数学の世界では、4つに分けられた区域があったとき、右上から反時計回りに1〜4章限と呼んでいる。
2章限 | 1章限 |
3章限 | 4章限 |
章限とは、英語でクワドラントのことである。
そのため、ロバートキヨサキのESBIクワドラントで言えば、1がB、2がE、3がS、4がIのことになる。
まれに、数学厨が、この番号の振り方を文系が間違えて作ってる表を見て、馬鹿にしていたりする。
こういうところが、数学嫌いが生まれてしまう理由だと思う。
別にこの数字はなんでもいい・どうでもいいと思う。
数学的に、慣例として変数は「x・y・z」で使うが、これなんか別に別の英語でも良いのだ。しかし、その辺が雑だと、数学厨は怒ってしまう。
本質からズレたどうでもいい議論だと思ってしまう。
プラスの領域、マイナスの領域
プラスの領域は右上、マイナスの領域は左下である。
2章限 | 1章限
+x,+y |
3章限
-x,-y |
4章限 |
我々は普段、一般用語として、
逆
という言葉を使う。
xであればあるほどyである
という話をするとき、その逆は左下だと思う。
だが、
xであればあるほどyである
の逆は数学的には
yであればあるほどxである
というだけであって、右上の領域であることに変わりはないのだ。
努力すれば金が稼げる・・・・
が右上ならば、
努力しないなら金がない・・・
というのは、左下に向かう方向である。
これは数学的には裏と呼ばれる。
否定形である。
みんなが嫌いな、努力したけど結果が出なかった、という領域
2章限 | 1章限
+x,+y |
3章限
-x,-y |
4章限
😖 |
みんなが嫌いな、努力したけど結果が出なかった、という領域は第四章限である。
本来、
「xならばyである」
が成り立つには、
「yでないならxでない」
が成り立たないといけない。
しかし、第4章限が現象として存在する限りにおいては、そのxとyの関係は、決定論的には間違っているというか、絶対ではないのだ。
「努力は報われる」は嘘である 【成功とは運であり、運には支配の仕方がある】 〜合理的な本当の成功法則について〜
確率論と不変量としてのシンクロニシティ、最大値から演繹するコミュニケーション&インフォメーション
みんなが大好きな、努力してないのに楽して結果が出るという領域
2章限
🤤 |
1章限
+x,+y |
3章限
-x,-y |
4章限
😖 |
2象限は、島田紳助が言っていた、
時代の方から当たってきた
というパターンだと思う。
いわゆる一発屋である。
この領域は、結果主義者にとっては、最高に嬉しいものである。
一方で、「再現性主義者」「ノウハウ主義者」にとっては、一番避けたい・嫌いなものである。
実は、人生を分けるのはこの部分だと思う。
私は、第二象限が嫌でたまらない。
だから、長く生き残り続けられた、というのもある。
一方で、ビジネスとか、金儲けとか、そういうものに興味がある人たちは、みんな第二象限が好きなのである。
そういう人たちにとって、原因分析などどうでもいい。
ただ、成功事例が欲しい。
なんかあの辺儲かるらしいよ、的な情報・刺激に反応するだけである。
闇バイトに反応する思考
闇バイトに反応する思考も、第二章限だと思う。
xとyの対応を見ていない。
だから、
30分で3000円で学生募集、猫を探すだけ
とか、
女子学生限定、スマホは預かります。簡単なリサーチ。時給1万円。
を怪しいと思えないのである。
そして、youtubeで自己啓発チャンネルを漁ったり、
「SEO」
「アフィリエイト」
「ネットビジネス」
「DRM」
「コピーライティング」
「お小遣い稼ぎ」
「お金を稼ぐ」
などを検索してるタイプも、実はこのタイプと大差がない。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。