良いのです。あるいは自分がトレーニング機会を買えば良いのです。

 

就活で無駄に悩むんだったら、

どうせ大した大学も出てなくて選択肢もあんまり無いんだったら、

プロっぽい人に金払ってエスコートしてもらうか、

次策として、どうして社畜なんて「上司にはじまり上司に終わる」んだから一緒に働く直属の上司が面接に出てくれるような機会やリクルートの場面で接点持てる機会に金払って人間で選んでしまえば良いのです。

業界知識や専門知識が無い段階で最も失敗しにくい就職の方法は人を見て選ぶ方法です。私は迷ったらこれをやりますし、若い頃からこれをやって特に失敗したことはありません。

 

 

そもそも我々は友達に引越しの手伝いを頼むのが気まずいから引っ越し業者に金を払うのです。友達の家に泊まらせてもらうのが気まずいからホテルに泊まるのです。

 

 

日本は真面目な国なのでわかりづらいかもしれませんが、海外だと、当局に露骨に賄賂を渡す、ということがあります。また、危険地帯に足を運ぶときには、情報屋と言われる人間に金を渡して渡航する、ということがあります。

日本のようにある程度平和で、同一の民族性や連帯感・モラルがあるとどこかで信じていると、なんとなく、ヒューマンフレンドリーなスタンスで物事が回ることに期待してしまいがちでしょう。

 

実際はどうでしょうか。

そうであれば、これほど人間関係に悩んでいる人がいるはずがありません。

 

日本は良い国だ

みたいな発想が行きすぎて、赤の他人(ノーマル日本人)に期待しすぎていませんか?

特に、大学生なんかは、親、親戚、公務員(教師)、親が金を払ってくれた大学における教授、学生の友人などのコミュニティに囲まれていて、人間観を歪ませています。

 

最近知り合った、大学生になったばかりのとある18歳の子は初めての接客アルバイトを体験して、

世の中の大人はこんなに汚れているんだ、世の中って怖い

と言っていましたが、それは一抹の真理でありますが、裏を返せばこの子の周りには今まで保護者しかいなかったということです。

 

Q:学生と大人は何が違うんですか?

Q:子供と大人は何が違うんですか?

 

この問いに対する答えとして、私は大人の定義としては、

「自らの生活を自らで支えること(経済的自立)」

が唯一無二のものだと思います。

 

一方で、「子供と大人の違い」という実態に関して言えば、子供のときに周りにいるのはほぼ全員保護者であるのに対して、大人になったときに周りにいるのはほぼ利害関係者だということです。

 

私たちもまさに利害を求めて動き、

働かないと生活していけないから

などという消極的な理由で社会に出て働くことも多いのですが、これによって発生する人間関係に私たちは苦しむのでしょう。

 

逆に言うと、どこかで、学生時代の基準が当たり前だと思っていたり、下手に過度な期待を周りに向けているところがあるのかもしれません。

 

30歳、40歳、50歳、60歳・・・には当たり前のことですが、赤の他人は(可も不可もなく)赤の他人です。しかし、18歳、20歳、22歳くらいまでは周りにいるのはみんな保護者です。特に女の子は、相応に若くて可愛ければ、ある程度の年齢までは見ず知らずの他人にも自動的に優しくされたり保護されたりする機会がある場合があるので勘違いのしやすさは抜群です。

 

あと地域性もあるでしょう。

大阪なんかは見ず知らずの他人が助けてくれそうな雰囲気がありますし、駅の店員さんも超フレンドリーですが、東京はそんなことありませんし、東京人は知らない人が目の前で死んでも知らんふりしそうな奴らで溢れかえっています。それは良い点でも悪い点でもあるのですが、逆にいうと、そういうところで住んだり働いたりしてしまうと、意外にもメリットデメリットの表裏一体性というか、田舎的な人間関係の面倒くささはなかったりするので、

「あれ、俺人間関係苦手だったけど、東京は割と楽だわ」

となったりする場合もあります。

 

例えば、50歳、60歳、70歳、80歳になると、男女問わず、自動的に、

外見そのものが人に不快を与える可能性

が増してくるので、若い頃には無かった状態に置かれ、「人に不快を与えないような小綺麗なファッション」をする必要性に駆られる場合もあったりしますが、いわば、若い頃と比べて人生ゲームの難易度はさらに増していることになります。

特に後期高齢者という年代になると、存在そのものを若い世代にお荷物として捉えられるケースもあるわけです。若い頃に貢献したというのに、です。

30代、40代からたるんでくる体を鍛えるためにジムに通っている人もたくさんいますが、そこではお金が使われているわけです。ここでも、結局のところ、買っているのは人間関係の処理なのかもしれません。

 

要するに、そういう世界をあらかじめ予見しておくことが大事です。

 

フリーランスプログラマーなど、自宅で仕事ができるような人たちは、ラフな格好でいることができます。しかし、サラリーマンはそうはいきません。人に不快な思いを与えないように、そして会社のイメージを守るために、スーツを着て出社するわけです。これも人間関係の処理なのかもしれません。

 

こうやって考えると、人生と世界は救いようが無いくらいクソなものに思えますが、一方で、ほとんどの人間は、

親という絶対的な保護者にして支援者

に対しても、一定の年齢から反発を覚えたり、実家を出たい・一人暮らしをしたいと思ったりするのでは無いでしょうか?

