このコンテンツは、プロフェッショナルアドバタイジングより一部を引用したものです。
▼表現戦略の基本 「訴求対象にその商品のみが持っている特性を伝える」「どのような受益があるかを相手の身になってわかりやすい視聴覚化をすること」
(・・・・続き)
表現戦略の基本をお話しします。
表現戦略の基本は、
〜〜〜
<1>訴求対象に「その商品のみが持っている特性」を伝える
<2>どのような受益があるかを「消費者の身」になって、「わかりやすい快適な」メッセージとして「視聴覚化」する
〜〜〜
の2つです。
簡単に噛み砕くと、
・USP
・ベネフィット
・ビジュアライズ
の3つです。
これが広告表現の基本になります。
一番わかりやすいのはライザップの広告です。
あれはお手本です。
何がどう変わるのかをわかりやすく伝えています。視聴者の身になって。
おまけに、
「結果にコミットする」
「30日以内全額返金保証」
というわかりやすいUSPが飛び込んできます。
・確実に変われる
・金銭的リスクは無い
というのがシンプルにわかりやすく、イメージで伝わってきます。
あれは神的な広告です。
お客さんが、広告に触れることによって、
快感なベネフィットを五感的に体験する。
VRの世界の中にいるように気持ち良くさせる。
そして、そこでUSPを感じさせる。
これが理想です。
そして、どういう表現をするかを具体的に詰めていきます。
例えば、コカコーラの場合は、
清涼な味と気分を爽快にさせる飲料というのを伝えるために、
「スカッとさわやかコカ・コーラ」
という表現をしていますよね。
コカコーラのCMを見ていると、
美味しそうなコカコーラの世界に没入してしまいます。
「コカコーラは爽やかなんだ」、
「コカコーラは感動的なイベントと共に飲むものなんだ」、
というイメージが繰り返し頭に叩き込まれます。
シーブリーズという商品がありますが、
「瞬間汗キュン」
というフレーズを使っています。
これは、狙っているターゲットが中高生であること、
そして
「異性を意識したエチケット」
というベネフィット・使用場面を意識しています。
CMも、若い男女がイチャつくストーリーになっています。
あれは完璧です。
お客さんの身になって、誰がどういう場面で使うのかを踏まえた上で、広告訴求している。
実際、シーブリーズは、
日本全国の思春期学生にウケている商品でしょう。
異性の目を気にした思春期の子たち、
匂いを気にし始めた人たちは、シーブリーズを手に取る。
あなたも、広告にあたっては、
・USP
・ベネフィット
・ビジュアライズ
を意識して、わかりやすい快適な広告メッセージを作ってみて下さい。
広告にかなりお金を使っている企業の
元ブランドマネージャーのセミナーで面白いことを聞きました。
なぜ、自社で広告制作部署を抱え込まないのか?です。
(なんで広告代理店に広告制作を外注するのか?)
結論から言うと、広告というクリエイティブ領域には多様性が大事なのです。
もし、自社で広告部門を抱えると、
同じような広告しか作れなくなる。
陳腐化したメッセージしか出てこなくなる。
広告には新しい風が必要です。
広告代理店というのは、
いろんなクライアントを抱えており、
いろんな人種がいます。
メーカーと消費者の中間にいる人たちです。
大勢の多様な人たち、多様な広告作成経験のある人たちの集合である広告代理店に依頼する。
これによって、クリエイティブな広告ができるのです。
「広告は手垢のついた表現、陳腐化したワンパターン」が一番ダメなのです。
広告のことをわかっていない人たちが、
スワイプファイルを奨励しています。
・・・・・スワイプファイルは無駄です。無意味です。
スワイプファイルとは、
成功したコピーライティング、セールスレターの事例を集めて、
それを自分の事業に応用するための資料集のことです。
他業界で成功したスワイプファイルの効果は認めます。
しかし、基本的に
「他者の広告をパクって成功」
することはあり得ません。
考えてみてください。
ライザップという広告強者のビジネスがあります。
独特の音楽。
演出。
CMはすごい話題になりました。
ライザップといえば、まさにあの広告な訳です。
これを、
他社が真似をして
成功すると思いますか。
・・・・・・・・・・しません。
そもそも、
「クリエイティブ(広告表現)」
というのは、
他社との違いをアピールするためにあります。
元はといえば、そのために必要なのです。
つまり、広告を支えているのは「WAO!(ワオ!)」なのです。
サプライズなのです。
驚きなのです。
つまり、広告の根っこにあるアイデアこそが重要なのです。
アイデアがアイデアであり続けられる理由。
アイデアに価値がある理由。
それは、独創性があって、個性があって、驚きがあるからです。
にも関わらず、他社の広告表現をパクるなんてことをやっていたら、絶対に大成しません。
多少売れる程度なら良いでしょう。
しかし、「ガーンと売れる」を狙うのなら、他社の広告表現をパクるのはご法度です。
広告というのは、アイデア勝負なのです。
成熟した経済下であれば、
需要が満たされていない商品を
最適にリリースすればガンガン売れます。
松下幸之助の水道哲学の時代がまさにそれにあたります。
しかし、今はどうでしょうか?
