みなさん。
おめでとうございます。
4月です。
新しいフェーズですね。
老害の極みである、西園寺校長が、
新学生、新社会人に、
「それいっちゃおしまいか!」
というご挨拶をさせていただきます。
まず、社会の基本的な仕組みをお話しします。
結論から言って、資本主義は、貨幣を介在させた奴隷制です。
お金を使って、旧来的な奴隷制を正当化しているのです。
正確にいうと、学歴もそうです。
- 勉強しなかったお前が悪い
- 金がないお前が悪い
と自己責任ムーブを作り上げて、社会に一定層必要である、
「嫌な役割を押し付ける人」
を作り上げてその人たちに押し付けて、その上にのさばる。
これが社会です。
仕方ないんです。
ちんぽしゃぶってくれるソープ嬢、
おっぱい触らせてくれる手コキ嬢、
爺婆の世話をする人、
ガキの世話をする人、
ウーバーやってくれる人、
クソみたいなクレーマーの処理をする人、
トイレの掃除をする人、
ゲロの片付けをする人、
汗だくで革靴をすり減らしながら営業をする人、
そういう人が社会に必要なのです。
みんながみんな、スタバで意識高く働けないのです。
枠が決まってるのです。
東京のホワイトカラーとしてクーラー効いたところで働けるポジションは決まってるのです。
レギュラー・スタメンがいるから、
補欠、ベンチ外がいる。
補欠、ベンチ外に、道具の管理とか、ボール磨きとか、玉拾いとかさせないといけないのです。
そして、会社は、猿山です。
というか、軍隊です。
会社には命令権があります。
法律で決まってます。
会社は雇用できない代わりに、労働者を人事権一つでぶっ飛ばせます。
これが会社側の権利です。
会社は軍隊です。
軍隊だと思うと、わかりやすいです。
ただ、軍隊だと言ってしまうと、人が来ないので、オブラートに包んで、優しいふりをしているだけです。
でもその実、軍隊です。
最近は、それを隠さずに、ひけらかしている会社も増えてきました。
「ゾス!!」
会社は軍隊。
だから、騙されてはいけない。
優しいように見えて、内実は冷酷な金稼ぎマシーン。
ビジネス戦争を戦うマシーンです。
いちいち、戦争の意義を聞いてくる兵士は面倒臭い。
撃てと言ったら撃たない兵士は面倒臭い。
「女子供は殺すな」とか言ってくる青臭い奴が嫌い。
そういう世界です。
運が悪いと、
やりたくないことに加担させられ、
お前も組織の一員だろ、と
泥を被せられます。
一緒に悪事をすることになったり、
上の人の誘いを断れなかったり、
他の人間がやったことの始末をすることがあります。
それが組織です。
めちゃくちゃヤクザな世界です。
会社が高学歴を好むのは、
割と暗記したり問題を解いたりするのはできるくせに、
社会の学歴ヒエラルキーに従ったり
余計な疑問を持たないところが、
会社にとって大好物だからです。
現に高学歴の皆さんは、
「なんかやりたいこととかよくわからないけど、社会の上の方にいたい、貧乏は嫌だ、有名企業に入って都会でキラキラしたい」
みたいな中身のないことを考えているでしょう。
まさにその延長にあるのがサラリーマンです。
かといって、
やりたいこと、
好きなことがあれば良いのか?