 

これは不思議なことです。

 

ある意味、親との人間関係にも人間は悩み始めるのです。

 

そして人は、一人暮らしを始めると、快適さを覚えます。

つまり、私たちは、保護者・援助者と一緒に過ごせれば良い、というわけでも無いです。

 

 

社会人は辛いですが、

楽しみもあります。

 

 

社会人の楽しみがわからない、仕事が頑張れないというケースは、往々にして、お金の使い方に問題があることが多いです。

 

  • 人間関係
  • 時間
  • モチベーション
  • 技術
  • 面倒

 

などはお金を使っていくことでうまく取り除けるのです。

 

 

周りに保護者・援助者しかいない気持ち悪さというものを思う存分に味わって嫌気が差してはじめて、社会人になることができるのだと個人的には思います。

本来、それは17歳〜18歳、遅くとも22歳頃には芽生えてくる感情であるはずが、最近は気持ち悪いパパが「カラダは大人になった娘と友達のように接してデートして幸せ」みたいなことを言い始めているので子供の幼児化が進んで22歳になってもそういう感情を抱かず、あるいは25歳過ぎても実家に入り浸って不快さを覚えない大人が増えているため、そのままズルズル行って

自立とはなんぞや

を考える機会が減っているのかもしれません。

私など、もう16歳〜18歳頃から親と一緒にいるどころか会話する量自体が激減していったタイプなので理解に苦しみます。

 

私は10代の頃から親や親戚とずっと一緒にいると蕁麻疹が出て発狂して死ぬんじゃ無いか、とか思うぐらいだったので25歳すぎて実家にいながらいつまでも親戚と仲良しこよししてる大人を見るとある意味尊敬してしまいます。

 

 

最近は、スマートフォンのアプリを使って、簡単に人と繋がることができます。

一番、スマホが「世の中を変えた」と感じるのは、国際通話がタダになったことです。アプリを使えば、世界中の人と簡単に友達になることができます。日本に来ている外国人を探すのも容易です。

・・・・・でも、そんな環境になっても、英語ができる日本人は圧倒的に増えた、ということにはなっていません。

 

  1. 英語のできる外国人と友達になって、無料で英語を教えてもらう
  2. 英語教育力のある人にお金を払って、有料で英語を教えてもらう

 

どっちが、ストレスフリーで、学びやすくて、面倒くさくなくて、効果が高いか。私の経験から言って、圧倒的に後者です。

 

 

さらに言うと、

 

  1. ナンパして女とセックスする、セフレ関係にまで持っていく
  2. 風俗店などでセックスする

 

のどちらかが「快適な思い」ができるかというと、後者です。

後者では、お客様と呼ばれ、丁寧な接客・応対をされ、時間を有効活用でき、スムーズに事が運び、さっさと帰れるからです。さらに、良質な嬢を引けば徹底的にサービスされますし、相手方も常に襟を正した状態でいてくれます。無駄にLINEのやりとりをして関係性を保つ必要もありません。

 

家族愛、恋愛、友情、同族愛、地元愛、こういうのも大事ですが、一方で、こういうのを大事にしまくってる人ほどこういうのに苦しめられているように見えるのも事実です。

 

さて。

 

公の場面で発生した嫌なことというのを、私の場面でストレス解消や心地よい空間のために使っても、これは「平日」と「週末」のギャップを大きくするだけなので、その落差に病みやすくなります。

その落差をバリエーションとポジティブに捉えられているのなら良いですが、本当に辛い場合、休日にエンタメに走っても辛いことが多いのです。昔から男性にありがちですが、結婚をしたりすることで、

「奥さんのために、家庭のために頑張ろう」

と気合を入れて仕事を頑張るようにしても、いずれモチベーションは枯れます。そのモチベーションを維持できるのは最初からある程度、仕事に好意的に迎えている人だけです。これまで仕事は大嫌いだったけど家族ができて心機一転、みたいなタイプは10年以上は続きません。

 

 

賢い人は、会社での人間関係の処理に、マネーを使います。

例えば、些細な贈り物を職場の人にあげる。結婚相手の実家に何かを持っていく人はいても、割と職場でそういうことができる人は少なかったりします。

もう少し露骨なパターンになると、会社で自分の身を守ってくれそうな人たちに裏側のプライベートで、露骨にお金を出す、奢るという手によって自らの保身に走れる場合があるのも現実です。

