「必須のITトピックとは」 ITの素養を身につけるための基本情報/応用情報 〜ITのわからないコンサルはいらないという時代に〜

基本情報技術者試験(FE)と応用情報技術者試験(AP)に合格するために覚えておくべき主なトピックを以下にまとめました。各試験の範囲には重複があるため、特に重要なポイントを中心にリストアップしています。

基本情報技術者試験(FE)

  1. コンピュータの基礎
    • コンピュータの構成要素(ハードウェア、ソフトウェア)
    • データの表現(数値、文字、画像、音声)
  2. プログラミング
    • プログラミング言語の基礎(変数、制御構造、関数)
    • データ構造(配列、リスト、スタック、キュー)
    • アルゴリズム(探索、ソート)
  3. ネットワーク
    • ネットワークの基礎(OSI参照モデル、TCP/IPモデル)
    • 通信プロトコル(HTTP、FTP、SMTP)
    • LAN/WANの構成と技術
  4. データベース
    • データベースの基本概念(テーブル、リレーション)
    • SQLの基礎(SELECT文、INSERT文、UPDATE文、DELETE文)
    • 正規化とその目的
  5. セキュリティ
    • セキュリティの基本(情報セキュリティ、脅威、脆弱性)
    • 暗号化の基礎(対称鍵暗号、非対称鍵暗号)
    • アクセス制御と認証
  6. システム開発
    • システム開発ライフサイクル(SDLC)
    • 要件定義、設計、実装、テスト
    • プロジェクト管理の基礎
  7. マネジメント
    • ITサービスマネジメントの基本(ITIL)
    • コスト管理とリスク管理
    • 知識管理と情報管理

応用情報技術者試験(AP)

  1. コンピュータシステム
    • コンピュータのアーキテクチャと設計
    • マルチスレッドプログラミング
  2. プログラミング
    • 高度なデータ構造(木、グラフ)
    • プログラミングパラダイム(オブジェクト指向、関数型)
  3. ネットワーク
    • ネットワークセキュリティ(ファイアウォール、VPN)
    • クラウドコンピューティングの概念と技術
  4. データベース
    • データベース設計(ER図、正規化の詳細)
    • トランザクション管理とACID特性
  5. セキュリティ
    • セキュリティポリシーと戦略
    • サイバー攻撃の手法と対策
  6. システム開発
    • アジャイル開発手法(Scrum、Kanban)
    • 要件定義の詳細な手法(ユースケース、ユーザーストーリー)
  7. マネジメント
    • プロジェクトマネジメント(PMBOK)
    • ビジネス戦略とIT戦略の整合性

その他のトピック

  • ITパスポート試験の知識(基礎的なビジネス知識やITの基礎)
  • 技術者倫理や法的知識(著作権、個人情報保護)

これらのトピックを重点的に学習し、理解を深めることで、基本情報および応用情報技術者試験に合格するための基盤を築くことができます。

 

 

基本情報技術者試験(FE)

  1. コンピュータの基礎
    • ハードウェアの構成要素: CPU、メモリ、ストレージデバイス(HDD、SSDなど)、入出力デバイス(キーボード、マウス、ディスプレイ)。
    • ソフトウェアの種類: オペレーティングシステム(Windows、Linux)、アプリケーションソフトウェア(ワープロ、表計算ソフト)。
    • データの表現: ビットとバイト、整数と浮動小数点数の表現、文字コード(ASCII、Unicode)。
  2. プログラミング
    • プログラミング言語の基礎: 変数とデータ型、演算子、制御構造(if文、for文、while文)、関数の定義と呼び出し。
    • データ構造: 配列、リスト、スタック、キュー、連結リストの基本的な理解と操作。
    • アルゴリズム: 線形探索、二分探索、バブルソート、クイックソートなどの基本的なアルゴリズムの理解。
  3. ネットワーク
    • OSI参照モデル: 7つの層(物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層)の機能と役割。
    • TCP/IPモデル: インターネットにおけるプロトコル群の理解(IP、TCP、UDP)。
    • 通信プロトコル: HTTP、FTP、SMTPなどの基本的なプロトコルの機能と用途。
  4. データベース
    • データベースの基本概念: テーブル、レコード、フィールド、リレーションの理解。
    • SQLの基礎: データの取得(SELECT文)、データの追加(INSERT文)、データの更新(UPDATE文)、データの削除(DELETE文)など。
    • 正規化: データの冗長性を排除するための正規化の目的と手法(1NF、2NF、3NF)。
  5. セキュリティ
    • セキュリティの基本: 脅威の種類(マルウェア、フィッシング、DoS攻撃)、脆弱性の理解。
    • 暗号化: 対称鍵暗号(AES、DES)と非対称鍵暗号(RSA)の基本的な理解。
    • アクセス制御: 認証の方式(パスワード、バイオメトリクス)、アクセス制御リスト(ACL)の概念。
  6. システム開発
    • システム開発ライフサイクル(SDLC): 要件定義、設計、実装、テスト、運用、保守の各フェーズの役割。
    • 要件定義: システムに求められる機能や性能を明確にするプロセス。
    • テストの種類: 単体テスト、結合テスト、システムテスト、受入テストなどの理解。
  7. マネジメント
    • ITサービスマネジメント(ITIL): サービスの設計、移行、運用、改善のプロセス。
    • コスト管理: プロジェクトにかかるコストの予算、実績管理。
    • 知識管理: 組織内の情報や知識を管理し、活用するための手法。

