▼:人生を変えるたった1つの公式
禁煙の効果をググってみると、以下のようなタイムラインだそうです。
(http://www.bandainaika.com/kinen/kinen05.php)
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1分禁煙すると…
タバコのダメージから回復しようとする機能が働き始めます。
20分で…
血圧は正常近くまで下降し、脈拍も正常付近に復帰します。
手足の決行が良くなり手の体温が正常にまで上昇します。
8時間で…
血中の一酸化炭素レベルが正常域に戻り、血中酸素分圧が正常になって運動能力が改善します。
1日で…
心臓発作の確率が下がります。
2日で…
臭いと味の感覚が復活し始めます。
3日で…
ニコチンが体から完全に抜けます。
気管支の収縮が取れ、呼吸が楽になります。肺活量が増加し始めます。
1週で…
睡眠のリズムが正常に戻り始めます。
2週から3週で…
体全体の血液の流れが改善し、歩行が楽になります。肺活量は30%回復します。
4週で…
禁煙による離脱症状が軽くなり、ストレスも減ります。
3ヶ月で…
増進された食欲がもとに戻り始めます。
1〜9ヶ月で…
咳、静脈鬱血、全身倦怠、呼吸速迫が改善します。胃潰瘍・十二指腸潰瘍の再発率が3分の1になります。タバコ由来の放射性物質ポロニウム210(半減期138日)が半減します。
5年で…
肺ガン・心臓発作・脳卒中死亡率が半分に減ります。
喉頭癌・口腔癌・食道癌のリスクが半減します。
10年で…
前癌状態の細胞が修復され、膀胱癌・腎癌・膵臓癌・子宮頚癌になる確率が減少します。
タバコによる総死亡リスクが非喫煙者と同じになります。
大腿骨頚部骨折のリスクが減ります。
歯周病や歯を失うリスクが減ります。
寿命が数年延びます。
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10年ぐらい禁煙すると、元に戻れそうです。
人間の細胞は、7年で生まれ変わる説があります。
また、男の人生を7年周期で追ってみると、
7歳 (初恋?)
14歳 (初オナニー、ちんちんビンビン)
21歳 (フィジカルピーク)
28歳 (おじさん化本格スタート)
35歳 (完全におじさんルックス)
42歳 (健康にガタがくる、男として最後の悪あがき)
49歳 (その先の結婚が絶望的な完全パーフェクトおじさん)
というように、確かにフィジカル的には大きな変化周期があるようです。
私の経験から言っても、
7年ぐらいあると、
人間はかなり認知能力が向上したり、
IQですら根底から上がるような気がします。
7年〜10年英語やれば大抵の人はできるようになるので、脳の神経回路が書き換えられるのだと思います。
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7年〜10年、みっちりやったら人は生まれ変われると思いますよ。
犯罪者とか、低IQとかもこれぐらいの期間かければ別人になれると思います。
更生とかも細胞レベルで生まれ変わることなんじゃないかなって。
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マーケティングとかファイナンスみたいな、
混み入った概念が多く複雑な世界は
バリバリ鍛えられる世界で一人前になるのに最短で5年、
場合によっては2〜3の係数がかかることはザラだと思います。
医者も、医学部6年、その後研修2年ありますから8年でスタートラインです。
法人営業やtoC営業は複雑な商品知識を要しない限りは3ヶ月程度〜1年で良いでしょうね。
(だからキーエンスとかは若手に給与を出せるというのもある)
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ストリートナンパとかも、
地蔵(声かけできず緊張して戸惑ってしまう)は
1年あれば払拭できると思います。
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緊張という名の成長痛って1年あれば大体無くなりますね。
そのほか、
大体の専門的な仕事は3年くらいでしょう。
3年でそれなりの一人前になるレベル。
楽天の三木谷さんが英語公用語化を宣言して、
それを実行しておよそ3年くらいで社内の平均点数が800に達したそうで、
入社する人材の当時の学歴レベルから考えるに少なくとも4〜500はあったはずですから
3年でおおよそ倍にはできたと。
プログラマも未経験から始めて、おおよそ3人目では一人前になれます。
4年目にはフリーランスになる人も多いですから。
定型的なパターンがあるものは3年あれば余裕というか楽勝という感じではないでしょうか。
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石の上にも3年は正しいのです。
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ただ、アパレル店員とかコンビニ店員とかあんなものは1〜2ヶ月でいい。その後はどれだけやろうと変わらないと。
成長の余白というか伸び代がない。
さて、
諸説ありますが、
どれだけ好きな相手と結婚しても
大体3年で脳内麻薬ことPEAが3年で切れます。
仕事も、大体3年やるとワクワク・ドキドキが消えてくるのではないでしょうか?