社会は、やりたいことや好きなことはあるが、才能がない人間に、
「嫌な役割を押し付ける」
という仕組みで回っています。
社会で一番辛い働き方、微妙なポジションにいるのがこの人たちです。
無駄に自我が強かったり、やりたいこと固執、哲学、ポリシーがあるので、社会にフィットしません。
居場所がありません。
やりたいことがある、
やりたくないことがある、
これは最悪です。
最悪。
才能ないのに、自分の意見、自我、好みを保つというのは最悪です。
ブスなのに、選り好みするのと同じです。
おおむね、
これが誰も言わない社会の仕組みです。
また、社会は、若い人が好きです。
まず、おじさんはキモい。
おじさんのことはおじさんも嫌いなのです。
若者も嫌い。
おばさんもそう。おばさんより若い女が好き。
若くて素直な男女が好き。
特に若い美女が大好き。
これが社会です。
歳をとると、見た目が汚い、扱いにくい、それだけじゃなく、余生が少ないです。
若いと、見た目はフレッシュで、余生は長く、素直です。
だから、社会はみんな、とにかく、若い人が好きです。
年増が欲されるのは、
歳を重ねた分、できることがある、経験がある人だけです。
この現実は、27歳を過ぎたあたりから
露骨に感じるようになるはずです。
人生ゲームは難しいです。
24年間ずっと若者枠で生きてきたのに、
25歳・26歳から若者枠を脱して、
27歳から「もう若くない」「おじさん・おばさんの入り口だね」という扱いになり、
30歳になるともう名実ともにおじさん・おばさん枠です。バイトもガンガン落ちます。
35歳になると、独身だったりするだけで不審者になってきたり、高学歴であろうとすごい会社に勤めた経歴があろうとバンバン書類で落ちます。
つまり、24年間続けてきたことが、
その先5年、10年で劇的に変わるのです。
そのスピード感はすごいです。
23歳くらい、24歳くらい、には
「社会に染まってたまるか」
とか言ってた人たちも、
その恐怖感で、凄まじい勢いで会社・社会に
頭を垂れるようになっていきます。
弱くなっていきます。
社会というのは、
人生というのは、
そういうものだ。
そう思っておいてください。
そして、
だからこそ、
大きな勝負は、早いうちに。
若いうちに。
あの勇猛果敢なアメリカ人ですら、
38歳までに起業しなかった人は、
その後も一生起業しないというデータがあります。
もう、アラフォーのおじさんが、
その先でどうこうというのはないのです。
これは世界的な現象です。
時間を大事に。
若さを大事に。
君が何歳なのかわかりませんが、
女性なら、女子大生というだけでピークは終わってます。
社会人になってるなら、もう完全にピークは終わってます。
25歳以降は価値がガンガン下がります。
もう自分は下ってるのだ、という意識を持ってください。
男性の場合は、27〜28歳からもう未経験は要らないということ、
そして社会から弾かれてお金がない男で、
ある程度以上の年齢となると、
顔がよっぽど良くないと、
全方位的にきついということ。
これはわかってください。
男性は、28歳くらいでも、キャリア的にいい感じで、見た目がまだ老けてなかったら、JKJDを食えます。
しかし女性は無理です。
よほど美人じゃないと。
相手男子が非モテ学生とかじゃないと。
高校生男子、大学生女子が
「ガチシコい、エロい」
と思うお姉さんは25歳前後までです。
もちろん30歳でも可愛い・綺麗なお姉さんはいます。
でもそれは、20代で年収1000万円稼ぐ人がいる、みたいなのと同じで、大方の人には関係ありません。
女性は30歳独身で不審者扱いが、
男性は35歳独身で不審者扱いが始まります。
歳を重ねると、「生き方の正解」が狭まります。
逆に言えば、若いうちは何をやっても正解です。
がんばりましょう。
頑張ることも、若いうちの特権です。
誰も35歳以上の頑張りなど求めてません。期待してません。
でも20歳、24歳の頑張りは、社会は期待しています。
ポテンシャルを買います。
27歳、28歳以降の人間が、
「お気持ちだけ表明」
すると、マジでスルーされます。
でも、若いと、お気持ちを力強く宣言するだけで、期待されます。
本当です。
25歳までなら、
「これからどうする?」
で価値があります。
28歳くらいから
「これまで何してきた?」
なのです。
価値の判断基準が完全に過去ベースになります。
何を成し遂げたか、です。
未来の話をしても、
過去に実現したものがなければ
やばいおじさん・おばさんの妄言として処理されます。
さぁ、がんばりましょう。
進学、就職、おめでとうございます。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。