応用情報技術者試験(AP)

  1. コンピュータシステム
    • コンピュータアーキテクチャ: CPUの基本構造(ALU、レジスタ、キャッシュメモリ)、パイプライン処理の原理。
    • マルチスレッドプログラミング: スレッドの概念、同期、競合状態の理解。
  2. プログラミング
    • 高度なデータ構造: 木構造(バイナリツリー、AVLツリー)、グラフ(隣接リスト、隣接行列)の理解。
    • プログラミングパラダイム: オブジェクト指向プログラミングの基本概念(クラス、オブジェクト、継承、ポリモーフィズム)、関数型プログラミングの基礎。
  3. ネットワーク
    • ネットワークセキュリティ: ファイアウォール、IDS/IPS、VPNの機能と用途。
    • クラウドコンピューティング: IaaS、PaaS、SaaSの違いと利点、デプロイメントモデル(パブリック、プライベート、ハイブリッド)。
  4. データベース
    • データベース設計: ER図の作成、正規化の詳細(BCNF、4NF)。
    • トランザクション管理: トランザクションのACID特性、ロック制御、リカバリ手法。
  5. セキュリティ
    • セキュリティポリシー: 組織の情報セキュリティを守るための方針や規則。
    • サイバー攻撃の手法: SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング(XSS)などの脅威と対策。
  6. システム開発
    • アジャイル開発手法: スクラムの役割(プロダクトオーナー、スクラムマスター)、スプリント計画。
    • 要件定義の詳細: ユースケース図やユーザーストーリーの作成。
  7. マネジメント
    • プロジェクトマネジメント: PMBOKのプロセスグループ(立ち上げ、計画、実行、監視、終了)と知識エリア。
    • ビジネス戦略とIT戦略の整合性: ITがビジネスに与える影響、IT戦略の策定方法。

 

 

基本情報技術者試験(FE)

1. コンピュータの基礎

  • ハードウェアの構成要素
    • CPU (中央処理装置): コンピュータの脳に相当し、演算や制御を行う。
    • メモリ: データを一時的に保存する場所。RAM(ランダムアクセスメモリ)とROM(読み取り専用メモリ)がある。
    • ストレージデバイス: データを永続的に保存する。HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ)が主な例。
    • 入出力デバイス: ユーザーとのインターフェース。キーボード、マウス、ディスプレイ、プリンターなどが含まれる。
  • ソフトウェアの種類
    • オペレーティングシステム (OS): ハードウェアとアプリケーションソフトウェアの橋渡しをする。例としてWindowsやLinux。
    • アプリケーションソフトウェア: 特定の作業を実行するためのソフトウェア。ワープロソフトや表計算ソフトがこれに含まれる。
  • データの表現
    • ビットとバイト: ビットは最小のデータ単位で、バイトは8ビットからなる。データのサイズを表すために使われる。
    • 整数と浮動小数点数の表現: 整数は定数値として扱われ、浮動小数点数は小数を含む数値を扱う方法。IEEE 754形式が一般的。

2. プログラミング

  • プログラミング言語の基礎
    • 変数とデータ型: プログラム内で使用するデータを格納するための名前。データ型には整数、文字列、浮動小数点数などがある。
    • 演算子: 数値を操作するための記号。算術演算子(+、−、×、÷)や論理演算子(&&、||、!)などが含まれる。
    • 制御構造: プログラムの実行フローを制御する構造。条件分岐(if文)やループ(for文、while文)など。
  • データ構造
    • 配列: 同じデータ型の要素を固定サイズで保持するデータ構造。
    • リスト: 要素数に制限がない動的なデータ構造。要素の追加や削除が容易。
    • スタックとキュー: スタックは後入れ先出し(LIFO)、キューは先入れ先出し(FIFO)を特徴とするデータ構造。
  • アルゴリズム
    • 線形探索: 要素を1つずつ調べて目的のデータを見つける方法。最悪の場合、O(n)の時間計算量。
    • 二分探索: ソートされた配列から目的のデータを探す方法。O(log n)の時間計算量。
    • バブルソートとクイックソート: ソートアルゴリズムの例。バブルソートは単純だが遅く、クイックソートは高速。

