金融業界の将来に絶望している金融マンのみなさん、こんにちは、新帝国総裁、西園寺です。高給を維持した転職をお考えなら必見。 【新世界のご案内】

 

金融業界の将来に絶望している皆さん、こんにちは。

新帝国総裁、現人神にして新世界の体現者、西園寺です。これは50%くらいはジョークですが50%ぐらいは本気です。

 

金融業界のカカクコム登場か!?

がニュースになってましたけど、これ、できたら大変ですよ、金融業界。

 

さて、いきなりですが、金融業界にお勤めの皆さんが抱えているストレスだとか問題点について的確に押さえながら面白い話をしたいと思います。

 

 

金融マンは小説家に転職する人が本当に多い

 

小説家、作家って元金融マンがめちゃくちゃ多いです。書く仕事に転職していることが多い。

理由の一つは、

  • 証券
  • 保険
  • 損保
  • 生保
  • 銀行

に行くような人たちが日本社会のエリートコースであったために高等教育を受けていてリテラシーが高いというのがあるでしょう。

ただ、決定的な要因はこれでしょ?

サラリーマンやりながらできる活動が、書くことしか無いからでしょう?

金融はめちゃくちゃコンプライアンスにうるさいですよね。

公務員と金融はとにかく厳しい。中の人に知り合いいるので、理解はしているつもりです。

 

会社勤めの傍らできることが匿名で書くことしかできない。

これでしょ?

 

 

株とかできないですよね?

 

金融関係者は、投機的な目的で株とかできないですよね。

以下、カブコム証券HPからの引用。

https://kabu.com/rule/naibusya.html

金融商品取引法等により、金融機関(証券・銀行・生保・損保等)業務に従事している場合は、 投機的利益の追求を目的として有価証券の売買その他の取引等をすることを禁止します。 
また、日本証券業協会の規則により、同協会に加入している金融商品取引業者(証券会社等)に勤務されていらっしゃる場合や 登録金融機関(銀行・保険会社等)に勤務し、登録金融機関業務に従事されていらっしゃる場合は、 株式信用取引及び先物・オプション取引等を行うことが禁止されております (日本証券業協会「協会員の従業員に関する規則」)。
金融先物取引業協会の規則により、同協会に加入している金融商品取引業者(FX業者等)や登録金融機関(銀行・保険会社等) に勤務し、金融先物取引業務に従事されているお客様は、勤務先が取り扱っている金融先物取引を行うことが禁止されております (金融先物取引業協会「金融先物取引業務に従事する従業員等の服務に関する規則」)。

 

別に金融マン、金融ウーマンに限らず、公認会計士だとか、企業の重役だとか、要するにインサイダー取引になってしまいそうな人たちは、有価証券の取引に関与できなかったりする。

そして、そういうポジションの人たちほど、給与は高めに設定されている印象でしょうか。

 

そうなんです。

こうなってくると、社会的地位の高い人たちがサラリーマン、サラリーウーマンをやりながらできる仕事というのは、

書く

しかないのです。

 

社会的地位の低い人の副業は株、社会的地位の高い人の副業は書く、ということですね。

社会的地位が高い人たちは教養や、教育を受けた知識経験が豊富なので書くことがたくさんあります。他方、そうじゃない人は無いので、証券口座開いてピコピコするしかないわけです。

 

昨今は警察官が風俗店で副業して問題になったりしてますよね。

公務員は副業禁止ですね。

警察官は厳しめなのであまり聞きませんが、私の知る限り、最近の役所勤務の人とか、結構週末にデリヘルドライバーとかしてたりしますよ。まあ、割となんやかんやみんななんかしてる。

 

でも、

  • 警察
  • 金融

なんかは基本的に厳しめで、警察なんかは採用にあたり身内にもチェックが入るとか入らないとか聞きますし、金融に関してはコンプライアンスがとにかく厳しい上に信用第一の世界ですからね。

 

とかなんとか言って、某大手証券とかはヒドイですけどね。まあ、ここはもう、伝統みたいなものでしょ。昔からヒドイでしょ。

 

 

ワイのいとこは証券マン、おばさんと親は元金融関係者

 

実は、私の身内には現金融マン、元金融マンがおり、学生時代仲良かったお友達や先輩も銀行員がチラホラおりました。

あんまりこんなこと言っちゃあれですけど金融マン、金融ウーマンってみんな病んでますよね。笑

先輩にメガバンク(みず●)行って早々に辞めた人間とかいたんですけど

銀行員時代の話は聞かないでくれ!!