ほとんどの人が満たされていますよね。
もう、新しいものはいらないのでは、というくらい出回っている。
こういう状況の中で、広告というのが重要性を増してくるのです。
相対的に重要性が増してくる。
〜〜〜
<1>訴求対象にその商品のみが持っている特性を伝える
<2>どのような受益があるかを消費者の身になって、わかりやすい快適なメッセージとして視聴覚化する
<3>USP(独自の売り)を訴求する
〜〜〜
大事です。
広告表現アイデアのパターンもいくつか、ご紹介しておきましょう。
1実演 → 商品の効果を実演して見せる、レビューする
2スライスオブライフ → 日常生活の現場でその商品のベネフィットがよく理解できる場面を表現する
3リコメンデーション → 商品について消費者が最も信頼できる人物を登場させて推奨させる方法
4テスティモニアル → 一般消費者がその商品を使った後の感動をそのまま表現する方法、お客様の声を紹介する
5ライフスタイル → 商品を使うことによってもたらされる好ましい生活の姿やイメージを美しく表現する
6ジングル → 思わず口ずさむような音楽を広告する
7アニメーション → アニメを使って効果的に広告する
8メタファー → 例えば歯磨きのミントの爽やかさを南極の氷壁を使って表現する
9酷使テスト → こんなこともできる!というのを広告表現する
10パロディー → ユーモアを使う
11誇張 → アピールポイントについて、誇大表現に気をつけて劇的に表現する
12比較 → ライバルの事業との比較広告を出す(ただしトラブルに気をつけて)
13ストーリーテーリング → 魅力的なストーリーコンテンツで宣伝する
14キャラクター → 客寄せパンダとなる人物にスポットライトを当てて宣伝する (ex.アパ社長、すしざんまい社長、zozo社長、たかた社長、高須院長)
このコンテンツは、プロフェッショナルアドバタイジングより一部を引用したものです。
▼本当の自分を探す方法
最初に言っておきますが、ここでお話しするのは、奇策です。
いつもの私の感じと矛盾することも多いです。
ただ、そういう逆転の発想もできるよ、っていうことで。
視野を広げてみよう、の回です。
私は、よく女の子に、「女子かよ!」と突っ込まれます。
理由は、自分診断みたいなことをよくやっているからです。
楽しいですもん。笑。
まさか、今更、
自分の中に秘めたる才能があるなんて
期待しているわけではありません。
しかし、未だに自分のことがよくわかっていないのも事実です。
自分がよくわからないのです。
もちろん、歳を重ねるにつれて、自分の強みはわかってきました。
わかってきたからこそ、
こうして生きていられる。
経済社会でお金を稼げてる。
・・・・・・でも、未だに自分のことがよくわからない。
もしかしたら、貴方にもそういう感触があるかもしれませんね。
なぜなら人は、
・本当の自分
・こうありたいという自分
・みんなからこう思われたいという自分
・みんながこう思っているという自分
があるからです。
成長して、住むフィールドややることが変わると、自分の自分への見方も変わる。
付き合う人が変わり、「あれ、あなたってこうじゃ無い?」とか言われるようになると、セルフイメージも変わる。
だから、自分は更新されていくのです。
あなたの親は、あなたのことを子供だと思っています。
おしめ替えてあげていた時、小学生だった時、そういう時のイメージがまだ残っている。
地元の同級生も、昔のあなたのイメージが残っている。
でも、大人になって会う人は、違うイメージで接してくる。
周りにどんな人がいるかで、自分への印象について、投げかけられる言葉が違います。
するとセルフイメージも変わるわけです。
西園寺さんも、
・落ちこぼれっぽいセルフイメージの時
・ヤンキーっぽいセルフイメージの時
・ガリ勉っぽいセルフイメージの時
・サラリーマンのセルフイメージの時
・成功者としてのセルフイメージの時
といろいろありました。
・・・・・さて。
子供のうちは楽で良いですよね。
でもね、大人になるに連れて、
「こうしなさい、ああしなさい」
と言われます。
人目がだんだん気になるようになっていきます。
劣等感と共に、憧れも出てきます。
多重人格者のような人生を送りますから、時折、誰もが自分についてわからなくなるのです。
こういう時は、気晴らしに、動物占いでもしてみましょうよ。笑
========
貴方は、砂漠を羊と猿とライオンと
牛と馬を連れて旅をしています。
しかし、旅をするにつれ、一匹ずつ置いていかなければいけません。
どの順番で手放しますか?
