青春と成功の等価交換(1)

 

▼:青春と成功の等価交換

 

がっかりして、

メソメソして、

どうしたんだい?

太陽みたいに笑う、君はどこだい?

 

・・・・・

 

やりたいことやったもん勝ち!

青春なら!!!

 

 

辛い時はいつだって、そばにいるから!

 

 

夢はでかくなけりゃ、つまらないだろ?

胸を叩いて冒険しよう!!!

 

 

・・・・・・・

どうもはじめまして、

不審者こと西園寺貴文です。

 

 

人生について後悔はないつもりでいるのですが、それでもいまだに「本当に良かったのだろうか」と思っていることがあります。

それは、

「青春」と「成功」

を交換してしまったことです。

 

 

若い君は今、何を悩み、何を感じ、何に胸をときめかせ、何を考えているでしょうか。

 

 

いずれにせよ・・・・

 

____

好きなことをやってください。

自分の気持ちや感情を大切にしてください。
____

 

 

若ければ、自分の心に従うのは絶対に正しいのです。

 

 

若ければ若いほど、

自分の気持ちや感情を制御できないはず。

 

恋煩いをすることもあるはず。

異性のことを考えて仕事・学業が手につかないこともあるはず。

 

どうしても追いかけたいことがあって、親とか、先生とか、周りの真面目な話を

「うるさい!」

と遮ってがむしゃらに突っ走りたいこともあるはず。

 

 

いいんです。

それでいいんです。

 

 

自分の心に従ってください。

follow your heart!!

 

 

 

君が何を考えているかわからないけれど、おそらく多分きっと、

「世の中の30歳みたいにはなりたくない」

と思っているのではないかな。

 

30代、40代、50代の大人たちをみてどう思う?

 

 

「ああなりたいな」と思う人は身近にいるかな?

 

 

・・・・・。

 

 

きっと、

世の中のアラサー、

アラフォー、

アラフィフを見て、

目を輝かせるように憧れるのなら、

きっとシャキシャキ働けているよね。

彼ら・彼女らの後を追いかけることができるよね。

 

 

そういうモデルケース、追いかけたい背中があまり無いのでは無いかな?

 

 

そして、

それでも、

「ああ、俺も、私も、普通に生きないといけないのかな」

なんて思いながら、

それでも淡い夢とか希望とか捨てられずに、

自分の人生を何かに賭ける勇気が湧かずに、

モヤモヤした想いを抱いているのかもしれないね。

 

 

・・・・・。

 

 

一つだけ言いたいことがあります。

 

正直、これだけ伝われば私は満足です。

 

 

それは、「青春」は誰にでもやってくるということ。

 

青春を謳歌することは誰にでもできるということ。

そして、青春は若い君達の手元・足元にあります。

でも必ず去っていき、やがて永遠に取り返すことができない「夢」へと変わります。

 

 

実は君たちは今、夢の世界の中にいるのです。

夢は未来にあるように見えて、君達の手元足元にあるのです。

 

_____

青春を、若さを、楽しんでください。
_____

 

過ぎて仕舞えば、もう、どうやっても取り返すことができません。

 

人は青春時代の思い出を握りしめて一生生きていくんです。

 

 

私は10代から、

「世の中金だ」

とか思って、

現実的に世界を捉えて生きていましたが、

今思えば、

22歳くらいまでならホント、お金なんてなくてもどうにもなるなぁ、と思ったりします。

 

 

 

 

青春は、お金に換えられません。

本当に希少で価値があるものです。

 

 

何も考えず、

22歳以下の時間を味わい尽くすためだけに、

自由気ままに生きて、

そのツケ払いを25歳以降延々としていく・・・・みたいな生き方だって全然ありだと思います。

 

それぐらい、若さには価値があります。

 

 

・・・・・私は、

青春を代価として支払ってしまいました。

 

 

そして、16歳ぐらいに描いた人生の野望を20代で叶えてしまいました。

 

16歳ぐらいの時に、

友達と集まって、

夢とか、将来やりたいこととか、こうなりたいとか、

そういう話をしたことがあるんです。

 

