▼:【ドル支配・ドル帝国】世界はアメリカにどのように支配されているのか、米国株投資の裏にある闇のカラクリ

 

このコンテンツは、

時給と富裕層の秘密と本質

より一部引用しております

 

▼:世界はアメリカにどのように支配されているのか、米国株投資の裏にある闇のカラクリ

 

世界はアメリカに支配されています。

結論から言うと、

世界中の資源がアメリカに吸い寄せられています。

 

昔は、世界は「土地」をめぐる争いでした。その覇者は大英帝国でした。

 

アメリカは、考え方をガラリと考えました。

新しい土地としての「情報空間」を創造して、そこで支配者になった。

IT産業ですね。

 

さらに、金融市場を使って、世界中から金を吸い上げています。

実は、日本人が米国株投資を煽られているのもその流れです。

日本政府はアメリカの手下、属国ですから、政府もNISA等の税制優遇で支援しています。

(詳しくはPODUXURY CITY VOICEにて)

 

あと、

学生もアメリカ留学したがりますが、

第二次世界大戦の時とかに、

ヨーロッパの優秀な研究者・学者を大量に連れて帰った。

 

また、あの当時、荒れ狂うヨーロッパから逃げたい人たちもいたので

優秀な人はガンガン受け入れたのです。

 

以降、アメリカはアカデミズムの聖地でもあります。

 

 

さて、ここからは、

なかなか他では学べない、

「世界とアメリカの真のカラクリ」

をお教えしましょう。

 

簡単に言うと、

アメリカは

「DJ社長」

みたいなことをしています。

世界中から金を借りまくっています。

でも、その金を返す必要がない。

 

基本的に、一般常識から考えて、金は貸した側が強いです。借りた側は弱い。

 

もし返せない場合は、

・国の資源を差し出す

・長い時間をかけて返す

・国の運営や基礎体制に口を出される

というのが一般的です。

実際、第一次世界大戦後、ボロボロになったドイツはイギリス・アメリカ・フランスらの国々から

賠償金をふっかけられてそんな感じでした。

その苦しい中で、民衆の支持を得て台頭してきたのがヒトラー率いるナチスドイツでした。

 

 

アメリカは、

第二次世界大戦が終わったあとは好調だったのですが、

東西冷戦に突入して、

朝鮮戦争、

ベトナム戦争、

などでどんどん疲弊して、

70年代には

・財政赤字

・貿易赤字

の双子の赤字で苦しんでいました。

 

そこで何をやったのかというと、

〜〜〜

もう、米ドルとゴールドの交換をやめます!

〜〜〜

 

と宣言したのです。

いわゆるニクソンショックです。

 

それまでの米ドルは、

ゴールドの裏付けがありました。

金本位制でした。

だから世界の国は安心して米ドルを使えた。

 

第一次世界大戦・第二次世界大戦を通してボロボロになったヨーロッパの欧州列強に対して、

アメリカが超大国に成り上がって軍事も経済も強かったから、

みんな米ドルに価値を見出していた。

 

でも、アメリカが、

「ごめんなさい、米ドルとゴールドの交換やめます!」

といきなりほっぽりだした。

 

すると世界中の国は困りました。

 

ちょっと待ってくれよ、と。

大量に抱えた米ドルを、どうしていいのかわからなくなったのです。

 

そこで、

米ドルを売り払う=自国の通貨と交換をする

をやるとどうなるか。

 

自国の通貨レートが米ドルに対して上がります。

つまり、米国に対して輸出が不利になるのです。

 

だから、世界各国、泣き寝入りしたのです。

 

じゃあ、手元の米ドルでアメリカから何か買おうか、となるわけですが、

70年代になる頃には日本が製造業大国になっていて、

昔製造業大国だったイギリスとアメリカはもう製造業は弱くなっており、

各国は、アメリカから買いたいものがそんなに無かったんです。

 

______

使い道がない、と。
______

 

 

そして、結局、どうなったかというと、

アメリカの国債を買うしかなくなったのです。

 

こうして、アメリカ政府に、

「米ドルが還流する」

という流れが生まれました。

 

国債って、アメリカ政府の借金ですよね。

 

要するに、

アメリカは、

世界中から貿易でモノを買いまくって、

そして代価として米ドルを受け取った世界中の国は、

「使い道がない」

ので

仕方なくアメリカ国債を買う。

 

これ、アメリカ側から見たらどういう構図かわかりますか?