========
・・・・・・はい。
考えてみてください。笑
真剣に考えてください。
大事なことがわかります。
このテストでは、貴方が
「人生の中で大切にするもの」
の優先順位がわかります。
おっ、これって結構大事じゃないですか?
人生決定のコンパスですよ。
これ、ただの占いじゃなくて、心理テストなんですけれどね。
答えを言うと、
・羊 → 恋人
・猿 → 家族
・ライオン → プライド
・牛 → お金
・馬 → 仕事
になります。
・・・・・どうでしたか?
本当の自分は見つかりましたか?笑
ちなみに西園寺さんは、まず真っ先に「プライド」を捨て、笑
そして最後に「仕事」を残しました。笑
・・・・・・・そんなぁ。
仕事なんて大嫌いなはずなのに。
でも、体の芯に、仕事人っぷりが染み込んでしまっているのでしょうか。
・・・・・いや、でもわかるんです。
結局、この問題を解いている時の心理としては、
〜〜〜〜〜〜〜
どうやったら旅を達成させられるのか?
〜〜〜〜〜〜〜
であって、これが「人生」にリンクしているわけであって、
砂漠のような地帯を渡るときに一番実用的な
「足」
になる馬を最後に残す、ということは実利主義、実用主義だということです。
これが、現実世界では仕事になる、という論理はとてもよくわかります。
逆に言えば、人生をサバイブする上で、
・恋人
・家族
・お金
というものを、相対的にどう位置付けているのか、という話でもあります。
面白いですよ、こういう自己診断って。
自分のことは、他人に聞け、って感じですね。
自分で、自分のことを
「アートな人間」
と思っているつもりですが、脳内診断をかけると、
「理工系の頭脳」
と診断されてしまいます。
・・・・・・・嘘だ。
そんなの嘘だ。
生きていて辛いな、と感じる人は、多分、向いていないことをやっていると思います。
向いていないことをやっていると、続きません。
先ほど、私は、
「働けない32歳のブログ」
を読んでいたのですが、
「僕は1日8時間を拘束され、週5日も働くのはゴメンだ」
「僕には働くことは無理だ」
「僕はもう死んでしまうかもしれない」
みたいなことが書かれていました。
私にはこれは、彼が「助けてくれ」「誰か俺を見出してくれ」「俺を救ってくれ」と言っているように聞こえてならないわけです。
彼自身、自分一人で塞ぎ込みすぎです。
多分、この状況を既に働いている人たちに相談すれば、
ーーーーーー
「甘えるな!働け!」
ーーーーーー
で一蹴だと思います。
実際、働いている人たちはみんな余裕が無いですから。
メンタルカウンセリングみたいなものを調べても、
1時間5000円とか1万円とかですから、
そういう貧乏な人たちにとっては辛い出費な訳です。
・・・・・こうやって、引きこもりが加速する。
ここで提言です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どーせ、うまくいっていないのなら
もっと人の言うことを聞いたら?笑
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ってことです。
結局、お金なんて他人が払うものです。
他人からの評価ですよ。
一度、自分を手放してしまえば良いわけです。
「俺はこういう人間だ!」とか思っていても、
「俺はこうなりたい!!」とか思っていても、
他人がそういう風に評価してくれないのであれば意味がないわけ。
これって、社会に出たら、誰もが感じる辛いことですよ。
・・・・でもね、だったら、逆の視点を持ったらどうですか?って思うわけです。
自分がやりたいことができない。
自分の憧れに近づけない。
自分が理想とする姿になれない。
自分が思う自分と、周りが思う自分の間に乖離がある。
・・・・・・だったら、流されてみるのも吉、だと思うわけ。
生きづらい人たちというのは、大抵、自分が思っていることと現実がフィットしないわけです。
そして、閉じこもっているんです。
思想がグニャグニャと歪んだまま、閉じ込められて、頑固なまま発酵しちゃってる。
理想と現実のギャップがあるわけです。
言い方をキツくすると、幻覚を見ているわけですよ。