「あなたのこと大好きです!」
とか言いながらハァハァ言っている人も
大体3年もすると落ち着くと。笑
3年を過ぎると倦怠期フェーズがやってくるので、
ここから7年を突破するまでの期間が一番辛いというか、
「もう辞めてしまおうか」
「道を変えてしまおうか」
とか思ってしまう段階だと思います。
まず1ヶ月続くかどうか。次に3ヶ月続くかどうか。
1年続くかどうか。3年続くかどうか。
習慣はおおよそ、
60〜90日かけて形成されます。
(ただ、同じ習慣でも18〜250日と個人差があったりするそう)
本当に簡単なレベルの習慣であれば、30日ぐらいです。
仕事の帰りにスタバ寄って本読もうとかは30日ぐらいで良いでしょう。
ただ運動習慣等であれば90日はかかるそうです。
1〜3ヶ月が初歩の初歩。
というか、この期間はもはやバイトレベル。バイトをうまくやれるかどうかのレベル。
仕事の場合、
緊張感であったり違和感が消えるのが1ヶ月ぐらい、
2ヶ月目ぐらいから急速に成長してきて、
3ヶ月目にはすっかり慣れているというのが普通ではないでしょうか。
転職した場合も、3ヶ月経った時に「できる」という評価を得ていると発言権が得られやすくなるし周りからの信頼も得られ、
逆にそうじゃない場合はいづらくなったりその後が期待できず、転がり落ちるようにダメになることも。
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ちなみに、
会社員の出世競争は、
3年以上かけて判断されるロングゲームです。
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長期であればあるほど、その人の隠しきれない資質というか本質が出てくるでしょう。
雑魚っぽい人って、最初だけ取り繕って、あとあと雑魚が露呈して評価ガタ落ち、ってのはよくあることです。
逆にすごい人って、だんだん凄さを露呈してきて、『どんだけ引き出しあるんだ!底無し沼かよ!怖い!』ってなる。
20年くらいかけて部長を、
30年くらいかけて役員を決めるような会社はザラですから、
まさに長期評価の世界ですよね。
長期であればあるほど、その人のコンピテンシーやタレント性、スキルなどが
サステナブルなものであるかどうかが見えてくるし、
何より、キャラクターが見えてくると。
▼:西園寺貴文の電車で読みたい話
なるべく若い段階で知りたかったのが、
「読書での努力は無駄、特にある程度の年齢・レベル以上は」
です。
物事はなんでも効用と限界があります。
読書は、普通以下(偏差値50以下)の人たちが普通レベルになるのには役立ちますが、
それ以上のレベルアップとなると微妙です。
しかもビジネス書となると尚更です。
広さを取ろうとすると良いかもしれませんが、深さとなると余計無理。
ファイナンスのプロになろうとして、
本屋に行って
「ファイナンス」
のコーナーに行って目につくような内容を知ったところで、
例えばファイナンスの世界に飛び込んだらそんな内容など常識というかアドバンテージなど一切取れません。
ただし年収600万円くらいにはなれそうですが。
ビジネス書は食事でいうマクドナルドです。
私は万単位の本を所有し、
それ以上を読破してきたのですが、
私の中で「1軍」と呼んでいるカテゴリにビジネス書はほとんど入ってきません。
大体が教養書ですね。
出版というビジネスモデルを考えてみてください。
出版は単価を上げられません。
売価が固定されている。
その代わり、書店はトーハンとか日販とか卸売りに売れ残りを戻せるし、
出版社もトーハンとか日販に取り敢えず下ろすことで目先の日銭が手に入ります。
出版の世界で言われているのは、
「潜在的な読者層の1/100しか売れない」
ということです。
100万人くらいターゲット需要が見込めたら実際はその1%しか買わない。
ということは、
テーマ・ジャンルがマニアックすぎると、
出版しても採算が取れないので出されない。
結果的に、『大衆性の産物』みたいなものしか生まれないのです。
だから、『人生で必要なことは全部書店で買える』『本読めば成功できる』とかは普通に嘘です。
大衆性の権化を集めても大衆のままでしょう。
例えば日本の大学生の学部は
人文科学14%、社会科学32%です。
一方で、理学は3%、工学15%。
一番少ないのは芸術、農学、家政でそれぞれ3%ずつ。
日本の大学進学率は50%前後なので、
これを考えると、
書店にわけわからない経営学書が量産される一方で
数学や芸術のテーマの本が少ない理由が理解できます。
レベルが高いものと
マニアックなものは商業採算ベースに乗らない。
だから、ベストセラーとか読むのせいぜい、学生まででしょ、と私は思うわけです。
さらに、テーマがマニアックになると本がぐっと減るし、単価も上がってくると。
「よくわかるマルコフ連鎖」とか出しても、売れないと。リスキーだと。
youtuberなんかもそうで、
閲覧数を稼いでなんぼの世界ですから
マニアックな内容はテーマとして取り上げられません。
この構造を理解すれば、
読書でスキルアップとか、
Udemyでリスキリングとかがいかにくだらない発想であるかが理解できるでしょう。
いわば、優位性・希少性を取ろうとしているのに、そもそもそれが無理な構造の中で泳ぐ努力しているのです。
はっきり言ってバカです。
実際、私もこれまでに相当な自己投資をしてきた中で、
金儲けにつながるキー的な学習を書店の本で出来たことはなく、
どちらかというとクローズドな空間の高単価なもので出来ました。
読書なんてのは、
・時間が余っている
・普通以下のレベルの低い人たち
がやるべきものなのです。
特に、ビジネス書なんかも、
「人生がほぼ決まってオワコンな30代以降」よりは
10代〜20代を相手にしていますし、実際そういう層の人たちの方が意欲があるので買ってくれます。
30代とかは若い頃に読み漁って食傷気味ですし、「俺はもうダメだ、何やってもダメだ」と負け癖がついてるから買わないと。
嘘だと思ったら、年収1000万円以上の転職でヘッドハンターとか役員相手に
『何が強みですか?何ができますか?』
と言われたら読書冊数とかアピってみれば良いじゃないですか。笑
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。