▼:回覧板を作る、管理職の本質はコミュニケーション経路の節約

 

このコンテンツは、

社畜の知恵 〜解像度の高いリアル〜

より一部引用しています。

 

 

 

▼:回覧板を作る、管理職の本質はコミュニケーション経路の節約

 

強いメンバーを集めても、

強いチームとならないケースにおいては、

 

「メンバー同士で情報と意識が共有されていない、流通量が足りていない」

 

ということが多いです。

 

本質的に、管理職の本質は

コミュニケーション経路の節約です。

 

管理職の方で情報を集約するか、

常にメンバーが情報を確認できる

「回覧板」

のようなシステムを整備したり、

全体会議を高頻度でやる必要があります。

 

メンバーの間で、

どれだけ、

目まぐるしく変わる状況を

共有できたかどうかが、チームの勝利に関わります。

 

言い方を変えると、

失敗したプロジェクトにおいては、

メンバー同士での情報共有が弱いです。

 

情報量が少ない。

 

それはやっぱり、

・回覧板のようなシステムがなかった

・上長で情報を集約していなかった

・会議が実施されていなかった

などがあげられます。

 

 

ベンチャー企業なんかで、

「メンバー同士、1対1で面談させる」

というような1on1をやらせるところが多いですが、

正直、私は疑問です。

メンバー同士が

仲が良い体制を作りたいのでしょうが、

数が大きくなるほど、

そういった個別の経路は増えて、

必ずどこかで相性が悪い経路ができます。

 

そういうものを防ぐのが管理職の役目です。

 

A、B、C、D、E、F、Gというメンバーがいたら、

必ずといっていいほど、

・AとBは仲が悪い、AはどちらかというとCと働きたがっている

・EとGは連携性が高い、でもEとGはAとBとは噛み合わない

みたいな問題が出てくるので、

その全てを解決するための

「ジョーカー」

としての役割が求められるのが管理職Xです。

 

管理職Xがいれば、みんな、Xに対してはレポートしやすい、協業しやすい、Xを中心に回る、みたいな形にできるはずです。

 

 

 

メンバーが増えるほど、

メンバー同士の

1対1の勝手な交流を促進したり

それに任せるようなやり方は、

不安定性が増します。

 

それを回避するために管理職の役割があるはずです。

 

構成メンバー全員が、

全員と1on1でしっかり関係を築くとか、

個別にチャネルを持つとなると、

情報が不安定になります。

 

集約する役割がいないと、チームは崩壊します。

 

 

 

また、集約する管理職と同等の職位ラインの人たちの間で、

意見や考えがぶつかることがあります。

わかりやすいのが、

・CMO

・COO

・CTO

などがバチバチやりあうみたいな構図ですが、

これは各々の視座・専門が違うからこそ起こることですが、

こういう対立が起こる時、

それらを包含するような「解」を見つけたり、「さらに上位職者のケツモチ・意思決定」が必要になります。

 

割とこういうのは、

普遍的な意思決定の仕組みで、

個人のキャリアについても、

 

「ああでもない、こうでもない」

 

と悩んでいる時、何かしらの葛藤が生じています。

 

葛藤は、

上位概念か包括概念で

解決する必要があります。

 

もちろん、AかBかCかのうち、「Aに振り切る!」という決断で行ける場合もあります。

 

いわば、

この辺りの立ち回りも

上位の人間の役目です。

 

その際、

_____

誰かに嫌われる
_____

ということも出てくるでしょう。

 

そもそも、周りの人間100%に支持されるのなんて無理です。

 

その意味で、

いい顔ばかりする人はリーダーになれないし、

場合によってはブルドーザーのように進める力も必要です。

 

プロジェクトマネジメントは

根回しも大事ですが、

そうやって顔色伺いばっかりやってると

前に進まない、時間がないということもあります。

 

ですから、ある程度、

「もうええやろ」

というラインで決めて、振り切る必要があります。

 

しがらみや摩擦を吹っ飛ばす、

ガンガン行く必要があります。

 

これは、個人の意思決定でも、組織の意思決定でも一緒。

 

 

______

成果出せる人間、出世する人間はみんなこれができます。

彼らは、「カミソリとナタ」を使い分けられるのです。

______

 

成果出した人、

成功した人、

 

そういう人は、

 

繊細で丁寧な根回しや分析、準備があるかと思えば、

大胆で大雑把な推進力、反対や批判をねじ伏せるパワープレイもやります。

 

だから成果出るのです。

成功するのです。

 

 

 

 

このコンテンツは、

社畜の知恵 〜解像度の高いリアル〜

より一部引用しています。

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。