ヤクをやって、幻覚を見たまま、車を運転したら大変なことになりますよね。
それと同じ。
自分の思考や現実認識が全て狂っている可能性がある。
だから、自分で自分に評価を下して、その先で行う行動は辛いことが多いはずなんです。
だったら、
「なぜか知らないけれど楽にできてしまうこと」
であったり、
「なぜか知らないけれど儲かってしまうこと」
「なぜか知らないけれど成果が出た、評価されたこと」
などをやれば良いと思うわけです。
もう少し、流されてみても良いわけです。
プロとして脚光を浴びている一流のスター選手たちは、「自分のことがわかっている人」たちです。
1.5流の人たちは、自分の現実を直視しすぎると辛いので、
「自分は大物だ」
「自分はできる」
と暗示をかけて、ビッグマウスを発揮し、
それを「練習」とか「メンタルタフネス」に繋げて精進します。
前者を、わかってる人、後者をわかってるけどわからないようにしている人だとしたとき、
現実でくすぶってる人は多分、
「何もわかってない人」
だと思うんです。
「自分には才能が無いことはわかってるんだ」
って分別がついているフリしている人がいますけど、
本当に自分のことが100%わかっていたら、
・身の丈にあった暮らし方
・自分なりの戦い方
・自分なりの成功法則
・自分の欠点と改善策
みたいなことは、全てわかるはずですから、息苦しさからは脱せられるはずです。
重要なことは、自分の才能のレベルがどのくらい高いかではなくて、どのレベルかを見極めることです。
見極めができていれば、成功します。
自分のCircle of competenceの境界線を知ることです。
自分のことがわかってたら、
それに応じてやることやって、
それなりの成功は手に入れられます。
間違いなく。
「自分には才能が無いことはわかってる」というのは、自分がわかってるとは言いません。
要するに、自分がわかってない。
・・・・・・自分のことを、「自分のことがわかっていない人」と認めることは、予期せぬ効用があります。
それは、
自分の思考や現実認識を疑うことによって、
「新しい希望」が見えてくるということです。
だって、自分がわかってないんですよ?
自分の良いところもわからないわけです。
希望があるじゃないですか。
自分の資質や強み、予期せぬ才能などもわかってないわけです。
自分の可能性も未知数なわけです。
そして、こういう人は、
これまでの思想や思考によって、間違いなく、
ーーーーーーーーー
自分の強みを封じ込める
自分の強みを活かす道から逃げる
ーーーーーーーーー
ような形になっていると思います。
そういう思い込みをしていると思います。
例えば、「キャバクラや風俗で働く、ホストで働くことはありえない、いけないことだ」と思い込んでいたりする人が、
いざ、そういう世界で働いてみると、カリスマになってしまうことがあるわけです。
(別に、漫画家でも、作家でも、ミュージシャンでも何でも良いですよ。)
こういう時に考えるべきは、
・しがないサラリーマンとして生涯賃金●●円を稼ぐ
・カリスマホストとして女も金も何もかもを手にいれる
を天秤にかけた時、どっちの方がマシなのか?ということです。
ホスト、キャバ嬢の人生は「よろしくない」と考える人は多いでしょうが、「トップ」となると話は別です。
「一般論」として、
・フリーターはダメだ
・ニートはダメだ
・プロスポーツ選手を目指すのは厳しい
・芸人は難しい
・起業は難しい
みたいな話があります。
確かに、統計・確率などを見ると、そうと言えます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しかし、「特殊論」はまた別で考える必要があります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もし、自分が特殊な性質を持つのであれば、一般論としては
難しいとされる領域に飛び込む価値は十分にあります。
例えば、ジミー大西のような人は、
サラリーマン世界では生きていけないでしょう?
あの人、普通じゃないでしょう。
そんな彼に、
「芸人の世界は厳しいから」
という一般世界の論理は当てはまると思いますか?
