好きなことの理由が違う(好きの多様性) → 好きなことを仕事にする前に

「野球とサッカー、どちらかが好きですか、その理由をお答えください」

と問いかけた時に、返ってくる答えって絶対人それぞれだと思いませんか。「野球が好きです、理由は野球には逆転があって最後までわからないから」「野球は、走る、投げる、打つといろんなことができるから」「サッカーが好き、サッカーはいろんなテクニックがあるから」「サッカーは状況が目まぐるしく変わるから好きです」というように、答えってバラけるはずです。

この、好きの多様性というのは、直視しておくべきです。

 

我々は、意思決定を、大いに「好き嫌い」で決めています。人によっては、仕事についてもこの好き嫌いで決めている人、多いと思います。

「好き」って難しいんです。

人それぞれ、この言葉に見出している意味やフィーリングが全然違うし、好きだと思っている対象からどんな好きを感じているかもそれぞれなんです。

 

好きを仕事にできる人、
好きを仕事にできていない人、
差が出てくるのはこのあたりだと思うんですよね。

そもそも、お金や仕事に接続して話をすれば、「生産の好き」と「消費の好き」は全然話が違ってきます。「漫画が好き」と言っても、漫画を書くのが好きな人もいれば(生産の好き)、漫画を読むのが好き(消費の好き)な人もいます。その両方の人だっているわけです。

 

自分の好き、をもっと見つめてみましょう。

 

旅が好き、って言っている人は、自分一人で海外を放浪し、いろんなことをこなしていくことで自分に自信が持てることを好んでいる場合もあるし、純粋に海外の景色を見るのが好きな場合もあるし、人との出会いに興奮している場合もあります。

ナンパが好き、って言っている人も、セックスが好きな人もいれば、純粋に女の子と話すのが好きって人もいるし、うまく持ち帰れた時の達成感が好きって人もいれば、そういう営みのスリルや興奮に好きを見出している人だっているのです。

東京が好き、って言っている人になんで東京が好きかって聞いたら、「いろんな人に出会えるから」「洋服がたくさんあるから」「一流の人がたくさん集まっていて刺激があるから」「仕事がたくさんあるから、ここでしかできない仕事があるから」など、その理由は多様なんです。

 

自分の「好き」という気持ちを探るためには、白紙を引っ張り出してきて、そこに自分が好きなことを書きまくることが効果的です。そして、そうやって書き出したものの中から、共通点を探ったり、書き出した好きなコト・モノに対して「なぜ好きなのか?」と考えを掘り下げていくことです。5回ぐらいWhyを繰り返していたら、自分の気持ちの源泉や本質に気付ける事も多い。

 

「あなたの好きなコト、モノは何ですか?その共通点は?それはなぜ?」

 

この質問には、時間をかけて答える価値があるかもしれませんよ。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。