「マーケティング」タグアーカイブ

差別化は「ベネフィット」じゃなくて「特徴」でする

ベネフィットと特徴の関係を表すと以下の通り。 ベネフィット (お客さんにとっての価値) ↑ 特徴 (ベネフィット実現の担保) で、覚えておきたいのが、「差別化はベネフィットじゃなくて特徴でする」ってことね。なんでかっていうと、特徴というのは色んなパターンが考えられるけれど、ベネフィットはそうじゃないから。 例えば。 世の中には、たくさんのラーメン屋さんがあります。 ラーメン屋さんに足を運ぶお客さんにとっての「ベネフィット」って何でしょうか?美味しい食べ物が食べられて幸せとか、空腹感が満たされるとか、そういうことですよね。 ラーメン屋は、本当にいろんなラーメン屋があります。いろんな味、いろんなお店、いろんなブランドがあります。しかし、どのラーメン屋もお客さんに提供するベネフィットは同じです。違いは特徴の次元にあるのです。 わかります? 差別化、というのは「特徴」の次元で行うということ。 &n (さらに…)

お客さんは乙女なんだから、強引に行くときにはいかないと。

セールスがうざがられる最もたる理由は「タイミング」が悪いからです。お客さんは、自分のタイミングで物を買いたい。自分のタイミングで商品説明を受けたいのです。 下記、覚えておきましょう。 お客さんが欲しくないときに売り込みをするのはダメ お客さんが欲しいときに売り込みをしないのもダメ copywritingを学んで、その武器を使いたくて使いたくてしょうがないアナタ。DRMのモデルに沿って、しっかりと選別したお客さんに対し、関係を深めた後でガッツリセールスレターを送るのはとても良いことですよ。 お客さんは乙女なのです。 せっかく、好意をもってくれて向こうからこっちのお家に来てくれているんだから。エ◯チOKのサインが出てたら、しっかりと襲ってあげないと。 最初から性欲剥き出しのギラギラ男は避けられるけれど、大事なタイミングでしっかりと襲ってあげない男も嫌われちゃうわよ?? === @西園寺貴文(憧 (さらに…)

マーケティング、セールス、DRM、Copywriting

マーケティング、セールス、DRM、copywriting。 この辺がどうも混同されているようなので、この機会に西園寺の見解を述べておこうと思う。 まず、セールスとcopywritingは同列の存在で、媒介物(媒体)が違うだけだからお隣さんの関係。 セールス/copywritingとは何か、というと一言で言えば「価値の表現と伝達」である。 ほんで、マーケティング。これが厄介な存在(誤解されやすい)なんだけれど、マーケティングとは何かを考える上で、 「マーケティングはセリングを不要にする」 「マーケティングの目的は顧客の創造」 っていうドラッカーの言葉は非常に重要。   要するに、マーケティングってのは価値の創造なんだな。 価値をつくれば、セールスやcopywritingであの手この手で価値を大げさに表現して売り込む必要はないでしょう?また、価値をつくれば固定客(顧客)もゲットできる (さらに…)

「リスト=潜在顧客(見込み客)」の意味、本当にわかってる?

copywritingを学んで、価値あるオリジナルコンテンツを発信して、リストを集めまくり、丁寧にフォローアップしていきなさい。 私が教えていることって、その一言に集約できるんですよね。   オリジナルコンテンツとcopywritingの重要性には気づいてくれる方が多いのですが、どうも「リスト集め」の重要性がわかっていない人が多いように感じます。   リスト=潜在顧客=見込み客。 これを集めて集めて集めまくることの重要性。 あなたは本当にわかってる?   具体例を挙げてリストの重要性を説明しましょう。 売り上げ100万円という金額があります。 Aパターンは、10万円をかけて顕在顧客(今すぐ買いたい客)を10人集めて、一人に10万の商品を売って売り上げ100万だとします。 Bパターンは、50万円をかけて潜在顧客(見込み客)を1000人集めて、20人が顕在顧客にな (さらに…)

Leader,Mentor,Partner

結局、人が求めてんのはそういうことよね。Jayの話の凄さに、改めて気づく今日この頃でございます。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えた (さらに…)

人が本当に欲しがっているものは何か?