って感じで、『触れないでくれ、それは黒歴史だ』ってくらいの感じだったので、あーって感じでした。実はうちの親戚も金融業界勤務でメンタルヘルスを害し退職しています。私は16歳から親の証券口座でお年玉を投機市場で溶かすというなんともオマセなティーンエイジャーだったのですが、その手のことに親の理解があったのは、親が私が生まれる前に証券会社勤務してたことがあるからです。

それから、大人になって知り合った金融マン、金融ウーマンも、かなりメンタルが追い込まれてて、ワンオペ育児で心の余裕が無くてヒステリックになっている主婦みたいな勢いの人をたくさん見てきました。

 

日本の高給業界トップ2は、水道光熱供給系と金融系ですけど、水道光熱供給系は割とまったり幸せそうなのに対して、金融系はしんどそうな人が多いイメージです。

 

私には、某政府系金融機関勤務のエリート金融ウーマンの友達もいるんですけど、仕事以外の話をすると女性らしい女性、ヤングウーマンという感じなのですが、ちょっとでも仕事の話に触れると、

顔が険悪というか、なんとなくヒステリック

になる感じで、『とにかく忘れさせてくれ!』という感じです。仕事の話をさせようとするとめっちゃテンション下がります、彼女は。

おまけに、厳しいコンプライアンスに怯えまくっている感じ?

 

なんとなく金融業界の人たちって、

ヤクザとかマフィアにお勤めなんですか?

ってくらい血の掟にプルプル震えているような印象を受けます。

 

ワンオペ育児とかでパンパンになって心の余裕ゼロで、理性を失い、感情的な爆発しやすい腫れ物全開状態の、いくら話をしても無駄そうな人っているでしょ?あんな感じになるんです、仕事ネタになると。

そして彼女は休日は小説とか音楽とかにめちゃくちゃ浸っています。なんというか、現実世界の嫌なことを感じさせないものに逃げ込んでいます。

 

 

保険業界に転職して、うつ病になった先輩

 

あっ、そうそう。

それから、私の先輩には、高給に惹かれたのかなんなのかわかりませんけど、保険業界に転職してうつ病になった先輩がいます。休職して入院したんだっけな?ちょっと詳しく忘れましたけど。

そっから彼の人生は右肩下がり。結婚して娘もいるんですけど、奥さんに愛想尽かされて別居とかになってたりね。

うわっ!?あの人がメンタル病むんだ!?やっぱり金融ってすごい!

って思っちゃいましたけど。笑

 

とにかく、私の周りには、近親者も友達も含めて、金融業界と関係があった輩がすっごく多いのです。

 

 

私から言わせると、金融マン・金融ウーマンは2種類に分かれる

 

私から言わせると、金融マン、金融ウーマンは2種類います。

  • お金が好き、お金で実現するキラキラや、お金があるからこそ出るキラキラ、甘美なものが好き
  • 金融業界世界に向いている頭をしている

言ってみれば前者は文系頭、後者は理系頭と言えます。

そして、前者の人たちが苦しんでいる印象です。

どちらにせよ、大なり小なり『よかれ』と思ってエントリーしたわけでしょう。その『よかれ』の感じ方ですね。文系頭、理系頭。

 

冷静に考えてみて、21歳そこらの男女が、

  • 生保
  • 損保
  • 銀行
  • 証券

なんかに志望するなんて、どう考えたって、『モテたい』『稼げそう』『高給な旦那が見つかりそう』『キラキラなイメージ』『上流なイメージ』とか軽薄な動機でしょ、絶対。

就活の面接で練り込む「社会貢献系の志望動機」とかも絶対そんなこと思ってないでしょ。

  • 間接金融に従事して日本の産業の下支え、黒子になるのが私の喜びであり、、、
  • 社会の皆様の生活上の危険を、保険業を通して支えていく活動、ライフパートナーになる喜び、、、