 

20人くらいいました。

 

 

その中で、

当時言っていたことや描いたことが実現したのは、

私だけです。

 

 

親がお金持ち・経営者で、

「親の七光りなんて言われたくない!俺には自分でやっていける力がある!」

と言っていたR君は見事に親の会社に入りました。

あの頃のギラギラした感じは一切なく、しっかり飼い慣らされています。

 

 

「入社した会社で役員まで上り詰めて経営者として辣腕を奮いたい」

と語っていたS君は20代後半で退職して飲食店を始め失敗し消息不明になりました。

 

 

「歌舞伎町で天下を取ってやる」

と言っていたK君はウーバー配達員になりました。

 

 

 

身近な範囲思い出してみて、

彼らのその後の変遷追いかけてみて、

やっぱり、ホント、

当時のビジョンが叶ったのは私しかいません。

 

 

・・・・その代わり、私は頑張りました。

 

書店の自己啓発本を読むと、

「君の周りにいる5人の平均年収が君の年収になる」

「群れていると才能は磨かれない」

「成功者はみんな孤独」

「孤独にならないと成長しない」

とか書いてあるものだから、

真に受けて、

同世代とわちゃわちゃやって写真に写ることとかセーブしてみたり、

「バカが映る」「平凡さが感染する」「同世代とかいう枠に収まりたくない」とかいう理由から成人式に行かなかったり、

人生を変えるために連絡先を消去してみたり。

 

同世代がみんなワイワイやって

「飲みに行こうよ!」

「遊びに行こうよ!」

なんて連絡してくるものを何度も断って、

1人でスターバックスで一生懸命に勉強していたりした日々が思い出されます。

 

 

あーあ。

やりすぎちゃったかな?

 

 

・・・・・。

 

 

人は中学生くらいから、

「将来何になろうか」

と真剣に問い始める。

 

プロスポーツ選手になんてなれるわけがない・・・・。

テキトーに公務員にでもなるのかな・・・・。

 

ぼやっとした考えのまま、高校の進路を決める時期がやってきて、

気がつけばすぐ高校生、

アルバイトをすれば社会を覗くことができ、考えはリアルになってくる。

大学に行く子もいれば、就職をする子もいる。

現実はすぐ目の前に迫ってくる。

 

どうして良いかわからなくて、何かを見つけたくて大学に駆け込む子もいる。

 

16歳くらいには既に、

社会の厳しさだったり、

大人たちの疲れた顔だったりが目に見えていて、

「自分も普通のサラリーマンになるのか・・・・」

なんて恐怖が押し寄せてくる。

 

社会という恐ろしい存在が、自分に進路を迫ってくる。

 

そんな中で、

「自分が望む道」

を見出したこと、

そこに見えた一筋の光はまるで芥川龍之介の蜘蛛の糸のようだった・・・・・。

 

20歳の時に届いた国民年金の支払い通知は、

「赤紙」のように思えた。

戦時中の召集令状のように思えた。

 

 

・・・・・社会が、現実が迫ってくる。

 

 

 

当時はそれで頭が一杯一杯で、

未来にばかり目が向いていた。

 

 

結果論だけれど、もっと、「その時にしか楽しめない今」を楽しむ選択肢があってもよかったんじゃないかな。

 

 

成功は重くて価値があるものだけれど、

それと同じくらい、

青春も重くて価値があるものだから。

 

 

・・・・・・当時は気付かなかっただけれど。あまりにも青春を無下にしてしまった。

 

 

 

人生で最も価値があるのは、

「青春」

なんじゃないかな?

 

 

成功に価値はあるのかな?

 

 

就職とか、結婚とか、老後とか、

そんなくだらないもののために生まれてきたの?

 

そんなことはゴミ箱に捨てて、

忘れてしまって、

今、手元・足元にある宝物を大切にしたらいいんじゃないかな?

 

 

 

・・・・・難しいことにそんなに悩まなくていいんじゃない?

 

 

 

やりたいことやったもん勝ち!

青春なら!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。