むしろ逆です。
むしろ、芸人の世界に行った方が良い人なのです。
これが、一般論と特殊論を分ける考え方です。
悪い意味で、
「自分にはこれが出来ない」
「自分は普通の人ができることができない」
「周りに馴染めない」
「自分はおかしいかもしれない」
という人は、何かしらの才能があるかもしれません。
長所と短所は紙一重ですから。
特に、実社会で「何らかの生きづらさ」を発揮している人たちは、
偏ったパラメーターを持っていることが多いですね。
別の領域で何かしらのセンスを発揮できることがあります。
実際、東大生なんかも、アスペルガー多いですもんね。
明石家さんまが東大生を回す番組であったり、
国会に参考人として招致され答弁している人を見たりすると、
「勉強が出来すぎる」
というのは、何らかの知的障害のようなものの特殊形態なのだと感じさせることも多いです。
ほら、世の中にはサヴァン症候群のような、
障害なのか特殊能力なのかわからない能力がたくさんあるわけですよ。
山下清みたいなやつですね。
自分のことがよくわからないのであれば、まず、オープンマインドになってみる。
「俺、いい年齢だな」
「私、いい年齢だな」
と、若干人生について諦めモードになっている人は、オープンマインドになってみれば良いのです。
全ての可能性を否定しない。
フラットな視点で、自分の適性を探す。
他人に自分を見てもらう。外の世界に、自分を導いてもらう。
天命を悟るわけです。
だから、他人に評価してもらおう、他人に育ててもらおう、いろんなことをやってみようというモチベが湧きます。
・・・・・・この論理、わかりますか?
自分探しという言葉が脚光を浴びるようになったのは、生きるのが複雑化しているからです。
立場によって、いろいろな自分を
使い分けなければいけない時代だからこそ、
人は「本当の自分」を見失いつつあるのでは無いでしょうか。
私は、生きることに迷った人には、ぜひ、「過去のおさらい」をして欲しいのです。
20年ぐらい生きれば、
十分にデータ・経験のストックがあると思いませんか?
だって、20年生きても自分のことがわからないなら、
その先20年生きても何もわからない気がしないと思いません?
せめて、25年ですよ。
25歳までに自分のことがわからないなら、
その先25年も自分のことがわかるとは到底思えません。
だって・・・・25×2=で、その時は50歳です。
50歳って十分長く生きてますからねぇ。
社会人は、マウンティングのために、
〜〜〜〜〜〜
学生はまだまだ、何も世の中を知らない
〜〜〜〜〜〜
ということを言ってきます。
確かに、学生は世の中のことを知りません。
しかし、私から言わせると、社会人と学生の違いって、
・実家暮らしか、一人暮らしか(もっと言うと誰かを扶養しているか)
・税金払っているか、いないか
・自分の身の回りの世話を自分でやっているかどうか
ぐらいですよ。
社会って言っても、広いですからね。
社会人ですら社会のことはわかっていないのでは無いかと私は思います。
ですから、20年くらいの人生経験で十分なんです。
結局、社会というのは、早い話が他者との関係性です。
社会自体が人間の集合なので、
その集合の中で、
・競争
・協力
・協調
・序列
・比較
・相性
・反応
についてどうだったかについて、振り返れば良いだけです。
何が優れていたか?
何が劣っていたか?
何が褒められたか?
何がダメだったか?
・・・・・・そうやって、過去を丁寧に検証すれば良い。
自分探しの類をする人は、未来や未知に向かって頭を突っ込む傾向があります。
しかし、ヒントは足元に落ちているのです。
過去、成功しているはずなのです。
自分を探りましょう。
体力的に人に劣っていた。
チームプレーが苦手だった。
人と協力するのが得意だった。
人の上に立つことが多かった。
一人で考えることが好きだった。
リーダーシップを発揮することが好きだった。
なんでも良いです。
学生時代のストーリーを思い返せばそれで良い。
ピータードラッカーは、「予期せぬ成功」という言葉をよく使います。
自分が予期していなかった成功、
期待以上の成功は何だったか。
これを振り返りなさい、と言っているわけですね。
自分が思っていた以上に、人から喜ばれ、求められ、感謝されたことは何だったのか。
ちなみにですが、それを発展させていくと、
現実の経済社会でお金を得る方法に繋がっていきます。
人生のどこかでの段階で、「予期せぬ金銭的成功」を掴み、それを検証できた人はラッキーです。
一生、ハッピーな暮らしができると思います。
私が過去の人生を振り返ると、
・勉強
・スポーツ
といった、みんなが参加するメインストリームで