3. ネットワーク

  • OSI参照モデル
    • 7つの層から構成され、各層が特定の機能を持つ。上位層はユーザーに近く、下位層は物理的な通信を担う。
  • TCP/IPモデル
    • インターネットの基盤となるプロトコル群。4つの層(リンク層、インターネット層、トランスポート層、アプリケーション層)から成り立つ。
  • 通信プロトコル
    • HTTP: ウェブページの転送に使われるプロトコル。
    • FTP: ファイル転送プロトコル。
    • SMTP: メール送信に使われるプロトコル。

4. データベース

  • データベースの基本概念
    • テーブル: データを行と列で構成した構造。
    • レコードとフィールド: レコードはテーブル内の1行、フィールドは1列を示す。
  • SQLの基礎
    • SELECT文: データを取得するための基本的なクエリ。
    • INSERT文: テーブルに新しいレコードを追加するための文。
    • UPDATE文: 既存のレコードを更新するための文。
    • DELETE文: レコードを削除するための文。
  • 正規化
    • データの冗長性を減らすための手法。1NF(第一正規形)、2NF(第二正規形)、3NF(第三正規形)などの段階がある。

5. セキュリティ

  • セキュリティの基本
    • 脅威: サイバー攻撃や自然災害など、情報資産を脅かす要因。
    • 脆弱性: システムやネットワークの弱点。
  • 暗号化
    • 対称鍵暗号: 同じ鍵で暗号化と復号を行う(例:AES)。
    • 非対称鍵暗号: 異なる鍵を使用する(例:RSA)。
  • アクセス制御
    • 認証: ユーザーの身元を確認するプロセス。
    • アクセス制御リスト(ACL): ユーザーの権限を定義するリスト。

6. システム開発

  • システム開発ライフサイクル(SDLC)
    • 要件定義、設計、実装、テスト、運用、保守の各フェーズ。
  • 要件定義
    • システムに求められる機能や性能を明確にするプロセス。
  • テストの種類
    • 単体テスト: 個々のモジュールをテスト。
    • 結合テスト: 複数のモジュールを統合してテスト。
    • システムテスト: システム全体をテスト。
    • 受入テスト: 顧客がシステムを受け入れるか確認。

7. マネジメント

  • ITサービスマネジメント(ITIL)
    • サービスの設計、移行、運用、改善のプロセス。
  • コスト管理
    • プロジェクトにかかるコストの予算、実績管理。
  • 知識管理
    • 組織内の情報や知識を管理し、活用するための手法。

 

 

応用情報技術者試験(AP)

1. コンピュータシステム

  • コンピュータアーキテクチャ
    • CPUの基本構造: ALU(算術論理ユニット)、レジスタ、キャッシュメモリの役割。
    • パイプライン処理: 命令を重ねて実行することで処理速度を向上させる技術。
  • マルチスレッドプログラミング
    • スレッドの概念、同期手法(ミューテックス、セマフォ)、競合状態の理解。

2. プログラミング

  • 高度なデータ構造
    • 木構造: 階層的にデータを構造化する方法(例:バイナリツリー)。
    • グラフ: 頂点と辺で構成されるデータ構造(例:隣接リスト、隣接行列)。
  • プログラミングパラダイム
    • オブジェクト指向プログラミング: クラスとオブジェクト、継承、ポリモーフィズムの概念。
    • 関数型プログラミング: 関数を第一級オブジェクトとして扱うプログラミングスタイル。

3. ネットワーク

  • ネットワークセキュリティ
    • ファイアウォール: ネットワークを保護するためのデバイス。
    • IDS/IPS: 不正アクセス検知システム/不正侵入防止システムの機能。
  • クラウドコンピューティング
    • IaaS/PaaS/SaaS: クラウドサービスの種類。
    • デプロイメントモデル: パブリック、プライベート、ハイブリッドの違い。

4. データベース

  • データベース設計
    • ER図: エンティティとリレーションを可視化する図。
    • 正規化の詳細: BCNF(ボイスコッド正規形)や4NFの理解。
  • トランザクション管理
    • ACID特性: トランザクションの原子性、一貫性、隔離性、持続性。
    • ロック制御: データの整合性を保つためのロック機構。

5. セキュリティ

  • セキュリティポリシー
    • 組織の情報セキュリティを守るための方針や規則。
  • サイバー攻撃の手法
    • SQLインジェクション: データベースへの不正アクセス手法。
    • クロスサイトスクリプティング(XSS): ユーザーのブラウザで悪意のあるスクリプトを実行する攻撃手法。

6. システム開発

  • アジャイル開発手法
    • スクラム: 短期間で成果を上げる手法。スプリントの計画と実行。
  • 要件定義の詳細
    • ユースケース図: システムの機能とその利用者の関係を示す図。

7. マネジメント

  • プロジェクトマネジメント
    • PMBOKのプロセスグループ: プロジェクトの立ち上げ、計画、実行、監視、終了の各プロセス。
  • ビジネス戦略とIT戦略の整合性
    • ITがビジネスに与える影響、IT戦略の策定方法。

 

 

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。