 

世界中から散々、買うだけ買って、消費しまくって、

支払った米ドルが、また自国に「貸付」として戻ってくるわけです。

この貸付は政府への貸付。

 

こうして、米国政府は、財政赤字を他国に補填してもらう構図。

 

〜〜〜〜

これって、事実上、「借金を輸出」してるのです。

〜〜〜〜

 

こうして、世界各国が、アメリカの財政を支える構図。

 

「そんなのアリかよ!」

ってなるでしょ?

 

ただ、アメリカはその代わり、

______

皆さんに支えてもらった財政で、

アメリカは世界の警察官をやります。

そして、世界の秩序を守り、アメリカ式のグローバルスタンダードを浸透させて、

国際的な取引、基準、組織などを守ります。
______

 

ということにした。

 

日本とかは、

「まぁ、これだったら、幕末以来悩んできた、欧米列強の苦しみから解放されるからええか・・・」

という感じですんなり配下に収まる。

 

ヨーロッパ各国も、

特にイギリスは言葉も通じるし、

「アメリカと仲良くしとけばとりあえず安泰や」

という日本と似たスタンスなので収まる。

 

ドイツは第二次世界大戦でボコボコにされて

戦後体制を日本と同じく牛耳られてしまい、

アメリカ国外最大の米軍基地を置かれてしまっているし、

ソ連と何かあるよりはマシだ、みたいになったわけです。

 

というか、ヨーロッパにとって、ソ連が戦後の懸念だったので割とすんなり収まった。

 

1990年代まで、ソ連とアメリカはマジでガチで核兵器を使って最終戦争するんじゃないか、という空気でしたから。

 

 

それとそもそも、

・第一次世界大戦

・第二次世界大戦

の両方とも、

ヨーロッパが主戦場でしたが、

アメリカはヨーロッパに金を貸し付けていました。

そして、当初は傍観していましたが、

「コリャー、参戦しないと、金を回収できないかもしれない」

と思ったから渋々参戦したのでした。

もちろん、これはアメリカの民間の銀行家や輸出業者などがかなり絡んだ話。

 

アメリカは、世界大戦に参戦しながら、

戦後は陣頭指揮をとって戦後の復興支援などを日本だけでなくドイツを筆頭としたヨーロッパ諸国にも行ってますが、

(マーシャルプラン)

簡単にいうとそれは

アメリカの金儲けのため、

そしてヨーロッパ支配、世界支配、アメリカ中心の世界づくりのためです。

 

 

ヨーロッパとしては、こんな感じで、アメリカから資金的にも軍事的にも援助してもらってるので、

従わざるを得ない。

 

 

「漁夫の利」って言葉がありますが、

二度の大戦で、

アメリカは

(1)欧州列強が没落して自分が相対的に世界1位に

(2)欧州の勝った国も負けた国もアメリカの支配下に

(3)欧州が世界のほとんどを支配していたため、芋づる式にアメリカが世界の支配者に

という感じで、

めちゃくちゃ得をします。

 

モンロー主義と言われた、戦争不干渉スタイルだったアメリカが、

「戦争でウハウハ」

の体験をしたのが二度の世界大戦で、

アメリカの軍事大国化の勢いはこの成功体験が暴走した先にあります。

 

 

しかも

めちゃくちゃ幸運なのは、

世界を支配しながらも、

うまい具合に「ソ連」という厄介者が残っていて、

ヨーロッパ各国が「ソ連よりはアメリカ」という構図になっていたことです。

 

 

 

「金貸してくれよ〜・・・」

と言ってくるクラスのジャイアンがいて、

貸してもどうせ返してくれないけど、

その代わりに学校で仲間として扱ってくれて、何かあったら守ってくれる・・・。

 

「みかじめ料みたいなもんでいいか」

と納得し始めたわけですね。

 

実際、国債を買ってるわけですから、一応、建前上は貸付だし、利息も払われます。

 

 

