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自分が感動する、と思ったものをマーケティング的に分析するのが日課。自分の中では、人間の心理にインパクトを与える要因はある程度モデル的に仮説が立っていて、それをリファレンスしながらも仮説を立ててみる。
何故、三浦大知のダンスは感動するのか。
言語的に自覚することができないので、遠い文脈で比較対象が欲しい。
そこで、世界最高のダンサーと思う(そう呼び声も高い)マイケルのダンスと比較してみる。マイケルジャクソンをベンチマークする。マイケルのダンスも感動する。
すると、共通点が見えるように感じる部分がある。動きはもちろんだが、見ていて「感じる何か」に類似性がある。おそらくそこに、秘密があるとまずザックリ考える。
が、この2者間にある関係性を無視できない。つまり、三浦大知がマイケルに影響を受けた可能性。つまりマイケルに寄せている可能性。
(世界中のダンサーに考えられる可能性か?)
そこでまた別の事例として、これまた個人的好みだが赤西仁のダンスを観てみる。
https://youtu.be/S4hnfAPQrv4
やっぱり、赤西仁のダンスにも似たようなものを感じる。彼もまぁ、かなりアメリカナイズされているが、とりあえずこの3つを比較しながら考えてみる。ルックスに関しては三者三様だと言えるし、特に赤西氏はアイドル上がりだから少々ファンベースが違う、そして、マイケルと日本人2人の間には主要マーケットの国際的隔たりがある。
っていうことでザックリと感動のポイントを浮かび上がらせてみる。すると、ここで疑問になるのが「ただ単に自分が好みのものを集めているだけじゃないのか」という点。確かに、それはそう。でも、この3者にはファンベースがいる。それぞれのファンベースがいる。それぞれで重なりはあるかもしれないが、基本的には別個であろう。それぞれ、しっかりとした規模のファンベースがある。
要するに、自分が感じている魅力というよりは、同じ対象に魅力を感じているファンの存在を通して、その「価値」について客観的に捉えることができる。多分、そんなにファンベースは重なってない。まぁ、シンプルに、3人のファンベースを合算した際、それだけの規模感ある集客力を持つ、バリューが何なのかというのを個人的に特定できれば良い。
要は、自分は何故、この3人に感動するか。なぜこの3人に魅力を感じるか(そして彼らには一定規模のファンベースがあるのか)。
定性的な仮説を立ててみる。ダンス素人からの目線で。
「動き」としては、3者とも、どうも「重力を感じさせない」ようなところがあると思う。
で、それが何故、閲覧者側に対して、心理的インパクトを与えるのか、感動を与えるのかというのをザックリと推定する。それは、冒頭述べたような心理モデルの仮説もリファレンスする。そして自分なりに「重力に逆らうようなダンス」を原因として、「感動」という結果を導く理由を推定する。
https://youtu.be/i90iOLPAbUE
で、今度はオリラジあっちゃんの弟さんの動画を観る。「ダンス、うまい」でググって出てきた人の中からランダムに選んだだけ。これは別パターンの切り口としてモデルを引っ張ってきた。そして、動画を観る。うーん、やっぱり同じようなものを感じる。重要なことは、動きそのものではなくて、その動きを見て心理がどう反応するか、である。そしてとりあえず、自分が今、この「感動」と呼んだ感覚について、今度は全く別の文脈で探ってみる。
正規分布に落とし込んで幅である程度目測を立てながら、ベイズ的なPDCAをまわしていくマーケティングテストを続ける。もちろん、テストでフィードバックされた内容は文脈依存的であり、移ろう細部部分かもしれない。しかし、需要を見込める条件が特定できればそれで良い。業界は違えど一度消費者相手に試されたものは利用できるアイデア。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。