昔、一緒に馬鹿やったのおぼえてる?
唐突にそんなフリ。
言われて思い出した、遠い昔の記憶。
思わず笑いが抑えきれなくなった。
それと同時に、
そんな時期もあったっけ!
と感動もこみ上げる。
たしかに、あの頃、俺らは馬鹿だった。
でも、全力でその日一日の、くだらないとか、楽しいとか、オモロイとか、笑えるとかを追いかけていた気がする。
この前、牛丼屋の前で、大学生の男の子たち4〜5人くらいが、酔って吐いてる友達を馬鹿笑いしながら背中さすってあげてたんだけど、微笑ましくなった。
すげー楽しそうだった。
心底楽しそうなキラキラした笑顔をしていた。
いいよなあ。
ああいうの。
見てるだけで幸せな気分になる。
青春というのは、その年代の、その時の感性とか頭脳がなせるわざだよなぁ、とつくづく思う。
それがpricelessなら、そのせいでキャリアもクソも無くなった人生も、まぁ、悪いとは思わないかな。それで笑って一緒に酒飲める友達がいたら、それもそれで財産なんじゃないかな?
だいぶ、若い頃から遊びの類を削ってタイトに自己投資して修行して生きたから、遠い昔のそういう記憶が本当に貴重に思える。
力抜いても、頑張っても、どっちでもいいけど、なんとなくがむしゃらに生きてた記憶はこうやって幸せな気分にさせてくれるんだって改めて実感した。
うわっ、やばい。
成功したから言えるんだろうけど、計画性を持って生きる、みたいな人生が寂しく思えてくるね。
どっちにしろ、振り切って仕舞えば良いと思うんだ。
PS
できれば、一生懸命に生きよう。
そして、誰かにその一生懸命さを覚えていてもらおう。
そうすると、5年後、10年後にふと、幸せな気分になれるかもしれないから。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。