とか、つい最近までタピオカばっかり飲んでヤリサーで遊びまくってた人たちが思ってたら変態でしょ。

仮に、クソ真面目に金融の社会貢献に惹かれたとしても、事故歴・年齢・免許の状態などで厳格に人をランキングして保険料額を変えるシステム、企業を格付けして貸すか貸さないかを決め昔から『晴れの日に傘を指し、雨の日に傘を取り上げる銀行』と呼ばれる世界に入って現実を見たり、クソ株を売りつけるとかとぼけた高齢者に変な金融商品売りつけるとか、誰かが災害とかで保険の適用を求める場面で、それが否認されることや保険の賭けの対象となっている人災・天災を巡る阿鼻叫喚なんかを見てたら、そしてマネタリーな人間たちの間の出世競争に揉まれたら、病むでしょ。

 

昔は、銀行マンといえば真面目の鏡みたいな感じでしたけど、真面目な人ほど病むんじゃないですか、金融は。

 

歴史的に金融業はマーケティングの本質でもある、マーケットセグメンテーション、要するに差別を徹底してやって来た世界です。

マーケティングは、本質的に差別の世界です。この企画で解説しましたけど、マーケットをセグメンテーションしてカテゴリー別の特徴を掴んだり、お客さんをプロファイリングしたりしますけどこれは要するに差別ですし、自社を他社と違った方向に持っていく意味でも差別化をします。

 

だから、割と金融は、エントリーして落胆しやすいというか、マッチングギャップが生じやすいというか、向いてない人たちがたくさんエントリーしちゃってる世界なんじゃないですか。

入ってみて、落差というかそういうものが大きく感じられやすい、そういう人がたくさんいそうです。

そもそも金融自体が複雑で、学生時代からしっかり理解してエントリーする人いないんじゃないですか。

 

だいたい金融業は地銀とかでも、そのエリアの一等地にオシャレでどでかいビルを建てて、中に入るといかにも荘厳な『バリキャリ世界』的な空気が漂ってるので、古今東西、ミーハーで世間知らずの学生たちが憧れて金融業界にエントリーしていったのです。

いや、学生時代から知っててそーゆー世界に飛び込んでいった奴らを見てたのでその傾向がバリバリあるのを知ってます。

リスク取りたく無いけど金欲しい、高い地位・世間体と待遇が欲しい

が魂胆でしょ、金融マン、金融ウーマンは。

こーゆー奴らから病んでるんです。

 

冷静考えて、金欲しかったら起業するか出世するかであって、資本主義なのだから儲かるのは資本家ですし、業界選びの軸をハイライトさせて、中に入った後の仕事ができない・合わないだと、サラリーマンの賃金なんて高いところから見たらどんぐりの背比べですし、金融業界はポジション次第では外部に転用できるスキルが身につかないこともあるので苦しいのです。身分不相応な高給もらって、転職したら給料落ちるよなー、とか考えたりして。

 

逆になんか、意外と、

  • 淡々としている
  • あんまり金に興味ない、キラキラに興味ない
  • 地味
  • 冷静
  • 理系

みたいなのが金融業界にバッチリ向いている適性あるタイプだったりする。

アクチュアリとか取って、金融商品の設計に携わったりすることを通して、単純に数学的計算を実務に使うことに喜びを感じる人とかね。元財務官僚で、年金に携わっていた高橋洋一氏とかもそのタイプでしょう。人間性を排除したメカニズムとかシステムとかそういう次元で金融システムの生態系に興味関心を持てたり、そこにエントリーすることを面白いと思う人たち。

もともと、アメリカなんかは、金融業界はロケット野郎たちが冷戦崩壊して失職した先に流れ着いた場所でもありますからね。要するに理系タイプですよ。

そして、今後はまた、金融業界から人材が流出しますけど一番の受け皿はITになっているんじゃないですかね。そもそもITが金融を食っちゃってるわけですからね。アマゾンのジェフベゾス、楽天の三木谷さんは元金融ですよと。決済、与信、起業支援、銀行業、あらゆる金融サービスを食ってますよと。

