アフガニスタンについてのほとんどの議論では、かなり納得できる理由から「北大西洋条約機構(NATO)」の兵力を劇的に増加させる必要があると言う話題が中心になっている。ところがそれと同様に早急に必要なのは「戦略」についての議論である。NATOの中でも特にイギリスの部隊は、タリバン勢力の打倒と同時にヨーロッパの街角に流出する麻薬の原料となるケシを撲滅しようとしているのだ。アフガニスタンの農家の主な収入源であるケシを破壊することが我々の政策である以上、これが現地の人々からの熱烈な歓迎を受けないのはそれほど驚くべきことではない
英国議員であるフランクフィールドは2006年、こう語りました。
戦争を戦っている政府というのは、
自国の軍隊に対して不可能なことを要求する。
これは個人もうそうかもしれない。
自分達の力を見誤ってしまうのです。
未来への試みについて、リスク、コストの見積を間違える。これは戦略の失敗としてありがちなパターンです。クラウゼヴィッツが、「戦争は偶然性の領域に属する」と論じたからといって、これを完全にギャンブルと見做してはいけません。戦争とギャンブルは違う。博打と戦略は異なるのです。
根拠のない、そして楽観的な盲目主義は、戦略の敵なのです。
戦略的でないとは、「ポジティブシンキング」に浸ることを言います。つまり自己啓発的であればあるほど、戦略性を欠いている。
自信過剰は戦略から遥か遠いところにあります。
「勝利病」にも気をつけなければならず、1940年5月から6月にかけてのたったの6週間でフランスを倒したドイツは増長してしまいましたが、その末路はご存知の通り。これは日本にも同じことが言えました。緒戦の勝利が、誤った方向に導いていくというのはありがちなパターンです。
人は、ちょっとうまくいったことに引きづられて地獄を見る。
作戦行動において、それが本当に
- 可能か
- 不可能か
は実際にやってみなければわからない。しかしながら、アクションについて「何が大きな障害になるのか」ということは事前に見通すことが可能。このように、前もって何が障害になりうるかを考えて、事前に備えて、準備することはできる。
でも、調子に乗っていると、その対応すらできなくなる。これも歴史的に繰り返されてきた過ちなのです。
歴史的反証が多くあるのにも関わらず、この世界には、
不可能なものは何もない
と思い込んでいる人たちが多いのです。
ある一定のタイミングと状況下では、それは正しいかもしれない。しかし、過度に一般化してはいけません。
===
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。