払わないで敵視されたり、

関係がこじれるよりは良いか、ってなったのです。

 

もちろん、

世界では反対する動きもありましたが、

アメリカは、

ドル以外の通貨決済ブロックを作ろうとする国々に対しては反対したり嫌がらせをして、

アルゼンチンのように米ドルをむしろ自国にも取り入れようとする国は優遇するなどしました。

 

 

もちろん、

アメリカは、

最初から計画的だったわけではありません。

 

戦後超大国として、

債権国として君臨し、

世界中からゴールドをかき集めた結果、

 

あまりにも格差がありすぎて、

 

「意味がない」

 

ことに気づいたのです。

 

世界が荒廃したままだと、売り先がない、治安が悪化してまたヒトラーみたいなのが出てくるかもしれない。

さらに、自国の輸出品が売れない。

だから、荒廃した世界を、支援して、自国が主導権を握って世界秩序を構築しないと、

自国の豊かさも、

未来の平和もないと考えたのです。

 

実際、

アメリカは

戦後世界の援助について、

自国の議会の反対を、

・未来のアメリカへの反乱分子の予防

・外国に市場解放をさせるための賄賂

・世界に恩を売る

といった観点から賛成に転じさせています。

 

 

その意味で、

日本が、戦後の奇跡の成長を遂げて、

アメリカを飲み込む勢いででかくなり、

そして85年のプラザ合意、90年代のバブル崩壊、以後の失われた30年に突入するシナリオは、

「アメリカによって育てられ、調子に乗りすぎたから潰された」

という意味で、

育てられた豚が捕食されるかのような、

仕組まれたストーリーでした。

 

自由貿易を望み、

自国が負けそうになると保護貿易的に走るアメリカ。

 

まさにジャイアニズム。

 

 

特に、小泉政権の頃の金融ビッグバンなどを通して、

日本は人材も資源も外資に食われるようになっていきましたからね。

 

肥え太らせて、

最後にアメリカに権利を持っていかれる、という流れです。

 

その意味では、

今日本人が、

財産を米国株投資に振り向けるように促されているのは

ある種の仕上げ作業みたいなものでもあります。

 

・日本のエリートが外資コンサル、外銀で働いて本社の儲けに貢献する

・日本のマスコミ関係者がタレント・裏方も含めてyoutubeに流れていく

・日本の業者がみんなアマゾンで販売をするようになる

・日本の預貯金が米国株投資に流れていく

 

ってのはどういうことなのか?ってことですね。

 

実際、

今、

韓国なんかは財閥企業が幅を効かせる社会ですが、

あの手の韓国財閥も、株主はほとんど外国人であり、

韓国も実は結構、アメリカに支配された国です。

 

_______

金融市場をオープン化し、

株主が企業を支配する、

「企業は株主のものである」
_______

というような流れ、価値観というのは、

アメリカが求めているものなのです。

 

アメリカが世界を支配するためのイデオロギーです。

 

・CIS

・テスタ

・BNF

とかいろんな有名トレーダーとか日本にもいますが、

ああいうのは、

「アメリカの世界支配のための仕組みの中で、踊ってるだけ」

でしかありません。

 

これはちょうど、youtube(グーグル)の仕組みの中で踊ってるヒカキン、はじめシャチョー、コムドット、ヒカル、みたいなものです。

 

古くは幕末の

ジャーディンマセソン商会に裏から手綱を引かれていた

坂本龍馬、

伊藤博文や井上馨、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三、いわゆる「長州ファイブ」みたいな構図かもしれません。

 

〜〜〜〜〜〜

日系JTCでクソみたいな仕事するよりは

外資で良い感じで働いて儲けたいわ〜

〜〜〜〜〜〜

みたいなムーブメントって今もありますが、

これがアメリカの凄いところなのです。

外資のすごいところなのです。

 

そそのかす力がウマイのです。

 

こんな感じで、

世界中、いろんな人たちが

内部から唆されて、

アメリカに寝返っています。

最終的にはアメリカの世界支配に貢献しているのです。

 

 