 

 

怪しい、胡散臭い、イチモツ抱えてそうな業界は儲かる

 

昔から、証券マンや不動産マンは、『腹にイチモツある、抱えてる』とか揶揄されるぐらい怪しい業界でした。

現実として、

  • 怪しい
  • うさんくさい
  • 匂う

みたいな世界では、お金が動くのも事実でしょう。

 

私が思うに、金融業界の、外に掲示されてるようなポスターとネットの怪しい情報商材のポスターはそっくりだと思います。

 

某ドラマの影響などもあってか、金融業界の内部のドロドロは世間一般の知るところですし、そもそも金融は元から怪しくて胡散臭いのです。日本に保険が入って来たあたりの頃は詐欺師呼ばわりされていた業界です。昔から、『保険金詐欺』とか色々起こりますし、リーマンショックなど以降のアメリカの金融業界忌避を見ていても、この世界は取り立てて、

  • 銀行
  • 証券
  • 保険

に対して、もはやそんなにクリーンなイメージを持ってはいないのではないでしょうか。

事実、思ったほどにモテない(汗

みたいなことを感じてる人も多いのでは!?

『少なくとも我々はエリートである』『少なくとも我々の社会的地位は高い』と自ら言い聞かせて誇りをもって働いて来たのに、世間は、ゆーてそこまでそういう目で見てくれない。

挙げ句の果てに、自社の経営陣が、

はい君たち今度から介護ーーー!!!

といきなり無茶苦茶な、配置換えをしてくるとなると、もはや金融マン、金融ウーマンのハートはボロボロと言えるでしょう。

https://twitter.com/edamame37076640/status/1207065161283952640?s=21

 

そうなってくるとどうですか?

 

  • ストレス過多
  • モテない
  • 社会的地位が高い、というのは当人の気のせい
  • 会社の扱いがひどい
  • というか今の10代は、ユーチューバーや、SNSスターを持ち上げている
  • 弁護士はここ10年でかなり地位が失墜した
  • 高給って言っても、世間にはもっと金持ちいっぱいいる

こういう世の中の動きを見ていると、切なくなって来ている人たちもいると思うのです。

一体何をしているのだろう、、、と。

特に独身組ほどそうでしょう。

むしろ、恥ずかしくなって来てる人もいるかもしれません。

 

散々エリートぶって来たけど、独力でなんの力も無いし、転職したら年収ただ下がりだし、学生時代ちょっくらペーパーテストできただけのカスやんけ、と。

しかも俺はその同族の中で出世コース外れて来てるやんけ、と。

 

社会的地位とかシカトした方が楽しいですよ。キャバクラ嬢とかにも言えることですけど、毎日毎日、お客さんをセグメンテーションしたりしてると逆説的に自分が社会的地位の高いと思われそうな所から降りれない病みたいになってくるかもしれませんけど、本当に頭良い奴はそーゆーのシカトしますよ。

妄言だとわかるからです。ビートたけしの本を読めばわかるでしょ、芸人は昔差別されて嗤われていた職業だと。職業を巡る地位とかイメージとか常に変わるのです。

 

どうせ窓口で高齢者向けに詭弁を振り回して金融商品を売りつけたり怪しいポスターを掲示するくらいなら、インターネットやSNSによくいる怪しいセックスノウハウを売りつけている輩たちの方がコンプライアンスゆるゆるで自由にやってて楽しそうだな、なんて思って来てませんか?