 

 

さっさと結論を言ってしまえば、

人生で生じるあらゆる問題は全部金(現実世界のドラえもん)で解決してしまえ

ということになります。

 

 

精神論も大事ですが、道具論も大事です。

 

 

そして、そのためには、お金が必要です。

ですから、所得を上げることが大切です。

 

  1. 所得を上げるためにお金を使う
  2. お金が増えてきたらあらゆる面倒や問題解決にお金を使う
  3. 快適になる

このサイクルを回して好循環ループに入れば、人生は快適になります。

人間なんて大差無いのですから、快適に生きてるかどうかの違いは、まさにお金にあると言えるでしょう。

 

 

例えば、

  1. 家賃
  2. 食費

というのは、抑えようと思えばとことん抑えられます。

食費というのは、現代人は勘違いしがちですが、食の不足というより食べ過ぎで病気になっています。

人類1万年の歴史のうち、ほとんどの期間は飢餓状態ですから、そんなに食べなくてもやっていけるのです。

 

家賃や食費を下げる。

 

また、人類の歴史から見て、「モノを多く持つようになった」のは定住が関係しています。

定住するようになって、いろんなモノを持つようになったのです。

 

今、人々は定住していますが、定住して、家が広い人ほど、荷物もどんどんと増えていっていることでしょう。

 

形ある物は買わない

という鉄則を守るだけで、スペースが広く保たれ、家賃の節約にもなり、心も軽やかになります。引っ越し費用が下がる上に、引っ越しを頻繁にするのも億劫じゃなくなってくるからです。

 

 

 

世の中の人たちは、引っ越しの頻度が足りないでしょう。

私など、

人生そのものに対する飽き性

が激しいので、頻繁に住む場所を変えるのですが、これをやると人生が凄く楽しくなります。

 

何か人生が根本からつまらないという人は、引っ越し癖をつけてみると良いかもしれません。転職癖がつくより100倍マシです。住む場所と抱く女を変えることに投資することは明らかに人生の質を高めます。逆に言えば、根無草のような生活をするからこそ、「ここに定住したい」「この人と結婚して落ち着きたい」ということも見えてくるかもしれないのです。

 

 

 

これは感覚的なことなので、うまく説明しづらいのですが、

家賃と食費を下げて、

形ある物を買わないという鉄則を下げれば、

大抵どんな人間でも一人暮らしができます。

 

 

そして、一人暮らしを始めて、テレビを買わないようにしてください。テレビを買わない、観ない。NHK代も浮きますし、無駄な情報が入ってきません。

そして、スマホは格安スマホを契約して、テキトーなスマホを買って、SNSもyoutubeも観ない。ゲームもしない。

 

家はガラガラ。

整然とした光景。

 

こういう状態に置かれると、ある意味、デトックスというか、気持ち良くなります。

そして、適度な情報不足・物不足になってきたところで、仕事というものに目を向けると、割と仕事をポジティブに捉えられます。

かなり、暇つぶしになるのです。

しかも稼げます。

 

この状態だと生活費が安いので、

「生活費に追われて働いている」

という感覚も無くなりますし、

もしかしたら貯金もしやすくなるので、

「いざという時は会社辞めれば良いや」

という感覚にもなってきます。

 

心が軽くなってくるのです。

 

え、これ、最悪、フリーターでもやっていけるよね?

ぐらいの低空飛行状態を保ちながら、

時間、労力、お金を「ありがたい暇つぶしである仕事」に向けると、割とうまいこといきます。

 

貧乏人に限って、

  • youtube観すぎ
  • テレビ観すぎ
  • SNSやりすぎ
  • ゲームやりすぎ
  • 居酒屋行き過ぎ

なのです。

要するに仕事以外に魅力的な物、中毒性が高いものが増えてしまって、そういう邪念が出てきてたりする。

 

これは本当に、体験したことがない人以外にはわかりづらいと思いますが、ノマド・生活費激安生活をすると、本当に、仕事に対してポジティブに捉えられるようになるし、身も心も軽くなるのです。

 

  • 変な物欲
  • 変な食欲
  • 変な彼女・奥さん
  • 変な実家・地元愛

の奴隷になってるから、「あー、仕事しんどい」となっているのです。

わかりますか。

 

 

私にとって、

  • 炭酸飲料
  • 甘いもの、スイーツ、炭水化物
  • ギャンブル

などは同列のもので、美味しいのですが、こればっかり取ってると気分悪くなってくるというか、変な中毒性に陥ってる変な感じがするのです。

 

外食ばかり食べてると家庭料理に戻りたくなる、

派手な飯ばっかり食ってると粗食に戻りたくなる、

甘いものばかり食べてると健康的な食事に戻りたくなる、

 

まさにこの感覚で、

恋愛じみたことをしてると、

「仕事や勉強にカムバックしたくなる」

ような感覚があります。

 

 

 

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。