人が本当に欲しがっているものを用意し、 適切な関係性が築けている相手や 信用を獲得している相手にオファーする。 そうすれば、売れないわけがない。 あなたが売れない悩みを抱えているのであれば、根本的な間違いとして「ニーズがない」ものを売っている可能性がある。   重要な3つの点についてお話ししたい。 <1> 人が「欲しいと言うもの」と「本当に欲しいもの」は違う (客の意見表明と本音の違い) <2> 買い物には自我の表明という側面があり、それを買った自分が社会的にどう評価されるかであったり、自尊心がどう満たされるのかというのが購買決定に大きな影響を与える。 (買い物をする社会的動物としての人間) <3> 売るというより、望んでいるものを用意してあげる (プロダクトアウトより、マーケットイン)   人が「欲しいと言うもの」と「本当に欲しいもの」は違う 本音と建前。 人間はこの (さらに…)

西園寺貴文。マーケター、コピーライターとしての矜持。

安売りで勝負するってことは、バカでもできる。マイケルポーターは言う。差別化とは高値で売ることだと。「売り」が無けりゃ安く売るしかないよね。安売りによる販促は無能の戦略。 安値でしか売れないマーケターはクソ。 それから販売ジャンル。お金儲け系でよくあるネズミ講まがいの販売形式。これでしか稼げないくせに、これでしか身を立てられないくせに、ビジネスに精通した口を聞く奴はクソ。 西園寺貴文のマーケター、copywriterとしての矜持は、「儲ける系以外のジャンルで独自商品を高値で売り続けていること」だね。 商品が売れなくて困っている事業者に手助けに入ったり、市場ではなかなか売れてない商品をどうマーケティングしていこうか考えるときが一番燃えるよね。それでこそ本物のWEBマーケターってやつっしょ。 金儲け系以外のジャンルで、集客力・販売力ある一大メディアをつくって自社広告のお誘いや個人的に特別単価での (さらに…)

友人がNetbusinessをはじめました。

私の古くからの知人がNet Businessをはじめました。 半年〜8ヶ月くらい前かな? Net Businessをはじめるにあたって、いろいろと「キラキラしたもの」や「あやしいもの」に散々騙された彼。 その後、ちょっと真面目にやる気になったのか、業界の有名人たちのコンテンツを買いまくるようになったようです。 しかし、なかなかうまくいかなかったご様子。 そうやって、フラフラして疲れ切っていた彼と、 半年〜8ヶ月前ぐらい?に久しぶりに連絡をとったんですよね。 「西園寺はさぁ、WEB系のビジネスをやっているんだよね。聞きづらいんだけど、◯◯さんとか、◯◯さんとか知ってる・・・・・?」   「すごくよく知ってるよ。会ったことがあるとかそういう意味ではないけれど、よく知ってる。」 彼は驚いていました。 救世主がこんなに近くにいるなんて!というリアクションでしょうか。 そこから彼は、頻繁に (さらに…)

ビジネスにおける資産、そして収入

資産と収入の違いがわからないと、 経済的に困窮することになるのは覚えておきましょう。 一般人は収入を増やそうとします。 我々勝ち組は、資産を充実させようとするんですよね。 マーケターにとって、資産とは「顧客リスト」です。 顧客リストそのものや、 顧客リストとの関係性。 これがマーケティングにおける資産なわけ。 会計学的な観点から言うと、 資産の定義は「将来のキャッシュフロー」を生み出す財貨なので、 資産というのはまさに「未来」なわけです。 収入はその場限り、消費していくもの。 でも資産は、未来の長きにわたって収入を生んでくれるものです。 だから、資産を育てようと思えば、 当然ながら長期視点が要求されるわけであり、 せっかちな人、「今すぐどうこうしたい」っていう人に資産構築は「無理」なんですよ。 そもそも。 原理的にね。 原理的に無理。 資産の特徴というのは、 今ある資産を使って 新たな資産 (さらに…)

自分のナンバーワン分野をもちましょう。

  ナンバーツー以下は誰も覚えませんから。 日本一高い山は富士山ですが、2番目は・・・・?誰も知らないでしょう? ナンバーワンになれないのなら、ナンバーワンになれるニッチ分野に特化することですね。 ナンバーワンじゃないのにナンバーワンと言うのはNGですよ。 昔、キャバクラで、 「私はお笑いナンバーワン」 「私はクールナンバーワン」 「私は優しさナンバーワン」 とか言うような子たちがいるお店があって、感心したことがあります。 だって、覚えやすいもんね。その後のトークもやりやすかったし。自らをラベリングして相手に覚えてもらうっていうのは大事ですね。覚えてもらいながら、自分の特徴をアピールすると。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Sa (さらに…)