 

 

そもそも日本の学校教育は、、、

 

エリートのあなた方には、この手のお説法は高い所から失礼します、馬の耳に念仏、みたいな感じですけど、金融は護送船団方式というか、監督官庁の縛りが強いですよね。金融庁とか日銀みたいな親玉がある世界。

旅行業界HISの澤田社長は、一度金融業界の経営に関与したときの感想を、『法律の抜け穴を必死に探すような気風がある業界で私には合わない』と言ってましたけどそーゆーところはあるでしょう。

不動産も金融とズブズブなのでそーゆー空気感はあるかもね。

 

就活でも、就活メイクで厳しいのは金融と公務員、と言われたりします。

日本の近代教育の原型は明治に始まり、旧帝大や日本最古の私立である早慶もその頃に出来たわけですけれども、富国強兵体制や、全国的な今で言う小中高の教育網が敷かれたり、鉄道が敷かれたり、なんやかんやあったわけです。

その時代、リーダーシップを取ったのは官庁エリートであって、そういった人材を育てるような教育が意識されました。ですから、日本の学校教育は公務員養成型と言えます。そして人材ニーズが金融業界も公務員もそっくりなのです。

高いコンプラ意識、減点主義、要求されない創造性。

つまり、、、、

 

 

資格業、金融、公務員クラスタの悩みは似ている

 

国家資格というのは、端的に言うと行政権力、国家権力のアウトソーシングです。

例えば税理士資格は、国税庁・税務署がいちいち申告書類を指導してたらめんどいので国家資格を創設して合格者に法律で保護された税務業務権益の下で仕事させるということですね。その証拠に国税OBは無試験で天下りします。

ということは、国家資格はやっぱり国家権力のお膝元にあるわけですね。

これは、

  • 公務員
  • 金融

も同じ傾向なのです。金融もガチガチの許認可制の世界です。

つまり、「そっち系の界隈」にいると、だいたい同じような悩みを抱えることになります。私が見て来た限り、以上の業界にいる人たちの悩みは根底で共通しているというか、似通っています。

つまりは、

『明治レジームの苦しみ』

みたいなものなのです。

日本特有のあれこれがたくさんある世界というか、ドメスティックと言えばそうなのです。

 

 

新世界のご提案

 

金融の年収が高い根本的な理由は何かというと、

  • 売ってるものの利益率が高い
  • 在庫が要らない
  • ビジネスモデル的にレバレッジをかけまくっている
  • 経済のハブにいる

という部分は大きいでしょう。

 

年収の高さを維持しつつ、新しい働き方・稼ぎ方にシフトするためには、『これまで積み上げてきたものを足がかりにしながら上手にキャリアシフトする』ということです。

プロジェクトファイナンスやってた、メザニンファイナンス、IPO、デューデリに関係していたとかそーゆー人材ならあちこち引っ張りだこかもしれませんけれど、そうじゃない金融マン、金融ウーマンはどうしたら良いのでしょうか。

 

一つ、ヒントは、あなたがこれを見ているデバイスやネット環境そのものが金融を巡る情勢を動かしてきたということを理解することでしょう。

そして、上手に時代の追い風を受けること。

  • ネット銀行
  • ネット株取引
  • インターネット決済
  • インターネットビジネス
  • ソーシャルランディング
  • クラウドファンディング

など、金融の歴史はITの歴史もセットで見ないといけません。

もう手形とか小切手とかも要らねえんじゃないの?といつも思っています。

https://twitter.com/masaaki9555/status/1018874054491533313?s=21

 

ここ10年、20年で台頭してきた企業、個人というのは、新しい環境をうまく利用しながら駆け上がってきた賢い人たちであり、もしあなたが、金融に未来を感じていないのであれば、その傍ら台頭してきたものは示唆に富むものだと思います。

それこそユーチューバーなんかはそうじゃないでしょうか。

 

冷静によく考えていけば、金融マン、金融ウーマンが体得しているor触れている

  • 入社以前の採用プロセスの経験や学生時代の経験、受験経験
  • 経済の知識
  • 簿記会計の知識
  • 法律の知識
  • 不動産の知識
  • 銀行実務の知識
  • 保険実務の知識
  • 証券実務の知識
  • 顧客のプロフィリングやデータマーケティング
  • 金利、ローン、借金、事故、倒産、などに関する知識
  • 取引先、客先で見聞きする経験
  • 業界別の趨勢の情報
  • 金持ち層の情報