アメリカのすごいところは、

アメリカからの借金で苦しむ国に対しては

・IMF

・世界銀行

といったアメリカの息がバリバリにかかった機関を通じて

内政干渉をするということ。

その大まかな内容は金融市場の解放、(もちろん)変動相場制の導入、そのための法制度の確立といったもので、

こうすることでマネーの力で支配することが可能になる。

 

自由な民主制を敷けば、

あとはその国に、支援した政党を作ればいい話ですからね。

 

実際、日本の自民党がそういうノリで作られた組織っすから。

 

 

(アメリカが共産主義、社会主義を嫌い、「自由と民主主義を重んじる資本主義体制」を好む理由です)

 

 

一方で、

アメリカが対貿易赤字になっている国には

米ドルを握らせて米国債を買わせていること、

見返りとして軍事ネットワークに取り込んでいることなどです。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

この仕組みに反乱すれば、

世界は通貨危機になり、

大混乱になるぞ!という脅しもできるようになった。

〜〜〜〜〜〜〜

 

もはやドル支配に抗えない。

 

 

たまに、経済音痴の著名人が

「自分の国は自分で守れ!」

(自分と子息は戦争に行かさないくせに)

とか言ったりしますし、

民間レベルでもそんなこと言う連中いますが、

〜〜〜〜〜〜〜

別にそんなことする必要ない

〜〜〜〜〜〜〜

んですよ。

 

だって、日本は米国債たっぷり抱えているもの。

米国ネットワークに入ってるもの。

そもそも日本がボロボロになって日本市場を失い、さらに日本での基地占拠ポジションを失い

太平洋を挟んで敵国と相対することになって損するのはアメリカです。

 

つうか、

「自国を強くして富国強兵で自存自衛!」

で、明治〜昭和で失敗しただろ。

 

そもそも無理なんだから。

資源がねーんだから。

 

もしやるとしたら、

「核武装一択」

なのに、なぜ、自衛隊を強化しろとかクソみたいな議論になるのか。

・戦闘機

・兵士

・軍艦

レベルの話になるのか。

 

そして、なぜ核武装できないか。それはアメリカが嫌がってるからですよ。

 

もし、自国を自分で守るとか、憲法9条を笑うなら、

「徴兵制」

とかじゃないから。核兵器だから。

 

若い男子に自衛隊に行かせて、韓国みたいにして、意識を高めろとかアホの議論。

 

こんなこともわからない

バカが溢れてるのが今の日本。

 

 

ちなみに、プーチンを筆頭とした連中が、

アメリカに対して反旗を翻しているのは、

・NATOを筆頭にしたアメリカの軍事ネットワーク

・ドル支配経済

に対して、です。

 

 

かつての帝国主義というのは、

領土の拡大を求め、

さらに自国の物資を海外に売りつけていくようなものでした。

 

今のドル支配、ドル帝国・アメリカ帝国は違う。

 

土地じゃないんです。

 

情報空間と金融です。

 

 

面白い話があります。

2014年4月、オバマが来日しました。

日米首脳会談では、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉について日本側に譲歩を迫り、

銀座の高級寿司店「すきやばし次郎」での夕食会で、

オバマは

_____

「安倍内閣の支持率は60%。私の支持率は45%だ。

シンゾウの方が政治的基盤が強いのだから、TPPで譲歩してほしい」
_____

といきなり切り出したそうです。

 

この店に来るまでアメリカ車を1台も見ていない、

何とかしてもらわないと困る、ということ。

 

安倍晋三は、オバマに対し、

アメ車に関税なんかかけていないと言うと、

「非関税障壁があるからアメ車が走っていないんだ」と譲らない。

 

そこで安倍晋三はオバマを外に連れ出し、

「銀座では、BMW、ベンツ、アウディ、フォルクスワーゲンなど外国車はいくらでも走っている。

しかし、アメ車の姿はない。なぜか。みんな右ハンドルに変えているのに、アメ車は左ハンドルのまま売ろうとしているからだ。

テレビのコマーシャルをアメ車は出しているか。東京モーターショーに出展しているか。

そういう努力をしていただかなければ、売れるはずがない」

 

とたたみかけると、オバマは黙ってしまったそうです。

 

 

このコンテンツは、

時給と富裕層の秘密と本質

より一部引用しております

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




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