バリバリ戦って活躍できるような器では無かったような気がします。
どちらかといえば、
一人で集団から離れるタイプ。
一匹狼タイプ。
もちろん、集団協調を発揮している時もありましたが、やっぱり一匹狼気質だったような気がするわけです。
私が過去、
「自分が思っていた以上に」
喜ばれたり、感謝されたこと。
それは何かなぁ、と思うと、
・人に優しくすること、
・助けること、
・アイデアを出すこと、
・面白い話をすること、
・相談に乗ってあげること、
・やる気を出させてあげること、
・教えてあげること、
みたいなものだったりするわけです。
何より、大人になった私が、気付いたこと。
それは、私は、
〜〜〜〜〜〜〜〜
プロデューサー気質
〜〜〜〜〜〜〜〜
だということです。
マネージャー気質と言ってもいいかも。
リーダー、マネージャー、プロデューサー向きなのです。
自分に才能があるということではなくて、
他人の才能を伸ばすタイプ。
他人の良いところを見つけるタイプ。
他人の世への出て生き方、
他人の売り出し方を考えることがうまいタイプ。
他人の資質とか、特質とか、強みとかを見つけて、その活かし方を考えるアイデアがいくらでも出てくる。
実際、世の中のことは比較的知ってる方ですし。
自分というより、他人を立てる。
だからアフィリエイトでも成功したんですよ。
実は、西園寺さんはジャニーさん、つんく♂さんタイプだったわけです。
もちろん、自分で作品も作れますけれど、
他人を売るのが一番うまい。
キャバクラとか、風俗とか、アイドルグループとかも得意そうです。
ホストの経営でも良いし、学校の校長でも良いですね。
実際、人生相談とか、コンサルもすごいうまい。
本当に成果上がるから。
ただまぁ、プレーヤーとしての実力はガンガン磨き続けます。
プレーヤーとして最強、
ティーチャーとしても最強、
リーダー、マネージャーとしても最強、
プロデューサーとしても最強を目指します。
だって、アフィリエイトって、他人の商品を第三者の視点で売ることですもん。
当の事業主は、自分なりのセールスがある。
それでも売れない領域があるから、アフィリエイターに頼むわけですよ。
広告代理店の仕事もそうですけれど。
私は、他人とか、人の商品とか、よその土地とかをアピールするのがうまい。
だって、私の情報発信を読んで、
福岡に移住した、福岡に旅行しに行った、
札幌に移住した、札幌に旅行しに行ったって人多いですもん。
ちょっと、両県の知事、表彰状ください。笑
若い頃は、
「自分」
にベクトルを向けて、
自分の中にある可能性を探していた。
自分を一生懸命、掘ってた。
何か出ないか・・・・
何か出ないか・・・・
と期待しながら・・・・。
若いってそういうことですもんね。
自分を売り出したい。
前に出たい。
まぁ、出ませんでした。
だから一生懸命勉強した。
チャレンジした。
リスクテイクしてきた。
歳をとるにつれて、自分が、他人を引き出して立てることがうまいことに気づいたのです。
教えることがうまい。
モチベーションを湧かせるのがうまい。
ビジョンを描くのがうまい。
人をフォローするのがうまい。
要するに、私は、他人を活かすことで自分が活きる存在だと気付きました。
人の心に火をつける。
多分、サラリーマン世界でも、
粘って部下が増えてきたら
ガンガン成功していたと思われます。
もともと、体力はそんなに無いんです。
睡眠時間削るのも苦手だし。
自分の頭のスペックが高いとも思えない。
何も取り柄が無い。突出した、才能のようなものが。
だからこそ、マーケティングに走った。
ビジネスに走った。
でもね、だんだんわかってきた。
私は、人を立てるのが得意。
人を売り出す感じ。
人の才能を開花させる感じ。
人の能力を伸ばす感じ。
人に仕事を与える、場を与える、作る感じ。
政治家にはなりたく無いんですけれど、最終的には暴走して、世の中なんとかしないといけないよなーって。
いつもそういうことばかり考えるんですけど。
若い人に希望無さすぎでしょ、この国。
やばいでしょ。
なんとかしなきゃね。もう。
・・・・・・・・あ、まとめます。
結局、私が自己理解を深めてきたのも、徹底的にテストしてきたから。
人からの評価を受けてきたから。
たくさん失敗して、あれこれやってると、わかってきます。
上手に、他人の声に流されてみる。
好意的で、真剣で、お金をくれるような人の声ですね。
成功している人の声ですね。
感謝してくれる人、求めてくれる人の声。
力がある人の声。
このコンテンツは、プロフェッショナルアドバタイジングより一部を引用したものです。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。