いや、むしろ、大量に勉強して残った一部だから良いんだって話ね。
ところで、未来がわかればいろんなことが見えるよね。ある意味、勉強するのは先を見通そうとする行為でしょう。未来予測はできないとか言われるけれど、100%できなかったら経営なんて出来るわけがないわけで。
何のために網羅的に勉強するか。1つは、自分の中に多様性を確保するため。多角的な視点があった方が、「みんなの意見は案外正しい」的な結論を導き出せるという点。まあ、それは当たり前の話で、人間が社会を構成している以上は、人間のいろんなスタンス、視点をミックスさせたものの方が、社会で妥当な解として実現されやすいのよね。加えて、網羅的に学ぶといろんな視点、ニーズが理解しやすい点。そして、重要なのが、過去データを集めるってことだね。過去に存在した事例、データを豊富にすることで未来に対応できる。あとはアイデアのストック。
こういうのは別に、覚えなくても良いこと。視野、視点を広げて、枠を広げられればオーケー。過去にあった事例に関しては、まあ、興味深いものは勝手に覚えるでしょう。
散々読書する上で、古典的なものは人間というのを時空を超えて把握する上で役立つ。まずはこの本性主義とでも言うべきスタンスを元にして、アンカーを降ろすわけだ。未来については、豊富なストックはもちろんのこと、常にPDCAで情報を集めていく。テストもする。特に、「こうなるかもな?」ってのは前もって手を打っておく。だいたい、ハズレだヤツは後から成果上がったりする。逆に、初速があるものは落ちたり長続きしなかったり。
世の中の動きを見る上では、まず世界史、国際関係、海外情勢。そして、テクノロジー。テクノロジーはシカトできない。そして人口動態。どこの人口が増えて、減って、世代別構成はどうなって。特に子供と高齢者は重要。あと地域的な傾斜。そして、流行りやライフスタイル、世の中の考え方とか世論みたいなものに加えて、カリスマの存在ね。
こーゆーものを踏まえて、何をどうするのか。
実際の行動としては常に選択と集中なんよね。視野を広げる話と一見矛盾するように思えるけど、できることなんてほんの少ししかないのが人生。命は限られているからね。だから、この命を全力フルでどこに当てに行くのかを必死こいて考える。
人生で3発ぐらいは打てると考えても良いけど、とりあえず1発ぐらいの感覚でも良いと思ってる。この1発をどこにどう当てに行くのか。この決断と実行こそが人生を分ける。現実を動かす。ここで必要なことは、使える確かなハウツー。手段。これを引っさげてどのベクトルでいくのか。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。