などは、必ずなんらかの形で転用可能です。

特に、また銀行マンは経済のハブであったがために、経済社会のことをよくわかっていると言えるでしょう。だからこそ、元銀行マンが書いた経済小説、リアリティ溢れる書き物なんかはよく売れたりするのです。

 

金融業界にいるとよくわかるでしょうけれど、

  • 為替
  • 人件費

などの問題から、日本がバカみたいに物づくりとか労働力勝負みたいなことをやっていても、もう、世界には勝てません。

そして、最先端領域なんかはアメリカがおさえていたりしますね。

日本国内を見ても、もっとも美味しい商売であるギャンブルについて、国内法で賭博について禁止しながら、競馬や競艇、宝くじなんかは各省庁の既得権益というかドル箱になっていますね。

 

日本という国は、

というような制約、制限がかかっていることを理解した上で、個々人としてどういう行動を取っていくのかをよく考えなければなりません。

 

知識、経験をフル動員して、より上手な生き方を考えなければなりません。

 

中国は高度成長を果たしましたが、昔の日本のように不動産バブルのようなことが起こっていて、日本のバブルから学んでいる中国は当局の強い力で投機的取引をかなり制限しています。不動産とか銀行とかを押さえてるんですね。経済が成長すると、どうしてもこういうことが起こる。日本もバブル崩壊後に、行政がリーダーシップを取って金融再編が起こりました。

 

今後、日本には新産業が必要だと言えるでしょう。

銀行の金利が低金利なのは、金のニーズが低い、イコールマクロで見ると日本の将来性が無いということです。

 

そして、世界の中ではジリジリと相対的に追い詰められています。

 

 

一つ、具体的な案としては、

  • 利益率の高い
  • 在庫の要らない

を実現するために、インターネット上で何らかの無形の商品を取り扱うことでしょう。これに成功することができれば、ライフスタイル上の制約は外れ、時間やお金の両面で自由になり、人間関係のしがらみからも解放されます。好きな土地に住めます。

デメリットとしては、やはり、安定は確約されないということでしょうか。社会的地位云々な話は、これはミズモノであって、時代によって変わりますからシカトして良い要素だと私は思います。

 

ここで、面白い画像を見せます。

https://stat.visualizing.info/msm

市場規模を視覚化したマップです。

あなた方が見聞きしてきた世界、そこと関係する世界は非常に大きく、ヒトモノカネ、情報が動いている世界です。そこで見聞きしてきたことは、必ず、何らかの形でお金に転用できます。

 

また、書店に行って雑誌を見てください。

雑誌が出ているジャンルは、広告出稿主からの広告料に依存しています。つまり、雑誌が出ているテーマには産業がある、広告料をPayする収益性がある、ということです。雑誌が出ているテーマは儲かるのです。ありとあらゆるテーマがあることがわかるでしょう。

お金儲けのアイデアは雑誌を見てください。

今はインスタが強いですけど、昔は雑誌が流行をリードして来た部分は強かった。どちらにせよ、あらゆるジャンルはメディアを活用することによって、需要を喚起することができます。

もっと、Twitterやnoteなんかも覗いて見てください。最近は、婚活ネタのマネタイズ、デートや恋愛、就活攻略ネタのマネタイズも加速しているのです。

そもそも金融業界の変な商材が売れてる以上、世の中、いろんなものが売れるのです。

 

今、インターネットは焼け野原の更地です。インターネットビジネスは新時代の不動産ビジネスです。

日本のオフライン世界、特に太平洋ベルトはもうあちこち、牛耳られているのかもしれません。そして、これは工業時代の名残ですね。物件の価値は産業の配置で決まりますから。

坂本龍馬が死んで150年くらいなので明治維新は最近。孫正義いわく、情報革命は今後数百年続き、今がその入り口の段階なんだそうです。

Iotは、結局、インターネットの範囲の拡大で、オフライン世界もインターネットが飲み込むことであり、これはスマホというポータブルデバイスとSNSの進化によって徐々に加速して来ました。今後もっと加速するでしょう。

インターネットで稼ぐ、は本物のホワイトカラーをやってた人であればそうそう難しいことじゃありません。

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。